エクスデス先生スレに投稿するやつ   作:eriza7170

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””
アロナ&プラナ「「いでよ、集いし死を超える者と契約せし者よ!集いし生徒たちよ!」」

アロナとプラナが同時に魔法陣を展開する。
それはヒカセンから教えられた、一つの魔法、それは8つの陣を展開し、そこからあられるのはキヴォトス不倒の戦士たち。

アリス「はい!アリスは勇者としてやってきました!」
ゴズ「イーヒッヒッヒッヒw」
モモイ「おー!こういう登場の仕方あこがれてたんだ!」
ミドリ「これは社長に感謝だね」
シロ&クロ「ギャハハハw」
ネル「おぉ!カッケェ契約獣じゃねぇか!こりゃ燃え上がるってもんだぜ!」
サボテンダー「グッグッグ」準備運動中
キリノ「うぅ、緊張します……!ですがブロントさんと一緒なら!」
ブロント「それほどでもない、ナイトはマルチプレイに必須のメイン盾」
シズコ「うぇぇ!ヒカセンさんからオススメの祭りがあるって言われましたがこれですか!?」
スサノオ「カッカッカ!これほどの祭り!楽しまなければ損というもの!」
ノゾミ「パヒャヒャwカイザーを名乗るなら遠慮なく倒しちゃうね!」
ヒカリ「順当ー」
グラシャボラス「(汽笛を鳴らす)」

アシエン「まるでラスボス戦ですねぇ!ですがやられるのはどちらなのか教えて差し上げましょう!」


アルカディア VSカイザーアシエン

魔王が操縦する魔獣、黒い四本の腕と一対の翼、下半身は獅子のように獰猛で頑丈であろうそれ。

そして対峙するのは先生として絆を紡いできた生徒、そしてそれの友として力とならんとする召喚獣たち。

今、ここに仮想空間という一つの世界で、偉大なる決戦が行われようとしていた。

 

「人数が集まろうとも!この我と奇跡でつながっているアルテマウェポンは無敵だああああ!!!」

 

アルテマウェポンの背後から爆炎が吹き上がり、それが二つの円形を象る。

そこから連射されるのはアルテマファイアと呼ばれている一つ一つがフレアと互角以上の魔法。

それが百以上という膨大な数で挑戦者へと飛来する。

 

爆炎に次ぐ爆炎、観客はあまりの迫力と衝撃に吹き飛ばされ、衝撃に耐えた者もあまりの光源具合に目を背けるしかない。

もはや勝負はあったとしか言いようのないフィールドの惨状に、また瞬殺で終わりかぁと観客はホームボタンを押すかと思う者も多かった。

 

 

空から列車の汽笛の音がこだまする。

 

 

「パヒャヒャ!いきなり必殺技連打はずるくなーい?」

 

 

上を見ればグラシャボラスの上に乗った挑戦者全員の姿が見えた。

エクスデス先生とプラナは全員をテレポートさせていたのだ。

 

 

「ぜんだんはっしゃー」

 

 

お返しとばかりに全員が魔法と特技を発動し、大嵐の豪雨のようにアルテマウェポンを打倒せんと到来する。

爆炎、轟雷、斬撃、聖なる光、光と闇が合わさった最強の遠距離斬撃、そしてはりせんぼん。

その全てがブッ倒してやるの意を持ってアルテマウェポンへと着弾する。

 

 

「ぐおおおおおおお!!!!!」

 

 

揺らぐアルテマウェポンのコックピット、かっこつけでつけていなかったシートベルトをつけ始めるカイザーアシエン、その隙を持って一人の偉大なるナイトが技を放つ。

 

 

「突撃からのギガトンパンチ!!!」

 

「なんのぉ!!!アルテマウェポンブロゥ!!!」

 

 

偉大なるナイトの雷属性の左拳の一撃とアルテマウェポンのパンチが相対する、両者、互角。

だがブロントさんのギガトンパンチは補助魔法をこれほどまでかと付与された必殺技に対してアルテマウェポンは通常攻撃であった。

これがアルテマウェポンの力というべきか、だが挑戦者は一人で戦っているわけではない。

 

 

「グラシャボラスぅ~たいあたり~」

 

 

汽笛の音を響かせながら多大なる質量が勢いのまま連続しての突撃を開始した。

ブロントさんはとんずらによる巻き込まれない回避に成功。

対してアルテマウェポンは右腕のパンチに雷属性のしびれが残っている。

 

衝撃と爆音、残りの三本の腕で耐えるアルテマウェポンとさらに汽笛を鳴らし速度を速めるグラシャボラス。

更にグラシャボラスの上からこちらに走り寄る挑戦者たち。

 

 

「勇者の一撃です!ギガブレイク!!!」

 

 

本来とは別世界にある必殺技、それはブロントさんから教えられた由緒正しき勇者の技。

腰を落としながら走り、一気に跳び上がるアリス、回転するように放つギガの名を持つ雷の斬撃。

顔面にバリアを集中したアルテマウェポンだが、そのバリアを超えるダメージに片眼の装甲がくだけ、内部が露わになる。

 

 

「拡散アイビームアルテマホーリー!!!」

 

 

アルテマウェポンはまだ攻撃をしていない挑戦者たちごとアリスを聖なる眼光線によって焼き尽くさんとする。

グラシャボラスの屋根を爆発させる聖なる光線、回避に専念した挑戦者は避けるが、アリスはとんずらにより間に入ったブロントさんが守ることに成功し、アリスの召喚したゴズの列車に共に飛び乗る。

だが掴まれているグラシャボラスは耐えること叶わず、それを隙と見たアルテマウェポンの三つの腕によりエリアの限界地点まで投げ飛ばされる。

 

オーバーヒートする壊れた左目は右目の光線よりも更に拡散し、一部の観客にまで攻撃が到来する。

 

だが観客たちはスリルと楽しむものである、攻撃が到来した観客が吹き飛ばされるが、となりの観客はこれだよこれ、と危険な笑顔を浮かべているのはアルカディアの常である。

 

 

「撃ちます!」

 

キリノはレーザーを回避しながら全弾連続射撃により暴走した片目に銃弾が突き刺さる、バキン、と内部まで貫通したそれは片目の視界を完全に断裂させる。

 

 

 

「よくもこのアルテマウェポンに傷をつけましたね!!!」

 

「ならばお返しに耐えて見せよ!伝説の武器を召喚する!!!」

 

「アルテマエクスカリバァアアアア!!!」

 

 

空に四本の腕を上げ、空に大いなる紋章が現れ、そこから出現するのは光が何重にも重なり作られし聖剣を超えた巨大なる聖剣。

 

 

「スサノオさん!頼みますよー!!!」

 

「いざいざいざぁ!祭りである!!!」

 

 

対して挑戦者のグループも何もしないことはない、全員の魔力をスサノオに集中させることでアルテマウェポンと同等の巨大なる身体となる。

 

 

「アルテマジャッジメントォ!!!」

 

「なんのぉ!真剣白刃取り!!!」

 

 

振り下ろさんとする審判の一撃、それを思い切り振りかぶった両手で耐えきらんとするスサノオ。

聖なる光が辺り一帯に欠片を放ち、残留するランダムな攻撃範囲を発生させる。

だがアルテマジャッジメントはスタッフの悪ノリで出来たアルカディアにおける最強の全体即死攻撃。

それを耐えきっているのは過去光の戦士を苦戦させ、神格に連なっている蛮神そのものであるからこそであろう。

 

 

「シロ!いって!」

「クロ!いくよー!」

「ゴズ!召喚です!」

 

召喚獣の連鎖召喚、シロの巨大な玉をクロの列車が弾き飛ばす、攻撃範囲を連続的なカーブで避けるのはコントロール力の匠が見せる技だ。

ゴズはアルテマウェポンの視界を的確に邪魔する位置に分身を置き、双子の攻撃をアシストし、大玉がそのままアルテマウェポンの体へとぶつかり、衝撃はアルテマウェポンの姿勢を崩した。

 

 

”サンドボックスツリー!全力稼働!”

 

 

分子分解が最高まで高められた斬撃を大玉が揺らした隙を狙い放たれる、狙いは未だ麻痺している一本の腕。

既に限界なそこに限界まで高められた攻撃が放たれ、無惨にも一本の腕がもがれる。

 

 

「なんとォォォォ!」

 

「隙ありよぉ!無刀取り!」

 

 

聖なる巨光に耐えきったスサノオが隙をさらしたアルテマウェポンからアルテマエクスカリバーを合気の流れを持って奪い、返し刀に一刀両断。

瞬時に再生するアルテマウェポンだがダメージは大量に入っている。

 

 

「うぬおおおおおおおおお!!!!」

 

 

コックピットの中がバチバチと火花が散る、コアまでは届かなかったゆえに無事だが聖なる巨光をオーバーヒートまで受けきった故か配線が爆発しまくっている。

 

そこに到来する橙色の残光。

 

アルテマウェポンに飛び蹴りをかましたのはネルだ、その手足にはハリセンボンがナックルダスターのような形になり、それを装着している。

 

 

「オラオラオラァ!!!!!!」

 

 

ギリギリで治りきっていない両断された痕に更に連打攻撃を加えるネル、固定重大ダメージの連続攻撃はアルテマウェポンの膨大な防御力を貫通する。

何重にもなる1000ダメージの連打、ジリジリと減っていくアルテマウェポンのHPゲージ。

 

 

「ええい!!!アルテマウェポン!!形態変更!!!」

 

 

アルテマウェポンの中心からダメージ予知エリアが発生する、ネルは気付き、即座に離れる、次の瞬間アルテマウェポンが爆発。

 

煙がまかれる、その間にも挑戦者たちは遠距離攻撃を発射したが、当たった感覚がない。

 

 

『残存HP30%、全力稼働オーバーロード、データアップデート開始』

 

『アルテマオメガ伝説ウェポン、起動』

 

 

アルテマオメガウェポン、その力はデータの自動アップデード、挑戦者の力を学習し、超えるために作られたAIを超えるもの。

その姿はトキが操っていたアビエシェフに似ている、だが二本の腕と二本の脚は巨大であり、中央部には装甲で守られしカイザーアシエンがいる。

ノイズのようなイナズマをバチバチと発しているのはデータのアップデートによりアルカディアに常時干渉しているためのオーバーロードだろう。

 

 

”随分と長ったらしい名前だ”

 

”アロナよ!プラナよ!私に力を!”

 

「「いいですとも!」」

 

 

エクスデス先生が両腕を構える、片腕にアロナの白魔導士の力を、片腕にプラナの黒魔導士の力を。

それはネオエクスデスの力の一端、ヴァーチャ社長が次元のはざまで垣間見た究極の魔法。

 

 

「アルテマオメガジャッジメントソゥゥゥゥゥドッ!!!」

 

伝説の魔法と伝説の機械の技、それを重ねて発動する大剣を象った力。

空間を魔法と無機物にて次元ごと塗り替え、同時に破壊する奔流が挑戦者へと向けられ放たれた。

 

 

”ネオアルマゲスト”

 

対してこちらも無の力にて次元を破壊しながら相手を無にせんと進んでいく。

 

 

これもうアルカディアなのか?という疑問を観客に与える程度には混沌とした究極対究極の対決。

 

 

もはや音として聞こえることのできないほどの力と力のぶつかり合い。

 

エクスデスとカイザーアシエン以外の者、挑戦者も観客も全てを吹き飛ばした結果は。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ば、ばかな……」

 

空間が崩壊し、ノイズと星空が広がる、膝を地面につき、HPを全て投げ果たしたカイザーアシエン。

 

 

「ばかなぁあああああああ!!!」

 

 

派手に爆発。

 

 

 

 

かいざー あしえん を たおした!

 

あるて ま おめ が でんせつ うぇぽん の まきもの をてにいれた!

 

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