OVA:共鳴を使わない男を、共鳴最強の世界三位にぶつけてみた   作:檻@102768

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7 紙一重の攻防と、その内側

 

 

 

(硬ってぇぇぇぇぇぇぇ…………!)

 

 

 

 ここまで繰り返された攻防。

 

 今なお届いて弾かれる切先の感触に、思わず胸の内で呻く。

 

 

相手の切り札(〈ネヴァー・エンド〉)が出てきた直後は脆すぎるなんて思ってたのに! ここまでやって押しきれないとかマジか!

 パーミッションと言えど、どんだけ凌ぐんだ…………!)

 

 

 一般的なパーミッションなら、とっくに押し切っている自信がある。

 

 こちらのアクションを咎める妨害は、基本的に万能だ。

 だが、所詮は単発でもある。

 

 一度の仕掛けを潰したところで、盤面に残った秘宝とクリーチャーが、次のルートを生み出す。

 途切れた勝ち筋は、別の勝ち筋へ換装される。

 一枚を止めても、場に残ったパーツが、また別の暗号を組み上げる。…………それがエニグマだ。

 

 複数のコンボに、複数のコンボパーツを共有させることで、一つの妨害では勝ち筋そのものを断ち切れない。

 コンボらしからぬ圧倒的な継戦能力と、どのルートをケアすべきかの比類なき読みづらさ。

 

 

 暗号(エニグマ)の名は伊達ではない。

 

 

 しかも、こっちはただ愚直にコンボを押しつけているわけじゃない。

 コンボ完成を妨害してくるコントロールが天敵であるなら、それを見越して、コンボパーツに秘跡(妨害不可)を含むルートを採用しておくのは当然の流れだ。

 

 現に、〈スルト〉を召喚した時の〈強襲〉のように、秘跡のカードだって既に何枚も切っている。

 

 ただのコントロールなら、とっくの昔に轢き潰されている。

 ただのデッキ相性なら、とっくに決壊している。

 

 

 だというのに。

 

 

 

(凌ぐのか、ここまで……!)

 

 

 

 特に厄介なのは、〈白銀の静域〉(ダメージメタ)の扱い方だ。

 

 無限にバーンを撃てるなら、本来はライフだけでなく盤面も焼ける。

 クリーチャーのタフネスをゼロにして破壊し一掃。そのままライフも削り切れる。

 

 盤面に〈ネヴァー・エンド〉がいたとしても、その処理とライフゼロを一つのルートで達成できるなら、勝ち筋として成立する。

 

 だが、それすら幾度となく凌がれていた。

 

 

 

 負けが確定する瞬間に妨害を打ち込むだけなら、極端な話、素人でもできる。

 見えている敗北に、温存していた妨害を刺せばいいだけだからだ。

 

 

 だが、第三位(セレヴィア)は違う。

 

 

 妨害だけではカバーしきれない穴を防げる代わりに、腐るタイミングが山ほどある上に重い〈白銀の静域〉(ダメージメタ)を、最も価値あるタイミングにねじ込んでくる。

 

 

 共鳴は強い。

 望んだカードを引けるというのは、間違いなく理論上最強に近い(・・・・・・・・)

 

 

 だが、それは万能ではない。

 

 

 何を引けば凌げるのか。

 何を引けば裏目にならないのか。

 何を引けば、次のターンまで生き残るだけではなく、こちらの勝ち筋そのものを遠ざけられるのか。

 

 それを読み切る腕がなければ、共鳴はただの自爆装置になる。

 

 

 ただ強いカードを引けば勝てるわけじゃない。

 正しいカードを引かなければ、むしろ負け筋を自分から踏みに行くことになる。

 

 

 だからこそ、戦慄とともに納得するしかなかった。

 

 

(これが、当代一の共鳴使いか……!! ……精度が、余りにも高すぎる。

 こちらの手に対する読みと、共鳴で引くカードの取捨選別、プレイング能力がずば抜けている……!)

 

 

 背筋が冷える。

 

 なのに。

 

 

 

(やべぇ。超楽しい……!)

 

 

 

 口元が緩みそうになるのを、必死で噛み殺す。

 

 初見(わからん)殺しも重要な勝ち筋だ。

 ビートを相手にした時みたいに、相性有利を押しつけて悠々と轢き潰すのも面白い。

 

 だが、やっぱり一番熱くなるのは、こういう瞬間だった。

 

 こんなハイクオリティの天敵(コントロール)を、どう攻略してやろうかと頭を悩ませている時。

 

 この駆け引きこそが、カードゲームの醍醐味だ。

 

 

 

 おそらく彼女も、このひりつく寒気と、身を燃やす熱量を存分に楽しんでいるだろう。

 

 

 

※   ※   ※

 

 

 

(一体、いつまで食い下がってくるのですか、この方……!)

 

 

 内心で漏れた悲鳴は、しかし表情には出さない。

 

 出せるはずもない。

 

 

 盤面を見る。

 手札を見る。

 相手の墓地を見る。

 残された山札の枚数を見る。

 

 まだ、終わっていない。

 

 まだ此方は負けていない。

 まだ彼も勝っていない。

 

 それはつまり、此方の読みは外れていないということ。

 少なくとも、ここまでは当て続けているということ。

 

 

 ここまで相手の思惑を封じ続けて。

 

 

(ここまで凌いで、まだ終わらないのですか……! 本当にコンボデッキなのですかこれは!?)

 

 

 決定打さえ凌げれば、コンボは瓦解する。

 

 その原則がある以上、パーミッションはコンボに対して相当に有利なはずだった。

 少なくとも、理屈の上ではそうだ。

 

 

 

 

 コンボは、必要なカードの種類が少なければ少ないほど良い。

 

 理想は、たった二種。

 それだけ揃えば勝ちまで押し切れる形こそが、最も美しい。

 

 デッキはまず、その二種を上限まで積む。

 次いで、それを早く揃えるためのドローソースやサーチ。

 相手の妨害に対抗するための妨害。

 墓地に落ちた時の回収札。

 揃うまでの時間を稼ぐロックカードや壁クリーチャー。

 

 そうしたもので、残りの枠を埋めていく。

 

 だからこそ、コンボはコントロールに厳しい。

 

 コンボを成立させなければ勝てない以上、キーカードを徹底的にマークされれば頓挫する。

 まして、コンボデッキに搭載されている妨害の枚数が、コントロールより厚いわけがない。

 

 

 パーミッションならば、なおさらだ。

 

 

 並のコンボデッキであれば。

 ここまで凌げば、とっくの昔に勝ち目が失せているはずだった。

 

 

(本当、其方以外のコンボであれば、既に勝ち筋を枯らして詰ませていますよ)

 

 

 呆れたような、嘆くような、形容しがたい声が漏れた。

 

 その場しのぎは、パーミッション使いには慣れたものだ。

 苦しい局面を薄氷の一手で繋ぎ、次に望みを託すことなど、何度も経験している。

 

 

 (ですが、これは…………余りにも心臓に悪い……………!!)

 

 

 一般的なロック系のように、腰を据えて盤面を抑え込むデッキとは違う。

 此方のデッキは、立ち回りの軽さと対応力に振ったパーミッションだ。

 

 だからこそ、ここまで捌けている。

 

 だが同時に。

 その対応力ゆえに、盤面を恒久的に押さえ込む力では劣る。

 

 

使っているカードが(・・・・・・・・・)このテーマのもので良かった(・・・・・・・・・・・・・)

 このテーマに収録されていた妨害達の軽さ(・・)がなければ、とっくに押し込まれていたでしょう)

 

 

 だから、まだ耐えられている。

 だから、まだ勝負になっている。

 

 

(此方はまだ、ミスを一度もしていません……)

 

 

 彼のデッキは、コンボでありながら、単純なコンボではない。

 既に見えているだけでも、組み込まれている勝ち筋は五つ。

 

 ターン追加にループの秘宝を重ねての無限ターン。

 クリーチャーを召喚後に破壊する呪文を、破壊不可能の〈スルト〉(フィニッシャー)で受ける踏み倒し。

 その〈スルト〉を破壊対象にすることで、コストを消し飛ばした火力による無限バーン。

 逆に、自陣にクリーチャーが存在しない時に真価を発揮する、別ルートの無限バーン。

 そして、デッキをループで余さず削り取る、デッキデスコンボ。

 

 いくらデッキ枚数が多いとはいえ。

 これだけのギミックを搭載し、そのうえで互いに噛み合わせている(・・・・・・・・)というだけでも脱帽ものだ。

 

 それどころか。

 〈スルト〉を経由するルートと、〈スルト〉を経由しないルート。

 そのアンチシナジーさえ織り込んだうえで、此方にどちらの脅威を受けるかという選択を押しつけてくる。

 

 

 このうち、通した瞬間に勝敗が決まらないルートは、実質的に〈スルト〉の踏み倒しだけ。

 そして通しても、勝敗ロックと修復と再召喚のループで抑え込める。

 

 だからこそ――――あの〈スルト〉の着地を許した。

 

 

(痛かったですね。あれは)

 

 

 そして何より。

 

 

 あれが(・・・)プレイングミスでなかったところが特に(・・・・・・・・・・・・・・・・・・)

 

 

 あの〈スルト〉を、このゲーム中に召喚阻止し続けるのは、おそらく不可能だった。

 

 秘跡によって妨害をすり抜け、盤面に着地する破壊不可能の巨人。

 除去が通らず、戦闘でも容易に止まらず、存在しているだけで全ての計算を歪ませるフィニッシャー。

 

 普通のコントロールなら、あれを通した時点で詰みがチラつく。

 

 

 だが、此方にとっては違った。

 

 

 デッキ切れが勝ち筋である此方にとって、攻撃のたびに自ら山札を失っていくあのフィニッシャーは、彼の残り時間を一気に数ターン縮めてくれる。

 

 召喚された瞬間に負けるカードではない。

 攻撃によるダメージでも、経由してのバーンでも、踏み倒し成功後に決めきれない。

 押し切るまでに、必ずラグがある。

 

 

 それだけではない。

 

 

 仮に〈スルト〉の着地前に〈ネヴァー・エンド〉を置いていたなら、彼はおそらく〈スルト〉を召喚しなかった。

 

 自陣にクリーチャーが存在しない時にコストダウンを得る火力と、呪文を秘宝化する秘宝(・・・・・・・・・・)

 そのルートを使って、〈ネヴァー・エンド〉ごと此方のライフを焼き切りに来たはずだ。

 

 〈スルト〉を経由する無限バーンより、そちらの方がまずい。

 

 

 場に残り続ける〈スルト〉は、彼にとって切り札であると同時に、あの無限バーンとは噛み合わない蓋にもなる。

 だから、先に〈スルト〉を出させた。

 

 そのうえで、踏み倒し成功後。

 攻撃にも、バーンにも、次の接続にも移る前の、わずかなラグ。

 

 そこへ〈ネヴァー・エンド〉を後出しする。

 

 

 苦肉の策だった。

 だが、最善でもあった。

 

 〈スルト〉未使用の最大火力ルートを塞ぐ。

 〈スルト〉そのものは〈ネヴァー・エンド〉と〈デッキ修復〉、そして共鳴による再展開のロックで受ける。

 さらに、彼が〈スルト〉を動かすたびに、彼自身の山札は削れていく。

 

 脅威に身を晒していることに変わりはない。

 けれど、これ以上の受けはなかった。

 

 

(あのタイミングが、〈ネヴァー・エンド〉を出す絶好の機会でした)

 

 

 パーミッションは空中戦が主体だ。

 

 妨害と除去をメインにするその性質上、基本は一対一交換になる。

 相手の一手に、こちらの一手をぶつける。

 

 

 ゆえに、アドバンテージを極めて生みづらい。

 

 

 守りながら勝つ、というのは簡単ではない。

 守り続けるだけでは、勝利には届かない。

 

 どこかで、自分の一手を置かなければならない。

 

 そして、〈スルト〉が着地したあの瞬間こそが、その隙間だった。

 

 

 あの一手は、此方にとって最善だった。

 

 せっかく出した切り札で押しきれず、逆に限りあるデッキを削っていく。

 

 心理的にも、ダメージは大きいハズで。

 見通しは、上手く嵌まったはずだった。

 

 

 

 だというのに。

 

 

 

(本当、何度仕掛けてくるんですか……!

 コンボでここまで攻め手が途切れないデッキなんて、此方ですら聞いたことがないです……!)

 

 

 クリーチャー一体が残っていれば、ターンさえあれば殴り切れるビートダウンとは違う。

 

 コンボとは本来、勝ち筋が通れば勝つ。

 通らなければ止まる。

 そういうものだ。

 

 

 なのに、このデッキは止まらない。

 

 

 潰しても。

 逸らしても。

 遅らせても。

 別の殺意が、次のターンには形を変えて立ち上がる。

 

 

 

(……ですが)

 

 

 まだ、届かせない。

 

 彼の山札は、確実に削れている。

 〈スルト〉を動かすたびに。

 コンボを繋ぎ直すたびに。

 時間をかけるたびに。

 

 

 彼自身の勝ち筋が、彼自身の残り時間を奪っていく。

 ならば此方は、そこまで凌げばいい。

 

 

 最後の一枚が消える、その瞬間まで。

 彼の勝利が形になる、その直前だけを潰し続ければいい。

 

 

 

 此方の勝ち筋は、派手ではない。

 

 

 

 焼き尽くすわけでもない。

 殴り倒すわけでもない。

 一瞬で盤面を制圧するわけでもない。

 

 

 ただ、終わらせない。

 

 

 勝利を拒み。敗北を拒み。

 決着を先へ、先へ、先へと押し流す。

 

 その果てに、彼の山札が尽きる。

 

 

 それが此方の勝利だ。

 

 

 まだ先は長い。分水嶺はこの先にいくつもあるだろう。

 だからこそ、油断などできるはずがなかった。

 

 

 

※   ※   ※

 

 

 

(――――相手の勝ち筋が(・・・・・・・)デッキ切れでよかった(・・・・・・・・・・)

 

 山札の残りをちらりと見る。

 

 

 薄い。

 最初の頃から、通常のデッキの倍以上の厚みを誇っていた頃に比べれば、ずいぶんと頼りない陣容だった。

 

 

 けれど、まだ残っている。

 

 

(このファイト、もっと楽しんでたいなぁ)

 

 

 勝ち筋は見えている。

 負け筋も見えている。

 相手が何を狙っているかも、もうほとんど読めている。

 

 

 

 だからこそ、ここからだ。

 

 

 

 ――――――決着は、際の際。デッキが尽きるかその直前になるだろう。

 

 彼女が相手なら、今すぐ首を獲りに行ったところで、どうせ凌ぎきってくれるに違いない。

 

 

 

 

(捌き合いじゃ、相手に分があるのはよくわかった)

 

 

 なら、焦る必要はない。

 この手合いには、コンボの鋭さに任せた、真っ向からの一刀両断など通じない。

 

 

 

 

 ああ、本当に。

 

 

 最高だ。最高の相手だ。

 

 

 

 

 

「――――感服しますよ」

 

 

「!」

 

 

 …………不意に、そんな言葉が口をついて出た。

 自分でも、少しだけ意外だった。

 

 このファイトが始まってから、俺達はほとんど必要なことしか口にしていない。

 

 何をプレイする。

 何を対象にする。

 何を解決する。

 何に対応する。

 

 それだけで十分だった。

 

 

 言葉で揺さぶる余地などない。

 挑発で崩れる相手でもない。

 感情で読みを鈍らせるほど、彼女は安くない。

 

 

 だからこそ、これは盤外戦術ではなかった。

 

 

 ただの、本音だった。

 偽りのない、賛美の声が漏れてしまった。

 

 

 だけど。敵だからって、これは仕方がない。

 称賛せずにはいられない。

 

 

 

(…………対戦中に、ゲーム内容以外で初めて話しかけられました……!)

 

 

 第三位(セレヴィア)は、内心でだけ驚愕を浮かべた。

 

 

 

「本当に見事です。…………僕のプレイングでは、あなたに勝てそうにない」

 

 

 

 

 最強の共鳴使い。それが伊達でもなんでもない、単なる事実ということを、痛いほど理解した。

 彼女のプレイングに、ミスなど期待するほうが間違っている。

 

 

「…………お褒めの言葉は嬉しく思います」

 

 

 その吐露に、称えられた側は、言葉と裏腹に絶世の美貌の顔をしかめる。

 

 静かに目を細めた。

 

 その声に、揺らぎはない。

 けれど、警戒は濃くなっていた。

 

 

 

「ですが、それを今言う理由はなんです? 敗北の宣言(サレンダー)ですか?」

 

 

「まさか」

 

 

 笑う。

 心底から楽しそうに。

 

 

 

「勝てないと認めるのと、負けを認めるのは別のことです」

 

 

 

 

 一層深まる怪訝の色。

 

 

 いい。

 その反応でいい。

 

 

 疑ってくれ。

 読んでくれ。

 警戒してくれ。

 

 最後まで、正しくあってくれ。最強の共鳴使い。

 

 

 

 でなければ、この(ルート)は成立しない。

 

 

 

「プレイングで及ばずとも――――ゲームには勝ちますから」

 

「…………奇妙なことを仰いますね。

 プレイングで及ばずして、どうやって此方に勝つと?」

 

「焦らずとも、今からお見せしますよ――――」

 

 

 

 …………引き続き、存分に楽しもう。そう心に決める。

 

 勝つ算段はついた。プランは定まった。…………勝ち筋は、もう見えている。

 だがそれには、自分が最善を尽くすだけでは届かない。

 

 

 

「最後まで、付き合ってください」

 

 

 

 あとは彼女が、最後まで、ミスをしないままでいてくれるかどうか(・・・・・・・・・・・・・・・・・・)

 

 それが、勝利の(パーツ)になるだろう。

 

 

 







「その聖域では、傷を負う悲鳴も、崩れ落ちる余韻も響かない。
 あらゆる音が、沈黙を選んだ」

     ――――〈白銀の静域〉





――――――――――




 気づけばお気に入り400人突破+日間ランキング17位にランクインしていました!
 ここまでお読みいただきありがとうございます! すごくすごく嬉しいです。


 ファンサービスと言うか、少々遊び心ということで。
 「セレヴィアにどうやって勝つか。どんなデッキやプレイングなら勝てるのか」についてのヒントを。
 もしよければ、ヒントを元に先の展開を考えてみると楽しいかもです。



 勝ち方は二種類。


 一つ目のヒントはデッキタイプ。「彼女が、〈デッキ修復〉を多用するパーミッション使いである」ということ。

 二つ目のヒントはプレイング。「彼女のプレイングをカードゲームではなく、RPG、あるいはポケモンバトルの視点で解釈」してみると解けるかも知れません。



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