とある魔砲の転生物語~トランスミグレイションストーリー~ 作:KONA
Side:琥那
アインハルトを家に届け機動六課本部に向かっている所である
テレポートしても良かったのだが嫌な予感がしテレポートせず走って向かっている
雨が降りだした
その時、近くの池から「ドブッン」と何かが水に落ちた音がしたので向かうと小さい女の子が溺れていた
俺はすぐに助け出しよく顔を見ると
「打ち止め…、おい、打ち止め、大丈夫か!」
「琥…那…君?…」
目がうっすら空き俺の名前を呼んだ
「ああそうだ、小鳥遊琥那だ、何があった?」
すると急に泣き出し
「お願いあの人をあの人を助けて…」
「何があったか視るぞ」
俺が手を打ち止めの頭にのせ記憶を透視した
「わかった、後は俺がどうにかすり、打ち止めは機動六課本部へ座標移動で……」
その瞬間
「いたぞ」
周りをみると数人のマシンガンを構えた武装した集団がいた
後ろには駆動鎧が二台
「誰か一緒にいるぞ」
「かまわない、始末しろ」
「ダダッダッ-」
一斉に発砲してきた
俺は打ち止めを後ろに隠し反射を発動させた
その瞬間、マシンガンを構えたやつらは全員倒れていった
流石に後ろに人かかえて駆動鎧を相手にするのはマズいな…
俺は打ち止めを抱えベクトル操作でビルの屋上へ飛んだ
「大丈夫か、打ち止め」
酷く怯えたようだ
「だ、大丈夫、あなたもあの人と同じ………」
「起きろ!!ジンク!!」
俺はケータイ型のデバイスのジンクを呼びかける
『何でしょうか?マスター』
「ここから機動六課の建物まで人一人俺のテレポートで飛ばせるか?」
『可能です。演算に多少時間がかかりますが…、私もサポートします。』
「ありがとう、よしっ、打ち止め、説明している時間がない、機動六課本部に通信を入れた後、君を座標移動で飛ばすから」
俺はケータイを取り出し通信をいれた
「もしもし、小鳥遊琥那だ」
『琥那君、どうしたんや?』
はやてに直線通信をいれたのだ
「今から1人、座標移動でそちらに飛ばします、保護してあげてください、それと後で詳しく説明しますが警備を最高レベルに、局員全員待機にしてください」
『ちょっと待ってや、保護の件はわかったけど、警備の話はどうしたんや?』
「マシンガンや駆動鎧で武装した集団が街をうろついて俺らを攻撃してきた、だから今すぐにだ」
『わかった』
すると警報それも一番最高レベル赤が発動された音がした
「とにかく、そちらに飛ばします厳重な保護をお願いします、俺はしないといけない事がありますのでそちらへは」
「わかった、気をつけてな」
通信をきり座標移動の演算を始めた
「琥那君、これ、あの人と連絡用に…」
打ち止めはケータイを渡してきた
俺は黙って受け取ると打ち止めを座標移動で飛ばした
遠隔透視で視るときちんと飛んだようだ
さて、まずは駆動鎧を壊しに行くか…
ビルの下には二台の駆動鎧が
俺はビルの屋上から飛び降りベクトル操作を全開にし一台の駆動鎧を潰した
「なにっ、ちくしょ…」
もう一台の駆動鎧が変わった銃を構える
いや、銃と言うより砲台…
「レールガンか…」
「パシュ!」
レールガンを発射してきた
――反射――
「キーンッ」
「グシャッ」
駆動鎧に右手肩に大きな穴が空いて動かなくなった
ヤバいな、完璧に武装しまくってる…
「ピーピーピー」
その時俺のケータイ型デバイスが鳴った
「はやてさん、なんですか?」
『今すぐ、アインハルトの家とヴィヴィオの家に向かって2人を保護してくれへんか?』
「なんで2人が関係するんですか?」
『理由は後で包み隠さず全て話すから急いで』
「了解」
2つの家の絶対座標を覚えていたのですぐに家に行く事ができた
まずはヴィヴィオの高町家へ、その次にアインハルトの家に
しかし結果は最悪なものだった
部屋は荒らされ2人の姿はなかった
俺の部屋のも入られたみたいで、パソコンがいじくられていた
ちなみに、きちんと手順を踏まないとデータが消去される設定にいたためデータは消えていたが流出は問題ないだろう、バックアップもあるし大した事じゃない
俺は本部に通信を入れた
「ダメだった、2人とも捕まっちまったようだ…」
『そか…、もう少しはようわかっとけば…』
「後悔はいいです、俺は2人を探す、見つけた後に本部に向かう、そちらでも捜索をよろしく」
俺は言い終わると通信をブチッと切った
かなりイラついている
どうしたらいい、2人の居場所なんか検討もつかない
待てよ…、打ち止め襲った奴らとアインハルトとヴィヴィオを誘拐した犯人は恐らく同じだろう…
そして、今、打ち止めが[あの人]呼ぶ人は犯人と接触しているはずだ…
なら…
俺は打ち止めのケータイを取り出した
しまったその人の名前を聞くの忘れた…、あん、1人だけ名前がない、でも一番電話かけてるやつみたいだな…、よし
俺は電話をかけた
今回はここまでです。
次回も出来るだけ頑張るのでまた読んでいただけたら嬉しいです。