予想通りお待たせしてしまいましたが、シルバーウィーク中に間に合って本当に良かったです。
ヤマブキシティ。
カントー最大の都市であるこの街は、当時ポケモンに親しんでいた少年少女の記憶に結構深く刻み込まれているんじゃなかろうか。
何せこの街、最初は(自称)真面目な警備員によって四方全部の入口を塞がれ進入不可。そして入ったら入ったで街全体がロケット団に占拠されていて、要所要所の建物の入口は塞がれてしまっている(ゲームの都合とはいえ一番塞いでおくべきだろうポケセンが無防備なのはどうかと思うが)。
そしていまいち状況が分からないままシルフカンパニーへと突撃させられ、大量のロケット団員相手に切った張ったの大乱闘(誇張表現)。その途中で何故かライバルと戦わせられたりラプラスを貰ったりしつつも、最終的に社長を脅迫していたサカキを倒してマスターボールを手に入れることになる。
他にも『ものまね娘』とか『エスパー親父』とか、あとFRLGだと『ポケモントレーナーファンクラブ』なる連中が
そんなヤマブキシティだが、カントーどころかお隣ジョウトの街全部ひっくるめても他にない特徴があったりする。
それは何かと言えば、『ポケモンジムが2つあること』。アニポケだとなんとかタウンだかどこそこシティだとかで、公認ジムを立ち上げたい2大勢力が日夜争い住民が大迷惑を被っていて……みたいな話がどっかに挟まってた記憶がある。しかしヤマブキシティはそういうのではなく、ちゃんとリーグ側に公認されたジムが2つあるのだ。しかも何故か施設が隣接した形で。
1つは皆さんご存じ、エスパータイプ専門のジムリーダー・ナツメが取り仕切るエスパージム。
「行くぞ、エビワラー!」
そしてもう1つが此処、汗臭……いやむさ苦し、違う、えーと……むくつけき漢共が集うかくとうジムだ。
「エビワラー、『こうそくいどう』! そして『きあいだめ』だ!」
これまでなかった畳のバトルフィールド上で、グローブ上の拳を握り混んだエビワラーが姿勢を低くして突っ込んでくる。軌道は一見読みやすいが、此処で焦って攻撃指示をしても避けられるのは必定。何せ私は相手のポケモンを既に2体戦闘不能にしていて、あのエビワラーは最後の1体。たとえこっちが出したのが陸上適正の低い魚型のみずポケモンだったとしても、もう油断してくれる段階はとっくに過ぎている。
「『かみなりパンチ』!」
「上空に『はね』て避けろ!」
ゲームでは本当に『跳ねるだけ』で何も起こらない技でも、現実ではそうでもない。水中を自在に泳ぐ生態から鍛えられた鰭の力は、陸上でも使い所を誤らなければ十全に近い状態で発揮できる。如何にも鈍足そうな丸っこい身体は、その見た目に似合わずエビワラーの身長の3倍近く飛び上がった。
「ディーナ、上から『みずのはどう』!」
「甘いっ! エビワラー、『みきり』だ!!」
頭の上から降り注ぐ波紋を、文字通り紙一重で避けていくエビワラー。拳を顔の前で構えたその姿はまさしくプロボクサーそのもの。ただ生憎、これはボクシングではなくポケモンバトルであるからして
「ハッハッハ! 空中では身動き取れまい! 『かみなりパンチ』!」
「『まもる』!」
「なにぃ!?」
乾坤一擲の右ストレート(当たれば効果抜群)が見事に受け止められ、トレーナーは勿論のことパンチを繰り出したエビワラーも僅かに動揺したのが見て取れる。
自分だって『みきり』を使ったんだから、そんなに驚くこともないだろうに……とは思うが、初心者トレーナーは『まもる』『みきり』に限らず変化技を重要視しない傾向が強いから気持ちはわからんでもない。私もジム戦以外でその手の技使われたこと殆ど無いし。
「そのまま『どくどく』!」
「ッ、しまった!」
必中の毒液を食らったエビワラーがみるみるうちに顔色を悪くする。完成されていたファイティングポーズの軸足がブレ、状態がぐらりと傾いた。とはいえそれは本当にコンマ数秒のことで、すぐ気合いを入れ直し拳を構え直す……が、少し遅かった。
「『みずのはどう』!」
「バァス!!」
さっきは華麗に回避された波紋が直撃する。しかも良い感じに急所に当たっただけでなくバッドステータス:混乱も引いてくれたらしい。先程まで鋭く相手を見据えていた眼力が緩み、焦点を結べずぼんやりと虚空を見つめ始める。……詰みだな。
「しっかりしろ、エビワラー!」
「ウゥ……ッ」
「相手は目の前だぞ!」
「ゥ、ウ、ウ……ウォオッ!!」
「エビワラー!?」
わけもわからずじぶんをこうげきしてしまった! ……頭の中にぱっと思い浮かぶあのワンフレーズ。自分の額を全力でぶん殴ってしまったエビワラーは、頭をメトロノームのように揺らしながら仰向けに倒れてしまった。どうやらわざ定義に満たない普通のパンチでも、特性『てつのこぶし』が効いてしまったらしい。完全にダウンしたエビワラーがボールに戻されるとほぼ同時に、審判がこちらの勝利をコールした。
「お疲れ様、ディーナ。公式戦デビューと白星おめでとう。よくやったね」
「ヒンッ!」
跳ねながら嬉しそうに近づいてくるのは、アシュラム以来の新入りメンバーであるヒンバスだ。例によって足りない頭を捻ってつけた名前はディーナもといオンディーナ。日本人にはウンディーネと言う方がしっくりくるかも知れないが、私はより響きが好きなイタリア読みにした。
由来は勿論パラケルススが提唱した水の精霊……も一応考慮に入れてなくはないけど、メインはちょっと違って、『オンディーナ』という品種の薔薇。というのもこの花、病気に弱いのがネックだけど雨に強く花付きも良く、何より花弁の色が彼女の鱗を彷彿とさせる紫色なのだ。しかもかつては架空の存在でしかなかった青い薔薇のひとつで、その中でもとりわけ青味が強いものの一種に数えられてもいる。
端的に言えば、とても綺麗で貴重な花ってわけだ。
ちなみにこの話はまだミドリさんに保護されていた彼女とミドリさんに一度したことがあったんだけど、彼女はしっかりそれを覚えていたらしく。私がゲット直後の彼女に「オンディーナって呼んでいい?」と尋ねたところ、彼女は顔どころか全身を真っ赤にして跳ね回り始めてしまった。可愛かったけど現場が室内だったので危うく事故が発生しそうになり、ハピナスに手慣れた様子で捕まえられた彼女は(恐らく保護されて以来初めて)ミドリさんにガチトーンで怒られることとなった。
……というのは
「ううむ、見事だ!」
悔しげに顔を顰めたのはほんの一瞬。あっという間に破顔した筋骨隆々の男が握手を求めてくる。礼儀なので一応答えたが、悪意無くとんでもない握力で握られて危うく手が潰されるかと思った。いやホント、冗談じゃなく。
「このヤマブキかくとうジムリーダー、ノブヒコを征した証として、そしてこの素晴らしい出会いとバトルを記念してイエローバッジを授けよう! さあ受け取れ!」
「……ありがとうございます」
若干暑苦しいなあと引いちゃう気持ちはぐっと堪え、名前の通りの色をしたピンバッジを受け取る。これまで受け取ってきたものと違い、銀杏の葉を模した形のそれは記憶に全く引っかからないものだ。違和感は確かにあるけど、単純に新鮮な気持ちも強い。
「いやあしかし、近年稀な熱い良いバトルだった! 久々に血湧き肉躍る思いだったぞ! ……ここだけの話、最近は隣のエスパージムに挑戦者を奪われがちでなあ」
「そうなんですか?」
ぼそっと続けられた一言は多分独り言だったんだろうけど、好奇心もあってつい尋ねてしまった。そんな私に如何にも深刻そうな顔で「うむ」と頷いたジムリーダー・ノブヒコの言葉は、要約すると次の通りだった。
曰く、昔からヤマブキシティでは自分達かくとうジムと隣のエスパージムがシノギを削り合っていた。
曰く、しかし最近になってやたらとエスパージムばかりが注目され、それに伴い挑戦者もエスパージムに流れるようになった。
曰く、トレーナー達はまずエスパージムに向かい、そちらで勝てない場合の代替策としてかくとうジムに挑んでくるような状態になっている。
曰く、お陰でかくとうジムは最近エスパージムの影に隠れた状態。
曰く、状況を打破しようと色々手を尽くしているが、残念なことに
「へえー……」
そういえばゲームでもこの話は聞いたことあったな。確かナツメが格闘道場のリーダー(恐らく目の前にいるこの男)を倒してジムの看板を下ろさせたんじゃなかったっけ。詳しい経緯は確か語られてなかったと思うけど、私がプレイしてない後続作品で明かされてたりするんだろうか。
「そこにきてお主だ、チャレンジャー! 素晴らしいバトルをありがとう! 本当にありがとう!!」
「……恐縮です」
この暑苦しさが人を遠ざける一因なんじゃね? とは思ったものの、流石に指摘するにも失礼過ぎるのでやめておく。ていうか暑苦しいってだけなら、それこそサトシ君みたいな熱血タイプには好かれそうなものだし……かといって他の原因らしいものも私からは見えてこないしなあ。
確定事項ではないとはいえ『先』を知ってる身として多少申し訳ない気持ちは湧くが、結局のところ「ナツメに負けて廃業した」というなら根本原因は彼らの力不足なんだろう。私が協力できることはなさそうだし、彼らも別にそんなものは求めてないに違いない。
「あー、マサヒデ師範。挑戦者をあまり長く引き留めるのは……」
「ん? おお、確かにそうだな! チャレンジャー、お主のこれからの挑戦をかくとうジム一同応援しておるぞ!」
「ありがとうございます。こちらこそ勉強になるバトルをありがとうございました」
「うむ!!」
結構な音を立てて背中を叩かれた。痛い。正直めっちゃくちゃ痛いが、このあっけらかんとした笑顔を見れば悪気がないのは分かる。先程マサヒデを諫めた別のカラテ王が彼の視界の外から両手を合わせて謝ってきたので、彼の顔を立てる意味も込めて文句を飲み込んでおく。
「あの、大丈夫ですか……?」
恐らくジムで一番の新入りだろう、他に比べて一回り体格の小さい気弱そうな青年が、こちらを心配げに覗き込んでくる。表情からして気苦労が多そうだが大丈夫だろうか。
「本当にすみません、うちの師範、稽古の時以外は手加減知らずというか、手加減を忘れがちというか……」
「あー……まあ、稽古の時だけでも手加減してるなら良いと思いますよ」
でもうっかりお年寄りに怪我とかさせないようにしてくださいね、と一応釘を刺しておく。ポケモンワールドの人間は頑丈だけど、それでも万が一ってことはあるので。
「あと、街の外から来たトレーナーに片っ端から声かけて『ジムチャレンジは是非かくとうジムに!』とか叫ぶのやめさせた方が良いですよ。新米トレーナーに限らず女の子とかは普通に怖がると思うんで」
あとクソデカボイスのせいで周りからジロジロ見られるし、シンプルに近所迷惑だしで何も良いことないと思う。
「ううっ、やっぱりそうですよね……私も何度かそう具申してるんですが……」
「特にそういう活動してないエスパージムに人が集まってるんだから、このジムが敬遠されてる理由は他にあるんだと思いますよ。マーケット分析っていうと大袈裟だけど、原因調査はちゃんとした方がいいと思います」
え、私はどうなんだって? 社会人生活ン年以上ガチサーが中の人やってんだよ? 悪意も何もない青二才の怒号に驚くことはあってもビビるわけなくない?
「そうですね、事故なんか起こしたらジム存続どころじゃないですからね……ハハッ」
なんかこの人のことを考えると、さっさとこのジム廃業して道場に転身した方が良い気がするな。本気でかくとうタイプ極めたい格闘家志望の人だけ集まるようにした方が全方面ハッピーな気がする。
……とは思うものの、流石に私の立場からは言えない。この人も周囲の強引さに困っているだけで別にジムがなくなって欲しいわけではないだろうし。
「…………頑張ってください」
結局何の慰めにもなってない応援だけを残し、私はかくとうジムを後にすることにした。いつも通り勝手にボールから出てきたカフカが、「あれは仕方ないよ」と私の頬を撫でる。ぷにぷにでちょっとひんやりして気持ちいい。ありがとう相棒。
「よーし、切り替えようか。フラウとディーナがお疲れだし、さっさとポケセン行って回復して、そしたらご飯食べに行こう。デザートの豪華なお店がいいね」
「もぉん!」
5番道路を移動しながら野良試合こそ何度か熟したものの、やっぱり公式戦には独特の緊張感がある。特にオンディーナは初めてのジム戦だったし、早めに回復してやらないといけない。ヤマブキは人が多い分ポケセンも混みがちだし、早く行かないと何時間も待たされる可能性も……。
「ねえ、そこの貴方」
「はい?」
かくとうジムの中より色んな意味で爽やかな外気に息をついたところを、まるで見計らったかのように声をかけられた。知らない女の子、とはいっても私より年下ではなさそうな、落ち着いた、ともすれば冷ややかにも聞こえる声音だ。何の気なしにそちらを振り返って……思わず固まりかけた。
そこに立っていたのは1人の少女、より正確に言えば大変な美少女だ。濡れ羽色の長い黒髪はクセもなく真っ直ぐ伸びて、切り揃えられた前髪も相俟ってそこだけ見ると日本人形っぽい。
だけど卵形フェイスを彩る両目はキリリとつり上がっていて、頬もふっくらしているというよりはスッキリしている。何よりその瞳の色が特徴的で、熟したような赤色は彼女の名前の由来となっている植物の実そのもののようだ。
「……ええと?」
「もんも?」
此処で「どちら様ですか?」と尋ねるのは、どうにもわざとらしくて断念した。何故って私は彼女の名前と顔だけは知っていたので。でもだからといって他にどういうリアクションをすれば正解かも分からず、結果的に間抜けな顔を晒してしまった気がする。
「一緒に来て」
が、幸か不幸か彼女――――現時点でヤマブキシティのもう1人のジムリーダーであるナツメは、私のリアクションなど(少なくとも表面上は)一切気にしなかった。但しその代わり、初対面としては無遠慮なレベルの勢いで私の手を掴むと、「一緒に来て」と有無を言わさず歩き出した。
「あのぉ」
「良いから来て。すぐに着くから」
「はあ」
一瞬振り払うべきか迷ったけど、やめた。多分悪いようにはならないだろうと結論付けたからだ。
「こっちよ」
先にポケセン行きたかったな、という本音を飲み込んだところで到着したのは、この街の中央に聳えるように建つシルフカンパニー本社ビル。当然だが入口にロケット団はいないものの、代わりにちゃんと警備員が数人立っている。彼らは私達を引っ張るナツメに「お疲れ様です」と頭を下げ、次に私達を見て不思議そうにした。……が、ただそれだけで特に引き留めたりはしなかった。
「先に乗って」
促されるがままエレベーターに乗り込む。後から入ってきたナツメは淀みない手つきで7階のボタンを押した。ちなみにその間も私の手首は掴んだまま。別に逃げるつもりもないんだけど、なんか抵抗しそうに見えるんだろうか。
少し懐かしい気持ちになるベル音と共に扉が開き、ナツメは再び私を伴って歩き出す。まだそんな年頃でもないだろうに、オフィスを横切る姿はキャリアウーマン顔負けだ。
「待たせてごめんなさい。今戻ったわ」
「あ、お帰りナツメちゃん。急に飛び出していったからどうしたのか、と……」
ナツメは『会議室7-D』のプレートがかかった扉をノックもなしに開けた。少人数用らしい広さしかないそこには、一見して年齢のわかりにくい……そして私にとってはナツメよりも更に見覚えのある人物が鎮座している。
「――――――――っ、ま、……」
私が気づいたのと殆ど同時に、向こうも私に気づいたらしい。黙っていれば精悍そうな顔からは想像もつかないポカン顔を披露して見せた。
「……ま、ままままっままマリステラぁ!?」
「…………久しぶり、お父さん」
「お父さん?」
「え? ああ、正真正銘親子ですよ、この人と私。……ていうか、そちらさんはそれが分かってて連れてきたんじゃ?」
相変わらずこっちの手を握ったまま、そのくせキョトンと瞬きをするナツメ。首を傾げたいのはこっちなんだけどなと思いつつ一応尋ねたものの、彼女はふるりと首を横に振る。じゃあ尚更なんで私を引っ張ってきたのか謎過ぎるんだが?
「……丁度良かったかも知れない。ねえサミダレさん、さっき言ってたパートナー、彼女にお願いしては駄目?」
「え?」
「パートナー?」
待て待て待て待て、分かってる同士で話を進める前にとにかくまず最初から説明してくれ。……という心の叫びがようやく届いたのか届いてないのか、ナツメはぐるんと私の方を振り返ると、ずっと捕まえっぱなしだった私の手を解放、するどころか両手で握り混んできた。
「? あの……」
「貴方に頼みがあるわ」
「私と一緒に、シオンタウンのポケモンタワーに行って欲しいの」
端から見れば「美少女に上目遣いで手を握られる」という、世の青少年がハンカチを噛んで血涙だくだくで悔しがりそうなシチュエーション。
それでもお誘い先が
《後書き》
ということで、ヤマブキシティ編というかシオンタウン編~エスパー少女を添えて~がようやくスタートいたしました。正直ここまで書き切るのが既に苦行でした。書きたいシーンと書きたいシーンをつなぎ合わせるの本当に難易度高いです。
「なんでまたジム戦ダイジェストにしてんの?」とか「なんでナツメじゃなくて格闘道場?」と思われた方もいると思いますが、折角FRLG本編の2年前という時間軸なので、本編開始前にしか出来ないネタはやっておきたいなと思いこの展開にしました。
原作で格闘道場がいつジムの看板を下ろしたのかは定かではないですが、FRLG本編時点で『エスパー少女』、3年後のHGSSやそれ以降で『エスパーレディ』なナツメの年齢を考えてもそこまで昔ではないと思っています。
ちなみに今回オリ主が貰った『イエローバッジ』はこの後間も無くかくとうジム閉鎖により手に入らなくなります。ある意味レアアイテムになりますがただの記念品なので価値は出ないです。
《キャラ設定》
○マリステラ(リスティ)
・年齢:11歳
・性別:女
・特記事項:4つ目のジムバッジをしれっとゲット済み
【所持ポケモン(参入順)】
・メタモン(カフカ):―/Lv.37
・キルリア(フラウ):♀/Lv.32
・リザード(アシュラム):♂/Lv.31
・色違いヒンバス(オンディーナ):♀/Lv.15 → 24
○ノブヒコ
・年齢:23歳(捏造)
・性別:男
・特記事項:ZAの某ジャスティスに比べたら色々な意味で普通
○ナツメ
・年齢:15歳(捏造)
・性別:女
・特記事項:オリ主が釘付けになるレベルの美少女。流石未来のポケウッド女優
○サミダレ
・年齢:31歳
・性別:男
・名前の由来:うしかい座の一等星アークトゥルスの別名『五月雨星』から
・特記事項:オリ主のパパンでシルフの社員。今のところそれ以上でも以下でもない