楽しい銃社会の生き抜き方   作:WEVE

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うわーん!筆が全然乗りません!
このままではモモイの書くシナリオと同じくらいめちゃくちゃになってしまいます!


Ep.15 vs風紀委員会

「…やっぱ、ゲヘナの風紀委員会か」

 

迫撃砲の規模から型式を推測し、ゲヘナ風紀委員会のものと導き出したはいいものの…これはかなりマズいな。政治的にも、戦力的にも

 

いくら理由があれど、他校の自治区に攻撃…それに一般人にまで被害を出したのは許されざる事だ

 

…とはいえ、流石に俺も風紀委員会相手に1人で勝てる程チートではない。特に委員長の空崎先輩は…所謂『ブッ壊れ』だ

 

んー、どうしたもんかな…正直今すぐにでも殴り込みたい所なんだが…

 

「…これどうするんですか!?店思いっきり潰れましたよ!?物理的に!」

 

「わ、私知らないわよ!?ボタンだってまだ押してないのに…!」

 

「し、銀鏡先輩…ど、どうしましょう…!?」

 

…どうやら、わざとと言う訳ではなさそうだ

おそらく機械の誤作動によるものだろう

 

…だからと言って許される訳ではないが

そもそも他校の自治区に勝手に入ってきている時点で不法入校だ

ハンザイ、ヨクナイ

 

「…さてと」

 

ここまで色々言っておきながら何だが…俺は今、無性に腹が立っている

コイツらのせいで…柴崎が…大将が…

 

拳を強く握る。瞳は怒りに燃え、歯がギリッと音を立てる

深く息を吐き、目の前の風紀委員会(愚者)共にサバイブの銃口を合わせる

射線上にいるのは…銀髪ツインテールの…誰だっけ

ま、どーでもいいか

 

 

 

 

 

   ロックオン、完了

 

 

 

 

 

「…狙い撃つッ!」

 

弾丸は放たれ、吸い込まれる様に命中した…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…え?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もっとも、その弾丸は俺のから放たれたものだったが

 

                        

 

走る、疾る、奔る

瓦礫を押し除け、邪魔するものを砕いて、後ろから着いてくる皆んなを置き去りにして

そして、見つけた

 

…『ゲヘナ風紀委員会』、ウツキを傷付けようとした奴ら

 

盾を展開すると同時に愛銃『Eye of Horus』に弾を込める

跳躍、ウツキを飛び越え風紀委員会の前に立つ

 

…とりあえず先頭に立ってる銀髪の子からやろう

 

銃口を押し付ける様にして引き金を引く

 

辺り銃声が響き、ゼロ距離で放たれた弾丸は相手の意識をゴリゴリと削り取る

 

「…邪魔」

 

そう呟き銃口を押し付けたまま、何度も…何度も何度も何度も弾を撃ち込む

やがて相手の抵抗が止まり、気絶した事を確認してから数歩下がる

理解が追いつかないのか、風紀委員会の足が止まる

その隙を見逃す程、私は優しくなんてない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…もう、誰にも奪わせない

これ以上…『大切なモノ』を

 

そう呟く小鳥遊ホシノの瞳は鋭く、キレたナイフを想起させる

この場に彼女の過去を知る者がいれば、こう言うだろう…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…『暁のホルス』が帰ってきた、と

 

                        

 

  先生!ホシノ先輩の位置は!?」

 

"この先真っ直ぐ、その後あの廃ビルの隣で左!"

 

「ん、ちょっと早くする。先生…少し揺れるから、しっかり捕まってて」

 

あの後店にいた4人+セリカと柴大将の話を聞き、飛び出していったホシノをアビドスの皆んなで追いかける

…因みに私は今、シロコに背負われています。お姉さんにランニングは辛いよ…

 

「…!先生、あそこ!」

 

「ッ!ホシノ先輩!」

 

ノノミが指を指した先には…

 

「…クソッ、今日は厄日だ!」

 

「文句言う暇あるなら早く援護を…!」

 

「チッ、数ならこっちが上だってのに!」

 

「こ、これでも喰らいやがグボォッ!

 

「…退いて」

 

相手の頭を掴み、首裏からショットガンで意識を刈り取るホシノの姿があった

いつも見ていたどのホシノとも違う『小鳥遊ホシノ』の姿

その光景を前に皆んなが足を止める…そんな中、1人が飛び出した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バイツァ…ダストォ!

 

そう叫びながら、ドロップキックを叩き込ドロップキック⁉︎というかウツキ!?

 

「小鳥遊先輩だけに…いい思いはさせねぇよっとぉ!」

 

飛んできた弾丸を顔を傾け回避し、逆にサバイブで撃ち返す

…いやいやいや、何で今の避けられるの?おかしいでしょ

 

そんな私の疑問など露知らずに、ウツキは敵の中に飛び込んでいった

 

「…ハッ!の、ノノミ!お願いできる!?」

 

「任せてください!ノノミ〜…行きま〜す♧」

 

こちらに気付いたのか向かってくる風紀委員、それに対してノノミはガトリングで薙ぎ払う様に一掃した

 

"うんうん、やっぱり殲滅力ならノノミが一番だね!"

 

「わぁ…!ありがとうございます☆」

 

感極まったようにノノミに(オーバーリアクションだなぁ…)と思いながら、指示を出し…

 

 

 

 

 

「はーい、全員下がってねー」

 

そんな声に、思わず全員が動きを止める

その声の発生源は…

 

「ウツキ…?」

 

明るい様で暗い、優しい様で冷たい声

いつものウツキから考えられない様な声

そして、ゆっくりとウツキは歩き出し…あれ?

 

"(いつもの銃じゃ…ない?)"

 

ウツキがいつも使っている銃はセミオート式ライフルの『サバイブ』とハンドガンの『ゲバルト』…しかし、今のウツキが使っているのはそのどれにも当てはまらない

強いて言うなら…片足くらいの大きさの筒?

 

「…はい、バーン」

 

そんな気の抜けた言葉と共に筒から握り拳より少し大きい程度のナニカが放たれる

それは風紀委員の真ん中に落ちると…

 

「…ッ!?!?!?」

 

とてつもない轟音と共に、爆ぜた

彼が使ったモノ…それは敵から奪ってきた迫撃砲

 

「痛いか?これとおんなじ奴をテメェらは一般人にぶち込んだぞ?なぁ、なんか言えよ」

 

おい、と言いながら二発目を、三発目を…何発も打ち込む

そうして弾が切れた頃、既に風紀委員会は壊滅状態だった

 

「…出てこいよ、黒幕」

 

思わず鳥肌が立つ程低い声でウツキが何処かに語りかける

 

"黒幕?一体何を…"

 

何が何だかわからないと言おうとすると、ピッと音を立てホログラムが映し出される

 

青い髪と瞳を持った、風紀委員会の人間…

 

「…これは、どう言う事なんですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…『天雨アコ行政官』」

 

名を呼ばれた天雨アコは、青褪めた表情を歪ませながら目の前の少年を睨みつけた




評価感想貰えると嬉しさのあまり光を放って宇宙に堕ちて望むだけの熱を捧げますのでよろしくお願いします!

ではまた次回があれば会いましょう!
バーイ!
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