美容系と漫画家   作:納豆伯爵

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砂糖をマシマシで書けたらいいなの精神。基本的にどれかの息抜きに別の作品を書いてるとかいうハーメルンジャンキーです。


新しい朝

「んぅ………朝?」

昨日の夜から何処か記憶が曖昧な状態で目が覚めた。よく見ると、布団も部屋も自分のものではないことに気がつき、横をみると

 

「すぅ~~すぅ~~」

九十九君(大好きな人)が横で寝ていた。

 

 

そ、そういえば私達昨日お風呂で////

 

「結局、ほぼ朝まで愛しあっちゃった//////」

 

 

いつもは優しい九十九君の荒々しい姿を思い出して全身の熱が高まるのを感じる

 

「き、キスしちゃおっかな?」

寝てる九十九君を見てると彼の唇に目が奪われていく

 

私の中のいたずら心に負けて顔を近づけていく。

 

「………芦花?何してんの?」

キスする直前に九十九君が目を覚ましてしまった

 

「………いたずらしようとしてました」

「そう………悪い子だね?」

 

 

「ご、ごめんなさ………んぅ!」

「ん………っぷは………反省した?」

「し、しました//」

昨日から知らない九十九君がたくさん見れてドキドキが止まらない。まさか口を濃厚に塞がれるとは思わなかった

 

「朝ごはん食べようか」

「………腰が抜けちゃった」

思わない展開に腰が抜けてしまったようでそんな私を見た九十九君は優しい笑みを浮かべて

 

「つ、九十九君!?//////」

「芦花って結構甘えん坊だよね、そういうところ可愛いけど」

そう言って、私を軽々抱えてしまった

 

そのままお姫様抱っこでリビングまで運ばれ、椅子に座らされて九十九君は朝食の用意を始めてしまった

 

 


 

 

あ~~何してんだろ………俺………いたずらしようとしてた芦花があまりにも可愛すぎてあんなことを………

 

「目玉焼きは?」

「半熟でお願いします」

「あいあい」

 

 

正直、昨晩のことや朝の事があるため芦花の方を見れない

 

「「いただきます」」

「九十九君ってほんとうに料理上手だよね」

「まあ、高校の時から一人暮らしだったし」

漫画の作業とかイラストの作業とかを考えると一人の方が何かと都合がよかった

 

「条件がちゃんと自炊することだったからね」

「彩葉も見習ってほしい」

「酒寄さん?」

俺があの人を見習うことはあっても逆は無いんじゃないかな?

 

「彩葉、高校の時は限界生活してたから」

「え~~~………」

思わず呆れてしまったがそんな生活をしていてよく死ななかったな。

 

「きっと芦花達のおかげだろうね」

「そうかな?」

「そうだよ」

きっと芦花や諌山さんの優しさが酒寄さんを殺さずに済んだんだろうなと今なら思う。

 

「でも一番はかぐやちゃんだと思うよ」

「そうなんだ、どんな人なの?」

正直、俺の中では小悪魔な元気っこという印象しかない。

「まあ、想像通りの天真爛漫な感じなんだけどね、その強引さが彩葉の心を溶かしたのかなって」

「ふ~~ん」

そういや、ここのマンションを紹介してくれたのもそのかぐやちゃんって子だったよな?

 

「………いつかちゃんと話ししてみたいな」

「………浮気?」

「何でさ」

昨日や今朝の事があったのに何故急に浮気を疑われないといけないのか

 

「だって九十九君、かぐやちゃんの事考えてたもん」

「そりゃ、恋人の友達だからね。」

あと、ご近所らしいし

「芦花が思ってるより俺は芦花の事好きだし、芦花しか見えてないからね?」

伊達に10年近く片思いし続けていないのだ!!ヘタレなだけだけどな!!

「………//」

 

「さーって仕事するかね」

「片づけはしておくね」

「ありがと」

 

やはり同棲は協力が大事なんだな

 

 


 

 

カリカリとペンタブで作業を進めること4時間

 

「げ!もうお昼か………」

「九十九君、お昼持ってきたよ?」

そろそろ昼食を準備せねばと思っていたところ、芦花がタイミングよくお昼を持ってきてくれた

「ありがと、芦花。ごめんね、ご飯の準備は俺の仕事なのに」

「ううん、気にしないで。それに私だけで準備したわけじゃないし」

どういうことだ?誰か来てるのか?

 

「三上!!遊びに来たよ!!」

「お邪魔してます」

「あ、はい。いらっしゃい………なんでぇ?」

 

思わず、歓迎してしまったがリビングに行くと酒寄さんとかぐやちゃんがタコ焼き機片手に居た。




濃厚イチャイチャを目指した。
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