●千手律樹
【生年月日】 9月30日
【住所】 木の葉隠れの里
【親類】 千手綱手(長女・姉)
千手縄樹(双子・次男)
【武術】 千手流体術
【二つ名】 『摩利支天』
【特典】 『冒険王ビット』 才牙
【転生先】 『NARUTO』
~前世~
現代日本で、NARUTOの大ファンだったアラフォ
ー独身貴族が、いつの間にか死んでしまい、気づ
けば次元の狭間に立っていた。
しばらく呆然としていると、ちょっとした思いつ
きである願いことを叫んだ。
『綱手の悲惨な死を遂げた弟・縄樹の兄弟に転生
したい』
『冒険王ビットの才牙を持って、NARUTOの世界
を暴れ回りたい』と。
そしたら、脳内お花畑の神様が受理してしまった
あっさりと転生した。
〜転生〜
願い通り、綱手の双子の弟の一人――千手律樹と
して生まれ変わった。
最初は、あのときの迂闊な言葉を思い出しては
深く後悔していた。
けれど・・・・・・せっかくの世界に転生したんだ。
『こうなったら、思う存分楽しんでやる!』と開
き直り、この世界で生きていくことを決めた。
大人たちからは、聡明で温厚な人柄を評価され
『初代火影の生まれ変わり』とまで称されていた
三歳を迎えた頃、律樹は『才牙』を得るための修
行を始めた。
当初は一人で鍛錬に励んでいたが、やがて弟の縄
樹も加わり、二人は互いに切磋琢磨しながら修行
を続けた。
修行を開始して一年後――四歳。
律樹と縄樹は、第八感『阿頼耶識』に到達したこ
とで、『才牙』を具現化するための手がかりを、
ついに掴みかけていた。
さらに一年後――五歳。
律樹と縄樹は、ついにそれぞれ自身の『才牙』
を手に入れた。
しかし、律樹は『才牙』の存在を諸刃の剣だと考
えていた。
強大な力を得られる一方で、その存在を知られれ
ば、悪用を企てる者が現れる可能性もある。
だからこそ律樹は、『才牙』を手に入れた事実を
誰にも明かさないと決意した。
そして、その秘密を守り抜くことを――縄樹と固
く誓い合った。
〜容姿〜
縄樹と容姿がよく似ているため、周囲から取り違
えられることが多い。
そのため、律樹は綱手と同様に、長い髪を後ろで
束ねている。
服装にも明確な違いを設けており、律樹は水色、
縄樹は茶色を基調とした装いで統一している。
●千手縄樹
【生年月日】 9月30日
【住所】 木の葉隠れの里
【親類】 千手綱手(長女・姉)
千手律樹(双子・長男)
【武術】 千手流体術
【二つ名】 『土公神』
~経歴~
本来の歴史では、縄樹は初代火影に憧れ、里長を
目指す下忍の一人だった。
目標に向かって真っ直ぐ進む、負けず嫌いな性格
の持ち主。
しかし、第二次忍界大戦の最中、敵が仕掛けた爆
破の罠に巻き込まれ、命を落としてしまう。
回収された遺体は損傷が激しく、身内である綱手
ですら判別できないほどだった。
だが現在の歴史では、『才牙』を手に入れたこと
で、縄樹が生き残る可能性が生まれている。
もっとも、律樹とは違い、縄樹は物事を客観的に
見ることが苦手だ。
それだけが、彼の玉に瑕と言えるだろう。
●綱手
【生年月日】 9月30日
【住所】 木の葉隠れの里
【親類】 千手律樹(双子・長男)
千手縄樹(双子・次男)
【武術】 千手流体術
【二つ名】 『蛞蝓姫』
〜経歴〜
本来の歴史では、第二次忍界大戦で弟の縄樹と恋
人の加藤ダンを相次いで亡くし、終戦後は失意の
あまり、放浪の旅に出る。
しかし、現在の歴史の綱手は、律樹に家事全般を
任せてしまっていることを、姉として心苦しく感
じている。
また、律樹と縄樹が、忍界の常識を覆すほどの力
を持つ『才牙』を手に入れていたことを知らなか
ったため、自分だけ仲間外れにされていたような
気がして、どこかモヤモヤした思いを抱えている