追加タグ:『原作崩壊』『独自解釈』
これらが苦手な方は本当に申し訳ございません…
ここらでチョイと
黒服→ウツキ
素晴らしき
いつかゲマトリアに入ってくれる事を願っている
彼の愛銃『サバイブ』は黒服からのプレゼント
もう少し頼ってくれても良いのですがねぇ…クックック…
ウツキ→黒服
信用はしていないが信頼はしている
それはそれとして怪しい/変な奴だと思っている
貰い物のサバイブは使い勝手が良くかなり気に入っている
何故協力してくれているのかは良く分かってない
確信はねぇが、アイツは俺を裏切る様な真似はしねぇと思うぜ?
Ep.7 砂と狼
突然だが、今俺はアビドス砂漠にいる
この前黒服に頼んだものを作るのに必要なパーツが何処にもあらず、
「クックック…すみませんが探しに行って来てくれませんか?勿論、私も手伝いますので」
との事だ
そう言われて渡されたのは掃除機の先端部をルンバにしたみたいな形の『オーパーツ探知機』と言うものだ
なんでも、失われた古代技術の一端なのだとか
ま、そんな事は置いておいて…
「あっづい!」
もうね、本当にあっつい
さっきから太陽の熱と熱砂で全身蒸し焼き状態なのよ
まーずい、これマジでやっばいかも
「ハ、ハハハ…俺これ死ぬんじゃ無いか…?」
いやまぁ、死なないけどさ?少なくとも
「はぁ…本当に見つからないな…」
さっきからオーパーツ探知機…長いしオパ探で良いか
オパ探が全然反応してくれない
しかも反応したかと思えばお目当てと違うとか、マジやってらんねぇ…
なんだよアンティなんたらとかファイなんとかって
しかも無駄に摩耗以上とか制限付きだし…
知らんけどコンビニにでも売ってんじゃねぇか?
「…疲れてるのか」
普通に考えてあり得んだろ、馬鹿か?馬鹿なのか?
うーん、ちょっとマズいなぁ…
足ガックガクして来たしちょいとクラってするな…
「(あ、ヤバ…足縺れて…)」
俺はドサッと、そのまま前のめりに倒れた
口に砂が入り、日が肌を無慈悲に照り焼く
「…ん、なんでこんなところに人が?」
あ、本格的にやばくなって来たかも
頭がグワングワンして来た
「これは…ちょっと不味そうかも」
やば…いし…き…
「…ん、少し揺れる。でも我慢して。死ぬよりはマシだから」
…だ…れだ…
…あったかい…
「…ここは」
目を覚ました
と言う事は、死んでないって事か
…祟られずに済んで良かったな黒服
と言うか、マジでここは何処なんだ?
確かあの後、どんどん目の前が暗くなって…
「ッ…頭痛ってぇ…」
どうやら、重篤…とまでは行かないが脱水症状を起こしたようだ
「(一応これでも水はしっかり摂ってたと思ったんだが…)」
頭を抑えながら思考しているとドアがコンコンと叩かれる
つい反射的に「はい」と返事をしてしまう
ガラガラと音を立てながらドアが開き、
「ん、調子はどう?」
ケモ耳の生えた銀髪の女の子が入って来た
「えっと…はい。まだ少し頭痛はありますが…」
そう返事すると女の子は「ん」とだけ言いこちらに向かって歩いて来た
そして、手を伸ばせば触れられる程度まで近づき
「私は『砂狼シロコ』アビドス対策委員会の2年生。貴方は?」
突然、自己紹介を始めた
暫し理解出来ず固まったが、直ぐに切り替え
「ミレニアム1年生の居待ウツキです。えっと…砂狼先輩」
俺も自己紹介をする
すると砂狼先輩は「ん!」と何かを差し出した
これは…
「スポーツドリンク…?」
「ん、多分今のウツキに必要な物が入ってる」
今の俺に必要…ああ、塩分とかイオンとかか
「すまない…ありがとう、砂狼先輩」
「ん、先輩だから当たり前」
そういう砂狼先輩はドヤ顔で胸を張っていた
本当に先輩か?同学年くらいに見えるんだが…
「…あ、ホシノ先輩達にも連絡しなきゃ…」
「砂狼先輩以外のアビドス生ですか?」
「ん」
さっきから何かある度に『ん』って言ってるなぁ…
まぁ、それでちゃんと伝わるのは素直に凄いと思うが
「ん、それじゃあウツキはそこで寝てて。私はちょっとホシノ先輩達に連絡するから」
「…わかった。何から何まで本当にすまない…」
「ん、後輩を導くのも先輩の務め」
またドヤ顔を決めた後、砂狼先輩は部屋から出ていった
ドアが閉まり足音が聞こえなくなった事を確認した後、貰ったスポドリに口を付けて喉を潤す
…あれ、中身少し減ってる様な…
「………っ!?!?!?」
「…あ、さっき渡したスポーツドリンク…もしかして」
ホシノ先輩達を呼びに部屋を出た後、ふと思い出したかの様にバッグの中を漁る
「どうしよう、あれ私の飲みかけかも…」
口元に指を当てながら顔を少し赤らめる
…でも、渡してしまった物はしかたないし…
「…ん、早く先輩達の所に行こう」
熱く火照った顔を冷やしてから、先輩達の元へと歩みを戻したのだった
「ん、これはメインヒロイン!」(違います)
評価感想貰えると泣いて喜びながら☆心☆の☆味☆噌☆汁☆しますのでどうかよろしくお願いします!
ではまた次回があれば会いましょう!
バーイ!