シャーレのレオン・S・ケネディ先生   作:マルチ投稿?できらああ!!

4 / 4
一つ謝罪しなければいけないことがあります

アンケートなのですが、バイオ4のサバイバルナイフ、てコンバットナイフと間違えてました…
ほんとうに申し訳ございませんでした


Vol.1
就任祝い。アビドスへ


「やっと終わったか…」「お疲れ様です。先生」

 

 

ようやく今日の紙のビル群…いや、紙の住宅街の解体が終わった

 

蓋をあけて随分とたつ珈琲をぐいっと飲み干す

 

 

 

「全く、ユウカには世話になってばっかりだな」「ふふん、これでもセミナー所属ですから。これぐらいなんてことはありません」

 

 

「…確かに、その腕前を見てたら納得が行く。今日は少ないほうだったがユウカがいなかったらまだまだ半分しか終わってなかっただろうさ」

 

お世話になってばかりだな。なるべく早く人員を確保しなきゃジリ貧だ

 

「ユウカ、ここんとこ毎日きているがそっちの仕事は大丈夫なのか?」「セミナーの仕事のことですか?であれば今のところは大丈夫です。あの子もまだ問題は起こしてないし、しばらくはこのままシャーレの仕事を続けれます」

 

 

「…そうか」

 

これなら()()()()に取りかかれるな

 

 

「ユウカ。大事な話があるんだが…」「は、はい。なんでしょうか?」

 

 

「これを見てくれ」「…これは」

 

 

ユウカに、シャーレの先生…すなわち俺宛に届いた手紙を見せる

 

「…アビドス高等学校から?」「内容は…まぁ簡単に言うと物資不足らしくてな。すこし援助に行く予定なんだ」

 

「…先生、気持ちはわかりますが、銃弾の費用とかは……」「ああ、そこんとこは問題ない」

 

 

アロナがクラフトチャンバー…だったか?を教えてくれたがあれを使えば銃弾程度だったらすぐ作れる

 

他にも色々作れるらしいが…今のところは便利な道具ということで使わせてもらってる

 

 

「なるほど…先生、この話を私にするってことは」「ああ、明日からシャーレの仕事は一旦休みになるだろうからな」

 

 

「…わかりました。それはちょっと残念ですが…アビドスは荒廃が進んでいって大変な事になってると聞きました。準備は入念にしてくださいね?」「ああ、ありがとう。またな」

 

 

そうしてユウカがシャーレから帰った数時間後

 

 

ふいにアロナから連絡が来る

 

 

「先生、なにやらお荷物が届いているらしいですよ」「…荷物?頼んだ覚えはないぞ」

 

 

誰かが送りつけた…とすれば罠の可能性もあるな

 

「…アロナ。周囲に人影はあるか?」「少々お待ちを…むむむ」

 

 

 

「…設置されてる監視カメラをあらかた確認しましたが、人っ子一人いません!」

 

…目を閉じて集中している様がまさしく子供だな。やってることは全く子供らしくないが

 

 

「…まぁ、受け取ろうか」

 

 

シャーレの部屋のすぐとなりに小さいダンボールが置いてある

 

 

一体何が入ってるっていうんだろうな。十中八九罠だろうが

 

 

 

 

「……随分と過剰な包装だな…っ!」

 

ベリベリと包装を剥がす

 

 

「…全く、あんだけデカいダンボールに入ってるのはこんな小さい箱と手紙か」

 

 

手紙に送り主は書いてない。だけど一言だけ書いてあった

 

 

「…就任祝いか。どこの誰だ?」

 

 

少なくともキヴォトスに来てからは誰からも連絡も来ていない。それどころか俺のスマホに登録していたはずの連絡先すらなかった

 

「まぁ、見てみればわかるか」

 

そうして小さい箱の蓋をあけて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……これ、は」

 

だいぶ前になくしたはずなんだが*1

 

 

箱の中には見覚えのあるファイティングナイフが入っていた

 

 

「一体どうやって…そもそも誰が?」

 

手紙を開けて読む

 

 

「………」

 

……やっぱりここはあの世なのか?

 

 

手紙に書かれていた内容は

 

 

[就任祝いだ、レオン。今度は大事に使え]

 

 

取り出したナイフの刃に俺の顔が映る

 

 

「…少佐。お借りし……いや、頂戴します」

 

 

 


 

 

 

翌日

 

 

「…全く、都市からいきなり砂漠か」

 

ここは異常気象の真っ只中とは聞いていたがここまで酷いとはな

 

 

車でぱっと行く予定だったが、免許無しで運転するのはな……

 

それにあの()()を砂まみれにするのも勘弁だ

 

 

「…しかし、ここは暑いな。砂漠だから当然だが」

 

持ちこんだ水を飲み、呟いた

 

 

 


 

 

「…くそっ」

 

周りにある建物がおおよそ全て廃墟になって数時間

 

「…ここどこだよ」「せ、先生、すみません…まさか地図が10年も前のものだと気づかず…」

 

「大丈夫だ、アロナ。こういったトラブルには慣れてる」

 

 

アタッシュケースにあらかじめ色々いれていたが、まさか遭難するとは思わず水や食料はほとんど入れてない

 

 

「まずい、このままだと確実に死ぬ‥」

 

 

冗談きついぞ。バケモノに襲われて死ぬならまだしも砂漠で干からびて死ぬ?

 

いや、どっちも願い下げだがな

 

 

……歳を食ったままだったらすでにぶっ倒れてただろう

 

 

「今は若返らせてくれたどっかの誰かに感謝だな……」

 

 

更に歩いて、数時間

 

すでに限界が近い。いつぶっ倒れてもおかしくないぞ

 

 

「はぁ……」

 

ドサリと岩を背に座り込む

 

「……まったく、最後の最後は戦って死ぬ訳でもなく遭難して干物か」

 

 

 

 

「…大丈夫?」

 

……どうやら世の中ってのはまだ捨てたもんじゃないらしい

 

 

「……ああ、目を休ませてただけさ。あと出来れば水が欲しい。近くに水を買えるとこはないか?」

 

「ん…………近くにはないかな。でもスポーツドリンクならある」「できれば頂きたいんだが」

 

「いいよ。はいこれ」「ありがとう。助かる」

 

 

もらったスポーツドリンクを一気に飲み干す

 

「助かったよ、ありがとう。名前は?」「私の?私は砂狼シロコ。アビドスの二年生」

 

「…アビドス?ちょうどいい。用があってアビドスを目指してるんだ。できれば案内してほしいんだ」

 

 

「…あなた、もしかしてシャーレの先生?」「ああ、今はそう言われてるな」

 

 

「…ん、アヤネがお手紙だしたってっ聞いたけど、ほんとに来てくれたんだ。案内するね」

 

 

そういってついていくこと数分。体に水分が行き渡ったからか調子が良くなってきたころ

 

 

 

「…あれがアビドスか。随分大きいんだな」「まぁ、生徒は5人しかいないけど」

 

 

本当に5人しかいないのか、まぁおおよそ原因には察しが付くが

 

 

そしてそのまま校舎にはいり、シロコ曰くいつも集まってる教室の前までつく

 

「ただいま」

 

「ああ、おかえり…?」

 

 

視線が集中するのを感じる。しかし翼を持ってる生徒もいたから気にしてもきりがないとは思うが、猫耳やら尻尾やらある生徒もいるのか

 

日本人がそういう絵を書いていたりするみたいなのを聞いていたが実際みると変な感覚だ。同じ人間か?

 

「シロコ先輩、その人は…」

 

 

「うん、シャーレの先生だって」

 

 

 

「…え、…まさか!?」

 

 

 

「連邦捜査部『シャーレ』の先生!!」

 

 

「わぁ☆支援要請が受理されたんですね!良かったですね、アヤネちゃん!」

 

「はい!これで弾薬や補給品の援助が受けられます!」

 

 

「…シャーレのレオン・S・ケネディだ。援助の要請を受けて来た。とりあえず弾薬やらいろいろ持ってきたが…」

 

 

「…おい、外にいるのは知り合いか?」

 

…全く、嫌な予感てのはいつも当たるもんだ

 

「ひゃーっはははは!」

 

 

「撃て、撃てぇ! 奴らはすでに弾薬の補給を絶たれている! 襲撃せよ!! 学校を占領するのだ!!」

 

 

あれが手紙に書いてあった暴力団か?

 

「武装集団が学校に接近しています! カタカタヘルメット団のようです!」

 

「あいつら……!! 性懲りもなく!」「カタカタ?やつらネーミングセンスを倫理観と一緒になくしちまったらしいな」

 

 

「ん、先生それは言い過ぎ…」「ホシノ先輩連れてきたよ!先輩、起きて!」

 

 

 

「むにゃぁ〜……まだ起きる時間じゃないよ〜」

 

 

 

「先輩、ヘルメット団が襲撃を!こちらはシャーレのレオン先生です!」「ありゃ〜、そりゃ大変だね……」

 

 

…おいおい、こんなガキンチョがしていい眼じゃないだろ。一体どれだけ修羅場をくぐり抜けてきたんだ?

 

 

「あ、先生?よろしく〜」

 

「あぁ、よろしく。詳しい挨拶はまた後でだな」

 

 

この様子、お前がどう動くか見ているぞってところか……上等だ

 

 

「さっさと片付けてしまおう」「…先生、戦えるの?」

 

「ああ、なんなら一緒に行くか?」「…ん!」

 

 

愛銃(VP40)を引き抜き、シロコと一緒に窓から飛び降りた

*1
旧バイオ4だとレオンが最終決戦でエイダ救出のためにナイフをぶん投げてしまう




読了感謝いたします

アンケートの結果トマホークと併用して使うことにしました
え?いつ使うって?さぁ

ちなみにアンケートですが

「…これは、ナイフか?妙に懐かしい」はプライマルナイフ
「…見覚えのあるハチェットだ」はモータルエッジ

というわけでした


皆さん結構評価してくれてくれますね、ありがたい限りです。
まさか10までもらうとは思わなんだ……ほんとありがとうございます。
評価とかほんと嬉しいので良かったらお願いします。


あ、ちゃんと戦わせる予定ではありますから…

ではまた、ハーメルンで会いましょう

レオン「近接武器はどれにするかな」

  • ハチェット(レクイエム)
  • サバイバルナイフ(バイオ4)
  • 「…これは、ナイフか?妙に懐かしい」
  • 「…見覚えのあるハチェットだ」
  • 「…少佐。お借りします」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

ブルーアーカイブ~~キヴォトスに舞い降りる嵐≪ストーム≫~~(作者:ジョージ)(原作:ブルーアーカイブ)

 かつて、地球の命運をかけて戦った戦士たちがいた。彼らは、EDFと呼ばれる軍事組織の兵士であった。そんな中で伝説的な活躍をしたチームがいた。『ストームチーム』だ。英雄たちのドリームチーム。侵略者、プライマーとの戦争は人類の勝利で幕を閉じ、ストームチームの一翼を担ったレンジャー、『軍曹』は、戦後、老衰で眠りについた。だが、何故か軍曹は謎の声に導かれ、戦争当時の…


総合評価:1058/評価:8.89/連載:10話/更新日時:2026年05月08日(金) 15:33 小説情報

屋根ゴミ、キヴォトスに赴任する(作者:シャザ)(原作:ブルーアーカイブ)

東京には、かつて歪んだ悪人たちからその欲望を盗む義賊たちがいた。その名は『心の怪盗団』。▼あれから数年、怪盗団のリーダーだった青年は大人になり、教師の道を歩むことになる。▼…赴任先は、学園都市『キヴォトス』。新天地に降り立った彼の運命は如何に!


総合評価:422/評価:8.67/連載:12話/更新日時:2026年04月13日(月) 21:56 小説情報

冥王 レイリー先生。シャーレに立つ!!(作者:なにやってんだおまえぇ!)(原作:ブルーアーカイブ)

▼ブルーアーカイブに先生として赴任したのは、『冥王』シルバーズ・レイリー▼透き通った世界による彼にとっては隠居生活とは程遠い激動の日々が、今始まる▼週に1から2回更新を目指しますよろしくお願いします。▼———追記———▼独自設定タグ、ワンピース学園タグを追加させていただきました。▼第十一話に少しセリフを付け加えさせていただきました。前までの状態ですと借金の利…


総合評価:665/評価:7.3/連載:12話/更新日時:2026年05月02日(土) 11:35 小説情報

強化人間C4-621が、人として幸せになる為に(作者:03-AALIYAH)(原作:ブルーアーカイブ)

全てを捨ててトリガーを引いた先は、全く知らない別世界だった。▼ちまちま趣味で書き溜めてた奴です。ご友人にはよやれと言われてしまったので投稿し始めました。▼n番煎じですがぶっちゃけAC要素が途中まで薄めになる予定です。▼というか大体オリ生徒みたいなもんですが、それでも良いという方は見ていってください。


総合評価:1167/評価:8.25/連載:20話/更新日時:2026年05月02日(土) 06:00 小説情報

3年F組!金ピカ先生!(作者:【酒豪】御酒乱マン)(原作:ブルーアーカイブ)

連邦生徒会長は己の過ちを悔い、より良い未来のためにキヴォトスの古の技術と英霊召喚の儀式を組み合わせ、イレギュラーな英雄王ギルガメッシュを召喚する。


総合評価:846/評価:8.05/連載:10話/更新日時:2026年05月02日(土) 16:59 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>