独自設定や本編補足が多めなので、よかったら見ていってください!
何か矛盾していると思ったところや、詳しく知りたいところがあれば、気軽にコメントしてもらえると嬉しいです。
※本項は「二匹で、地上100メートルの攻防戦」終了時点での情報です。
※一部、本編内で開示済みの設定整理を含みます。
■名無しの蛇/影蛇(
PROFILE
二度の生を終え、三度目の生を蛇型魔物として迎えた転生者。
一度目の人生は病室で終わり、二度目の人生も教室で唐突に終わったため、死への恐怖と生への執着が非常に強い。
前世では目立つタイプではなく、読書やゲーム、ネット小説を好む内向的な学生だった。
ただし、一度目の人生で寝たきりに近い時間が長かった影響もあり、二度目の人生では「自分の足で動けること」への喜びも強かった。
人付き合いが得意なわけではないが、興味を持ったものには意外と行動的で、未知のものを見たりすることを好んでいた。
転生後はサーペント種の影系変異種として生まれ、影・死・魂に関わる能力を伸ばしていく。
本人は慎重で怖がりだが、危険な時ほど理屈を並べたり、内心で軽口を叩いたりして自分を保とうとする傾向がある。
目的は一貫して「死にたくない」こと。
そのために神化を目指しているが、【魂欲】や【強欲】の影響により、強くなるほど危うさも増している。
蜘蛛子との関係は、最初は「危険だけど役に立つ悪い隣人」。
猿戦を経て、互いに命を預けた相手へと少しずつ変化していく。
Personal Data
名前:
呼称:影蛇
種族:スモールグレイヴウンブラペント
系統:ウンブラペント種(サーペント種・影系変異種)
性格:慎重、怖がり、考えすぎる、たまに開き直る
得意なこと:索敵、奇襲、魔法、状況分析
苦手なこと:正面戦闘、D、死ぬこと、自分の欲望
現在の目標:神化して死ににくい存在になること
危険要素:【魂欲】【影憑】【強欲】による自我境界の揺らぎ
固有スキル:【自己理解】(詳細は主要スキル欄に記載)
Dからの一言
上位世界から流れ着いた魂であり、死にたくないからと神を目指すであろうあなたには、このスキルと、それに付随する称号を用意しておきました。
とはいえ、そのまま力として渡してしまっては退屈ですからね。
与えたのは力そのものではなく、
上手く扱えれば、比較的早く神へ近づけるでしょう。
まあ、その前に死んでしまっては意味がありませんが。
さて、あなたは私を楽しませてくれますかね?
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■影蛇が辿った種族系統
スモールウンブラペント
Small:小型・幼体。
Umbra:ラテン語で「影」。
Pent:Serpentの短縮系。蛇。
意味は「小さな影蛇」。
サーペント種の中でも、影に適応した変異種の幼体。
見た目は黒い小型蛇。
ただし、普通の黒蛇よりも鱗の色が深く、光を吸い込むような黒をしている。
暗い場所では輪郭がぼやけ、影の中にいると体の境目が分かりにくくなる。
影に潜むこと、奇襲、隠密に優れる。
一方で、正面戦闘や耐久力は高くない。
スモールグレイヴウンブラペント
Small:小型・幼体。
Grave:英語で「墓」「墓所」。
Umbra:ラテン語で「影」。
Pent:Serpentの短縮系。蛇。
意味は「死を帯びた小型影蛇」。
影に適応したウンブラペント種が、死・魂方面へ変質した希少進化。
進化条件は、『スモールウンブラペントLV10、【影潜行LV10】【外道魔法】【影魔法】持ち』
黒い鱗に、墓石のような灰白色の細い模様が混ざる。
背中や腹側には、骨や墓標を思わせる薄い線が走り、影の中に沈むと体の輪郭がほとんど消える。
近くにいると、ただ暗いだけではなく、どこか冷たい気配を感じる。
影・死・魂への適性が強く、【影憑】や【魂欲】に繋がる性質を持つ。
魔法能力も高く、【影魔法】【外道魔法】との相性が良い。
ただし、魂への欲求と影への同化欲によって、自我境界が不安定になりやすい。
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■猿戦後ステータス
《スモールグレイヴウンブラペント LV4 名前 なし(黒巳怜士)
ステータス
HP:123/123(緑)
MP:219/219(青)
SP:165/165(黄)
:136/136(赤)
平均攻撃能力:169
平均防御能力:159
平均魔法能力:194
平均抵抗能力: 90
平均速度能力:176
スキル
【魂欲】【HP自動回復LV4】【MP回復速度LV8】【MP消費緩和LV8】【魔力感知LV10】【魔力操作LV9】【SP回復速度LV7】【SP消費緩和LV7】【毒攻撃LV1】【腐蝕攻撃LV1】【外道攻撃LV1】【毒合成LV3】【投擲LV1】【連携LV3】【遠話LV1】【集中LV10】【思考加速LV2】【予測LV5】【並列思考LV10】【演算処理LV8】【記録LV2】【鑑定LV10】【熱感知LV10】【隠密LV10】【隠蔽LV1】【無音LV7】【影憑LV5】【風魔法LV2】【土魔法LV2】【外道魔法LV9】【影魔法LV10】【闇魔法LV2】【毒魔法LV5】【過食LV5】【風耐性LV1】【土耐性LV1】【闇耐性LV8】【毒耐性LV6】【麻痺耐性LV4】【石化耐性LV2】【酸耐性LV4】【腐蝕耐性LV5】【恐怖耐性LV5】【外道無効】【苦痛耐性LV7】【暗視LV10】【視覚領域拡張LV1】【魔量LV8】【瞬発LV5】【持久LV5】【剛力LV1】【堅牢LV1】【道士LV1】【強欲】【征服】【神性領域拡張LV4】【自立】【自己理解】【禁忌LV3】【n%I=W】
スキルポイント:620
称号
【異例な魂】【神希望】【悪食】【暗殺者】【魔物殺し】【毒術師】【強欲の支配者】【魂へ触れる者】【無慈悲】【魔物の殺戮者】》
ステータス補足
【強欲の支配者】によって、全ステータスに+50の補正が入っている。
また、猿戦中に【強欲】でアノグラッチやバグラグラッチから能力を奪ったことで、MP・SPを中心にステータスが上昇している。
【強欲】による奪取は対象の能力を丸ごと奪うものではなく、基本的には対象の該当能力の一部を奪うもの。
目安としては、対象の該当値の一割前後。
ただし、奪う内容はランダムであり、保持者が完全に選べるわけではない。
影蛇の場合は、【影憑】【魂欲】【自己理解】、そして【魂へ触れる者】の影響で、ある程度方向性を寄せられるだけである。
なお、戦闘中の通知では《SP》とまとめて表示されていたが、実際には即座に行動へ使う黄SPと、生命維持や蓄えに近い赤SPへ分かれている。
猿戦中の奪取は、主に動くための黄SP寄りに反映されている。
なお、スキルを奪った場合も、対象のスキルレベルそのままで獲得するわけではない。
高レベルスキルであっても、奪取時には低レベル化する。
例として、猿戦中に奪った【投擲】はLV1として獲得している。
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■主要スキル
固有スキル:【自己理解】
自身が扱うスキルや魔術、自分自身の状態について感覚的に理解しやすくなるスキル。
全知ではない。
未経験の能力や、複雑な魂の状態はすぐに理解できない。
ただし、影蛇にとっては神化を目指すための道標であり、自分の欲望や危険性を切り分けるための命綱でもある。
猿戦後、【神希望】の取得条件に【自己理解】が記されていたことから、影蛇はこれが自分の固有スキルであり、核であると確信する。
【自立】
一時的にシステムサポートから外れることができるスキル。
通常は、システムの補助に頼らず自分自身の力を扱うための足掛かりとなる。
影蛇は猿戦中、このスキルを使って【並列思考LV10】が【並列意思】へ自動進化する流れを一瞬だけ外した。
本来想定された使い方とは少し異なるが、影蛇にとっては自我を保つための重要な手段でもある。
【魂欲】
死へ偏った魂が、生の魂へ触れることで均衡を保とうとする性質。
単なる食欲ではない。
魂の飢えであり、生への補正である。
魂を喰うと一時的に落ち着く。
ただし、完全には消えない。
また、【強欲】によって魂の器が拡張されると、空白も広がる。
その空白を埋めるため、【魂欲】はさらに強まりやすい。
【影憑】
影を媒介として対象へ入り込み、干渉するスキル。
対象は生きている相手に限られ、死んだ相手へは使用できない。
同意ありの場合は共存状態となる。
この状態では、相手の魂を喰うことはできない。
蜘蛛子との共存状態では、体を奪うことも、勝手に動かすこともしない。
共有されるのは、感覚や危険方向、敵の位置、攻撃の軌道、糸の張力、回避タイミングなど。
言葉より先に意図が滲むため、通常の念話より速く危険を伝えられる。
ただし、相手の魂へ非常に近づくため、影蛇にとっては危険でもある。
また、強く共存状態を経験した相手とは、解除後もごく薄い繋がりが残る場合がある。
ただし、常時会話できるわけではなく、相手の位置や詳細な状態が分かるわけでもない。
分かるのは、強い危機感や大きな変化、存在そのものに関わる異常が起きた時に、違和感として伝わる程度である。
【強欲】
七大罪系支配者スキル。
殺害した対象から能力をランダムに奪う。
影蛇の場合、その本質は「殺害した相手の魂の一部を、自分の魂へ継ぎ足すこと」として理解している。
これにより、魂の器は広がり、能力や容量も増える。
しかし、器が広がることと、器を満たすだけのエネルギーがあることは別である。
そのため、強くなるほど空白も増え、さらに欲望が強まる。
影蛇は魂に触れる能力を持つため、奪取の方向性をある程度寄せられる。
ただし完全指定はできない。
なお、通常の【強欲】は対象の魂の一部を奪うものであり、魂を丸ごと喰らうわけではない。
そのため、【影憑】による魂喰いと違い、死体は塵にならずに残る。
【並列思考】
複数の思考を同時に走らせる思考系スキル。
猿戦中にLV10へ到達したが、影蛇は【自立】と【自己理解】、そして魂への干渉能力を使い、通常の【並列意思】への進化を意図的に抑え込んだ。
【並列意思】そのものが悪いわけではないが、【強欲】【魂欲】【影憑】を抱える影蛇にとって、同じ欲望を持つ別の意思を増やすことは危険すぎるためである。
【記録】
【記憶】から進化したスキル。
単に物事を覚えるだけではなく、出来事や情報を整理し、必要な時に引き出しやすくする。
猿戦中の戦闘記録、【強欲】で奪ったもの、【影憑】中に得た感覚、原作知識の整理などに役立つ。
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■オリジナル称号
【異例な魂】
取得スキル:【外道魔法LV5】【外道無効】
取得条件:異例な魂を持っている
効果:全スキルの熟練度に+補正。全能力成長値に+補正
説明:この世に存在しないはずの魂を持っているものに贈られる称号
影蛇が生まれた時点で所持していたと思われる称号。
影蛇は「この世に存在しないはずの魂」と書かれているところから、『蜘蛛ですが、なにか?』の知識を持っていることが関係してると考えている。
本人が存在を知ったのは、【鑑定LV10】で称号欄の詳細を確認した時である。
この称号により、初期から【外道魔法】と【外道無効】を持っていた。
【神希望】
取得スキル:【自立】【神性領域拡張LV3】
取得条件:【自己理解】の獲得
効果:成長につれ神化へと至る手段が少しずつ理解できる
説明:名無しの蛇(黒巳怜士)に贈られる称号
影蛇が生まれた時点で所持していたと思われる称号。
説明文に「黒巳怜士」の名があるため、影蛇は管理者Dの干渉を確信する。
【自立】と【神性領域拡張】を取得する称号であり、影蛇の神化への道筋を示す称号でもある。
【魂へ触れる者】
取得スキル:【外道攻撃LV1】【腐蝕攻撃LV1】
取得条件:魂へ直接干渉する行為を一定回数行う
効果:魂の輪郭を認識しやすくなる
説明:魂へと触れし者に贈られる称号
猿戦中、【影憑】と【強欲】によって魂へ繰り返し干渉したことで取得した称号。
この称号により、魂の輪郭を以前より認識しやすくなった。
それにより、【強欲】で奪う方向性を以前より寄せやすくなっている。
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■猿戦後の状態
影蛇は、猿戦後すぐに蜘蛛子と別れるわけではない。
下層で別行動するのは普通に危険だからである。
ただし、距離感は少し変わる。
蜘蛛子の影に長く入らない。
蜘蛛子のホームの奥へ入り込まない。
蜘蛛子の魂を近くに感じ続けない。
影に潜る時間を少し減らす。
これは、蜘蛛子を避けるというより、影蛇自身が蜘蛛子の魂に寄りかかりすぎないための対応である。
猿戦後の影蛇にとって、まず必要なのは自分を理解すること。
【強欲】が何を奪い、何を広げたのか。
【魂欲】がどこまで強まっているのか。
影に沈みたい衝動が、どれだけ危険なのか。
そして、蜘蛛子に頼りすぎないで済むようにすること。
魔物を倒し、経験値を得る。
【強欲】で広がった魂の器は、戦闘と経験値によって少しずつ満たしていく。
ただし、それだけでは足りない。
経験値で満たせるのは、あくまで広がった魂の器である。
影蛇の魂が死へ偏っていること自体を生の側へ戻すには、生きた魂のエネルギーが必要になる。
そのため、必要なら蜘蛛子ではない生きた魔物を弱らせ、抵抗できない状態にして、【影憑】で魂エネルギーを得る必要がある。
蜘蛛子の魂を頼らずに。
蜘蛛子の魂を使わずに。
自分で狩って、自分で満たす。
蜘蛛子に迷惑をかけないために。
蜘蛛子を喰わないために。
影蛇が影蛇のまま生き残るために。
プロットは大まかに決まっているのですが、書き溜めせずに投稿していたこともあり、ここで一度、約一週間ほど書き溜めと本文の微調整を行う予定です。
話の大筋を変更する予定はありません。
細かい表現や誤字修正が中心になると思うので、読み直し必須になるような大きな変更はしない予定です。
次回投稿は約一週間後になる予定です。
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