Ep.9でチョロっと出てきた王様ゲームに焦点を当てた回となります!
ぜひお楽しみください!
Ep.9+ 王様ゲーム in アビドス
王様ゲーム
それは、番号or印の書かれたくじを引き、印付き…王様を引いた人が王様となり、王様の命令は必ず聞かなければならない…『悪魔のゲーム』
そして…
「…という訳で、くじ作ってきました☆」
「オッケー俺はちょっと腹痛くなってきたからトイレに…」
「「(ん)(うへ)、逃がさない(よ〜)!」」
アビドス歓迎会にてやる事が決定されたゲームでもある
「それでは皆さん、もうくじはもう心の準備は出来ましたか?」
「「「「"はーい!"」」」」
「何故に俺まで…」
「ふっふっふ…死なば諸共、という奴だよウツキ君」
あの後抵抗虚しく(と言うか小鳥遊先輩に勝てる筈も無く)強制参加させられました
…と言うかさ、この男女比率で王様ゲームとか地獄確定じゃね?ボクは訝しんだ
「それじゃあ、行きますよ?せーのっ!」
「「「「「「"王様だーれだ!"」」」」」」
みんなで同時にくじを引き、他の人に見られないように確認する
ふむふむなるほど…俺は1番と…
で、王様は…
「わあ☆私が王様でした♧」
「十六夜先輩か」
どうやら十六夜先輩が王様だったらしい
現在俺の中でヤバい命令を出しそうな人ランキング第1位だ
…こうなれば当たらない事を祈るしk「1番が3番の頭を撫でてください☆」おーまいがー
「あ、私が5番ですね…1番の方は…?」
「…俺っすね、1番の方…」
「おー、ウツキとアヤネって珍しい組み合わせだね~」
一瞬気まずい空気が流れたが、小鳥遊先輩の気の抜けた言葉ですぐにかき消される
俺は一つ息を吐き、心を落ち着かせ…
「んじゃ早速」
ポンっと頭に手を乗せ、左右に揺らすように撫でる
「う…あうぅ…」
「「「「"お〜…"」」」パチパチパチ
「何の拍手だよ」
因みに数秒ほどで奥空さんが瀕死になった為そこで終了した
…あの、初っ端からこれって大丈夫かな…最終的に俺死んだりしない?社会的に
「それでは、どんどん次に行きましょー☆」
…不安だぁ…
「「「「「「"王様だーれだ!"」」」」」」
気を取り直して2回戦目
…なるほど、俺は3番か
多分さっき当たったばかりなので今度は当たらないだろう
「ん、私が王様!」
『ん!』と踏ん反り返る
次の王様は砂狼先輩か。まぁ、変な命令は出さない…と思う
…出さないよね?
「…うーん、どうしよう…ん、じゃあ2番が5番にデコピンで」
良かった、砂狼先輩はまともだった
それはそれとして、もし俺が5番で小鳥遊先輩が2番だったら俺の生命に関わるかもしれん。とだけ言っておこう
「…私はする側ね。受ける側は誰よ?」
「うへぇ、おじさんセリカちゃんにデコピンされちゃうよ〜…」
どうやら黒見さんが2番、小鳥遊先輩が5番だったようだ
逆じゃなくて良かったね…
「ほらほら、早くやろっか」
「えぇ…?まぁ、命令だし仕方ないけどさぁ…」
セリカのデコピンがホシノに当たる
そして…
「痛ッッッッッたッ!?」
セリカが指を押さえて転がり出した
どうやら痛いのが嫌なホシノが無意識のうちに神秘でガードしたらしく、その超絶カチカチおでこにデコピンしたセリカの指が砕け散った…という感じらしい
いや、何それ知らん…怖…神秘って不思議…
因みに、この後砂狼先輩が黒見さんにキレられてシュンとしてたのはまた別の話だ
「「「「「「"王様だーれだ!"」」」」」」
大分この空気感にも慣れてきた3回戦目
そろそろ俺も印付きを引きたい訳なんだが…
…んー、2番!残念!
"今回は私が王様だね"
おぉ、先生が王様か
きっと先生ならちゃんと常識的で節度を保った命令を出してくれるだろう
"それじゃあ、定番の奴行こうか"
そう言って先生は
"4番の人は最寄りのコンビニで全員分のアイスを買ってくる!あ、代金は私持ちだからね!"
そう、命令した
「…先生」
"…ん?ウツキ、どうかした?"
「…最寄りのコンビニって…ここから15kmありますよ…?」
その言葉に、先生の顔がみるみる内に青ざめていく
しかし、安心して欲しい
「…ん、私が4番」
そう、今回の4番は砂狼先輩!砂狼先輩なら15km程度、散歩以上ランニング未満くらいにしかならないのであるッ!
"よ、良かった…危うく生徒を筋肉痛にさせる所だったよ…"
「ん、それじゃあ早速行ってくる」
そう言って砂狼先輩は校舎から飛び出しロードバイクでコンビニまで走って行った
因みに帰ってきたのは出発してから1時間ちょい位だった。速ぇよ
後買ってきてくれたアイスはとても冷たくて美味しかったです、まる
「「「「「「"王様だーれだ!"」」」」」」
はい、もう完全に慣れました4回戦目
よっぽどの事がない限り割と私は無敵です
えーっと…3番か
「うへ、今回はおじさんが王様だよ〜」
どうやら小鳥遊先輩が王様な様だ
まぁ、いつものほほんとしてる小鳥遊先輩なら変な命令は出さないだろう!
「ん〜…じゃあそろそろ過激なの入れてこうかな〜♪」
おっ、流れ変わったぞ?
「それじゃあ、3番が王様に膝枕で…」
「あかん俺の(社会的)立場がぁ⤴︎!?」
もうね、あかんのよ!
誰が野郎の膝で寝れんだよ!少なくともわたくし無理でございますわ!(
そう絶望しながら膝を付く…すると、心地良い重みが膝上にのしかかった
そこへ視線を向けると
「…えっ」
「…うぇへへ〜…」
何と、大きなピンクのアホ毛がぴょこんぴょこん跳ねてるではありませんか
そうして、俺はフリーズしたまま気付けば4回戦目に突入していた
因みにこれは余談だが、膝枕していた俺の顔が聖母の様だった…らしい
んな訳あるかボケぇ…とだけ言っておこう
「「「「「「"王様だーれだ!"」」」」」」
なんか気付いたら始まっていた5回戦目
先程の膝枕で完全に流れが変わり、大分マズい事になってきた
正直、逃げたい…のだが、扉側に十六夜先輩がいるため抜け出すのはキツそうだ
せめて…!せめて俺が王様にさえなれれば駄目だ俺6番だったわ
「あ、私が王様でした」
ッシャ来たァ!真面目系な奥空さんならこの流れをぶち壊せる筈ッ!
行け奥空さん!俺の明日はあんたに掛かっt「で…では、3番と4番がハグで…」奥空さん?
あの、俺に当たってなくてもそれだと流れが変わらんのですが…?偉いのか?偉い方なのですか貴方は!?偉い人には、それが分からんのですよ!
「ん、私が3番」
「え!?私4番なんだけど…」
「ん!セリカ、ハグしよう!」
うーん、これは目の保養
ケモっ子2名のいちゃつきはいくら見ても素晴らしいと思うわ…
「ん!ん!ん!」
↑全力で両手を広げてセリカを追う先輩
「わ、私の側に近寄るなー!」
↑それから全力で逃げるセリカ
因みに最後はシロコにされるがままなセリカになるのであった…
「「「「「「"王様だーれだ!"」」」」」」
はいもうストッパーが居なくなってしまった6回戦目
王様は…はい俺ェ!とはならないんですね〜クソが(3番)
…これもしや最後まで王様になれないのでは?
いやまさか…ね…?
"あ、また王様だ"
だって確率としては7分の1だよ?
"うーん、それじゃちょっと恥ずかしめのを…"
きっとすぐ当たるに決まって
"じゃあ5番が3番に壁ドンで!"
「えっ!?」
「そっちは当たんねぇでいいんだよぉぉぉぉぉ!」
この教員、外道につき
なんてこった、もう助からないゾ♡
「ちょちょちょっ、せ、先生!?」
「い、いや〜…流石にそれはマズいんじゃ…相手さんもやりたくないでしょ…?こんな野郎に壁ドンとか…」
"王様の命令は?"
「絶対だよ畜生がァ!」
と、いう訳で現在わたくし黒見さんに壁ドンされとりますわ?
「…あの…顔近くないですかね…?」
「…何も…言うなぁぁぁ…」
2人揃って顔が真っ赤に…いや野郎が壁ドンされて赤面とかもう完全に事故画。地獄絵図でしょ
…それにしても顔近くないですか?握り拳半分くらいしか空いてないのですが?
「あの…そろそろ終わっても…?限界そうなんで」
主に俺の理性が
嫌じゃ嫌じゃ!まだ(社会的に)死にとうない!
俺は、生きる!生きて…駄目だ添い遂げる相手が居ねぇ…!
俺は、08の小隊長みたいにはなれない…ッ!
「…うぉっと…?」
「ぁ…」
そんなことを考えていると、突如として2人の体が引き剥がされた
何事かと思い感覚のした方へ視線を向けると…
「…」ムッスー
あっ(尊)可愛い(死)
なんと、頬を膨らませて黒見さんの手を引っ張る小鳥遊先輩の姿があったではありませんか
えー何これすっごい可愛いなんで拗ねてるかわからんけど
後なんで黒見さんは名残惜しそうな顔をしてんの?
マズい、全く理解出来ない…
今度乙女心の勉強でもするか…?と真面目に悩んだウツキであった
「「「「「「"王様だーれだ!"」」」」」」
はい、もう死にたくなってきました7回戦目です
もうね、知ってた。俺は王様にはなれないんだって(3番)
後ね、統計学的に分かったことがあるんだ
それはね、俺奇数の時絶対に当たる
「あっ☆久しぶりに王様になれました〜♧」
今から、その証明をしたいと思います
「それじゃあ… 」
見てろよ?
これが…
「 2番の方が3番に告白しましょう☆」
統計学的予測の結果だぁぁぁぁぁ!
「…………へ?」
今、十六夜先輩なんて言いました?
こくはく…コクハク…告白…
「"告白!?"」
思わず声がハモる…ってか
「先生が!?俺に!?」
"私が!?ウツキに!?"
あっまたハモった
「あの…十六夜先輩…?これ…大分問題がある様な気が…」
「無問題です☆」
"の、ノノミ?流石にこれは私の立場的にも…"
「無問題です☆」
「"いやでも…"」
「無問題です☆」
「"…"」
「無問題です☆」
どうしよう十六夜先輩が無問題botに成り下がってしまった…!
もう駄目だ…おしまいだぁ…ッ!
今なら、某M字ハゲの野菜王子の気持ちがよくわかるよ…
この、絶対に勝てる訳ない敵に対面した…この絶対的な『恐れ』が…
"…よし"
隣から覚悟を決めた様な声が聞こえてきた
いや決めないで?いえあの、ほんとマジで…
"…ウツキ"
「せ、先生?今ならまだ引き下がれると…」
一歩、また一歩と先生が近寄ってくる
俺もそれに合わせ、少しずつ下がる が、すぐに背中が壁に付いてしまう
しかし、先生は止まらない
そして…
"…好きだよ。付き合ってくれるかな?"
「…あの、これマジで洒落にならん奴なんで辞めましょうか…!」
両膝を抱えてそのまま座り込む
あかん…あれはあかんよ…
後外野共、キャーキャー言ってる暇があったら先生止めてくれても良かったのでは…?
その後、ウツキが復活()するまでに30分程掛かったとか…掛からなかったとか…
「「「「「「"王様だーれだ!"」」」」」」
泣いても笑っても最後の8回戦目
なんとか復活しましたウツキ君です。私は今非常に絶望しています
なぜなら、引いた数字がまた奇数だったからです(1番)
「ん、最後の王様はメインヒロインが貰ってく!」
何言ってんだこの先輩は
…と言うか、これ砂狼先輩ならあんまり酷いのは出てこないのでは…!?
ふっ、勝ったな()
「それじゃあ、1番と5番が 」
おっなんだなんだ?お兄さんに言ってみな
「ポッキーゲーム?って奴をして」
へーりょーかいりょーか…ん?
「「え?」」
補足
シロコはポッキーゲームが何かは知りません。震源地はノノミです
「し、シロコちゃん?お、おじさんそういうのは良くないと…」
「砂狼先輩!?それ分かってて言ってます!?」
「ん、知ってる。ノノミから聞いた」
ドヤ顔を決めてる砂狼先輩にため息を吐く
多分これ、上手い事伝わってねぇな…
「あのな、砂狼先輩?ポッキーゲームってのは…」
少年説明中
「…」プシュー…
↑顔真っ赤にしてプルプル震えてるシロコ
「「…」」
↑改めて説明して恥ずかしくなったホシノとウツキ
…あの、さっきからこんな地獄ばっか見てる気がするんですが…?
これって何かの呪いだったりしますかね…?
ならばお祓いに行きたいのですが…
「…ん、決めた。ポッキーゲームを理解した上で、もう一度命令する」
「うんうん、それが良いと思「1番と5番、ポッキーゲームして」話聞いてた?ねぇ」
と、いう訳で1番と5番…もとい俺と小鳥遊先輩がポッキーゲームをする事になりましたー!パチパチパチー!
「…」サク………サク………
「…」サク…サク……サク……
な に こ の 時 間
ゆっくり…されど着実に近付いて行く両者
そして…ウツキの鼻とホシノの鼻が触れ合う
「「…ッ!!!」」
その瞬間、ポッキーが亜光速(割と比喩抜き)でポキッと折れた
…いや、マジで今のは危なかった…下手をすればあのまま…
色々なハプニングがありながら、王様ゲームは無事?終了した
そして、俺は誓った
最初に王様ゲームを考えた奴、顔面に50発くらいブチ込んでやる…!
と
いやぁ、長いね(主基準)
書きたい事書いてたらこんな事になっちゃった☆
ではまた第二弾でお会いしましょう!
バーイ!
UA1万突破記念回の内容は…
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ウツキとアビドスの王様ゲーム(Ep.9)
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ウツキとセミナーの1日
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ウツキ VS UZQueen
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スミレに追いかけられるウツキ
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IF もしも誘拐されたのがホシノだったら…
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関係無い、(全部)書け