那須玲に負い目のあるワイ。ヤンデレ彼女にハーレムバイパーを食らわされる   作:遅効性すぎてオリキャラひとつがBE

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ヤンデ玲ちゃんのハーレム奮闘記はっじまっるよー

感想くれたニキたちありがとー!

R-15だから揉むぐらいならいけるやろか

要人は初恋キラー、了解

カトリーヌは恋愛……になるかなぁ


15歳私、悩む

恋はいつでもハリケーンというセリフがある。

私からすると恋はもう終わり、あとは愛を育んで逃さないフェイズになっているため無縁になりつつあるセリフだと思ってた。

本当は全然そんなことなくて。私がハリケーンを人為的に起こさせる必要があるとわかったのは柚宇ちゃんが引っ越してきてからのこと。

外部持ち出し厳禁の資料を確認して追記する。

 

「双葉ちゃん……カナくん卑下にしてなかったら本当にただただモテちゃうな……ふふっ、さすが」

 

小夜ちゃんのタレコミで把握したここに入居するかもしれない人の一覧に小学生の名前を初めて書き込んだ。

どうやらカナくんはかなりのモテ男なようで、最近の気持ちの移り変わりから来る対応の代わり用が女の子たちのウケがいいようで、気になっている人となるとかなりの量に及ぶ。

そんな中でもミーハーな好意ではなく、異性愛に結び付きそうな人は既にマークしてある。

ボーダー内にはまだまだ女の子の隊員が少なく、こう見てみればあまりチャートに変更は無さそうに見える。

だけど、カナくんの好みの都合で一気に注目すべき度合いが上昇した人がいる。

それは藤丸のの先輩。

なんでも、即席チームでの防衛任務の時によく一緒になるのだとか。その都度ご飯も同席してるのだとか。

着実に距離を詰めているその貪欲さとそこまでして求められている藤丸先輩にほんの少しだけ胸を妬きつつ私は考える。

 

「カナくんの良識は崩してる。あとは……取り返しが付かないように言質を取るだけ……」

 

私だけなら容易く達成出来る。

けど、それだと角が立つ上に不倫とかされないとは言いきれない。なぜなら私がもし柚宇ちゃんとカナくんが結婚したら言い寄る自信があるからだ。

性格上、自分の価値を低く見積もりすぎているカナくんのことだから墓に持っていく秘密を沢山作りかねない。

そして、カナくんがモテて女の子に囲まれる現状を作り出してしまった私自身にも責任がある。

 

近界(ネイバーフッド)に一夫多妻を認めているところとかないかな……さすがに海外で探した方が無難かな……?」

 

それにボーダーの主力にあたるB級になった上に柚宇ちゃんはA級部隊のオペレーター。

いきなりボーダー辞めますは難しいだろう。

となると……

 

「ボーダー側で特権を認めさせるしかない……?」

 

上層部に取り入るという手段もある……けど、たった数人の男女のために国の常識を覆すのは難しい。

ともなれば秘密の関係に推し留めておく必要も……

 

「前途多難ね……」

 

私はカナくんの愛人でも奴隷でもなんでもいい。ずっと一緒にいれるなら何にでもなれる自信がある。左薬指が伝える毎朝つけてもらう痛みが私を満たしてくれる。

けれど、それを他の人に押し付ける訳には行かない。

柚宇ちゃんはハグされたい欲が強いみたいだし、小夜ちゃんはまだその欲求を見つけれていない。

ともなれば、私がやるべき事は自ずと見えてくる……はず。

 


 

それはそれとしてトリオン体で動き回るのは楽しい。

生身の私は全然体力がなく、走るのも危ないぐらい。

そんな私がカナくんの隣を無理なく走ることができる……嬉しいことしかないのはそうなのだけれど……

 

「日比谷先輩、風間さんに一勝だってよ!」

 

どこかの隊員がそう言ってるのを聞く。

なんでも風間さんというボーダー古株の人に勝ち越したそうだ。

ふと画面を見てみるとランク戦で当たってるらしい。

片や新進気鋭……?のカナくん。

片やベテランの風間さん。

 

「うわ……わからない……」

 

つい呟いてしまう。

風間さんはカメレオンという最新の透明化のトリガーを使い、カナくんはグラスホッパーを使った高速戦闘。

動体視力が上がったトリオン体ですら情報をカメラ越しだと拾いにくい。分からない人からすると「なにがなんだかわからないけどすごい!」で分かる人からすると「実際に見てもわからないな……」というドン引きがはいったものになる。

獲ったり獲られたり。

そんなカナくんの顔はどこか楽しそうだった。

私はここで立っておくわけも行かない。

カナくんが派手に注目を集めるというのならそれに伴い見惚れてる人がいるかもしれない。

まだ部隊には1人登録できる空きがあるし……小夜ちゃんも柚宇ちゃんから師事を受けてオペレーターとして上達してる。

四人の戦闘員をオペレートしても大丈夫との太鼓判も得ている……

探す人員はもう決まっている。狙撃手(スナイパー)だ。

私たちのトリガー構築と私とカナくんが高機動戦ができることもあり、離れた位置から援護できる狙撃手(スナイパー)が欲しいと部隊のみんなで話し合って決めた。

スカウトはクマちゃんと私に一任されている。

そして今、わざわざランク戦のブースに来てまで他隊員の様子を見に来ている物好きな女の子を発見した。

 

「こんにちは。ちょっといいかな?」

「はい?……那須先輩!?」

 

帽子を被った赤い髪の毛が特徴的な可愛い子。

ボーダーでは中々いない女子狙撃手(スナイパー)の日浦茜ちゃん。

ボーッとカナくんの姿を目で追っていたということは少なからず興味があるということ。前々からマーク自体はしていた。

 

「私たちの隊長、どう?」

「えと……かっこいい、と思います、よ?」

 

驚いてるままにそう答えてくれるいい子だということも知っている。このまま押し切って勧誘してもいいし……諭すようにしてもいい。

いずれにせよ自分から選んだという結果が大事なのだから……

 

「お疲れ玲……と……えと……日浦茜さん、だっけ?」

 

そこに狙ったかのようにカナくんがやってくる。

少し疲れたような気配を持っているのは風間さんとの戦いが気を張る連続だったからかもしれない。

 

「ひゃい!お疲れ様です!」

 

目に見えてアタフタし始める茜ちゃん。

これは脈アリというのがすぐに分かってしまう。

ミーハー気味な茜ちゃんはあともう少しで押し切れそう。

 

「そうだ。茜さん確か狙撃手(スナイパー)だよね。今僕の部隊狙撃手(スナイパー)で隊員募集かけてるんだけど……どう?」

「え、あ、その……わたし、ですか?」

「そう。君だよ。もちろん茜さんがよければ、になるけど……」

 

憧れを抱きつつあった男の人に直で勧誘される。

それは待ちの状態だった女の子を一撃で勘違いさせる一手であり、効率的過ぎるモノ。

女誑しの才能もあるカナくんらしいといえばそうではあるけど……

 

「はい!お願いします!!」

 

カナくんの囲い候補が増えたことに若干の喜びを覚えつつ、私をスルーして話を続けたことに少しムカッとしながら手を伸ばす。

 

「わ、た、し、が!先に声をかけてたんですけどっ!」

 

カナくんという最大の変数を考慮に入れないと

私が立てようとしているフローチャートは完成しなさそう……

 




風間vs要人
カメレオン奇襲戦に対して動き回って追尾弾(ハウンド)ばら撒く要人が馬鹿みたいに特攻刺さってるためマッチアップ自体が有利。
スコーピオンのキレは風間さんのほうがはるかに上だろうので無理せず射手(シューター)の距離を保ちながら高機動で撹乱しつつ、飽和攻撃をしかけれる。

筆者的にはなんも見えないアホの空間になるだろうなと思ったマッチアップのため描写
風間さんはカメレオンの予行練習として、要人は強いひとにどこまで通用するかの確認として
という認識でおります。若干無理があるのは目を瞑ってくんろ。

重要項目 原作だと親御さんの意見を通されて脱退した茜ちゃん。どうしよう

  • 脱退させる
  • 脱退させない
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