反省も後悔もしていない
おっす俺の名前は北日終。
ある家庭に生まれた長男だ。(兄弟姉妹はいない)
成績はまぁ優秀で背は165cm
父親は優秀なプログラマーで母親はwebサイトで複数の賞をとった漫画や小説を出している。
そして俺の友達兼オタク仲間、南雲ハジメ
つながりは仕事関連
どうやらハジメの父親がゲーム会社の社長で知り合ったらしい。
親の手伝いでついて行ったらハジメに会ったんだ。
他におばあさんと子供に絡んでいるチンピラ達のサンドバッグになる寸前俺が乱入してボッコボコにしてやったドン(言葉の暴力)
それ以来ハジメとは何回も会ってゲームで遊んでいる。
後数回どっちかの家でお泊りして一緒に寝ていたんだよね。
何故かハジメが俺の布団に潜り込んできた件は置いといて。
他に八重樫雫
つながりは小学校
学校内をうろちょろしていたらいじめられている現場を発見。
動画を取って仲裁した後にいじめっ子の親と教員に撮った動画を送りつけた。
そして何故か憑いてくる白崎香織
つながりは学校でいつの間にか憑いていた。
そしてオタク仲間2の清水
つながりは本屋。
清水が何禁とは言わないが本を買いに来たのを目撃した。
俺の友達は4人。
え?少なすぎるって。
………………ボッチに言わんといて、まじで傷つく。
そんなこんなでハジメと一緒に学校に登校し教室に入る。
「おい、キモオグフッ………。」
教室に入った瞬間絡んできた小悪党四人組の筆頭檜山に腹に拳を打ち込む。
毎回毎回うっとしいわ。
次絡んできたらライジングスイーパでもぶち込んでやろうか。
しかしなぜこのように絡んでくるかというと
「北日くん、南雲ちゃん、おはよう!今日もギリギリだね。もっと早く来ようよ」
その答えの一つは彼女である
彼女の名前は白崎香織、学校の二大女神の一角の一人である。いつも微笑の絶えず非常に面倒見がよく責任感も強い為、学年を問わずよく頼られている。これだけで分かるだろう?彼女を好いている男共からの嫉妬が原因なのだ
「おはよう白崎さん。」
「おはようございます白崎さん。」
ホント何故彼女は俺に憑くのだろう………全くわからん。
「南雲君。おはよう。毎日大変ね」
「香織、また彼の世話を焼いているのか?全く、本当に香織は優しいな」
「全くだぜ、そんなやる気ないヤツにゃあ何を言っても無駄と思うけどなぁ」
お馴染み組の三人が声を掛けてきた。終は心の内で「ゲッ!」と中指を二番目に話しかけてきたやつに取っていた
最初に挨拶をしてきたのが八重樫雫。白崎の親友でポニテ女子のお姉さま系の女性で、しっかりとしておりオカン気質………という仮面を被った少女。
次はキラキラネームこと天之河光輝。容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能と正に勇者タイプの男
そしていかにもリア充という雰囲気………死ね………ちなみに終も作者もこいつが嫌い
そして最後は坂上龍太郎。天之河と親友であり努力、熱血、根性が大好きで細かい事は気にしないタイプの脳筋野郎………ただのバカ
「おはよう、八重樫さん、天之河くん(バカの河)、坂上くん。」
「………いつまでも香織の優しさに甘えるのはどうかと思うよ。香織だって君に構ってばかりはいられないんだから」
と、このように勇者天之河は何時もの勝手にご都合思考にて勝手に注意するが北日自身何を言っても意味無いだろうと諦めている。
知らん、勝手に構ってくるんだこいつ。
苦笑いで返すと同時に席に座り準備する。
「光輝君?私は私が北日くんと話したいから話してるだけだよ?」
殺気と嫉妬が入り交じった視線を浴びる北日はギロッと周りを見回した。
檜山達四人は良からぬ事を企んでいるご様子
「え?・・・ああ、本当に香織は優しいな」
またしてもご都合解釈。
やっぱこいつクソだわ。
いっそのことくたばらないかなと考えていると
「ごめんなさいね? 二人共悪気はないのだけど・・・」
みんなのオカンが話しかけてきた。
「大丈夫だ、問題ない。」
ポケットから耳栓を取り出し八重樫に見せる。
八重樫は苦笑いし白崎とバカの河を引っ張って行った
あんがと。
昼放課。
ハジメの席にて弁当箱を取り出す。
今日は手作り弁当だ。
「ほい、ハジメ、弁当作ってきたぞ。」
「ありがとう、北日の手作り嬉しい」
「ん?ハジメ、何か言ったか?」
「ううん、なんでもないよ。」
何だったんだろう?
「北日くん。珍しいね、教室にいるの。お弁当?よかったら一緒にどうかな?」
なぜ構う!?白崎が俺に構う!?と言葉が飛び出そうになるが、我慢する。
「あ~、誘ってくれてありがとな白崎さん。俺はハジメと食べる予定だから天之河君達と食べたらどうだ?」
「てめぇ何してんだごらぁ!」と言わんばかりにギラギラとした視線が北日に突き刺さる。
「なら皆で食べようよ!」
白崎のまさかの天然爆弾発言に周囲がピシリッと固まった。
「香織。こっちで一緒に食べよう。北日は南雲と食べるみたいだしさ。」
この時ばかりは北日は天之河に感謝したが。
「え? なんで光輝くんのがいるの?」
などという言葉で吹き飛んだ、それと同時に「ブフッ」っと思わず吹き出す八重樫の姿が目に入る。
ついでに俺も吹き出した。
そっからワイワイガヤガヤと話してると床に光が灯る。
急な展開で硬直しているうちに光はどんどん強くなっていく。
「皆!教室から出て。」
愛子先生が硬直から立ち直ったのか叫ぶがもう遅い。
光が強くなり前が見えなくなる。
そして俺はハジメの手を掴み離れないように力強く握りながら光に飲まれた。
そして後に残ったのは食べかけの弁当がある無人の教室で後に集団失踪事件として世間を震撼させるのだった。
そして目を開けた先には
「ようこそトータスへ。勇者様、そしてご同胞の皆様――――――歓迎致しますぞ。私は聖教教会にて教皇の地位に就いておりますイシュタル・ランゴバルドと申す者。以後、宜しくお願い致しますぞ」
………………なんだぁ、テメェ。
次回 北日、キレた(嘘)