のんのんびより おとなりさん   作:斎藤純哉

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プロローグ&キャラ設定

「3日後かあ」

 

「何が3日後なん? 姉々」

 

「うお!? れんちょん起きてたの!? もう夜の12時だし、寝てなー?」

 

「目、覚めちゃったん。それで、何が3日後なのん?」

 

「ん、ああ、ほら。れんちょんが赤ちゃんだった頃、よくお世話してくれてたお隣さん、いるでしょ? 皇城さん。今はおじいちゃんとおばあちゃんの2人暮らしなんだけど」

 

「ん」

 

「そこの子の一家が、えーと、6年ぶり? この春に村に戻ってくるの。颯真っていう……小6、じゃない中1か。れんちょんたちと一緒に分校に通うよー」

 

「ウチ、その人に会ったことあるん?」

 

「あるある。れんちょんが生まれたときは5歳だったし、お世話もよく手伝ってくれてたんだよー? 颯真のお母さんが作る手作りボーロの手伝いとか、おむつ交換とかまで手伝ってくれて」

 

「おむ……!? そうなんな。ウチはすでに、その人に全てを曝け出していたんな……」

 

「いや解釈。その様子だとさすがに覚えてないかー。颯真が小学校に上がる直前に引っ越した時、れんげは1歳半だったもんなあ」

 

「覚えてないけど、その人のこと、気になりますん」

 

「まあ、顔見たらいろいろ思い出すでしょ。ほら、お布団戻ろ? 寝かしつけてあげるから」

 

「あーい」

 

 ◇

 

皇城颯真(すめらぎ・そうま)

 

誕生日・5月13日

血液型・A型

身長・155センチ程度

 

中学1年生。生まれは旭丘で、小学校6年間を都会で過ごしたのち旭丘へと戻ってきた。兄ちゃんが卒業して分校では唯一の男子生徒となる。一人称は『俺』。5歳の時に生まれた隣人のれんげにはよくお世話を手伝うなどしていた。

 

髪型は赤髪のグラボブ、目元はキリリとした中肉中背。同年代の男子と比べても体力は並外れたものがあり、家から分校まで自転車通学余裕。

 

趣味はスポーツ観戦。主に父の影響でサッカー、祖父の影響で競馬が好き。しかし分校の女子たちとそんな趣味が合うはずもなく、それについて話せる相手が全く増えないのが悩み。ただアニメや漫画もそれなりに好きで、女子たちとの趣味の会話はそういった方面でカバーしている模様。

 

れんげのことをこんなに可愛く成長するなんてと内心溺愛しており、ロリコンの称号を背負わされる日はそう遠くない。目指せ事案回避。

 

以下、呼称表

れんげ↔︎颯にぃ

夏海↔︎颯真

小鞠↔︎颯真

蛍↔︎颯真先輩

ひか姉↔︎颯真

かず姉/先生↔︎颯真

駄菓子屋↔︎颯真

このみ姉↔︎颯真君

(あかね)しの先輩↔︎皇城くん

しおりちゃん↔︎颯真お兄ちゃん

ほのかちゃん↔︎颯真お兄ちゃん

(卓)兄ちゃん↔︎?

かすみちゃん↔︎?

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