「「「「かんぱーーーい!!」」」」
今日は、彩葉・真実・かぐやちゃんと月一で出来たらいいね!と話してる女子会の日だ。
「いや~~私はともかくよく二人は予定が合わせれたね~~~」
「ちょっと真実!!かぐやは!!」
「ごめんごめん、かぐやは配信者だから一番時間融通できると思ってさ~~」
「まあ、私は結構職員に助けられたかな。芦花は?」
「私もこの時期あんまりお仕事多くなくてね。」
まったくない訳ではないが、まあ割と暇よりの予定になっている。
「それより芦花さんよ~~改めて言う事あるんじゃないの~~?」
「真実、もう酔ってるの?」「かぐや分かった!!三上の事でしょ!!」
三上…私の最愛の人(仮)でいつか本当に恋人になりたい人だ…
「名前出しただけで芦花真っ赤っか!!可愛い!!」
「そう言えば、芦花と三上君お付き合いし始めたんだったね…半年前に」
「まさか親友たる私たちに何の報告もなしにこ~~~んな写真を送ってくるとはね~~」
そう言って、真実がスマホを見せてきた。そこには九十九君と再会したときに飲みすぎて酔った勢いでほっぺにちゅーをして彩葉達のラインに投稿した写真というなの黒歴史だった
「ま、真実!?///真実様!?///後生ですからその写真を消していただけないでしょうか」
「え~~~ど~~~しよっかな~~~~」
「じゃあさ、芦花は三上のどこが好きなの?前、彩葉のところに来た時に三上に芦花のどこが好きか聞いたんだよね~~」
!?///そ、そういえばそんなこと話してたし、戻って九十九君の顔を見たら真っ赤になってたから本当に話したんだなって思ったから帰り道に腕を組もうとしたほどだ
「内容、知りたかったら分かるよね?ろ・か♡」
「うわ、悪魔かぐや再び」
くっそうこの小悪魔め!!自分の羞恥心と好きな人が自分をどう思ってるかを天秤にかけてきた。
「……かぐやちゃん、ちゃんと聞かせてね」
もうやけだ、喋ってやる。そしてかぐやちゃんの餌を堪能してやる!!
「ちょ芦花~~」「ちょ芦花じゃん!!」「っぷ、ちょ芦花」
ちょ、ちょろくないもん!!//////ちょっと餌が魅力的なだけだもん!!///
「はぁ~~、かぐやちゃんは知ってると思うけど、私と九十九君って高校の時からちょっとお話することがあったんだよね」
「芦花、言おうか迷ったけど私と彩葉もそれ知ってるってか気づいてた」
「うん、私も知ってた。屋上で三上君とお昼食べてたんでしょ?」
「噓でしょ!?///」
「まあ、芦花嬉しそうだしあんまりいじっちゃ悪いな~と思って何も言わなかったんだけどさ~」
「屋上にいく時の芦花、きらきらしてたからね。」
「まあ、一回だけ聞いてみたことあるけど」
恥ずかし!///知らぬは当人だけってことだったんだ///
「そんでそんで?みかっちとお話していくうちに惹かれていった的な?」
「ま、まあ大体そんな感じだよ///」
「芦花~~まだ隠してることあるよね~~~?そんな答えじゃかぐやちゃんは満足できませんな~~~?」
うっぐ、鋭い…
「高校の時は本当に友達だったんだけど…その///」
同窓会の時に再会してお話した時間が夢の様だった
「あの時、他に芦花狙いだろうなって男子がいたのに全員諦める程度には笑顔だったもんね~~」
「え~~~そうなの?芦花モテモテじゃん!!」
そうだったっけ?その時は真実達と話したことと九十九君とお話したこと以外覚えてない気がする。
「まあ、同窓会で九十九君が帰ってから彼が好きなことに気づきまして///」
「芦花、ピュアすぎる」
私も自分で言ってて恥ずかしいよ!!こんな中学生みたいな気づき方するなんて思わなかったもん///
「再会したときに、勢い余って告白してしまいまして…それで今に至ると言った形になります///」
「それで芦花は三上のどこが好きなの?」
はい、微妙に話を逸らしてごまかしちゃえ作戦大失敗です。
「……彼ってすごい優しくて、聞き上手で」
鋭いところもあるのに、自分の事には鈍くて…そんな優しくてかっこいい君が
「私は大好き」
いつか、この気持ちを本人に言えたらいいな…
そして、無事にかぐやちゃんから報酬をご査収した私は、ニヤニヤが抑えられなかった。それをみた真実が「ちょ芦花~~」と煽ってきたが無視だ。
「……いつか本物のカップルになれたらいいな」
帰り道で一人ぼやいた願いをかなえるために行動するしかない。まずはデートに誘ってみよう。そう思いスマホを取り出した。
こいつらね、両片思いなのに偽装カップルとかいう謎の関係を構築してるんですよ。
はよ結婚しろ、Exしろよと作者が一番思ってます。