キヴォトスの歴史   作:イタリア料理

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生きるとは?

ここは学園都市キヴォトス、数多もの学園と自治区により構成される連合都市。

 

中でも観光業が盛んな百鬼夜行連合学院。お祭り、温泉、グルメが有名で百鬼夜行灯籠祭や和楽まつりなどで他学園から人を呼ぶ。

 

しかし、一度郊外にでれば「田舎はいーなー」「こっちを見ると緑」「あっちを見ても緑」「あー一面のクソミドリ」となってしまう...

 

そんな地方を治める一族がいた...!  その一族はキヴォトスではまずお目にかかることはないであろう人間の男が生まれる家として名をはせている。

 

そんな彼らは自分達を"源氏"と名乗り、各方面で活躍していた。

そんな中一人の男が生まれる・・・・・・

 

この男、源光司郎こそ我らの主人公である。

 

 

 

 

 

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突然ですがみなさん、今までに理不尽なことって経験しましたか?

 

いきなり怒鳴られたり、食い逃げの犯人にされたり、ちょっと調子に乗ってジャックナイフをしたら派手に転んだり、ガチャを引いたらいつのまにか石が消えたり…

 

「光司郎!!どこへいく!」

 

クソ爺に家を継がされそうになったりと…

 

「おまえ!今ポンコツガリガリクソ爺と言ったなぁ!!」

 

怖っ人の心読んだぞこいつ、てか余計なの増えてるし

 

「お前が家を継がなければ源氏はどうなる!!」

 

嫌だよ。なんで俺が継がなきゃならんのだ

 

大体俺じゃなくても適任はいくらでもいるだろう?

 

 

従兄弟の源頼綱に頼憲、地頭の新宮行忠…

 

男山八幡宮の荘園を受け継いだ甥の山本義定、検非違使の武田信義、板垣兼信・・・

 

弟の源頼重、追立頼村、叔父の大鞆朝綱

 

 

「お前が嫡男だからだ!このわしの嫡孫だからだ!」

 

俺はまだ学校にすら通っていないんだよ!

 

せめてそれからにしてくれ・・・

 

「おい!何処へ行く!おい!逃げるな!」

 

 

 

 

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爺は気が早くて困る

 

親父が死んでから焦りすぎじゃないか

 

確かに爺に言うこともわかる・・・・・・

 

源氏の棟梁というのはそれだけで大きな意味を持つ、

 

先祖から受け継ぐ広大な領地、豊富な資源、侮れない兵力、

 

河もあれば海もある、農業、漁業、林業、

 

そして血筋、元々源氏は帝の落胤の末裔だ

 

そしてその帝の系譜は名も無き神々の時代に遡ることができる・・・

 

その力を持ってすればこのキヴォトスを征服するなどたやすいことだ。

 

でも歴代の棟梁達は力を壊すのではなく守るために使ってきた

 

キヴォトスを、領地を、一族を守るために

 

だが最近は一族の反乱が増加している

 

力をつけすぎた有力な源氏が棟梁の座を脅かそうとしているのだ・・・

 

そんなことはさせない、

 

そのためにも俺が早く棟梁にならなくてはいけない・・・

 

強くなるためには覚悟と環境が必要だ

 

・・・・・・自由と混沌か・・・

 

――――ここなら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 




ボケミャオ
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