(45、46、47、48……)
暗闇の中で、私は時間を数えている。
蹲って3600まで数え、その度に手に持った石で地面に線を引き、また3600を数え直す。
(99、100、101、102、103……)
周囲から声は聞こえない。
あるいは、私の耳がおかしくなってしまったのか。
引いた線は45本。46回目の3600を数えている。
お腹は当然空いている。丸一日以上、何も食べていないのだから。
(227、228、229、300、301……)
けれど、私は平気だった。
「どれだけ待っても助けが来ない」という感覚とは私は無縁だった。
ただひたすら時間を数えていれば、いつか誰かが来る。大した理由もないままそう確信している。
何もないまま耐える? 莫迦を言え、ちゃんと時間は動いているだろう。私の時間だけが動いていて、周囲の時間が動かないなんてことはあり得ない。今こうしている間にも、誰かが――――探している対象が私とは限らないが――――捜索を続けているはずだ。
(2763、2764、2765、2766、2767……)
ドキュメンタリーの番組で、
空腹は兎も角、喉の渇きに耐えられるかが重要だが……幸いにして、手元にはまだ中身入りの水筒がある。何とかなると信じることにした。
(3499、3500、3501、3502、3503、350……?)
がらり。
静寂の中で、久方ぶりに聞いた大きな音。顔を上げれば、真っ暗だったはずの世界に目を貫くほどの光が入り込んでいた。
今だと直感が告げるままに、私はバスの床を水筒で思い切り叩いた。がんがん、ごんごんと何度も何度も叩いて音を鳴らす。私は此処に居るぞと伝える。
「――――!」
「――――――――!!」
「上手く、いったか」
空腹と喉の渇きで10回ほど叩きつけたところで疲れ切ってしまったが、光をもたらした側からすればそれで十分だったらしい。
ずっと座っていたから上手く立ち上がれない。温存していた水分をがぶ飲みして渇きだけはどうにか癒し、空になった水筒を投げ捨てて光の方に四つん這いで歩き出した。
光の向こうからは、ほどんど悲鳴に近い声とともに砂埃に塗れた手が伸ばされていた。
◇
生まれ直し、というものを経験した。
今世の俺、もとい私は女らしい。ただし馬の耳と尾が生え、馬とも思えぬ怪力を発揮できる女だが。
正直頭を抱えてしまった。徳と業のどちらを積んだ結果なのかまるで分りやしない。そしてどちらにしたって身に覚えが無いのだからどうしようもない。
生まれ直した自覚自体はあるのだが、生まれ直す前が酷く曖昧なのだ。覚えているんだかいないんだか、自分でも判然としない。
「いってきまーす」
未だ住み慣れない寮を出て、履物の紐を締め直す。
安物を使うとすぐ壊れるし足に合わず疲れるしで良くないのだが、値の張るものを買っても結局は定期的に壊してしまうので、小学生にして小遣いのやりくりに悩む羽目になったのは渋い思い出だ。今は学校指定の程々に良いものが買えるから難儀せずに済んでいる。
物心ついた頃から、私は走ることが好きだった。
「……っはは」
ただ走っているだけだというのに、不思議と楽しくて笑いが零れる。前世では散歩自体は好きだったが運動となるとすこぶる苦手だったような覚えがある。だが、今世ではそれはまるっきり反転してしまっていた。
考えてみて欲しい。大した免許や指導も要らず、軽く流す程度の出力で時速40km程度は余裕で出すことが出来、なおかつ努力を積めばそれは更に早く、もっと長い距離を走れるようになる。車やバイクといった乗り物が持つ制約をある程度無視して、己の足2本でどこまでもトバせるのだ。これが楽しくない訳がない。
ただ駆けることが、ひたすら走ることが楽しくて仕方ないのだ。
「おや」
ふと、視界に映る栗色の髪。私の前方を走っていた、私のように馬の耳と尾を持つ少女。
どこまでも自然体で、それでいて恐ろしく速い。すわ同類かと気になって、ちょっと悪戯心も出てきて、何となく少女の背後についてみた。
「……?」
「~♪」
スリップストリーム。前方の走者を防壁にすることで、空気抵抗による消耗を減らす技。知識で知ってはいたが、試したことは無かった。たかが人間一人分、そんな程度で風という壁が退けるものかと思っていたのだが……あぁ、これは確かに楽だ。これまで感じていた空気の塊がぶつかってくるような感覚が薄く、息を吸って吐くのに随分と余裕が持てる。それだけでもかなりの余裕が生まれる。
ふと、空気の圧が強まった。いつの間にか少女は少し先を走っていて、少女という壁が遠ざかった分回り込んだ風が直撃するようになっていたのだろう。
それにしても速い。自分も大概狂っていると言われたクチだが、同年代で競ったらダントツのぶっちぎりなんじゃなかろうか?
ふと、相手の耳に視線が向く。一瞬絞っているのかと思ったが、あれは後方の音を聞こうとしているだけか。
チラリと此方を振り向いてきた目に宿るのは好奇心と僅かな闘志。
————どこまでついてこれる? そんな声を聞いた気がした。
競うのは苦手だ。誘われればやる程度には好きではあるが、一方で“己が勝つ”という圧力をぶつけられると思わず尻込みしてしまう。なので苦手。嫌いではないしむしろ好きではあれど、それはそれとして相手は選びたい。
とはいえ、このくらいの細やかな負けん気なら付き合ってやりたくもなる。
にやりと笑って見せると、途端に少女は加速する。此方もまた追随するよう、距離を保ったまま地を蹴る力を引き上げる。
「ふん、ふ、ふん~」
「――――ッ」
鼻歌はわざと。足音は大きめに。私は余裕ですと全身で表現しながら、一定距離を保ち続ける。
若干盤外戦術じみているが、効くやつには意外と効く。体力消耗してビビり始めてるなら特に。そんじょそこらの暴走族の類が相手ならしばらくこのまま追っていれば勝手に音を上げる。
そう、そんじょそこらの奴なら。
彼女はどうも違ったらしい。
「————っ!!」
「……へぇ」
ムキになったのか耳を絞って更に加速してきた。ただでさえ速いのにこれだ、アクセルにあとどれだけ余裕があるか測れたものではない。
1秒、2秒。5秒まで測って、次の5秒の間歩数を倍に跳ね上げる。
「――――ぁ」
「お先」
回転数で速度を増して詰め寄り、並んだところでフルスロットル。コンクリートの上を跳ねるように蹴って追い抜いた。
そのまま専用道路を駆け抜けていく。
誰一人いない、俺だけの世界を。
何一つない、俺の人生みたいに。
けれどまったくそれで良いのだと、虚無を誇りと掲げて笑ってやる。
下手に前世が残留しているからか、「何も残せないこと」への恐怖は無かった。
◇
ゴール地点に定めていた高台で立ち止まり、大きく息を吐く。
懐に仕舞っていたストップウォッチを止めれば、前もって定めていた目標タイム通り。そして、
比較的早い段階で気づいた事だが、俺は時間感覚が恐ろしく正確らしい。生まれてこの方、秒数の計測を外したことがない。
丸一日時計を見ずに過ごしても今が何時か分かるし、何かに集中していたとしても五分単位でなら経過時間を把握できる。走ってる最中に経過時間を間違えたことがないのはちょっとした自慢だ。
この時計要らずの体質が体に元々備わっていたものなのか、或いは私の精神が生まれ直しという特異な経験をしたからなのかは判然としない。その一方で私が走ることが好きになった理由の一つではあった。思った通りに動いてくれる体というものは、それだけでおおよその不満を満たしてくれる。
身体を激しく血が巡る心地よさに浸りつつ、高台から街を見下ろす。特大のマンモス校たる我が母校がそこに鎮座している景色は、ただ眺めるだけでも飽きないというものだ。
だが、そうしているといつも強烈な感情に駆られる。
昔から感じ続けたそれに、再び浸る。
「……帰りたい」
どこに、とも、どうやって、ともつかない強烈な望郷が心を満たす。衝動じみたソレは幼い頃からずっと続いていて、己を構成する一要素にすらなっている。
今世の私に両親はもう居ない。とある事故で急逝してから私に血縁はおらず、施設で育てられた。
言うなればその施設が私の故郷になる訳ではあるが、しかし“そこは違う”と叫ぶ何かが私の裡にいるのだ。
帰りたい、帰りたいとやまびこのように繰り返されるそれに中てられて、両親と共に暮らしたあの場所へ往こうと体が勝手に動いて彷徨うこともままある。
そうしていること5分と11秒。背後から荒れた足音と乱れた息遣いが聞こえてきた。振り返れば先ほどの茶髪の少女が膝に手を突き肩で息をしている。
まさかとは思うが私を追って無理をしたのではあるまいかと思い、傍に寄って水を差しだす。予備で未開封であるから彼女が潔癖症でも問題なかろう。
手渡せば身体の求めるままに水を一気飲みし、6割程を干した段階で深く落ち着いた息を吐き出した。
「ごめんなさい、心配させたみたい」
「まったくだ、日々の走り込みでそう上がるまで体力を使い切るやつがあるか」
「だ、だって、貴女が追い抜くから……」
ぐうの音も出ない。挑発まがいのことをやり返した自覚もあり、しかしてこうまで覿面に効くとは終ぞ思わなかったのだ。
「……その、すまなんだ。気に掛かったからと仕出かしていい類ではなかったな」
「ううん、いいの。私も久しぶりに本気になれて楽しかったわ」
久しぶり、ときたか。この娘、どうにも飢え自体は薄いが裡で常に渇いている手合いらしい。
「見たところ中等部の1年ではないかね? であれば同年代、そうでなくば後輩としてあるまじき失態をかましたことになるから頭を下げねばならんが」
「心配しないで、同学年よ」
「ならば良かった……ああいや良くはないか。どのみち煽りは行儀が悪い」
「気にしなくていいって言ってるのに……ふふ」
お互いに何だか可笑しくなって笑い合う。何とは無しに、この娘とは仲良くできそうだと思った。
ふと、少女は手を差し出してくる。応じて握れば少女らしい細く柔らかな手で、私の胼胝で硬くなった手とは違っていた。
「サイレンススズカ。よろしく」
「……
スズカとの出会いから幾らかの日が経った。
朝の走り込みが終われば寮に帰り、支度を済ませて制服で再び出て行く。
学業の時間はさほど嫌いではない。何というか、懐かしいのだ。そう感じるあたり、前世の私はそれなりに歳を食ってから逝った可能性が高いのだろうか。
ただし、嫌いではないというのは得意という意味ではない。記憶の残滓は学習や経験の類は殊更に朧気で、おおよそ平均的には点が取れるものの一段上を目指そうと思うとぞれなりの努力が必要だった。
「コールオブクライさん、音読をお願いしても良いですか?」
「はい」
今は現国の時間。教科書といえど書いてある内容は本そのもの。人が綴った思想、理想、或いは感性そのものへ文字を通して触れるこの時間は、ともすれば他の教科よりずっと好きな時間かもしれない。
何を思い、何を考え、或いは何を脳裏に浮かべながらこれを綴ったのか。そこに思いを馳せている時間こそが、私にとってはとても有意義な時間だった。
授業が終わり、昼休み。足音に耳を立てれば、見覚えのある顔が近づいてきていた。
「クライ、やっぱり朗読がとても上手ね。すごく優しくて、いつもうっかり寝ちゃいそうだったもの」
「はは、面映ゆいものだな。施設でよく読み聞かせをしていたから、その影響やもしれん」
分厚い本を見せると子供らは嫌がるものだが、それをいざ読み聞かせてみせると大抵はきらきらとした目で夢中になるものだ。早すぎず、遅すぎずの一定の感覚で聞かせていれば、自然と疲労の溜まっていた子から順に寝ていくという寸法である。施設の大人からはえらく感謝されたが、趣味を兼ねているのでさほど苦でもなかった。
読み聞かせを聞かせるコツを伝授したあの子は元気にしているだろうか。親に捨てられたと泣いていたあの子は今笑っているだろうか。そんなことを思い出して呟いていると、スズカの顔が曇っている。どうした、私が何かしてしまったかと慌てて席を立つと、申し訳なさそうに目を伏せた。
「ごめんなさい、その、知らなくて……」
「あぁ……そういうことか。構わんよ、話したことが無いのだから知らずとも不思議ではあるまいて。それに、その程度で怒るほど狭量でもない」
「でも」
「気にしていないと言っただろう。事実、私はそこを突かれたところで痛くもかゆくもないのだから、そんなにお前が痛そうにするな。私の方が居た堪れなくなる」
「……ふふ、韻を踏んでるの?」
「……ん? いや、そういうつもりではなかったな……」
お互い何かがおかしくて、今度は揃って笑う。そうだ、これでいい。私が気にしていないのだから、君も気にしなくていいのだ。私にとって親がいないことなど、とうに笑い飛ばせる範疇の話でしかないのだから。
◇
午前の授業が終わり、午後からはトレーニングが始まる。
ここはトレセン学園、レースのための学校。学業を疎かにしていいわけではないが、もっとも力を入れるべき場所が別にある、そういう所だ。
「……スズカ、お前今日も走りっぱなしか」
「そういうクライだって」
色々とメニューを組むべきかとも思ったのだが、残念ながらその手の知識は粗雑。素人が根を詰めてやっても何の意味もないか、或いは逆効果になるのではないかという発想の下、教官からの指示以外では基本的に走り込みを主軸にして身体を鍛えていた。
これでスカウトも来ず声も掛からずで無為に過ごすとしても、まあそれはそれでアリだろう。走り込みの習慣は無駄にはならないだろうし。
断じて隣のこの茶髪のように走りたいから時間いっぱい突っ走ってるわけじゃない。考えがあるんだこっちには。
ラジオ体操の要領で軽く身体を動かし、関節を入念にほぐしてから走り出す。コース1週ごとに目標タイムを定めて、懐のストップウォッチの時間と頭で計測した時間にズレがないかを念入りに確認していく。
今まで1秒たりともズレた試しなど無いが、こういうものは過信しすぎると痛い目に遭うと相場が決まっている。だから二度、三度と執念深く精度を確かめていく。
「……誤差なし、校正完了」
カチカチと私物のストップウォッチを弄っていると、横からじりじりと突き刺さる視線。
半眼でそちらを向けば、じっとこっちを見たまま芝生に立ち尽くすスズカの姿。
「……あのな、スズカ。こっちにはこっちのペースがあるのだが」
「でも一人はちょっと……寂しいし……」
これだ。
普段は周囲など気にせんとばかりのマイペースを発揮する癖に妙なところで寂しがりなのだ、この少女は。
一人で過ごしている間は大して気にしないというのに、いざ私が隣に居ると置いて行くのを嫌がるし置いて行かれると機嫌を損ねる。どうにも不思議な拘りのある娘である。
ちなみに不機嫌だったり考え事に集中しているとその場でぐるぐる左旋回を始める癖がある。重心が偏って危ないと言っているのだが、昔からの癖らしく治らないようだ。
「先んじて走っておればいいだろうに。どの道私も追いつくのだから」
「なら待っていても良いでしょう?」
「何がそこまでお前を強情にさせるんだ……?」
本当に良く分からないウマ娘である。
ともあれ、アップと校正が終わった以上走らない理由もなし。これ以上妙なごね方を始める前に付き合ってやる方が吉だろう。
本当は区間ごとにタイムを測ってペースを体に馴染ませたいのだが……まあ、スズカの居ない時を狙ってやるほかあるまい。
「そら、行くぞ」
「……! ええ!」
手招きをして駆け出せば、スズカは驚くほどの瞬発力で差を埋めて隣を走り出す。やはりというか何というか、この娘、潜在能力が潜在していない。既に頭角どころか頭が丸ごと出ているレベルなのだが、ここから更にタケノコが如く伸びていくのだろうか? ちょっとした恐怖すら覚える。
「速すぎだ、ペースを落とせ」
「うん」
本当は何も言わずに抜いて抜かれての互角の走りをした方がトレーニングとしては良いのかもしれないが、そこでもやはりスズカの悪い癖が出てくる。
普段は淑やかで天然という風体なのに、いざこうして走り出すと驚くほど負けず嫌い。変に追い抜こうものならこっちから先頭を取り返そうと際限なく加速してしまうので危ないのだ。おまけに周囲を意識させない時間が長くなっても爽やかな顔で無限に加速し始める。とにかく先頭を最高速で突っ走りたがる困ったちゃんである。
そのため、スズカが首を動かさないと視界に入らず、しかし気配は感じる程度の位置をキープしつつ、頭の中でタイムを計測。過剰に速くなるようなら声を掛けて落とさせ、まだ加速しても大丈夫そうなら僅かに前へ出て彼奴の視界へと入り込む。
いつからか、私は彼女専用のペースメーカーと化していた。おかしいな、私の絶対音感ならぬ
……本音を言うのなら、こんなことをせず好きなように走らせた方がスズカのためなのだろう。私にペースを握られ続ける感覚は、必ずしも彼女にとって好ましいものではないだろうから。
だが、私も私で世話焼きというか、どうにも心配になってしまうのだ。
車などでもそうだが、速度が乗った物体はそう簡単には止まれない。まして私たちは生身で車に肉薄する速度を出しているのだ、万が一があればと思うと肝が冷えて仕方ない。
「そろそろ3分だ、一度速度を緩めて休息を」
「うん」
「……スズカ? 聞いているかスズカ?」
「うん」
「…………」
これは聞いていない時のスズカだ。頭が先頭に支配されている。
仕方が無いとばかりに加速。3秒で自分の歩数を計測し、次の3秒で歩数を倍に。ピッチ走法、とにかく足の回転数を使うやり方は私の性に合っている。
スズカの前に出て、そのまま彼女の真正面に移動。無理矢理意識させれば邪魔をするなとばかりに圧が掛かる、
「スズカ、休憩!」
「あ、はい!」
圧は一瞬で霧散し、此方に合わせて速度を緩やかに落としていく。
小走りを経て歩きにまでペースが下がったところで、スズカはようやく大きく呼吸をし始めた。小走りでコースの端に置いていた籠を持ってきて水を手渡す。
「お前なぁ……」
「ご、ごめんなさい……」
言いたいことはたくさんあるが、まぁいい。どうせ「走るのが気持ち良くて」と言い出すのがオチだし、暴走しかけていた自覚もあってか反省している。自省している相手にはよっぽどでなければ詰めないのが信条でもあるし。
……それにしても、もう少し何とかならんものか。
そのうち気持ちよさにかまけてコースから学校の外へ大脱走するんではあるまいな? 私が心配性すぎるだけか?
「……息は整ったか?」
「ええ、もう大丈夫」
3分が過ぎる頃には私も彼女も上がった息は元に戻っている。
そら行くぞと言えば、スズカは花開くような笑顔で此方に付いてきて、そしてまた先頭に躍り出る。
なんのかんのと、手の掛かる友人と走る日々を私は楽しんでいた。
コールオブクライ
誕生日 4月1日
身長 165㎝
体重 増加中
スリーサイズ B75 W56 H75
正鵠無比の体内時計で日々を過ごす孤児のウマ娘。心配性な性格のために方々で問題児とされるウマ娘に付き合っている姿が目撃されている。
練習は真面目だが、そこには目標と言えるものが見当たらず……?