超次元ゲイムネプテューヌ~希望の仮面(ペルソナ)~ 作:tetu1006
ところで原作の大幅コピーてどのくらいからそう判断されるんだろう。結構原作の台詞そのまま使っているけど大丈夫だろうか?
次からは言い回しを変えたりして気を付けます。
再び目を覚ますと悠は誰かの部屋の布団の上だった。
部屋の感じからして家主は女の子だろう。なぜこんなところに居るのかは分からないけど、ベルベットルームとあの真っ暗な場所での話からして。ここはゲイムギョウ界という地球とは別の世界なのだろう。
とりあえず一晩世話になったであろう家主に挨拶をしようと布団から起き上がると。
「骨が折れちゃうよーーーっ!」
隣の部屋からそんな叫び声が聞こえて来たので急いで駆けつけると
「ね、ねぷねぷ!?どうしたですか!?気をしっかり持つです!ねぷねぷ!ねぷねぷーっ!」
あの真っ暗な場所で会った少女、ネプテューヌがピンク色の髪をした少女に包帯で締め付けられて気を失っている光景が広がっていた。
「あ、危なかったぁ…。危うくあの世に行くところだったよ…。」
何とか意識を取り戻したネプテューヌは心底安心したように言った。
「ちょっと包帯を強く締めすぎただけなのに大袈裟ですよ、ねぷねぷ。」
「いや、明らかにあれはちょっとどころじゃないだろ。」
「うんうん、お兄さんもそう思うよね。」
同じ考えを持つ人物がいることに満足げにうなずくネプテューヌ。
「それにしても、あなたも気がついてよかったです。」
「ああ、色々と世話になったみたいで、ありがとう。俺は鳴上悠、よろしく。」
「これはご丁寧にどうもです。わたしはコンパというです。よろしくです。」
「私はネプテューヌ、呼びにくかったらねぷねぷでもネプえもんでもネプ公でも好きに呼んでくれてかまわないよ。」
「じゃあネプテューヌで。」
互いに自己紹介を済ませておく気になっていたことを聞こうと悠は口を開いた。
「ところで何で俺はコンパの家にいたんだ?」
「それはですね。昨日の夜に空から降ってきて地面に突き刺さっていたねぷねぷの近くに悠さんが倒れていたのを一緒にここまで運んで来たです。」
「そ、そうだったのか。(突き刺さっていた?)」
突き刺さっていたというところにやけに疑問が残るがあまり追及しないことにした。
「ねえねえ。ところでさ。悠くん、てさあ。夢の中で私と会わなかった?」
「ああ、確かに会ったけど」
「やっぱー。いやー凄い偶然だね、互いに会ったことないのに夢で会うなんて。」
「ねぷねぷと悠さんは夢の中で会ったですか?凄いです。もうこれは運命です。」
コンパがいう運命と言うのもあながち間違いじゃないだろう。ベルベットルームでは中に入った人物にけして無関係なことは起きない。ベルベットルームそのものではないが、あそこで悠とネプテューヌとが出会ったのも何か意味が会ったのだろう。
「その話は置いて、何でネプテューヌは空から降ってきたんだ?」
「それは私も聞こうと思っていたです。何でですか?」
「実は私も気になってさっきから思い出そうとしてるんだけど、ここで起きる前のことは夢のこと以外思い出せないんだ。」
ネプテューヌが困ったように言う。そういえば夢の中でもそんなことを言っていたのを思い出して悠はしまったとおもったが。
「ねぷねぷ、それってもしかすると記憶喪失ですか?」
「うん、多分そうなんじゃないかな?」
本人は全く気にして無さそうに振る舞っている。
「大変です。何とかしてあげたいですけど、記憶喪失の治療までは…。」
「もう、こんぱが気にすることなんてないよ。だから落ち込まないで。」
「けど…」
まだ何か言おうとするコンパ、すると。
ぐぅ~
という誰かのお腹がなった。
「…あ。そういえば、今日は何にも食べてないんだった。ゴメン、こんぱ。何か食べ物あるかな?」
「食べ物ですか?えー…と、ご飯は無いですけど、おやつのプリンならあるです。」
「プリンか、そういえば菜々子元気かな?今度の夏休みまでに帰れると良いけど。」
コンパのプリンと言う名前を聞いて悠は、同じくプリンが好きな自分の従妹のことを思いだしていた。
一方、ネプテューヌは不思議そうな顔をして。
「…プリン?ねえ、プリンて何?」
なんて言い出した。
「プリンを知らないのか?」
「うん。初めて聞くかも。美味しいの?」
「ちょっと待ってるです。今、持ってくるです。」
少しして、コンパがプリンを2つ持ってきてネプテューヌと悠の前に置いた。
「へぇ…。この黄色いのがプリンて言うんだぁ。おおっ!スプーンでつつくとぷるんぶるんだ!」
「ねぷねぷ、もしかして食べ物の記憶も無いですか?」
「もしそうだとしたら、他にも常識的な事も忘れているかも知れないな。」
二人はネプテューヌの記憶について更に心配したが。
「んー…と、ケーキとかカステラとか他の食べ物の名前は覚えてるから、多分私が知らないだけっぽいね。」
どうやら杞憂だったようだ。
「それじゃ、いっただっきまーす!」
パク
「んんー!何これ!?口の中に入れると舌の上でとろける甘くて不思議な食感ー!」
「そんな大袈裟な…。」
「大袈裟何かじゃないよ!この味と食感は三ツ星シェフが作ったに違いない!」
「そんなにか?」
悠も一口食べてみた。すると
「こ、これは………、負けた。」
料理にはかなり自信があった悠だが、、このプリンほどのものは作れないと思った。
「ねえ、これ何処に売ってるの?」
「いや、この味は市販の物じゃない、これは誰かの手作りだな。」
「正解です。実はそれ、私の手作りなんです。」
この事実にまたも悠は驚いた。ここで今まで悠が女子からご馳走してもらった物を思い返してみよう。
林間学校でのカレーライス(陽介曰く、「カレーは辛いとか甘いとかだろ。これ、くせーんだよ!それに、ジャリジャリしてんだよ!ジャリジャリしてる上にドロドロしてて、ブヨブヨんとこもあって…。も、色んな気持ちワリーのだらけで、飲み込めねーんだよ!」だった。)
手作り弁当(凄い不味い)
オムライス(三人ともそれぞれ、味がしない、激辛、普通に不味いの三種類だった。)
クリスマスケーキ(三回作り直したらしい。この時はちゃんと本を見てやる人がいたから良かったが、もし居なかったら…)
バレンタインチョコ(味は普通だったが、なにか変な生き物が入れてたらしく、食べた後は胃の中でなにか動いていた)
バレンタインチョコパート2(これはいままでの(チョコは含まない)料理を作った人物達が従妹に間違った入れ知恵をしたためにできた色々と混沌とした物で何処となくペルソナのスライムに似ていた)
…思い出したら泣けてきた。
「なんですと…まさかこんぱにこんな隠れた才能があったとは…」
「褒めすぎですよ、ねぷねぷ。って、悠さんはなんで泣いてるです!?お口に合わなかったですか?」
「いや…、美味しくて、涙が…。」
「マジ泣き!?今!?」
あの後、二人はコンパが出してくれたプリンのおかわりを食べ終えていた。
「美味しかったね、こんぱの手作りプリン。」
「ああ、後でレシピを教えてくれ。」
「そう言ってもらうと作った甲斐があるです。…悠さんが泣き出したのは驚いたですが…。」
「すまない…。ところでネプテューヌはこれからどうするんだ?」
その話題はあまりして欲しくないのか少々無理やり話をこれからのことに変えた。
「捜査の基本は現場から、って言うし、私の突き刺さっていた場所まで行けば何か分かるかも、って思うんだ。」
「捜査の基本は現場から…、叔父さんもそんなこと言ってたな。」
「分かったです。それならわたしが案内するです!」
こうして悠達はコンパの案内でネプテューヌが突き刺さっていた場所まで行く事になった。
ようやく次くらいから戦闘シーンが書ける。