コーヒー片手でちょうどいいと思います。そんくらい甘い話を目指してみた。
芦花とお互い大変愛し合った次の日の昼にご近所のかぐやと酒寄さんが遊びにきていたらしい
「それで?何故に我が家に?」
「それがかぐやが」
「タコ焼き機がセールだったから芦花達と一緒に食べようと思って!」
「それは分かった、だけど肝心のタコは?」
机の上に用意されてる食材を見るところたこ焼きの主役であるタコがどこにも見当たらないのである。
「…見た目がちょっと」
「苦手だったんだな」
まあ、女のコだしそういうこともあるだろう、雰囲気は虫とか積極的に捕まえそうな感じするのに
「ま、せっかくだし色々焼いてみようか」
腹減ってたし糖分も欲しかったしちょうどいいかもしれない
「三上は分かってるね~」
「タコ焼き機って色々できるらしいから楽しみだね」
そう言って、芦花とかぐやちゃんが楽しそうに食材を吟味していた
「………」「え?酒寄さんどうした?」
俺の顔に何かついてるだろうか?もしかして汗臭かった?
「いや、三上君のそんな顔初めて見たなって思って」
「そりゃそうでしょ」
酒寄さんや芦花と比べたら俺なんて目立つ方じゃなかったし、そもそもあんまり関わりなかったし
「てか、どんな顔してた?俺?」
「微笑ましい顔してたよ」
「なんじゃそりゃ」
まあ、タコ焼き機でわちゃわちゃしてる芦花とかぐやちゃんがまるで姉妹にしか見えなくてそう言う顔になってる可能性はあるが
「芦花が好きになるの分かる気がする」
「え?俺口説かれてる?」
酒寄さんみたいな美人に口説かれるとは………
「気持ちは嬉しいけど俺には愛する彼女が………」
「知ってるから!口説いてないし!……三上君って意外とボケるんだね」
「それ、芦花にも偶に言われる」
どうしても仕事に都合上、先の展開を意識してしまうのか想像力が豊かなのか会話がスキップする時があるらしい
「彩葉!!かぐやというものがありながら!!男に現を抜かすの!!」
「別に現なんか抜かしてないよ」
「普通に話してただけだから」
マジでやましいことなんてなんもないからね?
「嘘だ!!彩葉も三上も見たことない顔してたもん!!」
「いやいやいや、俺たち普通に話してただけだからね?」
仮にもうれし涙以外で芦花を泣かすようなことがあれば俺の命は無いと思ってるからね
「だ、ダメ!!//」
「ろ、芦花!?どうしたの?」
何故か、酒寄さんが俺との浮気?を疑われてるかぐやちゃんに弁明をしていると芦花が急に抱き着いてきた。
「つ、九十九君は私のだから!!いくら彩葉でも盗っちゃヤダ!!////」
恋に落ちる音がしたわ
「だってよ、三上」
「良かったね、三上君」
「溶けてしまいそう//」
「え?え?」
突然、正気に戻ったように見えるかぐやちゃんと酒寄さんの様子に芦花が動揺してると
「ごめんね、芦花。ちょっと遊んでただけなの」
「ってことは?さっきまでの話は?」
「うん、茶番だよ」
「あああああああ~~~!!!////////」
衝撃の真実をかぐやちゃんから告げられた芦花は先ほどの己の言動を思い出して悶えて俺の胸に顔をうずめた
「恥ずかし//」
「そういいつつ、三上から離れないのはどうなんです?芦花ちゃんよ~」
「悪魔かぐや、再臨」
あ~芦花めっちゃいい匂いするわ~(現実逃避)
「大丈夫だよ芦花。」
「九十九君………」
とりあえず、芦花を落ち着かせないといけないことしか頭になかったのがよくなかったんだろうな
「これまでもこれからも俺が好きなのは芦花だけだ。例え何回生まれ変わったとしてもその度に俺は芦花に恋する」
「それくらい芦花が好きだ。だから誰かに盗られる心配なんてしなくていい、ずっと芦花だけが好きだ」
「………うん//////」
お互いの視線が熱を持って交差し確かな温度を持ってお互いの心音がゼロ距離になる直前に
「おっほんおっほん!!」
「「!!!!!!!////////////////////////////////////////」」
「芦花、そんなに甘えただったんだ可愛いね!!」
「………そう言うのは私達が帰ってからにしてほしかった」
恥ずかし!!!
後日、その様子がカメラに収められてることを芦花経由で知りちょっと泣いた九十九でした。
本当は、九十九の部屋でかぐや主体で芦花が巻き込まれで18が付くタイプのお宝さがしをしていると芦花が表紙のファッション雑誌が多数発見されて喜んじゃう芦花とか考えてましたが展開が思いつかなかったので諦めて変な方向に砂糖を増やしました。
やったぜ!!