葬 オラリオ   作:寝心地

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ステイタス

賽河 柩 17歳 Lv.1

力I0

耐久I0

器用I0

敏捷I0

魔力I0

【スキル】

 

【葬 賽河式】

・特定の武器を使用時全アビリティ超上昇

・二足歩行の生物を相手にする時全アビリティ上昇

・取得経験値増加

 

「これが柩のステイタスな」

 

「ありがとうございます」

 

「んじゃあ今日の夜皆に紹介するからそれまでこの部屋で待機な、あ、先にうちの幹部とは面会させるわ、ちょっと待っとってな」

 

ロキはそう言うと柩の返事も待たず部屋を出ていった。

 

1人になった柩は、改めて自分がここにいる理由を考える。数多の人を殺し、人を救い最後は友の手によって殺された。

 

なのに気が付けば見知らぬ土地、見知らぬ世界に立っておりこうして何の因果かまた人を救う仕事に就こうとしている。

 

「きっと、まだ苦しみ続けろって事なんだろうな」

 

その時、トントンと扉を叩く音が響き扉を開ける音が響く。

 

「お待たせ柩〜、紹介するわ」

 

そう言ってロキは3人の人物を連れて戻ってくる。

 

「まずはドワーフのガレス、うちの鉄壁の盾や」

 

「宜しくな坊主」

 

最初に紹介されたガレスなるドワーフは髭を扱きながらそう言う。柩も軽く会釈し挨拶を返す。

 

「んで此方がリヴェリア、ハイエルフのリヴェリアや」

 

「宜しく頼む」

 

如何にも魔道士と言った格好をしているリヴェリアと言うハイエルフは短くそう言う。機嫌が悪いのか何処か睨みつける様な視線に柩は歓迎されていないのかと考え此方も軽く挨拶を返す。

 

「んで最後、うちの団長、小人族のフィン・ディムナや、ウチを除けばここのトップやな」

 

「というわけだ、宜しく頼む、君を心から歓迎するよ」

 

そう言って差し出された手を柩は少し躊躇いながら掴む。

 

「んじゃあさっきも言ったけど夕飯の時にフィンから皆に紹介するから挨拶考えといてな」

 

「分かりました」

 

「じゃあまた後で迎えに来るからそれまでゆっくりしててくれ」

 

フィンはそう言うとロキ達は部屋を出ていった。

 


 

部屋を出たロキ達は暫く無言で通路を進んでいると先頭を歩いていたフィンが不意に足を止める。

 

「どうしたフィン?」

 

リヴェリアの問にフィンは何も言わず自身の右手の指を見せる。その手は親指だけが異様に震えていた。

 

「ここまで指が疼くのは久しぶりだ、ロキ、あの子は何者だい?」

 

「さぁな、けど、只者や無いのは確かや」

 

「あの子のステイタスか」

 

「ああ、流石に自分らには見せられんけど、これだけは言うとく、自分ら、絶対あの子に本気を出させたらあかんで」

 

ロキはそう言うと柩に渡したのとは違うステイタスが書かれた紙を見る。

 

「これは色んな意味でヤバいかもな」

 

「それ程か?」

 

「ああ、それ程や」

 

ガレスの問いに即答したロキに3人は息を呑んだ。柩に何が隠されているのか、それを彼らが知る事は永遠に無い。

 

賽河 柩 17歳 Lv.1

力I0

耐久I0

器用I0

敏捷I0

魔力I0

【スキル】

 

【葬 賽河式】

・特定の武器を使用時全アビリティ超上昇

・二足歩行の生物を相手にする時全アビリティ上昇

・特定部位の耐久・防御の無効化

・取得経験値増加

 

心傷(トラウマ)

・気絶・睡眠時の強制覚醒

 

【■■■ノ相】

・■■■■時適用

・肉体の■■化

・武器の■■化

・使用時間に応じて暴走する

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