那須玲に負い目のあるワイ。ヤンデレ彼女にハーレムバイパーを食らわされる   作:遅効性すぎてオリキャラひとつがBE

3 / 7
ハーレムに方針を変えてやりまする。
那須隊とミラさん、あとは好きなキャラにするかどーするか
とりまアンケをあくyゴホン、参考にしましょうね

評価赤いし、こわいンゴ

サイドエフェクトニキ感想ありがとう!


15歳私、企む

私こと那須玲には新しく目的ができた。

それは初恋の男の子こと彼氏になってもらっ()たカナくんの魅力を引き出すこと。

それはカナくんが卑屈になりやすいという習性を直してもらおうとモテモテになったり、人気者になったりで自己肯定感を上げてもらうためでもある。

残念なことに私は「カナくんの魅力は私だけが把握してればいい」などと宣うつもりは無い。

だってカナくんのかっこよさも優しさも勝手に露見する。

抑えるだけ無駄な努力になるのは見えてるし、私にだけ優しい人じゃなく誰にでも優しいカナくんだからこそ好きになったともいえる。

それに私は……カナくんのモノになりたい。

 

「だから、私を傷だらけにしていいよ?」

「話が飛躍しすぎじゃないかなっ!!」

 

今は私の部屋でカナくんを押し倒した姿勢。

体の弱い私をカナくんは突き飛ばしたり邪険に扱うことはないという関係性とカナくんの性質に甘えた自分の身を担保に入れたことで成立する姑息なお願い。

……あと、私がカナくんを見下ろしているこの状態に少し興奮してきている。

 

「キスマークも、噛み跡も……もっと他のことでもいいよ?もう、私はカナくんの所有物(彼女さん)だから」

「絶対ルビ振り違う……玲、いい性格になったね……」

そんなカナくんは私の頬に手を添える。ほんの少しだけ高鳴る鼓動を感じながらその優しい手つきに懐かしい感触につい目を細めてしまう。

傍にいるだけであったかい気分にさせてくれる初恋の男の子に私はまた結局甘えてしまうのだろう。

映画でよくきく『惚れた弱み』というのをひしひしと感じながら、私はどんどんカナくんのことを好きになっていくのを感じている。

 

「じゃあそんな玲には少し……灸を据えるほうがいいか」

 

見降ろされながらもカナくんのするその表情に心臓が跳ね上がる。

優しい彼もやはりというべきか男の子。私を抱き寄せ密着させて……

 

「んぅ……!?」

 

その瞬間、驚きで目が大きく開いてしまう。零距離に大好きなカナくんの目を閉じた顔があって唇には柔らかい感触。私の換装を解いた生身の体がカナくんの腕の中で抱き留められて、まるで囚われた獲物のようにされてしまう。ただただ重ねられているだけのキスと抱きしめられることによる精神的な充実感はカナくんを数年の間で求め続け渇いた私の心を一気に満たしてしまっていた。

呆気にとられた私を置き去りにするかのようにカナくんは口を開く。

 

「じゃあ玲のお望み通り……女の子をモノ扱いする男になってあげる」

「ひゃい……」

 

気がついたら押し倒されているのは私の方で、カナくんに見下ろされる。ゾクゾクッ!と背筋を震わせるその感覚、私を大事にしてくれるカナくんに傷モノにされるすぐ訪れる未来にどうしようも無いほど……

 

「カナくん……大好き」

 

好きが溢れてしまっていた。

 

「僕もだよ。玲」

 

私の衣服に、体に大好きな男の子の手が触れる。

私のお願いを叶えてくれるカナくんを私はずっと想い続けることになる。

それはどうしようもなく幸せで、それ以外の未来は要らないと言えるほど夢にさえ見た私の理想の未来に違いない。

 


 

翌日、私たちは本部への道程を並んで歩いていた。

薄い藤色のロングスカートとニットを着た上で肩からストールを羽織った私に対してカナくんは服屋さんで買った新品の服を着ている。藍色のパーカーを薄手のタートルネックの上から着て……

 

「玲さん……そろそろ機嫌直してくれない?」

「そんなことないもん」

 

昨日散々つけ合ったキスマークをカナくんは恥ずかしいと隠してしまっている。

私の首元にはカナくんが余計な配慮でキスマークは付けられておらず、首に巻かれた白いチョーカー以外にカナくんのモノになった証は見受けられない。

もっと見せつけて私のカナくんを自慢したい欲求がある私はほんの少し拗ねているのだ。

 

「道中でなにか買ってあげるから、さ?」

「……やだ」

「え〜……っと。じゃあどうしよう……」

 

そして、それを引き出す。

カナくんも男の子。好きな女の子で固められてハーレムに……というのは望むところのはず。

 

「じゃあ、今日中にカナくんがリーダーの部隊、つくろ?」

「今日中!?僕、昨日玲に負けて終わってるからポイント3800点台だよ!?」

「大丈夫、カナくん強いし」

「もはや断定……」

 

そんな中、私が呼んだあの子が合流する。

私よりも背が高くてカナくんぐらいの子。体の弱い私を気にかけてくれた一人で部隊を組むとなったら都合のいい浮いている子。

 

「あれ、クマさん?」

「玲が付き合い始めたのって……要人!?」

 

私の女の勘がビビッときた多分カナくんのことを想っている女の子。

 

「紹介するね。カナくん。B級に上がったらチームを組むって約束してるクマちゃん」

 

熊谷友子ちゃんことクマちゃん。

親友とも呼べる女の子を私は大好きなカナくんに捧げて……カナくんが逃げれない状態にして、ずっとずっっっと

私たちと居てもらうための作戦が動き出す。




那須さんの服装は千鳥格子柄のストール着てるグッズのあれです。
あの服装、人妻感すごいなと勝手に思っております。

日比谷隊
隊長は日比谷要人。実態は1人目の恋人になった那須玲が(勝手かつ秘密裏に)創設した【カナくんハーレム倶楽部】のメンバーで固めた(1人を除き)要人のことが好きなヤンデレ女の子集団。
出水はその様子を爆笑しつつも羨むがやはり爆笑してみていた。対岸から見る友人の痴情の縺れは笑うしかない。
那須玲の根回しが上手くなったこともあり原作那須隊+日比谷要人の状態よりも格段に強い部隊に仕上がっている。
戦闘中は日比谷か那須が指揮を取り前のめりに得点を取りに行く部隊。

ハーレムにしたよっ!!誰をいれたい!?筆者の趣味順だっ!!!(いない子は何となくで除外してるだけ)

  • 藤丸のの
  • 国近袖宇
  • 綾辻遥
  • 黒江双葉
  • 結束夏凛
  • 帯島ユカリ
  • 香取葉子
  • 染井華
  • 武富桜子
  • 加古望
  • 忍田瑠花
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。