超普通人!   作:読み手のコットン

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続きました
今日忙しすぎてネタだけ考えて1文字も文章書けてませんでした
他の人がやってる予約投稿?とか話数のストックとかなにそれ?
ウチは自転車操業だよ!


しじまにようこそ

 

祝日ということもあり『8:30』頃の街は静かなものだ。その閑静な住宅街を静かに急ぐ1人の男がいた。

 

急げっ急げっ、帰るって連絡した位置からだと10分ぐらいで家まで帰れる距離にいたのに、30分もかかってるぞ。20分のロスはまずい。

 

帰るって言われた時間から逆算して用意してくれてるであろう朝食が冷めちゃう。

あとヤチヨが怒りそう!普段怒らない人が怒る姿を見るのは怖い!おいたはだめだよー(裏声)

 

って、そんな馬鹿なこと考えてる場合じゃない。

ふぅ、ふぅ…ふー、息を整えて、そろり、そろりと…

「た、ただまー」

「おか〜手洗いとうがいはしっかりね〜」

「う〜い」

怒ってなさそう!セーフ!セーフ!

無事にホームに帰還しました!

 

SR:風邪ひき彩葉ほど狂ってる思想を持ってるわけじゃないけど、病院のお世話になんてなれないしな。俺の身体がどうなってるのかとか検査されて妙なことになるのも面倒だし。

さっさと手洗い場へGO!

 

…歯ブラシとコップが2個ずつ用意されてるの改めて見ると同棲感やばいな。実際は前世の付き合いからヒモさせてもらってるだけだけど。

 

そろり、そろりと…

「それで優希?帰るって言ってから遅かったね?」

ここでヤチヨ選手チャレンジです。VR判定の結果…アウト!アウトが申告されました!

「…ちゃうんすよ、ちょっと脳が破壊されてたっていうか…再起動に時間がかかったというか…」

 

NTRかNTRじゃないか、これはとても大事なことなんすよ。多分だけど前の俺とラブラブちゅっちゅっ…

あん?俺がかぐやとそんなことしてるとは考えられないな?

あれ?じゃあ、今更だけどなんでこんなにヤチヨからの好感度が高いんだ?

うーん?うーん…「優希?」うーん。「優希ってば、おーい」わかんね。

 

「もう、怒ってないよ〜何してたか聞きたいだけなのに」

「あっはい。ヤチヨとさらに仲良くなるためにはどうすればいいか考えてたら足が止まってました」

あ、やべ考え事してたから適当に口から出た。今なんて言った俺。

 

「え!」

なんかビックリしてる。ウケる。

お?顔がだんだん赤くなってる。

これは、僕なんか言っちゃいました?

 

フッ…とヤチヨが消える。

「ぅお!?」

あ…ありのまま、今、起こった事を話すぜ。

俺はヤチヨの前で何か失言をしたと思ったらいきなりヤチヨが目の前から消えた…

な…何を言ってるのか、わからねーと思うが俺も何が起きたのかわからなかった…

 

って電子の海に潜り込んだのか。こんな感じで消えるのかよ。瞬間移動みたいなもんじゃん。服ごと消えるってことは服も電子化できるのか。しかもこれでインターネットが繋がるところにならどこにでも出られるんだろ。本当に瞬間移動も出来るじゃん。

なんでもありだな。

 

「服も電子化出来るなら俺のことも電子化してツクヨミに連れて行ってくれねぇかなぁ?チーターなヤッチョさんなら出来るかもしれないやん」

 

スマコンは元の世界との技術力の差で考えたら安いけど、それでも10万円は高ぇよ…っていうのは建前で本音は目に何か入れるとか無理なだけだけど。生まれてこの方コンタクトレンズも使ったことねえよ。もし目に入れたまま寝落ちしたらどうするんだよ。怖えよ。

 

「おーい、ヤッチョさーん」

「俺がさっき何を言ったのかもう忘れたから戻ってきてくれ〜」

実際なんて言ったんだ?俺もしかしてヤチヨのこと口説いた?

もしくはドギツイ下ネタを言ったか。

 

シュンッ…とヤチヨが現れた。すっご、何回見ても感動するなこれ。

でも俯いていて表情が見えない。

「あのぅ〜…」

「は?」ヒェッ…UR:般若ヤチヨだ…

「じょ、冗談ですや〜ん…たはは」

 

なにこの地獄みたいな空気。地獄の空気とか知らんけど。

 

ぐぅぅぅ

 

はっず。

「ぷっ、本当によく鳴るお腹だね〜あはは!」

「すみましぇん…僕のお腹は空気を読みましぇ〜ん…」

恥ずかしいけど!恥でヤチヨの機嫌が治るならそれで良し!

「まっいっか、ご飯にするよ」

と、ヤチヨが電子レンジをチンしてる。

 

やっぱり冷めてたか…

「帰ってくるの遅れてごめんな」

 

「いいよ、いいよ。優希が10分ぐらい立ち止まってたのは見てたし」

 

はぁ!?あの後も見てたのかよ!プライバシー!配慮もできる良い子って言葉を撤回させてくれ!

配慮はできるけど遠慮はしないぞこいつ。

 

 

 

ふぅ〜食った食った。

さて今日は配信のネタ考えるか〜。

 

と、俺が考えていた時。

ヤチヨがふと思い出したかのように口にする。

「そういえば、さっき優希が言ってたけど多分出来るよ」

あん?

「優希ってツクヨミ内でも動きにラグがない?というか処理落ちが起きてなくて不思議だったんだけど、そういうことだったんだね」

ちょちょちょ待て待て、何の話だ?

 

「じゃあ行くよ!ツクヨミに!」

手を握られる。すべすべだあ。

ってそうじゃない!

「は!?俺、スマコンなんてまだ持ってな

 

「せーのっ」い」

 

 

フッ…と消え、先程までの談笑もかさかさと鳴る服の摩擦音も全てが消えた静寂な空間だけが取り残されていた。




優希はルーラ(ヤチヨといる時限定)の呪文を覚えた!(便利すぎてあんまり使わない)
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続きます
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