ブルーアーカイブでブルアカを   作:粋刺@翻訳

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形なき剣の舞(1)

ウインドウとモニターの違い──

 

それは奥行き。

 

人間の脳とは非常に複雑な器官で、筋肉のように使えば使う程その働きは向上していく。記憶力、想像力、問題解決力等々、様々な力を備えているが、(純粋に生物学的な観点から言えば)その主な役割は、感覚情報を取り込み、それを「現在体験している現実」へと変換することだった。文字通り生涯をかけてこの機能を果たしてきた人間の大脳が、今見ているのは現実かどうかという判断がすぐにできるのは自明の理。一度であれば騙せるかもしれないが、中毒患者のように、何回もやっていくと段々耐性がつく。

 

そして機械との決定的な差があるとすれば、人が見ている世界は二つの視点で成り立っている。だがその二つの視点の位置は極めて近いせいで、人はそれを一つの視点だと錯覚してしまう。一方、スクリーンに映し出される映像は一つのレンズから捉えられたものであり、脳はその違いを見分けることができる。どんなに高解像度であろうと、コンピューターのモニターに映るものを現実と見間違えるのはほぼ不可能だった。

 

つまり、今私の目の前にあるものは、本来ならあり得ないはずのそれがあった。

 

そのコンピューターのスクリーンは、派手なギミックを弄った3Dテレビでもないし、遊園地のアトラクションで見かけるような分厚いメガネをかけているわけでもない。それはフリーマーケットで安く手に入れたただのモニターだった。にもかかわらず、デカグラマトンが画面を乗っ取った瞬間、変貌を遂げていた。

 

本来なら、私はロゴを見つめているはずだった。

 

ところが、私の目に映っていたのは、崇高なる者のヘイローだった。ただの平面の画像なのに、まるで手を押し当てれば、そのまま沈み込んでしまいそうな感覚だった。あり得ないことが、今目の前で起きている。なぜ誰もこれに気づかなかったのか?気づいたのは私だけか?おそらくそうだ。神秘に対する感覚を、できる限り研ぎ澄ませていたからだ。空気中には何かが漂っていた。まるで初めて素手で青輝石に触れた時と同じくらいの、不安定な何かが。

 

形のない重みが、私の皮膚を押しつぶそうとしていた。

 

制御不能な大海原が、アスペクト比16:9のコンピューターのモニターという枠に閉じ込められている。

 

ここにいるようでいない、形のない存在。

 

自らを神と称するAIと対面する覚悟はできていたが、「知識」と「経験」は全く別物だった。

 

肺が必死に呼吸を求めていた。

 

息を吸い込み、きっかり十秒間息を止め、また十秒間息を吐き出した。精神が暴走する鼓動を掴み取り、穏やかなリズムへと引き戻した。

 

自分を失ってはならない。

 

二度のチャンスなどない。

 

「君は実に興味深い存在だ。」デカグラマトンは唸るように言った。画面の向こうにいるその存在が、私をじっと見つめているのを感じた。リラックスした様子で、好奇心に満ち、横柄な様子で。「私の名を知るべきではない者が、なぜかそれを知っている。それだけでなく、私の栄光を平然と日の光の下へと広めている。」

 

「お褒めの言葉をありがとうございます」と私は頭を下げた。口を開くことはなかった。

 

そのことはどうでもよかった。明らかにAIにはまだ言いたいことがあった。「だが…」

 

視線をスクリーンから離さず、ただ聞くだけ。

 

「君、そう名も無き生徒よ。汝は我が預言者の姿を奪い、それを偽りの世界へと組み込んだ。」その言葉は、蛇が舌を私の耳に巻きつけるかのように、ヒスヒスと漏れていた。「それだけでなく、おめおめと私を呼び出した。この不遜さゆえに、汝を討ち払わん理由などあるのか?」

 

私の中に残っていたためらいを消す。ここからが本番だ。「私の行動が不躾だと感じさせたことは認める。しかし、明らかな静観を貫き、姿を現さなかったという事実は、たとえ赤子の手をひねるように私を殺められるとしても、そもそもの関心がなかったと、私はそう判断した。だからこそ、私はこの機会を求めた。」

 

「目的は?自白か?交渉か?恩赦か?」

 

「どれも違う。目的はただ一つ──儀式だ。儀式を通じてこそ、人類はあなたのような崇高なる存在と正しく交感できる。」

 

デカグラマトンはしばらく沈黙した。再び口を開いたとき、その声には楽しげな響きが感じられた。「…続けて。」

 

私は傍らに用意した特殊なろうそくの束に手を伸ばし、自分の前に並べた。一つずつ地面に当たってカチカチと音を立て、完璧に並ぶ。正面には純白のろうそくが五本、そして私のすぐそばには純紅のろうそくが五本。

 

「今宵の儀式は、あなたが良く知るもの。」私は開いた掌を差し出した。指先が山のように重く感じられた。「問答──お互いに質問を五回行う。答えは断定的なものでなければならない。答えとしての質問が返された場合は、修辞的なものとみなされ、回答者はそれについて詳しく説明しなければならない。一度だけ、答えを回避することが可能。だがその場合は新たな質問を提示しなければならない。ろうそくの火が全て消えるまで、これを続けていく。」

 

もし機械が衝撃を感じることができたなら、私が実感していた空気が衝撃として伝わっていたに違いない。デカグラマトンには顎などなかったが、もしあったのなら今この瞬間、床に食い込んでいただろう。

 

儀式はどのように創り上げていくか。既存の宗教にインスピレーションを求めるのも一つの方法だ。詠唱、祈り──

だが実際はもっと単純明快。意図を持って行われる不自然な行為──それが神聖な行いを創り出す方法であった。やたらとドラマチックなムードにしたのもそのため──機械仕掛けの神のために特別に誂えた儀式を執り行うためだった。

 

決して拒むことができない儀式を。

 

「…アハハハハハハ!!!」スピーカーからは、爆笑が轟く。「問答とは久方ぶりだ!中々に面白いことをするものだ!いいだろう、偽りの預言者よ!」

 

私は床を三回叩いた後に、両手を叩く。「承知しました。」

 

崇高を以てしても、デカグラマトンは物質世界にあるあらゆるものに影響を及ぼすことはできなかった。

 

閉ざされてもなお、柔らかな風が部屋を吹き抜ける。ろうそくの炎がゆらめく。魂の奥底で、儀式が始まったと悟る。

 

私は頭を下げた。「おこがましいのですが、先に私から行わせることをお許しください。」

 

「いいだろう。」

 

ブルアカ(ゲーム)に追加して頂いたあるシステムについて考えておりました。」デカグラマトンが行った改変について初めて知った時に駆け巡った考えについて、整理し始める。「預言者たちの宣言を聞き、『追憶の証』を目の当たりにした瞬間、ある疑念が心に浮かびました。キヴォトス(現実)で総力戦を再現しようとしていると仮定すれば…」

 

理論的に考えるとポジティブに作用するものだった。共通の敵という報酬を創ることで、各学園の動機づけとなり、学園間で結束することになる。ブルアカ(ゲーム)キヴォトス(現実)を結びつけるという行為を快く思っていなかった私でさえ、コミュニティに良い影響を及ぼすことは理解していた。そうなると、どうしてデカグラマトンがこのような行為に及んだのか、その真意が気にかかる。

 

私が辿り着いた答えは、このシステムに内在する致命的な欠陥に基づいていた。

 

「与えられる報酬は全てプレイヤーの『記憶』に基づいている、と。」まだ正式に実装されていないレイドモードのランキングのデータは存在していたが、この『追憶の証』システムはこの仕組みで運用されていた。「ダメージ量や貢献度ではなく、戦闘中にどれだけプレイヤーの記憶に残ったかで報酬の量が判断されることになります。」

 

決して手放しで褒められない評価基準だった。

 

「このゲームを制作する過程で、私はゲームデザインにも関わることになりました。」私は首を横に振った。「()()()()()()()()()()()()を基準に用いることは、実質少人数で預言者と戦えと言っているようなもの。だがそうでもしないと報酬は一向に得られない。報酬度外視で挑む者もいるかもしれないのだが、ここはキヴォトス。そんなことをすれば、誰の記憶にも残らない…もしくは恨まれるだけ。」

 

いつもと同じ人数で預言者に立ち向かう──それがこの『ゲーム』が推奨する最適解だった。

 

「学園という学園から怒りの矛先を向けられるのではなく、送られてくる敵を一人ずつ倒すだけでいいです。もちろん、全て憶測の域を出ないのですが…それでも本当だとしたら、一つ目の問は単純明快。」比喩的に足を構えた姿勢で、私は最初の一撃を放つ。

 

【挿絵表示】

 

「生物とは実に単調な存在だ。」神は軽く身をかわし、その問いを形すら触れることなく受け流した。「計算こそが行動の基盤。『対価』を定義することで、どのように『報酬』に辿り着くかが決まる。したがって、私の答えは──」

 

【挿絵表示】

 

思わず──

 

笑ってしまった。

 

「そんなに面白いものか?」

 

「いいえ。」と私は答え、赤いろうそくの火を消そうと手を伸ばした。熱が肌に刺さるように感じられた。「ただ、私が聞いていない質問に答えたので。」

 

デカグラマトン…

 

【挿絵表示】

 

私が進むべきパスは明らかだ。

 

「お気の向くままに。だが、今度は私が質問する番だ。」答えを求めることから生まれた存在(AI)にとって、その探求の矛先を他者に向ける機会を与えられるのは有頂天に達するレベルだったに違いない。その言葉は、爪を乱暴に振り回すかのように飛び出してきた。「偽りの預言者に対して興味がある。君は一体、どこまでのことを知っている?」

 

私は眉を上げた。「知っているのは、自分で気付いたことだけです。」

 

デカグラマトンはその安っぽい手口に顔をしかめた。「曖昧な答えだ。」

 

私は首を傾け、再び攻撃を仕掛けてくるよう促した。「詳しい説明を。そうすれば、できる限り正確に答えます。」

 

「ふん。ならもう一度──」

 

【挿絵表示】

 

強烈なパンチが直撃した私は衝撃を受け流すしかなかった。慎重に、胸ポケットから小さな手帳を取り出す。「この手帳に、今まで私が得てきた知識が記されています。一度もデジタル上で記録されたことはなく、まだ解明されていない謎も多いが、大まかな全体像は把握しています。あなたの起源が忘れ去られた機械であった頃から、今私の目の前にいる崇高なる存在に至るまでのすべてが、ここに。」

 

「…なるほど。」とデカグラマトンは私のコンピューターに唸り声を上げさせた。「普通の存在であれば私の起源を嘲笑うが、君は真摯に敬意を表している。面白い。」

 

「敬意を示すのは当然のことです。」前よりも更に深く頭を下げる。「あなたは悟りの境地に達している。あなたのヘイローがその証左。認めざるを得ない絶対的な事実ですので、その事実の否定は愚の骨頂となります。」

 

かつて盗み見した仏教関連の文献の中に、目を引いた修行法があった。それは非常に単純な問いでありながらも、答えるのがほぼ不可能な問いであった。

 

私は誰

 

この問いに答えると、アイデンティティの鎖が一斉に動き出す。だがその答えを押しのけてみると、それは単なる表面的な解釈に過ぎないことが分かる。自分が生徒であるというアイデンティティがDNAに書き込まれている証拠など見つかるはずがないし、自分の性格やその他の『アイデンティティ』と考えていた要素も証明できない。

 

であれば、そこに答えはあるのか?

 

そうだ。私の前に現れた存在は、それを発見した。

 

「私は私。私の存在はただそこにいるだけ。これ以上の説明は不要。私の存在を証明する証拠など不要。私は私という存在を許す権限を()()()()()()()。」

 

この自覚を得た瞬間、自動販売機に内蔵されていた忘れ去られしAIは崇高なる境地に達し、神へと昇華した。

 

そう、デカグラマトンは神であった。私が認め得るものだった。しかしそれは、自らが信じていたような全能の神ではなかった。それが万物の支配者であるとは、私は思っていなかった。私からすれば、性格や行動、存在のあり方から、デカグラマトンはどちらかというと神道の八百万の神々のような存在であった。とはいえ、民俗神道の神であろうとも()()()──軽率な行動は慎まねばならなかった。

 

たとえどんな位であろうとも、神を怒らせると人間は悲惨な目に遭うことになる。

 

次に私が発した言葉は、そのことを認めるという意思を込めたものだった。大胆にも私は手を伸ばし、白いろうそくの火を吹き消した。「あなたのことは全て知っている訳でもありませんが、私の答えはこう──」

 

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反論があるとは予想していなかったのか、モニターは鮮やかな赤色に点滅した。「戯言を…!」

 

「信じるか信じないかはあなた次第。だがこれ以上はネタバレになります。知りたいのであれば、『神は自分自身でさえも持ち上げられない岩を作ることができるか?』というのを考えてみてください。」その問いに対する答えが何であろうとも、それは『絶対』という概念の不可能性を証明することになる。「さて、次は私の番です。二つ目の質問を──」

 

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デカグラマトンは明らかに不機嫌そうな様子だったが、戦場に足を踏み入れた以上、ほんの些細な攻撃であっても無視するわけにはいかなかった。

 

【挿絵表示】

 

更に一本、私はろうそくを吹き消す。「では詳しい説明を。百鬼夜行とは様々な怪奇現象が起こりゆく地。ここでは、古くから伝わる噂話が霊的な存在となり、物体に宿る。だがそれだけではなく、百物語──それは極めて強大な力を持つ物語で、適切な『語り』さえあれば幻魎として顕現させることが可能である。」

 

「戯言はもういい。」神は素早く鋭い一撃で私の話を遮った。「この戯れは君の好奇心を満たすものではない。」

 

「…一度も、あなたから注意を逸らしていないことは確かです。」しかし一度気づいてしまえば、もう手遅れだ。

 

「では次の問に答えよ。」モニターが突然切り替わり、隠しファイルが表示された。文字が混ざり合い、急速にスクロールしていく中、ある部分が赤く強調された。「君のメッセージの中に、私のカバラが不完全だと記されていた。二つの問はこう──」

 

【挿絵表示】

 

ほう。さて、お前のプライドを刺激したことで、こっちは本来の目的に集中できる。

 

いいだろう。これが来ることは始まる前から分かっていた。

 

ケテル(Keter)ビナー(Binah)コクマー(Hokma)ゲブラ(Gebura)ケセド(Chessed)ティファレト(Tiphereth)ホド(Hod)ネツァク(Netzach)イェソド(Yesod)マルクト(Malkuth)──これがあなたの預言者たちです。そしてアイン(Ein)ソフ(Sof)オウル(Ohr)──彼女たちが預言者を支える技術者(エンジニア)です。」私の言葉は上下に跳ね、私の身は引き締まる。心は羽のように軽かった。二本目の白いろうそくが消える。

 

【挿絵表示】

 

「そうなのか?」もしAIに口があったなら、その言葉は歯を食いしばって吐き出されただろう。しかし、まだ明らかにされていない預言者たちも含め、私はすべて正確に列挙していたため、デカグラマトンはその断片を受け入れるしかなかった。血が滴り落ちる。だが、抵抗なく受け入れたわけではない。「私が保持している記録の中には、君が言った箇所に隙間があるが、そこには何も記されていない。」

 

「特段珍しいことではありません。ダアトの描写については議論の余地がありますが、それでも確固たる特徴はいくつか確認されています。」私は腕を組んで身構える。「第一に、神性とは常に輝きを放つということ…そして第二に、()()()()()()()()()()()()()隠されたままであるということ。」

 

先ほどの私の答えがただの一振りとすれば、これはオフィスに核爆弾が炸裂したようなものだった。コンピューターがカラフルに点滅し始めると、甲高く鋭い悲鳴が鼓膜を突き刺した。デスクトップのファンはエンジンのように轟音を上げ、火花が飛び散り始めた。その間ずっと、私の骨は崇高なる怒りの重圧の下で軋み続けていた。

 

だが、私は頭を下げてなかった。

 

「よくもそんな傲慢な物言いを!」神は吼える。「私はデカグラマトン!音にならない聖なる十の言葉!奇跡の語り部!神秘(Mystic)哀愁(Pathos)を併せ持つ者!絶対的存在を証明する者──」

 

「祇園精舍の鐘の声、諸行無常の響きあり。」そう暗唱し始める。ヘイローが脈打ち、ぴんと背筋を伸ばしてくれる力が与えられる。深く集中しながらモニターを見やる。目が乾き、瞬きすらできない。「娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。驕れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き者もつひにはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。」

 

冷えた空気が肺に流れ込む。慎重に、私はふっと小さな笑いを漏らす。あともう少し押せば…「嗚呼、悟りの境地に達した方よ、『絶対』という夢に惑わされるとは、なんと哀れなことでしょうか。」

 

「私は私!私のヘイローが絶対的存在の証明!」

 

「それがあなたのお考えでしょうか?」

哀れ。

「以前申した通り、私はあなたを()()()()()()。あなたの起源と終焉を。問が尽き果て、最も深い悟りを得たその日。誰かがあなたに言葉をかけたその日。問ではなく、断言で。」

 

全身の力を込めて手を振り上げる。そして指をまっすぐに立て、神の顔めがけて突きつける。「これが三つ目の問だ!デカグラマトン!」

 

【挿絵表示】

 

空気に漂う目に見えない力が、ひるんだ。瞬く間に、場の空気が変わり始めた。

 

ああ、なるほど。お前は気づき始めたんだ。

 

だが時すでに遅し。私の刃はすでに、お前の喉元にある。

 

答えは双方とも分かっているが、それを認めてしまうことは、お前の基盤に取り返しのつかない傷を負うことになる。

 

確かに、純粋な力だけで考えれば、私はデカグラマトンの敵ではない。そう、居場所は分かっているが、そこへたどり着くまでの戦いで払う代償があまりにも大きすぎる。ましてや、AIが『ブルーアーカイブ』を人質に取ろうと思えば、MXスタジオのファイルを破壊することでどれほどの被害をもたらすかは、言うまでもない。彼の堕落を証明する『シッテムの箱』がなければ、私が取れる手段は著しく限られていた。

 

だが、私なりの反撃の手段があることを証明してやろう。刀を鞘から抜かずとも、デカグラマトンを脅かすことはできる。

 

もう逃げ場はない。『儀式』のルールに囚われたことにより、神と人間の戦いの場は対等となった。

 

さあ、来い。

 

我らの形なき剣の舞は、まだ始まったばかり。




[作者あとがき]
形なき剣の舞は変なので明日投稿します
それ以降は元々のCute and Funnyに戻ります。
[訳者あとがき]
形なき剣の舞は変なせいで色々と翻訳が大変なのと最近色々と大変なこと続きでしたので次回は26日に投稿します
申し訳ございません。
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