禪院家に生まれしハンター   作:とっとこDIO

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モンハンワイルズ、クシャルダオラ、ラオシャンロン参戦おめでとう!
ちな、ダラ・アマデュラご大好きです!参戦お待ちしてます。
ごめん!投稿が遅くなりました。今回の内容を考えるのが難しかった。



第十四話 短い休息で関係に変化

シャガルマガラのクエストをクリアして、二週間が経ち気温が上がり始めたその日珍しく任務がなかった龍甚と歌姫の二人は街を出歩いていた

街に来た理由は訓練と任務のストレス発散と日用品の買い出しだ

 

「真土居先輩と凡打秦先輩も来れば良かったのに…」

『仕方ないですよ、上層部に呼ばれた』

「くそ〜せっかく真土居先輩とお出かけ出来ると思ったのに」

『居ないんじゃ仕方ないですよ、荷物は持ちますんで満足行くまで今日は楽しみましょう』

「…あんた本当良い後輩ね」

 

二人であちこちと回り、商品を買いまくった

いくら買っても龍甚のアイテムボックスに入れれば良いだけなので日用品や趣味の商品も沢山買った

時間は過ぎ、お昼時になっていた事を確認し何処かで昼食にする事に

ふらふらと歩きある定食屋を見つけ入る事に

 

「いらっしゃい!何名様で?」

『二人です』

「好きな席にどうぞ」

 

店に入ると厨房に少し白髪が生えているおじさんが笑顔で対応してくれる好きな席にと言われ腰を落とすと龍甚より少し小さい女の子が水を運んでくれる

二人はメニュー表を見て注文する

待つ事4分程テーブルに二人前の定食が並ぶ

 

「『いただきます』」

 

橋を進め、お客さんが少ない事もあり先程の女の子が水のお代わりを注ぎにテーブルにやって来る

 

『ありがとう』

「あ、あの少し良いですか?」

「?」

『?うん、どうしたの?』

「お兄さんとお姉さんは付き合ってるの?」

「『!!』」

『ど、どうしてそう思ったの?』

「男女二人でお出掛けしてますし、何よりお二人どちらも楽しそうでしたので」

 

突然の質問に言葉が詰まる龍甚と口に料理を運んで停止している歌姫

龍甚はすぐに否定する

 

『いやいや、私達は付き合ってたりはしないんだ』

「そうなんですか。すみません私の勘違いでした」

「いや良いのよそれより私からも良いかしら?」

 

気まずくなった歌姫が別の話題に変えるために口を開く

 

「お父さんが作る料理は好き?」

「はい!父の料理は大好きです。でも父は自分の代で店を畳むと言っていて私は父の味を残したいです」

『(ええ子やなぁ)』

「そう…なら、その自分の気持ちをしっかり伝えないとね」

「はい!ありがとうございます!」

 

二人のやりとりを横目に龍甚は料理を口に詰め込みコップの水を飲み干す。その勢いに歌姫も口に料理を詰め込もうとするがゆっくりで良いと一言だけ言って食器をテーブルの通路側にまとめる。

歌姫も食べ終わり会計をする為に席を立った時には龍甚がレジに立ち会計を済ませていた

 

『歌姫先輩行きましょう。ご馳走様でした』

「おう!また来な!」

「……!ちょっと待って!あ、ご馳走様でした」

 

先に店を出た龍甚を追いかけるように歌姫も店主にお辞儀し店を出る

 

「何で払ったの?先輩として私が払うつもりだったのに」

『う〜ん、私自身も歌姫先輩にはお世話になってますからその日々の恩返しってことで』

「私の方があんたにお世話になっている気がするのだけど」

『まあ、まあ、良いじゃ無いですか。一回ニ回奢られた程度で歌姫先輩が助長なんてしないじゃ無いですか。だからたまには恩返しさせて下さい』

「//わかったわよ。じゃあ次に行きましょう!」

 

人が大勢いる大通りに出る。すると歌姫先輩がある物を発見してそれを指差しながら龍甚の手を引く

歌姫先輩が見つけたのはキッチンカーのクレープ屋

 

「今度は私が払うから何が食べたいか教えなさい!」

『え、え〜と、じゃあバナナチョコクレープで』

「良いわよ。じゃあ買ってくるから待ってて」

『解りました』

 

クレープ屋の方に歩いて行く歌姫先輩を見送りながら、通行人の邪魔にならないように端に移動する。少しの暇を潰す為にチャマカカの新しい装備について考えていると無事買えた歌姫先輩がこちらにやってくる

 

「龍甚!お待たせ。はいこれがあなたの」

『どうもありがとうございます。ではいただきます』

 

横では歌姫先輩がもはや飯とも言えるツナクレープを食べている。歌姫先輩は甘い物が苦手らしくイチゴやチョコなどにいなかったようだ

そんな歌姫先輩を横目に龍甚は一口クレープを運び齧る

 

『甘!?』

「!どうしたのよ?そんな急に声上げて」

『あぁ、実は余り甘い物は滅多に食べてなくてクレープも初めてだったのでそれで思わず』

「へぇ〜、甘えられて育たなかったんだ?」

『当主には甘やかされてましたけど、それ以外の大人は兄弟と一部の大人を除き信用できなかったので甘味を味わう事よりも体と術式を鍛えていました』

 

余り話されない龍甚のちょっとした昔話を聞いて、御三家での苦しみを知る歌姫。彼女は目を輝かせながらクレープにがっつく龍甚を見ながら口を開く

 

「美味しい?」

『はい!』

「良い反応するわね、後輩らしい可愛らしい反応じゃ無い。よし!じゃあ龍甚が経験したことのない事をいっぱいやって思い出作るわよ!」

『!!良いんですか?!』

「フフン!先輩に任せておきなさい!楽しい思い出にしてやるわ」

 

自身満々に胸を張りながら豪語する歌姫の言葉を聞き、更に目に光が宿る

クレープを食べ終えて連れてこられたのは、ボウリング場

 

『あの、ここは?』

「ボウリング場よ、ボウリング場」

『ボウリング?』

「あの人見てて、ああやってボールで向こうのピンを全部倒すのが目的の遊びなの」

『成程。あ、全部倒した』

「あんな感じで私達はラインを踏み越えないようにしてサイドのガターって言うのだけどそこに落ちないようにするの」

 

歌姫の説明を聞いた龍甚は手を引かれ、必要な道具をレンタルして指定されたレーンの席に着く

 

「私が先にやるから見てなさい」

『期待してます』

「ふぅ〜………それ」

 

歌姫の手から離れたボールはピンに向かって進む、だが少しづつ軌道がズレ右側の方のピンに当たり4本を倒し後ろに消えていった

 

「くっ!4本か…次で全て倒してスペアを…狙う!」

 

二球目は今度こそセンターのピンに向かって一直線カラカラン!と音を立て直撃する

倒したピンの数は5本、一番左の一本だけが残りスペアを取ることは叶わなかった

 

「………まっ、こんな感じよ。やってみて」

『頑張ります』

 

歌姫先輩の動きよりも先程全部倒していた人の動きを思い出し、力加減を勿論して転がす

そこそこの速度を出しど真ん中に直撃する

軽い音ではなく破裂音に近い音を立て、サイド2本ずつ残し真ん中ボールの進行上の全てのピンを倒した

 

「ちょっと、力入れすぎよもっとリラックスしてゆっくりやりなさいよ!」

『す、すみません!……あの、あんな感じでサイドに2本ずつ残ったらどうすれば?』

「……頑張りなさい」

『ちょっと!?』

 

あの状態から全て倒す為にはどちらかに投げ、ピンを弾き飛ばして弾いたピンでピンを倒す。それしか無い

 

『行けぇぇぇぇぇ!』

「!!」

 

ガタン!

 

「『あ』」

「…ガターね。まあ、落ちこなくてもまだいっぱい出来るし」

『そうですね。どんどん行きましょう』

「うわ、ポジティブ」

 

その後も龍甚と歌姫はボウリングを楽しみ、2ゲームやって歌姫のボロ勝ちで終了した

外に出た時にはすっかり夕陽が二人の影を伸ばしていた

 

『帰りましょうか』

「そうね。行きと同じ電車に乗りましょう」

『今日は楽しかったです。ありがとうございます』

「良いわよ、私も楽しかったし荷物も持ってもらったし」

 

駅に着き改札を抜けた後、歌姫がお手洗いに行きたいという事です一時的に別れ待ち時間で龍甚は二人分の飲み物を駅内のコンビニで購入。店を出て歌姫を待っていること少し

お手洗いから出てきた歌姫がこちらを探そうと辺りを見渡していると三人ほどの少しチャラそうな男達が歌姫を囲った

 

『あ?何だ?絡まれてる?ナンパってやつか?ぱっと見大学生、周りは見て見ぬふりか…まあ、歌姫先輩なら強引な事をされることはないが……なんかこのまま見ているのはイラッとくるな』

 

「何なんですか?あの!さっさと退いてくれませんか?」

「良いじゃん、連れないなちょっとお兄さん達と近くのカフェでも行かない?」

「そうだよ、君可愛いんだからせっかくなら一緒に楽しもうよ」

「一緒に来ている人もいるんです!待たせているので退いてください!」

「良いじゃん。俺らと…」『おい……』

 

何度も誘いを断る歌姫を逃したくないと頑なに連れて行こうと声を掛け続ける三人そのうちの一人が歌姫の腕を掴もうと手を伸ばした所で背後から怒りを孕んだ冷えた声が聞こえる

男達よりも高い身長から見下ろす様に威圧的に目を細める

 

『あんたら、嫌がる女性を強引に誘い続けるなんていい度胸じゃん?ん?』

「あ?何だ…よ…て…め、え」

『連れだよ、連れ。いや〜それにしても良くもまあ、見たところ大学生だろ?そんな威圧的な格好でそれも三人って恥ずかしくないの?』

「う、うせぇっな!てめぇ何様の…」『吠えるなよ。今ここでテメェら三人の顔面と股間を叩き潰すぞ…さっさと消えろ』

 

初めはヘラヘラと相手を煽る様な感じで話していたのに相手が反抗の意思を見せた途端カエルを睨むヘビの様に相手を一瞬の内に萎縮させ、帰らせた

 

『歌姫先輩、大丈夫でしたか?怪我なんかは?』

「私は大丈夫よ、それよりあんたあんな感じで解決するとはね…もっとあんたの事だから話し合いでスムーズに行くかと思ったのに」

『あ〜、でもあの人たちって歌姫先輩の言葉に耳を傾けないからまあ話し合いは無理かなと思い。ああいう手段を取りました』

「…そう、……まあ助けてくれてありがとう……さっさと帰りましょう」

『はい!…あ、これ歌姫に飲み物です』

「え?!わざわざありがとう。気が効くわね」(龍甚ってこんな気配り出来たのね。それにさっきのカッコよかった…って違う違う。もう早く帰ろう)

 

その後は電車で揺られ二人は高専へと帰っていった




やっぱり甘い展開にするのは難しい
最後の内容なんて良くある、なろう系のテンプレみたいになっちまった。嫌いじゃないけど書いててありきたり感が……

モンハン関連のキャラクターっている?

  • いる(受付嬢や我らの団)
  • いらねえ!(モンスター増やせ)
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