禪院家に生まれしハンター   作:とっとこDIO

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最近自分が持っているモンハン作品を片っ端からプレイしてる。
作中で表現されているモンスターの動きは実際に自分がプレイした時のを参考に書いている
超遅れた!ごめん!


第十八話 龍甚『新年度だ!新入生は…』

龍甚が入学してから一年があっという間に過ぎた

この一年は中々濃いものだった

姉妹校交流会から始まり、強力な古龍二体を狩猟して、何年も前に行方が分からなくなった甚爾兄と再会してとんでも呪霊を祓ったりもした

そんな一年も終わりを迎え龍甚も二年生へとなろうとしていた

 

『あっち向いてホイ!』

「にゃあ!また負けたにゃ!」

『ふふん!まだまだだなチャマカカ』

「にゃあ〜、所で主様今日は任務が無いのかにゃ?」

『無いことも無いが今日は午後からなんだ、午前中は新年度だから先生が教室で待ってろって』

「そうだったのかにゃ」

 

先生が来るまでの間、龍甚はチャマカカを呼び出し暇を潰していた。今のところあっち向いてホイは十回中龍甚の十勝となっている

そんなこんなで時間を潰していると廊下を踏み締める音が聞こえる

 

『お!先生かな?』

 

ガラガラと音をたて扉が開かれる。現れたのは勿論正道先生

教室に入ることも無く扉付近で着いてくるように一言言って退出する先生の後に続き龍甚はチャマカカを抱きかかえ席を立つ

 

後ろを着いて歩く事数十秒、校舎を出てグランドへと向かう

階段を降りて見えてきたグランドには三人の新入生が居た

グランドへの階段を降りた龍甚に気が付いた一年生

いの一番にこちらに頭を下げたのはロングの黒髪をカチューシャでとめた子それに続いて二人も頭を下げる

 

「初めまして!私"陽鉢優奈"(ひばちゆうな)です」

「自分は"山本俊介"(やまもとしゅんすけ)です」

「私は"浅ノ理知(あさのりみ)と申します。先生、先輩よろしくお願いします」

『初めまして。君たちの一つ上の先輩になる夜蛾龍甚、よろしくね。等級は特級だよ、それと二年生は私一人なんだ。三年生も一人だけ、因みにこの子はチャマカカ、私の家族みたいな存在だよ』

「にゃ!よろしくにゃ!」

「「!!」」

「ええ!喋った!?」

「………さて、最低限の自己紹介も済んだな。龍甚、一年は浅ノが三級他二人が四級だ。時々で良い面倒見てやってくれ」

『ええ、勿論』

「それじゃあ俺は仕事があるのでな早速で済まないが面倒してやってくれ」

『はい、任せてください』

 

どうやら先生は仕事があるらしく足早にグランドから抜けていった

哀愁漂う背中に手を振り多忙な様子を見て何かプレゼントを用意しようと心に決めた龍甚であった

先生の姿が見えなくなり一年の方に体を向ける

 

『さてと、じゃあ今日は私が面倒を見よう。早速だけど術師になった理由と経緯について聞いとこうかな…こっちおいで!』

 

グランドの中央まで歩きドカリと座り込んだ龍甚は一年生を手招きして円になる様に座る

 

『じゃあ、名前を教えてくれた順番に書いていこうかな』

「はい。私は小さい時から他の人には見えない呪霊が見えてて学校に余り馴染めませんでした。でも、そんな私でも友達と言える存在がいたんです。でもその子は亡くなっては居ないのですが呪霊の被害に遭ってしまい、その時に決めたんです。害になる存在が私にだけ見えるなら私が何とかしたいって。これを先生に言ったら「死ぬ時に術師を始めるキッカケになったその友人を恨むのか?」って」

『あ〜先生は言うな。あの人は未来ある子供が好きだからな』

「それで私、自分の歩む人生は私が決めた物だからどんな死因でも後悔はしないって言ったら認めて貰えました」

『そっか…』

 

話が終わり陽鉢の覚悟を聞いた龍甚は小さく反応を見せて、山本へと視線を移す。少し涙目になっていた山本がそれに気が付き表情を変え立ち上がる

 

「次自分ですね。自分は故郷が過疎化し過ぎて村が分解してしまったので自分の家族は上京して来ました。ですが弟達がいる中でお金が無くて学費が掛からないここに来ました」

『ん?えっと…大丈夫か?その理由で』

「はい!東京で暮らすことは密かな夢だったのでその夢が叶うなら後悔は一切無いです!」

 

まさか過ぎる理由に心の中で術師に向いているかもと言う思いがよぎる龍甚

そして最後になった浅ノの紹介になる

 

「私は小さい時から呪霊が見えて低級であれば祓えました。その情報を聞いた高専の人が私をスカウト?しに来たのです。これが理由です」

『!呪霊が祓えたのか!?もしかして術式持ちか?あ、すまん驚かせた』

 

浅ノの紹介を聞いて思わず聞き返してしまい、少し驚かせてしまった。その失態に気が付き謝罪して下がった

 

「いえ、問題ありません。私は確かに術式を持っています」

 

浅ノが一度話を切り術式を発動させる。浅ノの背後から突如として緑の鱗で身を包む二足歩行のトカゲ?カエルの様な爬虫類を思わせる存在が現れる

 

『!?式神か?』

「はい。私はこの子の事を"狩人(ハンター)"と呼んでいます」

〈ググググ…〉

『この式神の得意な事は?』

「高い俊敏性による奇襲、高い知能による集団との連携です」

『ん?こんなのが複数いるのか?』

「はい。今は二体が限界ですけど…」

 

まさか過ぎる内容で龍甚も興味を持つ

 

『よし!じゃあ、せっかくだから全員の実力を確かめさせてくれ。いいか?』

「「「はい!」」」

 

龍甚は三人から少し距離をとった位置に立ち、モンスターを複数体呼び出す

現れたのは小型のモンスター

 

【クルル!ギャオン!】

【ブゥォォン!ブゥォォン!】

 

クラノダス

ランポス型の小型の鳥竜種であり、花の様に展開した頭殻が特徴で前に折り畳む事で頭を隙間なくピッタリと覆う事で全力で頭突きをかます事が出来る

それが5頭

それだけでなく大型草食種のリモセトスが一頭

 

『こいつらは決して強い訳では無いが…今のお前達にとって弱過ぎることもないだろう。ああ、それと見るからに肉食ぽい方の内、体がデカい奴いるだろ。そいつが一応群れのボスだから』

【ギャオン!ギャオン!】

「来ますよ!」

「「!!」」

 

2頭のクラノダスが素早い走りで三人を襲おうと近づく、それを呪力強化を施した肉体で迎え撃つ山本。だが…

 

「山本さん!それは愚策です!今すぐ離れて!」

 

浅ノの警告も届く前に頭突きを繰り出すクラノダス、それを迎え撃つ山本

堅い頭と拳が真正面からぶつかる

山本が確かに感じた手応えとは裏腹にクラノダスの頭突きは止まらずそのまま山本を地面に叩き伏せた

 

「ぐっ」

【ギャオン!】

「させません!ハンター!」

〈!〉

 

地面に倒れ伏した山本に追撃を入れようとしたもう一体に浅ノのハンターが飛びかかり阻止する

ハンターとクラノダスの力関係はハンターの方が上であり、頭を捕まえ抑える

暴れるクラノダスの首を刎ねようと鉤爪を振り上げるがボス個体が間に入って阻止される

弾かれたハンターの背後に回り込んでいたもう一体のクラノダスの頭突きで頭部を粉砕され絶命する

 

「一体やられた。でも、"私の式神は倒されても呪力を練れば何度でも生み出せる"だから、安心して」

「わかった!」

『(術式の開示…成程ある程度慣れているな)』

「…囲まれたぞ!どうする?」

 

背中合わせになった三人を挟み込む様に前門にクラノダスが群れでゆっくりと距離を縮めてくるそして後門のリモセトスが地を鳴らしながら歩みを進めてくる

 

「首長の方から行きましょう。ハンター!」

〈ググググ〉〈ガガガガ〉

「目の前の首長を相手してください」

 

指示を聞いたハンターはリモセトスへと走っていく

リモセトスは前脚を上げ踏み潰そうをするがハンターの方が素早く、直ぐに踏み潰しの届かない所へと移動して飛び掛かる

振り落とされない様にして首に噛み付いたり背中に乗り、鉤爪を突き立てるなどしている

 

ハンター達は問題ないと判断してクラノダスへと向き直る

クラノダス達は威嚇で喉を鳴らしながら、こちらをじっと見ている

クラノダス達の脅威になる物があるのかを注意深く確認してからボス個体が咆哮して一斉に襲ってくる

 

最初に飛び込んできたクラノダスは山本を狙うそれを避ける。避けた所を狙った別の個体を陽鉢が蹴り飛ばす。浅ノは同時に二体から狙われるそれを躱して一体の首に呪力で強化した回し蹴りを炸裂させる

 

綺麗に直撃するとボキリと音を立て首が折れる。回し蹴りで片足が地についていない浅ノを狙いボス個体が尻尾による薙ぎ払いをする。浅ノは何とか反応して直撃を免れてその尻尾を掴む

 

【グギャァァァ!】

「力強!」

「浅ノちゃん!そこどいて!」

 

尻尾を力ずくで掴んでいた為に両者動けなくなっていた状態から山本が倒したクラノダスの死体を投げつけてきた

浅ノは直ぐに手を離し、距離を取る。拮抗する力がなくなり少しバランスを崩したボス個体に倒された子分の死体がぶつかり体を倒す

体を倒したボス個体は直ぐに子分の死体を退かし、起き上がる。生き残った残り二体の子分を集める

 

そこへリモセトスを倒したハンター二体が走ってくる

これにより五対三になる

 

〈ガァァァ!〉

【ググググ!】

 

先に動いたのはクラノダス、子分の二体が真っ先に頭突きを仕掛ける。勿論全員回避するがそれを見越してボス個体は大きく踏み出してチームの頭となる浅ノへ襲いかかる。間にハンターが一体入って阻止しようとするがボス個体の体重を全て乗せた頭突きはハンターの肉体をミンチにしながら浅ノへと迫る。

 

防ぐ方法も避ける時間も無いと判断して、全力の呪力ガードで受ける。腕で受け止めとめたが余りの威力に腕の骨を折りながら地面に背中から叩き付けられる

 

浅ノを仕留めようとするクラノダスへハンターがボス個体の首へと鉤爪を当てる。後ろではも陽鉢と山本が子分達を抑えている。チャンスはこの時だけだと

 

「もう一体!行っけぇぇぇ」

〈グガァァァァ!〉

 

暴れるボス個体を抑える為に呼び出されたもう一体がボス個体の脚を斬りつける。斬られた事で動きが悪くなったその瞬間で鉤爪でその首を刎ねた

刎ねた首が地面に転がり、生き残った子分もボスがやられた事で恐れ離れて消えてった。

 

「消えた!?」

『ボスがやられた事で逃げた。もう終わりにして式神達を元に戻した』

「終わった!」

「ふぅ〜」

『さて、では俺からもようこそ呪術高専へ歓迎する』

残った力を振り絞り




リモセトスとクラノダスは何か小型が出したいと考えて書いた。
最後は眠い中書いたから意味わからない様な内容になっているかもごめん。

モンハン関連のキャラクターっている?

  • いる(受付嬢や我らの団)
  • いらねえ!(モンスター増やせ)
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