ただし!ごめんね!今日の内容は龍甚と歌姫の話じゃないんだ!すまぬ!_| ̄|○
タイトル
ー騒がしい朝
時は龍甚が初めて五条と対面してから数ヶ月が経った日のまだ、太陽が出てないくらいの朝。季節は冬で寒くて布団から出辛いような状態。だが、部屋の外から誰かがやって来る
ドタドタ!
「龍甚!!!」
『ん?…うぅん…?誰だよ…こんな朝っぱらから』
龍甚が眠い目を擦り上半身を持ち上げると同時に龍甚の部屋の襖がピシャリと開かれた。そして現れた人物は龍甚の上に飛び乗った
『うっ!』
「龍甚!また戦おうぜ!」
現れた人物は五条悟
白髪で透き通るような瞳 六瞳を持つ二つ下の少年。屈託の無い笑みを浮べ戦い(じゃれつき)の誘いをしてくる。勿論龍甚は
『うっせぇ!!朝っぱらから来てんじゃねえ!出てけ!!』
「うわあ!!」
ブチギレて五条を部屋から追い出した。だが、完全に目が覚めてしまい寝れなくなった龍甚は結局、布団から出て動きやすい服を着て、五条を追い出した襖を開けた。
外に居た五条は氷が張った池を覗いていた。こんなクソ寒い日、寒い時間に見てるだけでこちらも寒くなりそうな格好をしている五条を見て、ため息をつく。
五条がこちらに気が付く
「あ!龍甚!遊んでくれる気になったか?」
『はあ…おまえ、そのバカみたいな格好で来るなよ。こっちまで寒くなるだろ。それにまだ碌に太陽が出ても無い時間に…家にはこっちに来ること伝えたのか?』
「え?伝えてないけど?」
『……次来る時からは置き手紙くらい残して来い。それとさっさと上がれ、俺も目が覚めた暇つぶしの相手をしてくれ』
「っ!!うん!」
五条を部屋に入れる。だが、襖を開けっぱなしにしていたせいで部屋の温度もすっかり下がってしまった。結局布団に入るしか無くなり、五条と共に布団の中に潜り込む
「ああ…あったかい」
『そうだな…これなら直ぐに布団の中も暖まりそうだ』
「ねえ!龍甚!」
『ん?』
「暖かくなったら、何して遊ぶ?」
『あぁ…そうだな……将棋でも引っ張り出すかな…』
「俺将棋のルール知らないけど!」
『教えてやるから』
なんて事ない弟のような五条への対応。二人で布団で暖まっていると徐々に睡魔に襲われる。二人が目を閉じようとしたその時…
ドタドタ!
またもう一人やってくる。龍甚も五条も音のする方に視線を向けるとまた襖が開く。ただし、先程と違って バーン! と聞こえてきそうな程乱暴に
入って来たのは禪院直哉だった。ニヤニヤと笑みを浮べた顔が龍甚と五条が同じ布団に入っている所を見てから徐々に失われていく。まるで自分の大切な物を兄弟に取られたかのように
『…直哉…お前も早くな「ふざけんなや!」い…か…?ん?』
「龍甚と同じ布団に入るなんて!」
「ふんっ!俺の方が龍甚に好かれてるんだな」
『いや、別にそんな捉え方してないが…』
「クソが!龍甚にボコボコにされてくせに何擦り寄っとるんや!龍甚に近づくなや!」
「龍甚に相手にすらされてない雑魚が、指図出来ると思ってるの?」
直ぐにでも喧嘩しそうな、てかしてる二人に挟まれてまたもや眠気が彼方へと吹き飛んだ。
騒がしくなった部屋。幸い龍甚の部屋は他の禪院の者達が暮らす場所とは離れており、ここで幾ら騒ごうと文句を言って来る輩などいない。
そして、この醜い争いを終わらせる手っ取り早い手段は
『はあ….おい』
「「?」」
龍甚は五条と反対の方の掛け布団を手で広げてスペースを作る。
『直哉もさっさと入れ。元々馬鹿でかい布団だからな子供が三人横になった所で問題ない。……ほら、入るなら早く入れよ。せっかく貯めた熱が逃げるだろ』
「っ!勿論入いるで!」
「ぐっ!おい!狭いからお前入って来るなよ!」
「嫌なら悟くんが出て行けばええんやろ」
「あ"!?」
『(本当…二人は弟みたいだな…)ふぁ〜…また、眠くなって来た。今度こそ眠れそうだな…お前らもいつまでも喧嘩してるなよ…』
龍甚は今度こそ眠りについた。二人もその後に目を閉じて寝息を立て始めた。
それから数時間が経つ。いつもなら龍甚は目覚めていつもの朝の鍛錬を始める時間帯に龍甚が起きてない事を不審に思った龍甚の兄 甚壱が龍甚の部屋へと向かっていた
「龍甚が寝坊か?珍しい事もあるな」
独り言を呟きながら部屋の前に着き、襖に手を掛けて開く。
「おーい、龍甚!そろそろ起きたらどうだ?……ん?」
『「「zzzz」」』
「……珍しいな…ふふ、今日は良いか。寝かせておいてやるか」
甚壱は龍甚達を起こさないように静かに部屋を出て襖を閉じた。
因みにこの後、龍甚にちょっかいを出そうとした甚爾に速攻で起こされた
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タイトル
アニメーション
「かあぁ!龍甚よ!アニメーションは何フレームか知ってるか?」
『???……えぇと…確か24フレームだったっけ?』
「そうだ!だからそのアニメーションの素晴らしさを学ぶ為にワシと一緒にアニメを観るぞ」
『え?…それ、直毘人様が観たいだけでしょ?』
「えぇい!細かいことはどうでも良いのだ!わかったらさっさと観るぞ」
鍛錬を終えた龍甚は現在の禪院家の当主直毘人に捕まっていた。直毘人が龍甚を捕まえた理由は共にアニメを観ること。まあ、直毘人は可愛げがあり、同じくアニメに興味を持つ甥っ子とただ楽しみたいだけなのだが。
『それで?何を視聴するのですか?』
「ああ、それはだな…これだ」
『え?それって!?』
直毘人が取り出して物はジョ◯ョの奇妙な冒険(OVA版)のDVDであった。今から丁度一年前くらいに販売された物だ。
「このアニメのセル画は細かく描かれていてな!何が起きているのか分かりやすく、迫力もあって面白いのだ」
『いつの間にそんな宝物を!!!早く!早く観ましょう!!!』
「おお!龍甚も乗り気だな。よし!早速再生させよう!」
ー視聴中
『イギーを!…投げた!?!』
「そこだけに注目するな!投げる時の動きに注目しろ!掴んで投げるまでの一連の動き!走り出してから振りかぶるまでに違和感のある描写が一切無い!!」
『てか…皆声渋ぅ……本当に承太郎は高校生?』
『ダービーマジか!せこぉ!』
「何を言う。奴もギャンブルと言う世界で生きるための技だ。ワシらと同じで鍛えなくては出来ん芸当だ」
『せこい奴だがダービーカッケェな!』
「その後のジョセフのイカサマも中々に狡くて、手慣れておるな。しかし…」
『……えっ!?ダービーのコインが!?』
「ジョセフがイカサマをしたようにダービーも既に何かしらのイカサマをしていたと言うことか…ジョセフよりダービーの方が上手だったようだな。それに良く見ろ!コインが入った後の酒の表面!溢れそうな不安定な状態から徐々にその危うさが静まる様をよく描けてる」
『承太郎がハッタリでダービーを押し切った!』
「トランプを切る動きから心理状況を表す表情まで無駄が無いな。全てが完璧と言わざるおえない」
『遂にDIOの館に着いたのか』
「ここから更に凄くなるぞ…ヒック!」
『ああ、もう。だいぶ酒が回ってきてるな』
「酔ってないよぉ!ゲファ」
『え?アブドゥルが急に棺桶の中に!?それも怪我を!?』
「ワシらが飛び上がった棺桶の蓋に目を奪われている一瞬になんかが起こったな」
『っ!この声…これがDIO?』
「100年を生きたと言われても納得の貫禄だな」
『はっ!?アブドゥル!!!』
「…一瞬でアブドゥルの体が地面ごとポッカリと消えた!?」
『やばいやばい!ヴァニラ・アイスのDIOへの忠誠心がやば過ぎる!』
「…最早、ヤンデレとか言われる域だな」
『イギー!!!どうしだよぉぉ!!』
「イギーもヴァニラに……出来事が瞬きする暇が無いほど一瞬で変わっていく。キャラが唖然とするようにワシらも何が起きたのか判断し辛くて唖然としてしまうな」
『やばい!ジョセフがDIOにやられちまう!!』
「………絶対絶命と言うやつだな」
『っ!いまのは!!っ!花京院!!!』
「遅れて来るのはまるでヒーローのようだ。……それにしてもエメラルドスプラッシュの画が特に力入っているな」
『おお…正しく、悪の帝王…』
「万月をバックに佇む姿……この旅の終着点。倒すべき敵と言った感じだな」
『上院議員!!!歩道はあかんて!!!』
「人を轢く描写まで…ここまで行くとはな」
『税金をいっぱい納めて、何も悪い事してないのに……可哀想』
『「おおおおおおお!!!!!エメラルドスプラッシュやっぱ力入ってる!!!!!」』
『DIOがエメラルドスプラッシュを指で弾いて他のやつを次々弾く様子を一瞬だけなのにしっかり描いてる!!』
「悪の帝王だとしっかりこちらにヒシヒシと伝えて来る……術師として長く活動して来たが…こんな存在が現実に居たらと考えたらヒヤッとする」
『花京院!!!!まて!嘘だろ!止まった時の中で腹を貫かれた事すら感じないなんて…こんな呆気なく、死んでしまうのか?嘘だろ!!』
「残るは承太郎とジョセフ、ポルナレフだけか…」
『時を止めるDIOに一撃入れた!!!』
「……DIOがふっと消えて、ナイフだけがその場に落ちるか…時が止まり、その中で動いている事がわかる」
『承太郎が止まった時の中を動けるようになってる…勝ってくれ』
『四方八方にナイフを!!』
「動ける承太郎を警戒しての行動だな、100年生きた怪物だが…知性があって油断や隙が少ない…強敵だな」
『ポルナレフが!やった!!渾身の一撃を入れた!!…?DIOが大笑いし始めた…どうしちまったんだ?……っ!車!?』
「………車が来ていた事がDIOを照らす光から判別出来る……何処までも細かい。ワシの術式の動きを思い描く上でやはりこのアニメは参考になる」
『DIOがジョセフの血を吸ってる!!?』
「見た目だけでなく雰囲気も変化したな。先程までの知性がある怪物から、制御の効かない怪物のようになったな」
『これが正真正銘……最後の戦い……』
「見ろ!龍甚!今の!DIOが空中で一回して、地面に着地!そして、車を投げつけるまでの一連の動きを!!」
『俺でも何が凄いのかわかるぜ!何をしてるのかハッキリわかっただけでなく!車に腕を突き刺してから投げるまでで、視界が承太郎側からDIO側へと自然と変化した。そして、その様子を何ら違和感なくおこなってやがる!カットを挟むでも無く!その画のままに!』
『っ!!ここで…タンクローリー!!?』
「……巻き上がる炎の動き……DIOを照らす炎の光…何気ない事だが、全てがこの画を引き立てている」
『炎の動きが……いや!DIOの動きまで!!時が…止まった?……っ!おお!!承太郎!!』
「時が再び動き出して、封じ込めらていた炎が一気に解放されたかなように動き出した。わざわざタンクローリーにしたのはこう言うことか……」
『承太郎の拳とDIOの蹴りがぶつかる………』
「……」
『っ!承太郎の拳が!!これはマズイのか………いや!!DIOの脚が砕ける!!そして、亀裂は上に!!』
『「勝った!!!第三部!!完!!!!」』
最後は直毘人も純粋にジョ◯ョを楽しんでいた
さあ!どうだ!?
べ、別に!ジョジョを書きたかった訳じゃないし!………いや、ジョジョ面白いじゃ無いですか。良いじゃ無いですか
ごめんタイトルミスしてた。じゅじゅ散歩いる?
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いる
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いらない
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龍甚と歌姫の話がいる