スキル屋のバイトになりまして   作:何処にでもある

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不特定で多数

 

 

 = ・マイゴ幹線路 夜 記憶の要素(パーツ)

 

 

 〜♪

 

「音楽はただあるだけの要素。遷遺者なのは…この窓かな。

 それなら、そろそろ悪魔になろう。大口契約かも知れないんだから、世に合わせて畏まるべきだ」

 

 〜♫

 

「…本体確認よし。対象形状は格子付きの窓、少しずつ違う私の姿が映ってるね。

 その上全て同じ画角、普通なら一枚の窓に格子があっても、それは一枚の絵を切るに等しい。決して目の前のような、縮小された一枚絵をコピーする見え方じゃない」

 

 〜♩

 

「確か虫に見えてる世界の表現でこういうのが有ったね。現実では反射するからって分割編集された絵面にはならないけど…シャウト演出だったかな。

 予想するに変わるか増えるか移動するか。どれにせよなる様になるかな」

 

 〜〜〜‭─‬‭─‭─‬‭─‭─‬‭─‬。

 

 

 = ・JRG部門 リーダー

 

「…後は観測も有ったか。けどそれじゃ無かったみたい。

 音が鳴り止み転移した。目的地はコチラで指定可能。目的意識を汲み取る力有り」

 

 それは…突然やってきた。

 なんの前触れも、不吉な予感もなく、本当に唐突として。

 

「ご機嫌よう、世界を繋げる労働者達」

 

 スカートを摘み軽く挙げて一礼し、それから品の良い振る舞いのまま自然と僕の眼は覗き込んだ。

 見定めてる訳じゃ無い。ただそこにあるものを確認する動きだった。

 

 世界が硬く冷たい刃に変わったみたいに、彼女が姿を出しただけで世界が彼女に合わせた。

 

「JRGの皆々様。本日は先ほど頂いたメールの返事に参りました。

 つきましてはお客様から書記役と質問役、それと出来れば特別優秀な職員10名と広い場所をご用意ください。私は此度、情報を売りたく思いますので」

 

 空気が鋭くなる。提案ではない。確定した事の通告だった。

 なのに痛く感じなくて、遅れて空気の鋭さが私に向けられてないと気付いた。

 

「……君、世界に嫌われてるのかい?」

 

「ふむ、足に使った遷遺者の影響ですかね。多少存在が揺らいでるのでしょう。

 自分を離さなければどうということはありません」

 

 寧ろ斬られているのは彼女の方だった。

 心を、身体を、存在を。

 分割され、乱暴に切り裂かれていた。

 

 それでも、微かな糸が別れた二つを繋いでいた。

 けれどいいものには見えなかった。断ち切れない呪いみたいな、血が滴る血管の糸だった。

 

 糸を辿り彼女が出て来た窓を見る。茫然とする僕と彼女の背中に映る筈の景色は、彼女の姿だけが独りでに立ち去っていく。

 眼の前の彼女は怪しげなピンク色の眼をした悪魔の姿で、窓の向こうは吸血鬼みたいな赤い眼をしていた。

 

 次第に糸は見えなくなったが、確かに存在する感じはした。

 

「大丈夫?」

 

「仕事の話をしましょう。あなた方の商品の安全性にも関わるでしょうから」

 

「いや、今二つに…」

 

「値段は10億を提示します。勿論支払うかは其方の一任。払わず破滅しても構いませんが、悪魔との契約は守った方が得策でしょう。ああ、値引きは勿論受け付けますのでしたいなら自主的にどうぞ」

 

「や、待って。僕は確かにこの部門のまとめ役だけど」

 

「品は私が持つ全情報、それからスキル10個。

 まとめ役かは関係ありません。当店にメールを送ったのはあなたです。ならば取引相手はあなたの事情に関係なくあなただ。

 

 書いた人でも、提案した人でも、考えた人でもなく、「送ると可決した人」のあなただ。

 それが責任でしょう? 役割を分割した所で、責任は分割も誤魔化しも出来ません。

 "契約の力"が、あなたが取引相手だと見做している。ああ、受け身の用意を。

 証拠に…ほら、この鎖はあなたに繋がっている」

 

 朗々と、一切の遅延を許さないとばかりに線が引かれまとめられた。

 証拠に何かを掴むと、僕の心臓と繋がる鎖を見えるように引っ張られた。

 問答無用の、超常の力が齎す正しさだった。

 

「急に転ばせて失礼、Mr.但馬。

 しかしコチラからの提案ではなくあなた方が自主的に持ち掛けた話だ。そういう時、この力はこんなものを用意してくれるのです。ならば見せた方が早いでしょう。あなた方が悠長と出来ない話でしょうし」

 

 変な言い回しだ。

 急いでるのは彼女の方なのに、それを求めてるのは僕らの方だと言う。

 

「ぐっ…僕らが時間を惜しむ側なのかい?」

 

「だってこれ災害や危険予知の話ですから。

 安全。死亡事故。黙祷。あなた達のような人間が口煩く言って解決した気になってるでしょう?

 なので合わせてるのです。あなた方の無事故と評判のポータル、場合によっては人知れず過去諸共消してそうな挙動ですし。

 というか確実に数十万は殺ってますよね、あれ。提携に当たり其方の調査をしたら随分と杜撰で驚きましたよ。いやぁ、産まれた事すら消し去って無事故とは阿漕(あこぎ)な事をする。悪魔ながら戦慄すら覚えますよ。流石は無知で欲張りで有名な人間さんだ」

 

 心臓が冷たくなる言い方だった。

 まるで誰にも知られず人が消え去ってるのに、ずっと僕達が気付いてないみたいな言い方だった。

 いや…それが事実だとこれから突き付けるのだろう。

 事故が起きたと気付けない事故を、彼女は…悪魔は、それが契約だと言って。

 

 

 

「…‭─‬‭─‬さて、伝えるべきことは全て伝えました。

 

 「異相牢(ダンジョン)に転移してしまい、分解され過去の歩みすら消え去るのを阻止する」

 

 これがあなた方が提案した提携の利点と、今まで欠けていた安全対策と、それによる被害のタイトルです。ええ、知らず知らずのうちに的確な判断をしましたね。私が調査するキッカケにもなりましたし。

 ああ、このネットとの接続は無償で行わせて頂きます。対策になりますから。

 私もそちらの移動サービスは安心して使いたいですし…代わりに10億、可能であればまた後日私が来るまで現金で。期待しております」

 

 整然と並んだ消えた人物の痕跡資料集。

 相手の技術と連携する事によって行われる転移阻止の仕組み。

 異相牢(ダンジョン)とそこに滞在する事による「存在分解」と「要素(パーツ)化の過程」。

 それら全てを実証する「とある学校の427名の生徒消失」の資料。

 

 これが、僕達だけじゃ認知出来なかった…僕達が扱ってる技術の真の姿である証拠の全てだった。

 …10億か。消えた人を覚えられたら、絶対にそれ以上のお金を僕達は支払うべきだっただろうに。

 それすらも、この現象はさせてくれないらしい。

 

 なら…。

 

「もしもし…夜遅くにすみません。緊急かつ最重要の話が…いえ、コレばっかりはなあなあに出来ません。我々が知らない内に隠蔽してた転移事故が見つかりまして…」

 

 悪魔はとても良心的で、けれど悪意もある売り方をした。

 もう知らないでは済まない。けど、僕が持てる全てを注ぐに足る…注がなければならない問題を暴いてくれた。

 

 暫く、空気は乱れ続けるだろう。

 僕が乱すことになる。足並みは崩れ、言い争いが起きる。何人か今の立場を辞める事になるかも知れない。今更老いぼれがと、指差されるだろう。

 

 けれど…どこかで致命的なまでに国民が犠牲になるよりは、ずっとマシな決着のつき方だった。

 

 

 」 ・桜笛教 教祖

 

 

 教照へ。

 乾いた牛乳をコンビニに撒け。

 

 

 あの日悪魔から買った力から最初に受けた命令は、意味の分からないものだった。

 また騙されたとも思ったが、将来が絶望的ならもう何でもいいやとやけっぱちで粉ミルクを買って適当なコンビニに、不思議と爽やかな気分で撒き散らして……"そんな俺から客が逃げた途端、コンビニに1tトラックが突っ込んだ"。

 

「……ハァ!? イ"……けど生きてる…生きてるよ…俺!」

 

 誰も彼も運が良かった。

 客は俺から逃げて怪我をせずに済み、俺をクッションに店員も怪我をせずに済み、俺は左腕を無くした。

 腕は消えたが、結果的に俺は相手の会社から数百万の医療費と慰謝料が払われて、元友人の連帯保証人として抱えるハメになった借金の返済ができた。

 

 

 教照へ。

 右裏手の踵が指す十字路の中心に佇め。

 

 

「ははっ…コイツ…」

 

 金と身体。

 両方が軽くなって、唯一頼れるものはこの癪に障る命令だけになった。

 腕を無くしたんだ、従う義理はない……ないが……借金を一瞬で返せた実績、この腕が治るまで導いてくれる気も、俺に与えた。

 だから俺は眼の前に落ちてた右手の軍手の裏面、折れて手首辺りが尖ってる方に進み、15分佇んで空から落ちて来た桜色の笛を手に入れた。ホイッスルに似た…吹いた音を衝撃波に出来る笛だった。

 

「…認めてやるってことか?」

 

 

 教照へ

 8時77分に来る電車と同時にこの駅の火災報知器を鳴らせ。

 

 

 命令通りに「或る街」にあった「この駅」のデジタル時計が、誤作動を起こして表記された8時77分にポータルから出て来たEV車に合わせて鳴らし、結果的に俺はJRに評価されて五年間の無制限ポータル利用権を与えられた。

 丁度、この駅の電力源にEV車が突っ込んで大火事になりそうだったからだ。

 

「…いいな、お前。意味不明な命令だけど、どうやらお前と俺は最高の相棒になれるらしい。お前が未来を汲み取って、俺が意図を読み取る。いいね、上の顔を伺うよりずっとやり甲斐がある。かましてこうぜ、相棒」

 

 欠損しながらも勇気ある行動をした市民としてメディアに写真を撮られながら、俺は前より大きくなった笛を握りしめた。

 

 

 教照へ…。

 結果的に、俺は万馬券とこのG1で足が折れそうな馬を無事に走らせきった。

 

 教照へ…。

 結果的に、俺は宗教を立ち上げた。

 

 信者を得た。笛が成長した。

 聖女を得て腕を取り戻した。笛が成長した。

 津波から一つの街の住民を救った。笛が成長した。

 悪魔が言ってたダンジョンを一つ発見し独占した。笛が成長した。

 

 

「こんにちは、ご機嫌どうですか? 久しぶりですね」

「最高だよ、悪魔。大胆なイメチェンだな。 悪魔ってよりバンパイアだ」

「日に当たっても動けますし気のせいでしょう」

「いや明らかに灰になるより速く再生してるだけ…まあいいか」

 

 気付けば俺は立派な教祖様とやらに成り上がって、聖女は人としての側面と分離し俺の力と一体化した。

 悪魔は何故か自分から出た灰を日傘にするタイプのドラキュラになってたが、相棒みたいな力を売ってるならそんなものかと流す事にした。

 ……いや無理だな。もう一言ツッコミいれとこ。

 

「血の色の灰とかシャレてんな。傘のデザインも割と凝ってるし」

「どう変わろうと私の身体に変わりありませんので」

「やっぱドラキュラだよな?」

「嫉妬の気質は相変わらずのようで。それを人の機敏を察するのに使えてるなら、いっそ欲しいものはハッキリ言うくらい堂々となさい」

 

 は?

 

「は?は?は? 別に羨ましいとか別に考えてねーから。てか口調変わった?」

 

「おや、順風満帆に生活して傲慢(ダメな方のチャラ男)になりかけている。三十路になって今更青春ですか。余裕と一緒に心が若返るのは健全ですが、その力を与えた私くらいは敬っておいた方がいい。上辺だけでも謙虚でないと友達出来ませんよ」

 

「……もう友達なんざ作る気はねーよ」

 

「ならば仲間と言い換えましょうか? 決まった時にしか会わない同じ趣味の仲間。最悪そちらでも良い。

 あなたは1人だと暴走するタチだ。今は組織として成長する原動力になってますが、その内作らないと自らその立場を壊してしまう。

 教徒以外の人間関係を作らないと崖から落ちるまで走りきっちゃうでしょうね。どこが崖かあなた判断出来ないんですから」

 

「うるせぇなぁ!……はぁ、本日は何用で御座いましょうか、悪魔の来訪者サマ」

 

 来訪した悪魔は来て早々に俺をギタギタに(なじ)った。

 耳に痛い。痛く感じるということは…まぁ、実際そういう所がある自覚はあった。

 余りにも悪様(あしざま)に言われたが、相手はドラキュラじゃなく悪魔だ。そういうものなんだろう。

 

「スキルを得た者は大抵調子こいて破滅しそうになるので、その軌道修正です。

 ついでに当店でスキルホルダー向けのブラウザを開設したのでその案内を。

 どうです? 実際すごく調子こいてた嫉妬原罪の教祖様? 最近腕を無くしたり生やしたりしてましたがお元気で?」

 

「キリストが原罪持っていったって話はどうしたよ、おい。

 つか見てたのかよ」

 

「そこはまぁ、あなたの血の記憶を辿りました。最近大怪我をしたのならそりゃあ分かります。

 原罪は…まぁいいじゃないですか。そもそも生前のあの人ってユダヤ教を正したかっただけで、自分の宗教を興そうなんて微塵も考えて無かった訳ですし。

 そういう話は後世のお弟子様や他人様が盛りまくった結果ですから。まぁ自分と家族の罪くらいは克服したんじゃないですか? どっちみち今のあなたよりは立派な方ですよ」

 

「うるせぇ〜〜〜」

 

 無表情の抑揚なしの声でバカみたいに煽るな〜〜地味に刺さって落ち込むからよ〜〜。

 はぁ…なんか無理やり反省させられた気分だわ。やる気無くしそう。

 

「はぁ、出会った時のしょぼくれた骸骨がよくもまぁここまで……。

 では本題、近情を些細に述べること。アフターケアをどれだけ万全に受けたいかで話の中身を決めてください」

 

 そこからは…まぁ、色々あったが俺の話じゃ無かった。

 聖女が人の身と分離して、そしたら2時間くらい経ってから今度はケモ耳と尻尾を生やした…多分人狼になった悪魔が借りに来て、全てが済んだ。

 

 

 教照へ。

 3日後に奏でること。

 

 

「‭─‬‭─分かったよ、相棒。

 それがいいんだな?」

 

 後はいつも通り、相棒の仰せのままに。

 或いは、世界が俺の意のままに。

 

 

 」 ・里親の父

 

 

 お義父さん。私ね、授業中でもお外に遊びに行ける学校がいいの。

 

「うんうん、舐め腐ったことを言うんじゃないよ娘ちゃん」

「びっくりした。私たちの子が不良になったかと思った」

 

 お義母さん。私ね、今日10億と100万ドルを稼いだわ。

 

「ウソつけボケ」

「まあまあ、なんかのげーむ? の話かもしれないじゃないか」

 

 2人はすっかり私と話し合うようになったわね。

 

「娘ちゃん、そりゃあそうだ。父さん達が自分の子供と話すのは当然だろ?」

「そうよ。愛してるんだから」

 

 お義父さん。私ね、授業中でもお外に遊びに行ける学校がいいの。

 

「うんうん、舐め腐ったことを言うんじゃないよ娘ちゃん」

「びっくりした。私たちの子が不良になったかと思った」

 

 同じ反応を返すのね。やっぱり話すんじゃなくて、決めてるだけ?

 

「「…………」」

 

 都合が悪いといつも(だんま)り! 本当に話したいなら、普通に話せばいいんだわ!

 もう……そろそろ、都合の良い妄想はおやめになって?

 

「今日は調子が悪いな」

「天真爛漫じゃなくて、もっと清楚な感じにするべきね」

 

 私いるのに相変わらずね。

 あなた達拾ったからここに帰ってるのよ?

 いつまでもそんなのじゃ義理の親とも呼べないわ。

 

「うるさいな、勝手に喋り始めた」

「それは別にいいでしょ。生きが良い方が親のやり甲斐があるし」

 

 それで、今度はどこの学校にご迷惑をお掛けするの?

 あなた達が決めた通りに私はちゃんと通うけど、前の学校みたいにちゃんとらしく振る舞ってくれる所は片手で数えるほどよ? 普通、存在しない生徒の席なんて用意しないもの。

 だから私の都合と合わせて無法地帯の不良高を薦めてあげてるのに、聞かないんだから。

 

「父さん、ミッション系なんてどう?」

「いいな。悪魔みたいな見た目からもっとマシになるかも知れん」

 

 それは現実よ、受け入れなさいな。

 結構鬼畜ね。悪魔にシスター教育は死ねと言ってないかしら?

 ……まあ、やるだけやってあげるわ。普通の規範に収まるのはやぶさかでもないもの。

 それに……そこはそこで面白い事が出来そうだしね?

 

「楽しみだな、娘ちゃん」

「ちょっとはマシな子供になっておくれよ?」

 

 それは勿論、今日まで育ててくれた分だけね。

 あーでも、寮生活の間に私の幻覚をみたらやーよ?

 流石に矛盾が過ぎるし、私が見てられなくなるもの。

 

「「…………」」

 

 ……はぁ、憂鬱な虚飾だわ。

 私はあなた達に合わせてあげてるのに、あなた達は私に合わせてくれないのね。

 折角種無し石腹で仲良し同士なんだから、養子の存在くらい受け入れなさいな。

 そんなにネガティブで暴食的だから、こんな自分都合の幻覚を。

 

 パキャン!

 

「黙れ」

「食器は自分で片付けろよ、母さん」

 

 ……はーぁ。新しい学校に行ってる間に精神病院には行きなさいよ?

 私、今日まで育ててくれたあなた達を愛したいもの……ふむ、明日から行くべき学校はそこなのね。

 

 またね、里親のお二人様。明日から私はそこに居るから、私じゃない私を見てはダメよ?

 都合が良すぎて、きっとあなた達はどんどん堕ちてしまうでしょうから。

 

 じゃあね。次に会った時、その眼に私が映ってるといいわね?

 あなた達にとっても、私にとっても……ね?

 

 

 

 

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