一気に飛びます
「それじゃ行くか」
今日は雄英の入学式当日
新しい制服に身を包み今日から新しい学校生活が始まる
家を出てしばらくし雄英が近づいてくるとポツポツと同じ制服を着た人達が増えてきた皆表情が強張っているためおそらく自分と同じ新入生だろう
そしていよいよ雄英高校の門前に到着した
「いよいよ今日から俺も目指してた雄英の一生徒か・・・でも普通科
((まだ言ってんのか女々しい奴だないい加減ウザくなってきたぞ))
「てめぇに俺の気持ちはわかんねぇだろうよ」
((別に普通科でもヒーローになろうと思えばなれるだろそれに見込みありと判断されたらヒーロー科に入れてもらえるかもしれんぞ?))
「・・・そんなことあり得るのか?」
((天下の雄英だぞ?普通の学校とは訳が違うまぁ努力するこったな))
「確かにな、ウジウジしてても仕方がねぇしやってやるよ」
そう言い門をくぐり自分の教室へと向かう
自分の教室に入るとすでに何人か来ていたので軽く会釈をすると向こうも会釈をしてくれた
数分後全ての席が埋まり先生の引率のもと体育館へと向かい校長先生の話を聞きガイダンスを受けた
今日はこれだけで終了らしく帰るも校内を探索するも自由と言われた
せっかくなので校内を見学してから帰った
次の日からは本格的な授業が始まった
どんな難しい授業をするのかと少し身構えていたが全然普通に勉強するだけであった授業内容のレベルは確かに高いが案外拍子抜けである
そしてそんな日々を過ごしながら半月が経過した頃食堂で昼飯を食べている時にそれは起きた
「雄英入ってそろそろ半月ぐらい経つけどやってることが普通すぎて最近ちょっと退屈してきた」
「確かになヒーロー科とかはともかく普通科は普通校とやることたいして変わらないっぽいしな」
「でも授業のレベルはめちゃくちゃ高いけどな」
今俺は食堂で昼飯を食っている雄英の飯はマジでクソ美味いしかもワンコインという破格の値段学生の味方だ
ちなみに話している相手は心操人使同じクラスの友達だこいつの個性は「洗脳」故に昔からヴィランみたいと馬鹿にされていたらしいそしてこいつも俺と同じでヒーロー科の試験を受け落ちている
俺も似たような境遇であることを話すとすぐに仲良くなれ今では友達と呼べる存在だ
「最近のトレーニングの調子はどうだ?」
「スローペースだけどちゃんと体力や力も付いてきてる。ボチボチってとこかなお前は?」
「俺はー
といつものように話しているとき
ウゥ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
「「「「「!?」」」」」
「「セキュリティ3が突破されました生徒の皆さんは速やかに屋外へ避難してください」」
「心操セキュリティ3って知ってるか?」
「知らねぇけど少なくともちんたら飯食ってていい状況じゃねぇってのは確かださっさと逃げるぞ!」
そう言い俺と心操は出口へと走る
しかし他の人も考えることは同じで屋外へと続く道は人がごった返し通り抜けることはできなくなってしまった
「おいこれどうすんだ人が多すぎて碌に前に進めねぇぞ!」
「全員パニックになってて人のことを考える余裕がないんだろう最悪俺の洗脳でー
「皆さん大丈ー夫!!!」
「「「!?」」」
「ただのマスコミですなにもパニックになることはありません大丈ー夫!!」
突如として放たれたその大声に皆の視線が集まる
「ここは雄英です最高峰の人間に相応しい行動をとりましょう!!」
その言葉によってその場のパニックは少しずつ収まっていき遂には完全に鎮静化し先ほどまでの喧騒は影も形も無くなった
その後は先生達がやってきてその場にいた生徒達は皆各自のクラスに戻っていきこの一件は幕を閉じた
そしてさらに時は過ぎ・・・
((暇))
「急にどうした?」
ある日の授業終わりレッドが急に暇だと言い出した
((いやあまりにも暇すぎるここんところずっと授業ばっかで刺激がない))
「俺もちょっとは思ってたが普通科は1.2.3年全部こんなもんらしいぞ」
そんなことを話していると先生が教室に入ってきて帰りのホームルームが始まった
今回も特にないだろうと思って聞いていたがこれから約半月後に雄英体育祭が開催されるとのことそこで優秀な成績を出せばヒーロー科に移籍できるとのこと
それを聞いた俺と心操はその日以降死ぬほどトレーニングしまくった
それから半月後雄英体育祭開催当日
「いよいよ今日が雄英体育祭当日だな。調子はどうだ赤城?」
「良い・・・とは言えねぇないつも通り個性は使えねぇし身体能力もたいして上がってない。
でもだからと言って諦める訳じゃねぇ限界ギリギリまで食らいついてやる」
「なんだ良さそうじゃねぇか」
「かもな・・・っとそろそろ集合時間だ行くか心操」
「あぁ始まったら俺たちも敵同士だ戦うってなったとしても容赦はしないぞ」
「それはこっちもだそれじゃ行くぞ」
ちなみに赤城は心操が宣戦布告する時いませんでした