ようこそ百合至上主義のハーレムへ   作:らっきー(16代目)

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3Pのレズキスは良い文明

 混合合宿が終わって日常生活が戻ってきた。

 

 とはいえ来月末には退学上等のテスト……というか普通の期末試験がある。気は抜いていられない。……今更だけど、なんで一発退学なんだろね? 追試とかご存知でない? そのくせ別に補講とか開いたりする訳でもないし。まあ特別試験のせいで忙しいんだろうけどさ……

 

 色々言いたいことはあるけれど、その特別試験のお陰でお小遣いを貰ってる身としてはあまり文句も言えない。月々のお小遣いが10万を超えたからね。AからCまでの3クラス。防衛大の学生より貰ってるのはバグでは? しかも無料物品まであるし。あっちはトイレットペーパーも自腹切らされてたのにね……え、Dクラス? まあ高校生のお小遣いって普通あのぐらいじゃない? 支給は来月からだけど。

 

 

 

「一応クラスポイントも増えたけど、どうする? 千秋ちゃん。私との関係終わらせたいなら涙を飲んで別れるけど……」

 

「いやいや、ここで切られたら泣くのは私の方だよ」

 

「私達のクラスポイント、吹けば飛ぶぐらいだしねぇ」

 

 最近千秋ちゃんと会う時は恵ちゃんもセットになりつつある。堕とした子が一緒に居ると距離感バグらせやすいんだよね。もう3人での会話中に恵ちゃんの身体触ってても疑問にも思われなくなってるし。

 

「よし言質……! 契約は続けようね……じゃあ、揉むね……」

 

「まあいいけど……楽しいの?」

 

「かなり。下着外してくれたらもっと楽しい」

 

「そこからは有料で~す」

 

「……いくら?」

 

「久しぶりに牛肉とか買いたいかな」

 

「うう……払います……」

 

「や、いいの? どっちも……」

 

「まあ恥ずかしさは無くは無いけど、別に優里ちゃん乱暴じゃないし」

 

「貢ぐのって続けてるとちょっと気持ちよくなってくるんだよ?」

 

「優里は駄目だと思う」

 

 だってポイント余ってるし……具体的には退学者防止して綾小路君買い取れるぐらい。皆はこんな奴にクラスの金庫番を任せちゃだめだぞ。

 

「でもそのおかげで私達Dクラスに不相応な暮らし出来てるし」

 

「まあ、それはそうなんだけど」

 

 機械小路君の駒とレズハーレム女のペット、どっちがマシなんだろ……? まあ気持ちいいのは多分こっちだからいいでしょう。私も下着無しの感触が味わえて幸せです。服越しの生乳が一番触ってて楽しいんだよね。異論は認めます。

 

「Dクラスどうなの? やっぱ喜んでる? クラスポイント増えたわけだし」

 

「んー……まぁねー」

 

「支給はまだなのに一部が祝おうって煩くって、干支試験の一部を放出した感じ」

 

「あー……まあ使えるお金があるのに我慢させるのも難しいか……」

 

 退学確定試験があるなんて思わないもんね。というかアレ滅茶苦茶すぎるでしょ。退学者が一人もいないならそれだけ優秀な学年なんだから優遇するべきじゃんね。

 

「ウチのクラス、結局纏まりが無いんだよねぇ」

 

「平田君と櫛田さんが頑張ってるけど……どうにもね」

 

「恵ちゃん達は? リーダーとかしないの?」

 

「私? ムリムリ。あんなのに付き合ってらんないって」

 

「右に同じ。というか優里ちゃんと仲良くしてる時点でお察しじゃない?」

 

「え。でも多分他のクラスは恵ちゃんがDクラスの纏め役だと思ってるよ?」

 

「え、嘘。なんで?」

 

「私と一緒に居るから」

 

「あー……そりゃそっか」

 

「まあその私のクラスもリーダーはりゅーたんなんだけどねぇ……」

 

 それもこれも有栖ちゃんが葛城君の派閥を消滅させたのが悪いんだ。そうじゃなきゃどこも纏め役は性別毎だねぇとかで済んだのに。

 

「っていうかクラス内での二人の立ち位置ってどんな感じ?」

 

「うーん……なんだろ? あ、でも一時期やたらスパイがどうこう言われたかな」

 

「あー、あったね。軽井沢さんとか櫛田さんとかみんな疑われてた時」

 

 体育祭の後かな。ペーパーシャッフルでウチ狙わせないようにしたヤツ。りゅーたんが色々虚報流したって言ってたもんね。

 

「うう……私のせいで苦労かけてごめんね……お詫びにいっぱい気持ちよくするからね……」

 

「ちょいちょいちょい! 松下さんの前!」

 

「別に気にしないけど。何なら見せてくれてもいいよ? ちょっと興味あるし」

 

「だって。気持ちよくなってるとこいっぱい見てもらおっか」

 

「普段どんなことしてるの?」

 

「どっちかって言うと私が奉仕してる方が多いよね? よくおかしくなるって叫ん──」

 

「それ以上言わなくていいから!」

 

 というか奉仕が上手い子があんまり居ない。おかげで皆からバリタチだと思われてる気がする。自分、リバです。ネコもいけます。ご主人様募集中。

 

 ……とりあえず今日分かったのは恵ちゃんは他人に見られながらだと濡れやすくなるタイプだったってこと。見られながらだと緊張して準備が整わないって子も抱いたことあるからこれは朗報。まあもしかしたら見てたのが仲良い相手だったからかもしれないけど……複数人プレイも遠くないかもしれないね。目指せレズキス3P……ちょっとちんちん欲しくなってくるね。ペニバンでも仕入れようかな……? 

 

 

 

 

 

 翌朝。いつも通りの登校……なのだけど、なんだか少しざわついている。というか視線を感じる。いやまあ、生徒会長を土下座させた女としてちょっと悪評広まってはいたけど、それも落ち着いていたのに……私また何かやっちゃいました? 

 

「よお虎居。見たか? 掲示板」

 

「掲示板? あー……ネットのやつ? なんか学校全体であるんだっけ?」

 

「ああ。その反応からして見てないんだな。面白いことになってるぜ?」

 

「龍園の言う面白いことってろくでもないでしょ……何? どこ……ってかその画面見せてよ」

 

「クク、ほらよ」

 

 むかーしに赤ゴリラの情報提供とかでも使われたね掲示板。まあその程度のものでしかない。学校規模に縮小した2ch……今は5chだっけ? そんな感じの物。そしてりゅーたんが開いていた画面に書いてあったのは──

 

【虎居優里は複数人と同時に交際している】

 

 え……今更すぎない? 

 

「まあそれは一例だ。お前について色々書かれてるぜ?」

 

「うーん……複数人と交際。売春してた。喧嘩で複数人病院送りにした。過去に補導されている。片親しか居ない。飲酒喫煙。うわ、麻薬やってたとかまである……好き放題書き過ぎじゃない?」

 

「誰かは知らねぇが恨みを買ったみたいだな」

 

「だねぇ……まあ嘘じゃないからいいけどさ」

 

「あ?」

 

「あ、全部じゃないよ? 補導されるようなヘマしないし、オクスリもしてないし」

 

「それは……めんどくせぇことになりそうだな」

 

「そう? 今更こんなんで私の印象変わんないでしょ」

 

「違ぇよ。まあ……お前がその調子なら今はやることもねぇか」

 

「そうそう。ほっとけば飽きるでしょ」

 

 こういうのは普通の人にやって欲しい。今更何股かけててももう下がる株が無いよ私には。なんならりゅーたんの彼女っていう方がよっぽど悪質なデマだったよ。売春? メロンが食べたくて売春した子が居たって好きなバンドも言ってたし珍しいことじゃないでしょ。売ったこと無いけど。

 

 

 

 なんて思ってたんだけど。

 

「うーん……そのうち人を殺したとか書かれそう」

 

「優里……学校に訴えなくていいの?」

 

「なんか構ったら調子乗りそうでさぁ……あと微妙に本当なのが反論しにくい。確かにこの学校でも何人か手出してるし……」

 

「まあ優里の女癖の悪さは知ってるけどさ」

 

「それでも一緒に居てくれる澪、好きだよ」

 

「そういうことを誰にでも言わないの」

 

「えー、好きな人にしか言ってないのに」

 

「こら。調子に乗らない」

 

「ちょっと顔赤いよ?」

 

「うるさい」

 

 でも実際そろそろなんとかしないとな。顔知らない多分上級生の男子から「何ポイントで股開くんだ?」とか聞かれた時普通に腹立ったし。カメラ無いとこまでほいほい着いてくるアホだったから二度と舐めたこと言えないように出来たから良かったけど。

 

 

 

「ということで南雲会長。無駄な嫌がらせ辞めてくれません? 辞めないと噂通りのことしちゃいますけど……教室から寮までにもカメラ無い場所はありますし……」

 

「待て待て。俺じゃねぇ。いくらなんでもあんな事の後にこんな事やるほど考え無しじゃねぇよ」

 

「じゃあ誰です? 家族構成とか入学前とかまで知ってるのなんて生徒会長ぐらいじゃないんですか?」

 

「いや、まず教師は確実に知ってる。生徒会長とはいえ見られるのは一部の情報だけだしな。それと生徒会長以外の生徒会メンバーも見れたはずだ。とはいえ一年一人をわざわざ調べるヤツはそうそう居ないだろうが……お前は目立ってたからな」

 

「……まあ百歩譲って南雲会長が掲示板に流した訳じゃないと信じましょう。それでも私の事調べて茶飲み話か何かで話してません? 微妙に事実と掠ってるんですけど」

 

「あ? あー……何股かしてるって話はした、な。俺以上に女癖が悪い奴が居るって有名だったからな。それで過去の話もしたかもしれねぇ」

 

「ふーん……へぇ……まあ、それはいいか……じゃあ貴方じゃないなら誰がわざわざ?」

 

「俺を見限った奴らじゃないか? 美味い汁が吸えなくなって苛立ってるんだろ。そいつらが『南雲会長を潰した女』を潰してハクをつけたいのかもな」

 

「あー……ありそう……というかもしかしてチャラ雲会長も結構恨まれてます?」

 

「逆に聞くが、3-Bに退学者を出して、3-Dを滅茶苦茶にして、2年のプライベートポイントを謝罪に注ぎ込んだ奴が恨まれてないと思うか?」

 

「それで会長職を続けてるのは随分面の皮が厚いなとは思いますね!」

 

「うるせえ」

 

「はぁ……それで、誰だか心当たりは? まさか仲間は売らないとか言い出しませんよね?」

 

「俺を逆恨みしてる奴なんざ数え切れねぇよ。2年か3年かも分からねぇ。まあコイツだろうって勘はあるが……流石に証拠無しはな」

 

「証拠を破棄してもらって助かった人の言う事は違いますねぇ! よっ! 生徒会長!」

 

「いつか潰す」

 

「やれるものなら何時でもどうぞ? ……それで、他は? 具体的には他の一年の弱みとか売ってないですよね?」

 

「馬鹿言うな。そもそも弱みを持ってる奴なんてそうそう──あ」

 

「あ?」

 

「一人、話したな。弱み……」

 

「麻酔無しで歯の治療しましょうか? 言い訳はその後で聞きますんで……」

 

 これ、帆波ちゃんの万引き暴露フラグじゃない? 何とか私の悪評だけで収まんないかなぁ……? 

 

 




Dクラスは平田君と櫛田さんがまとめつつ、体育祭とかで成長しつつある堀北さんとかペーパーシャッフル辺りで成長しつつある幸村君とかが支えてるイメージ。三馬鹿は多分足引っ張ってる。特にブラックルームの最高傑作。
軽井沢さんは虎ちゃんと身体で繋いだ縁があるからちょっと浮いた位置にカーストがある感じかな…?
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