ISが蔓延する星に戻った宇宙拳法家   作:ho-muzu

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初投稿なので暖かい目で見てください。


ISが蔓延する星に戻った黒き宇宙拳法家

「イエァァァァア!!!!」

 

「あ、ぁ、あああああ!!」

 

黒い炎を纏った巨人の蹴りが腕と剣が一体化した宇宙人を貫き爆散させた

巨人の左腕にはめられた腕輪から銀色のマントが現れて肩にかかると炎を背に巨人は歩みを始めるとどこからともなく巨人を呼ぶ声が聞こえてきた

声の主を見つけるとそちらへ歩いていく

 

 

「レオ兄さん!」

 

「アストラ、こんな所へ何しにきた。」

 

「兄さんさっきウルトラの父からウルトラサインが来たんだ!すぐにウルトラの星へ来るようにって!」

 

「そうか…わかった。すぐに行くお前は帰っていろ」

 

 

そう話を終えるとレオ、アストラは別方向へ飛んでいった

ウルトラの星へ到着するとそこにはウルトラの父、ウルトラの母、ウルトラ6兄弟そしてウルトラマンキングが立っていた

 

 

「兄さん方皆さんお揃いでウルトラの父、母そしてウルトラマンキング、俺に何か用ですか?」

 

「ウルトラマンレオ君に行ってもらいたい星があるのだ」

 

「俺ですか、それはいったい?」

 

「地球だよ、とある地球に目をつけた宇宙人がいると情報を掴んでね

君に行って欲しいんだ。頼めるかなウルトラマンレオ」

 

「…わかりました。行きましょうウルトラマンとして元地球人としてやれる事はやります。」

 

「そうか!頼んだぞレオ、いや今は織斑一夏と呼んでおこう。

あの時、君を助けレオとなった男の子がここまで大きく逞しくなった

今の君なら何処までも行けるだろ!頼んだよ一夏」

 

「ええ、わかっています。ですが俺は織斑一夏の名を捨てた男ですその名前では呼ばないでください。では俺は今から出発します。」

 

「ディア!」

 

 

そう言うと元地球人織斑一夏改めウルトラマンレオは地球へと飛び立って行った

ウルトラの星を出るとそこには自分の弟子であり師匠の息子ウルトラマンゼロがいた

 

 

「レオ!」

 

「ゼロ、こんな所で何をしている?すまないがこれから任務だしばらく稽古はつけてやれん。アストラにお前を見るように頼んでおく、お前は強い男だこれからももっと強くなるだろう頑張るのだぞゼロ」

 

「へっ!言われるまでもないぜ!行ってこいよ師匠!」

 

 

そう言うとゼロは自分の腕にはめているウルティメイトブレスレットを前に突き出すとブレスレットが光を放ちワームホールを形成した

その中へレオは飛んで行った

………ワームホールを抜けると目の前に青い星地球が現れる

久しく見ていなかった地球を見たレオは自身の過去を思い出していた

そして地球へ向け飛び立ち光となり日本へ降り立った

街へ歩みを進めたレオが街にある巨大モニターで見たのは自身の記憶に深く深く刻まれた自分の人生を変えた忌まわしきものIS「インフィニットストラトス」を目にした

 

 

「ここは俺が生まれた地球か…そうか俺は帰ってきたのか。あの時のことは昨日のように思い出せるだがそれも人間の頃の事、今の俺は宇宙警備隊のウルトラマンだ未練は無い。」

 

 

そう独り言モニターを見ながら編笠を深く被り直しその場を後にした。

 

一方、ある無人島では一人の女性が暗い部屋でパソコンと睨み合いをしている

ブツブツ独り言をパソコンへ向け放ち死んだ魚のような目で探し物を続けている。パソコンをカタカタしているとパソコンデスクに置いてある携帯電話に着信が入る。電話の主の名前を見ると女性は素早く電話に出て挨拶をしだす

 

 

「もすもすひねもす〜ハァーイ!ちーちゃんといっくんと箒ちゃんだけのアイドル篠ノ之束さんだよ〜!」

 

ブチブチ ギリギリギリ   

 

電話越しに相手の怒りが伝わって来るのを感じる篠ノ之束は慌てて謝罪をする

 

 

「あーあー!切らないでちーちゃん!束さんが悪かったよー!」

 

「お前は何時になったら普通に電話をとるんだ?怒らせたいようにしか感じられん。それより見つかったか?」

 

「ごめんねちーちゃん、まだ見つかってないんだ。ずっと探してるんだけど見つからないいっくんがどこへ消えてしまったのか分からない。」

 

「そうか一夏が消えてもう三年か…何処へ消えてしまったんだ」

 

「ちーちゃん…」

 

 

電話越しに千冬の涙声を聞き見つけられずにいる自分へ怒りを感じている束は居た堪れずに少し会話をして電話を切った

そしてパソコンへ目を向け直し作業をし直そうとした矢先に部屋に警報が鳴り響く。

侵入者がいる合図が束のいる隠れ家に鳴り響く中、束は急ぎ逃げる準備を始める。そんな最中爆音が至る所から聞こえる、どこの誰なのか自分の居場所を見つけ出し自分に気付かれずに侵入をし破壊活動まで行う

自分を欺ける人間が千冬以外にいるわけが無いと思っている束は額に汗を流し足早に逃げる。そこへ爆発と共に両腕と顔がハサミの異形のものが束の前に姿を現した

 

 

「お前が篠ノ之束か?」

 

「お前はなんなのさ、人間じゃないね。篠ノ之束は私だけど名前を聞く前に名乗るのが普通だろ?」

 

「そうか、人間の間ではそう言うものなのか。良いだろう私の名前はバルタン星人だ。篠ノ之束を捕まえろと依頼があったのだ。お前を捕まえ渡せば私をこの地球で暮らす権利を与えると言われてねすまないがお前を捕縛する」

 

「私は天才の篠ノ之束だぞ?逃げることに関しても天才なんだ捕まるわけないだろ?」

 

 

そう言うと指を鳴らす束。すると無数の無人ISが現れバルタン星人を囲い攻撃を始める

その隙に走って逃げる束をバルタン星人は見送ると一瞬にして無人機を破壊しテレポートで束を捕まえ無力化する。

そして外へ出ると待機している女尊男卑団体へバルタン星人は束を抱え近ずく。そこへISに乗った女性が話しかける

 

 

「おい!篠ノ之束は捕まえたようだな!そいつをこちらへ渡せ!」

 

「良いだろう、だが約束は覚えているな?」

 

「わかっている地球で暮らす権利だったな。すぐに手配しよう」

 

 

その言葉を聞きバルタン星人は篠ノ之束を砂浜へ下ろし後ろへ下がる

ISをまとい銃を構えた女性達が束に近ずくのを見ている

一人の女性が束を抱えるとすぐにその場を離れる

すると目配せをしながらバルタン星人を囲い銃を向け酷い罵声を浴びせ攻撃をしようとしていた

 

 

「これで契約は成立だ。そうだな?」

 

「あぁ、ご苦労だったなお前の役目はこれで終わりだ!死ね宇宙人!!」

 

 

 

そう言うと銃を打ち始める女尊男卑団体弾が無くなるまで撃ち続ける

煙が晴れるまで銃を向け警戒をしながらニヤニヤと気持ちの悪い笑みを浮かべISは最強だと化け物を倒す力があるとそんな事を考えながら見ているとなんの傷も無くその場に立っているバルタン星人が居る

それを見た女性たちは驚愕し恐怖する

攻撃が効いていないそれだけでプライドに傷を負い後退る

バルタン星人は両手のハサミを前に向け言い放つ

 

 

 

「君たち人間を信用しているわけがないだろう。最初から裏切られるのも知っている。それでも手を貸したのは絶望を与えるためだそんな玩具で私を倒すなど出来ないさ最初から地球に住むなんて選択は無い私は地球侵略をしに来たのだから。その中で君たちが最強の力だと言っているものがどの様な物なのか知りたくてねこの様な事をさせてもらった。恐れることはなかったね。これで心置き無く地球を頂ける、まずは君たちには死んでもらう」

 

「あ、あああ、あああああ!!」

 

 

 

一人の女性が発狂するとまた一人また一人と悲鳴をあげ逃げていく

無慈悲にバルタン星人は両手のハサミから攻撃を放つ

一機、また一機と撃墜され爆発し仲間が死んでいく。その光景を見ているリーダーの女性は震え始め抱えている束を地面に落とす

落とされた痛みで目を覚ました束が見たのはまさに地獄だった周りは炎に包まれ自分が生み出したISが無惨に散って行く光景を目の当たりにする

そして虐殺を終えたバルタン星人は束へと近ずいていく

束は走馬灯を見ているここで死ぬのだとこれは自分に対しての罰なのだと

 

 

(ごめんねちーちゃん、ごめんね箒ちゃん、ごめんねいっくん)

「最期にいっくんに会いたかったな」

 

 

そう呟きバルタン星人を前に項垂れ涙を流している

だが一向に死ぬ気配がない

どうなっているのかと目を開けるとそこには旅の僧侶が編笠被りバルタン星人の両腕を掴み立っていた

見た目は若いが自分よりも上くらいだなと死を前にしていた人間が考えることかと思うほどの事を思っている束は声を出していた

 

 

「私なんか良いから早く逃げて!」

 

 

その言葉を横目にレオはバルタン星人へ言葉を放つ

 

 

「バルタン星人か、何のつもりでこの星へ来たかはわからないがさっさと去れ。今去るならば追いはしない!だが戦うと言うならばお前を倒す」

 

「貴様人間では無いな、ウルトラ警備隊か!」

 

(ウルトラ警備隊?)

 

「そうかそうか、ウルトラ警備隊ならば戦い貴様を倒しこの地球を我々バルタンのものにする!!」

 

 

そう言うとバルタン星人はみるみる巨大化していく

巨大化したバルタン星人を見たレオは束に近ずき抱きかかえてその場から跳躍し離れる

ここで隠れているように声をかけバルタン星人と戦うため前へ出ると後ろから束が声を掛けてくる

 

 

「待って!君はなんなんだ?あんなバケモノとどう戦うつもりなんだ?死ぬだけだ!早く逃げるんだ!」

 

「……ウルトラ警備隊として俺にはあいつを倒す任務がある。」

 

 

そう伝えレオは前を向く

編笠に手をかけ脱ぎ捨て指にはめられた金色の獅子の指輪が目に入る

両手を前へ伸ばし正拳突きの構えを取りこう叫ぶ

 

 

「レオー!!!」

 

 

指にはめられた獅子の指輪の目が光り輝く

眩しい光が束の目を瞑らせる

瞑りながら束は感じた

聞いた覚えのある声だとでもそんなはずは無いと

目を開けるとそこには先程の男は居なくなっていた

そのかわり赤い巨人がそこにいた

 

赤い身体、胸から背中にかけ銀のプロテクター

明らかに人間では無いでも悪い気はしない

安心感があるそう感じた束は心の中で応援した

 

 

BGM『ウルトラマンレオ』

 

 

バルタン星人とウルトラマンレオは互いに距離を取り構えている

そしてバルタン星人が先に攻撃を仕掛け動き出した

 

 

「イヤァ!」

 

「ホォホォホォホォホォホォ!」

 

「ディア!エイ!ヤァ!ハァ!」

 

「ディァァア!」

 

 

バルタンの攻撃にレオは声を上げ向かい打つ

拳法人のレオは拳と脚で攻撃を当てていく

打たれたバルタンは後退していく、そこへレオの回し蹴りが炸裂する

バルタンはこのままではレオに勝てないと感じたバルタンはあろうことか攻撃をレオではなくその後ろで隠れている篠ノ之束に向ける両腕から放たれる攻撃をレオは背中で受ける

苦しむ声をレオは上げていくそんな光景を束は見る

そして思う頑張れと負けるなと気付かぬうちに束は声に出していた

 

 

「頑張れ!負けるな!」

 

「ヌッ!ディア!」

 

「ディァァァア!」

 

「ヤァ!タァ!ハァ!!」

 

 

背中で受けていた攻撃を正面から受けながら走りバルタンへ拳を当てていく。そしてバルタンを投げ飛ばしレオは構えをとり空へ跳躍する

身体を捻りバルタンへとウルトラマンレオ必殺のレオキックが黒い炎を纏い放たれた

 

 

「ディァァァァァァ!!!!」

 

 

黒い炎のレオキックはバルタンを貫き黒い炎がバルタンを包み爆発した

夕陽が眩しい中レオは砂浜に立っているその後ろには束がいる

声をかけようか迷う束

その気配にレオは声をかける

 

 

「俺に何か言いたい事があるのだろう?」

 

「…君はなんなんだ、なんで君から懐かしい気配がするのかなんであんなに怪我をしても私を守ってくれたのか君は、いっくんなのか?」

 

「………違う。俺はおおとりゲンしがない風来坊だ」

 

「…いっくん……」

 

 

そう言うとウルトラマンレオ、おおとりゲンと名乗った織斑一夏は夕陽の中に消えていった。




どうでしたでしょうか?
誤字脱字文章めちゃくちゃ内容ごちゃごちゃだったかもしれないのですが
頑張って書いたので良かったらまた見てやってください。
ありがとうございました
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