いつからここが尸魂界だと錯覚していた? 作:yvrararara
ピィィィッ!!
静まり返る第二体育館に、最終決戦の幕開けを告げるホイッスルが高らかに鳴り響いた。
体育祭の最終種目であり、全競技の中で最も高い配点が設定された男子バレーボール。そのセンターコートには、クラスの威信を懸けた最強の六人同士が、ネットを挟んで対峙していた。
我々Aクラスは、私を絶対的なエースアタッカーとして据え、神崎を攻撃を組み立てる司令塔であるセッターに、そして運動神経抜群の柴田を守備のスペシャリストであるリベロに配置。
さらに前衛・後衛を回るサポート役として、渡辺、中西、滝川という、決して突出した身体能力を持つわけではないが、献身的で泥臭いプレイを得意とする三人が脇を固める。
三クラス同盟と違い、突出した高さと身体能力を合わせ持つ生徒は私しかいない。だが、我々はこの六人で、三クラス同盟の精鋭たちを相手に最後まで戦い抜く覚悟だった。
対する同盟チームのコートには、まさに各クラスから選び抜かれた『精鋭』が並び立っていた。
前衛には、岩山のようにそびえ立つCクラスの山田アルベルトと、不気味なほど長い手足を垂らすBクラスの鬼頭隼。そして、気位の高い貴族のような空気を纏うCクラスの時任裕也。
後衛には、全てを粉砕する大砲たるDクラスの高円寺六助。さらに、彼らを操るセッターの位置には、狡猾なトスワークを得意とするBクラスの橋本正義が入っている。
そして――それら全ての『個』の間に生じる連携の隙間を、無表情のまま完璧に埋め尽くす守護神、Dクラスの綾小路清隆。
「いくぜ、Aクラスの皆々様。俺たちの『本気』、とくと味わいな」
先陣を切ったのは、セッターの橋本だ。
放たれたのは、無回転で軌道が不規則に揺れるフローターサーブ。ボールは空気抵抗を受け、まるで意思を持った生き物のように蛇行しながら、我々のコートの奥深くへと沈み込んでくる。
「正面だ! 俺が取る!」
リベロの柴田が、サッカー部で鍛え上げられた脚力で素早く落下地点に入り込み、姿勢を極限まで低くして完璧にレシーブを上げた。
ズパァン! と、確かな衝撃音が体育館に響いた。
「ナイスレシーブ、柴田!」
セッターの神崎がボールの下へと素早く滑り込み、一切のブレがない正確無比なトスを、ふわりとネット際の高空へと上げる。
私は助走もそこそこに、瞬歩にも似た鋭い踏み込みでコートの床を蹴り、重力を置き去りにするように宙へと舞い上がった。
だが、ネットの向こう側ではすでに、鬼頭とアルベルトという、並の高校生ならば絶望するであろう巨大な二枚の壁がそびえ立っていた。屈強なアルベルトと、冷静にコースを塞ぐ鬼頭が隙間なく並ぶその姿は、まさしく進撃を阻む防壁だ。
私は空中でフッと口角を上げ、あえて彼らのブロックの指先、その僅かな隙間を狙ってボールを強打した。
ブロックアウト。
強烈な回転を与えられたボールは彼らの指先を掠め、コートの後方、誰もいない外側へと向かって弾き飛ぶ。誰もがAクラスの先制を確信した、その瞬間だった。
「――甘いな」
ズァッ! と、床を滑るシューズの摩擦音が響く。
弾かれたボールの落下地点には、一切の感情を排した無機質な瞳で待ち構える清隆の姿があった。
彼は私がブロックアウトを狙うこと、そしてボールが弾き飛ぶ軌道すらも事前に完璧に計算していたかのように、寸分の狂いもなくその場所に位置取っていた。
「マジかよ、あれを拾うのか!?」
「さすがはキングだぜ! さぁて、お返しといくか!」
中西が驚愕の声を上げる中、清隆の腕に完璧な軌道で弾かれたボールは、セッターの橋本へと返る。
橋本がアタックラインの後方へ向けてふわりとトスを上げた先には、黄金の髪を振り乱しながら、コートの後方から助走をつけて跳躍する高円寺の姿があった。
「受け止めたまえ、私の美しき一撃を!」
空中で弓を引き絞るように体を反らせた高円寺から、大砲のようなバックアタックが放たれる。
体育館の空気を引き裂くような轟音。
「くそっ、こいっ!!」
柴田が決死の覚悟で床に飛び込むが、その規格外の威力と重さにボールは柴田の腕を強引に弾き飛ばし、後方の壁へと激突した。
ピーッ!
主審の笛が鳴り、相手コートを指し示す。得点板がめくられ、同盟チームに先制点が入った。
「いてて……なんだよ今の重さ、鉛玉でも打ってんのかよ……」
「――大丈夫か、柴田」
「ああ、問題ねぇよ! 次は絶対に拾ってやる!」
赤く腫れ上がった腕を押さえる柴田に、私は静かに歩み寄る。
(清隆の完璧なカバーリングからの、高円寺の理不尽なスパイク。さらに前衛にはアルベルトや鬼頭、時任の強固なブロック……。本来なら急造チームで生じるはずの連携不足を、完全に『個の暴力』と『清隆の穴埋め』で無かったことにしているな。まるでゲームのラスボスみたいな陣形だが、だからこそ倒し甲斐があるというものだ)
そこから、両チームによる果てしなき死闘が始まった。
「――散れ」
時任の放つ鋭いジャンプサーブや、鬼頭の放つ重いスパイクが、Aクラスの守備陣を執拗に削りにかかる。
渡辺や中西、滝川といったメンバーたちも、互いに声を掛け合い、自らの身を投げ出して泥臭くボールを繋ぎ続けた。
コートの床に何度も身体を打ち付け、膝を擦り剥きながらも、彼らの懸命なプレイが私と柴田、神崎という主軸を必死に支えている。
「まだだ! 落ちてないぞ!!」
「滝川、カバー頼む!」
だが、相手は三クラスが選び抜いた、まさに学年最強の六人。いかに私という絶対的なエースがいようとも、チーム全体の総合力と圧倒的な高さの壁が、じわじわと我々Aクラスの体力を削り取り、少しずつ点差を広げ始めていた。
「ハァッ……ハァッ……」
コート内では、渡辺や滝川たちが肩で息をしている。誰もが限界に近い疲労を抱え、足取りが目に見えて重くなっていた。柴田のレシーブする腕も、度重なる強打を受けて赤黒く変色し始めている。
パタン、と得点板がめくられ、スコアは13対19。
6点という、バレーボールにおいては決して小さくないリードを奪われた状態。
このままズルズルと引き離されれば、取り返しがつかなくなる致命的な局面。
――ここで、私のサーブの番が回ってきた。
体育祭の最終種目ということもあり、体育館の観客席やギャラリーは、すでに自身の競技を終えた生徒たちで立錐の余地もないほどに埋め尽くされ、異様な熱気に包まれている。
「みんな! 絶対に諦めないでーっ!」
「惣右介くーん! 頑張ってくださーいっ!!」
一之瀬が声を枯らして声援を送り、その隣ではひよりがぴょんぴょんと飛び跳ねながら、私に向けて懸命に両手を振ってくれていた。
(よーしっ! ひよりが俺のために全力で応援してくれてる!! これはめちゃくちゃ気合が入るぜ!!)
私は内心で凄まじい気合いを滾らせながらエンドラインの後方へと歩みを進め、ボールを片手で軽く弄りながら自陣のメンバーたちを振り返った。
(……さっきまでのサーブは、ミスを避けるためにコントロールを重視しすぎていた。だが、この6点という絶望的な点差を覆すには、リスクを負ってでも威力を極限まで引き上げたサーブを打ち込む必要がある)
満身創痍でありながらも、誰一人として瞳から闘志の炎を消していない彼らの姿。
私は彼らに静かな信頼の眼差しを向け、それからゆっくりとネットの向こう側――三クラス同盟の精鋭たちへと視線を移した。
(みんな、本当によくやっている。だが、相手のあの布陣は確かに厄介だ。特に、後衛で全ての隙を消し去っている清隆の存在が、こちらの攻撃の選択肢を極端に狭めている)
私という規格外の存在を地に引き摺り下ろすためだけに、各クラスのリーダーたちが練り上げた究極の包囲網。
それは間違いなく、彼らが手を取り合って創り出した最高の「希望」の形だった。
私はボールを持った右手を静かに下ろし、彼らに向けて、体育館の喧騒を切り裂くように静かな、しかし絶対的な重圧を伴う声で語りかけた。
「――私を倒す為に練り上げた手段の数は、君達の努力と力の証。そしてそれはそのまま、君達の希望の数だ」
私の言葉に、ネットを挟んだ向こう側の空気がピリッと張り詰める。
時任が警戒するように目を細め、橋本が息を呑み、清隆がわずかに姿勢を低くした。
私はフッと冷酷な笑みを浮かべ、彼らに絶対的な事実を宣告する。
「――ならば私の為すべきは、その全てを打ち砕くこと」
宣告と共に、私はボールを高く放り投げた。
数歩の鋭い助走から、床が悲鳴を上げるほどの強烈な踏み込み。重力を完全に無視したかのように高く、美しく宙へと舞い上がる。
(清隆たちの布陣は完璧に近い。だが、だからこそ……一切の小細工なしに、真正面から力で粉砕してやる!)
空中で全身のエネルギーを右腕に収束させ、最高打点から一気に振り抜く。
放たれたのは、砲弾と見紛うほどのすさまじいジャンプサーブ。
ボールはネットすれすれを一直線に駆け抜け、同盟チームのコートの中央、清隆と高円寺のちょうど中間地点へと、恐ろしい速度で落下した。
「……っ!」
絶対的な守護神である清隆が、瞬時に反応して床を蹴り、両腕を差し出す。
バキィッ! という硬質な音が響いた。
だが、ボールの持つ規格外の威力と重さは、ホワイトルームの最高傑作である清隆の強固なレシーブすらも強引に弾き飛ばした。
ボールは彼の手首をかすめ、コントロールを失ったまま後方の観客席の壁へと深々と突き刺さる。
ピーッ!
主審の笛が鳴り、こちらの得点を知らせる。
ボールが壁に当たり、床を転がる音だけが、体育館に響き渡る。
圧倒的な威力と速度を伴ったその一撃に、敵味方問わず、その場にいる全ての者が息を呑んだ。
「う、嘘だろ……あの綾小路が、レシーブを弾かれた……?」
「バケモノかよ……!」
観客席からどよめきが漏れる中、私は無表情のまま次のボールを受け取る。
「さあ、絶望の続きを始めようか」
再びのジャンプサーブ。
今度は前衛のアルベルトと鬼頭の間を寸分違わず抜け、コートの最奥コーナーギリギリに突き刺さるノータッチエース。
三球目。
コースを読んでレシーブに飛び込んだ橋本であったが、ボールはその腕ごと彼の身体をコート外へと吹き飛ばした。
「しゃああああっ!! 藍染ナイッスー!!」
「一気にいくぞ!! 追いつける!!」
私の一撃が、開いていた点差をあっという間に削り取り、一気に同点目前へと肉薄していく。
絶対的な窮地からの連続サービスエース。それは、彼らが積み上げてきた「この私を地に引き摺り下ろせる」という大それた野望を、根底から粉砕するに十分すぎる威容だった。
だが――スコアが18対19と迫った、運命の六球目。
極限まで威力を引き上げた私のサーブの落下地点には、すでに清隆が完璧な体勢で待ち構えていた。
「……っ!」
凄まじい衝撃に腕を赤く腫らしながらも、清隆は一切の表情を変えることなくボールの威力を殺し、セッターの橋本へと正確に返す。
「――ナイスレシーブだ、キング!」
橋本からのトスを受け、高円寺が理不尽なバックアタックを叩き込む。柴田が懸命に飛び込むが、無情にもボールはコートに弾かれ、ここで私のサーブ権が奪い返された。
スコアは18対20。
「フハハハッ! 美しい、実に美しい破壊力だ! だが、私達もやられっぱなしというわけにはいかないねぇ!」
高円寺が高笑いと共に闘志を燃え上がらせる。
清隆も、赤く腫れた自分の腕を一度見つめ、無機質な顔に確かな「充実感」を伴った笑みを浮かべて立ち上がった。
ここから、本当の死闘が再開された。
「こいっ!!」
ローテーションが回り、後衛に下がった時任の鋭いジャンプサーブから始まったラリー。
高円寺の理不尽なスパイクを、柴田が自らの身体を床に打ち付けながらも死守する。
「神崎、頼む!」
「――ああ、任せろ」
神崎が空中で体勢を崩しながらも、オサレな眼差しで完璧な軌道のトスを私のいるレフトの位置へと上げる。
私は助走をつけ、これまでのどの跳躍よりも高く宙へと舞い上がった。
ネットの向こう側。
私の前には、前衛へと上がってきた高円寺、そしてアルベルト、鬼頭という、学年最高峰の高さとパワーを誇る三枚の分厚い壁が、完全にタイミングを合わせて跳躍し視界を覆い尽くしている。
特に高円寺の規格外の跳躍力と、アルベルトたちの圧倒的なリーチは、並の人間であれば、その威圧感だけでスパイクの軌道を曲げてしまうほどのプレッシャーだ。
さらにその後方には、彼らのブロックの隙間を縫って飛んでくるボールを完全に読み切った清隆が、極限の集中力で待ち構えていた。
「――高さを誇るがいい」
私は空中でさらにタメを作り、ゆっくりと弓を引き絞るように右腕を後方へと引いた。
「――だが、この天は私が支配している」
私は彼らの三枚ブロックが最高到達点から落ち始めるその瞬間、さらにその「上」から、高円寺やアルベルトたちの指先の遥か高みから、圧倒的な角度でボールを打ち下ろした。
ドゴォォォォンッ!!!
無言で立ちはだかる三枚ブロックの頭上を軽々と越えたスパイクは、後衛で待ち構えていた清隆が反応する間すら与えず、アタックラインの内側へと凄まじい勢いで突き刺さった。
「おおおおおおおっっ!!!」
「うそだろ!? あの高円寺たちが入った三枚ブロックの、さらに上から打ち抜いたぞ!?」
「打点が高すぎる……! どうやったらあんな高さから打てるんだよ!?」
観客席から割れんばかりの歓声とどよめきが沸き起こる。
究極の布陣を真っ向から、理不尽なまでの高さと力で打ち砕かれた合同チームの心には、ほんの僅かな綻びが生じていた。
対して、窮地を跳ね除け無限の闘志を引き出された我々Aクラスは、その勢いのままに相手のコートを蹂躙していく。
激しいラリーが幾度も繰り広げられ、スコアはついに24対23。
我々Aクラスのマッチポイント。
体育館のボルテージが最高潮に達する中、運命の最後のラリーが始まった。
高円寺の放った強烈なスパイクを、渡辺と中西が二人がかりでブロックに飛び、弾かれたボールを柴田が執念のダイビングレシーブで拾い上げる。
「神崎ィ!!」
柴田の上げたボールが、ネット際で待つセッター・神崎の頭上へと高く弧を描いて落ちていく。
この絶対的な局面。
神崎が誰にボールを託すかは、火を見るよりも明らかだった。
同盟チームの全ての意識が、私へと向けられる。
前衛のアルベルト、高円寺、鬼頭の三人が、私が踏み込もうとするコースを完全に塞ぐように巨大な三枚ブロックを形成して待ち構える。
そして後衛の清隆も、私のスパイクの軌道を完全に読み切り、床に這うような低い姿勢でレシーブの体勢を完璧に整えていた。
私はコートの床を強く蹴り上げ、空高く跳躍した。
三枚の巨大な壁が私に合わせて跳び上がり、清隆の鋭い視線が私の右腕に完全に固定される。
(――なるほど。完璧な守備陣形だ)
私は空中で右腕を振りかぶりながら、彼らを見下ろし、口角を薄く吊り上げた。
「――そうか。私が打つように視えているか」
「……なっ!?」
私の呟きが聞こえたのか、前衛のブロック陣が微かに目を見張り、後衛の清隆の表情がピクリと動いた。
直後。
誰もが私の強烈なスパイクを確信していたその瞬間、ネット際でボールの下に入り込んでいたセッターの神崎が、トスを上げる体勢のまま、空中でふわりとボールを相手コートへと押し込んだ。
初戦から決勝のこの瞬間まで、ただの一度も見せることのなかった――セッターによる『ツーアタック』。
完全に私という絶対的なエースへと意識を向けていた三クラス同盟のメンバーは、誰一人としてその予期せぬ一撃に反応することができなかった。
神崎の指先から放たれたボールは、巨大なブロックの死角をすり抜け、清隆が構えるレシーブ位置の遥か前方、誰もいないコートの真ん中へと静かにポトリと落ちた。
静寂。
やがて、主審のホイッスルが長く、長く鳴り響いた。
『ピーーーーッ!!』
「しゃあああああああああああああっっ!!!」
「勝ったぁぁぁぁっ!! 最強の同盟チームに勝ったぞぉぉっ!!」
歓喜の爆発。
柴田や渡辺たちが泣き叫びながらコートを駆け回り、お互いに抱き合う。
得点板のスコアは、25対23。Aクラスの勝利を確かなものとしていた。
「……フッ。絶対的な光に目が眩んだな。最も致命的な刃は、常に死角から放たれるものさ」
神崎が自身の指先を見つめながら、勝利の余韻に浸るようにオサレな決め台詞を呟いた。
私はふわりと着地し、完璧な仕事をしてのけた司令塔の肩を軽く叩く。
「――素晴らしい導きだったよ、神崎」
「――お前という最強の囮があったからこそだ。……最高の戦いだったな、藍染」
限界を超えた疲労の中にありながら、誰もが最高の笑顔を浮かべている。
ネット越しに、清隆が静かにこちらへと歩み寄ってきた。
「見事な勝利だ。オレたちの意識がお前に釘付けになることを、完全に利用されていたな。バドミントンの時といい、神崎の機転にはまたしても一杯食わされたな」
「――君たちも、素晴らしいチームだった。その執念と計算がなければ、私もここまで本気を出すことはなかっただろう。……楽しかったよ、清隆」
私たちは互いの健闘を称え、静かに言葉を交わした。
彼の瞳の奥には、確かな敗北の悔しさと、それを上回るほどの熱い充実感が宿っていた。
こうして、私とAクラスにとっての、苛烈で長い体育祭の全競技が終了した。
三クラス同盟による圧倒的な物量と情報戦の前に、結果としてクラスの総合順位は覆らず、我々Aクラスは最下位という結末を迎えることとなった。
ペナルティとして150クラスポイントを失うこととなったが、それでもなお、2位のBクラスに対しては首位の座を堅守している。何より、その表情に絶望の色を浮かべる者は誰一人としていなかった。
最後の最後で最強の包囲網を打ち破り、最後まで抗い、意地を見せつけた誇り。
それは、いかなるクラスポイントにも代えがたい、我々Aクラスの確固たる『絆』の証明だったのだ。
【体育祭終了時・最新クラスポイント】
Aクラス:1419CP(-150)
Bクラス:1380CP(変動なし)
Cクラス: 836CP(+50)
Dクラス: 616CP(+150)