ポケモンゲットができない!   作:あいう

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遅くなると言ったな、あれは嘘だ。うわああああぁ

はい、遅くなるとは言ったのですが、ハマっちゃったせいであと少しで終わるところまで来ました。最近娯楽を消費するスピードが早すぎるんですよね、でもだからといって、俺が止まるわけにはいかねぇからよぉ……だから止まるんじゃねぇぞ………チャラララ ララー


はい、本文どうぞ


14……まだストーリー終わってないけど、こんにちは

ローラースケートの練習をしていたが、向いていない。走り出すのは何とかできるが、前へ進もうとすると、脚がガクガク震えて転けてしまうのだ。このカロスでそれはまずいと思ったので、マチエールに教鞭をとってもらう。

 

「だめだ、もっとこう、押すようなイメージで、カエルみたいな」ジェスチャーを混じえながら、伝えてくる。

 

「カエルですか、教官……カエルですか…」足をななめに押し出すように滑り出す。スピードがまったく伴っていないが滑り出すことに成功した。

 

「やった、やりましたよ……あ…」地面に激しく衝突をする。喜びのあまり、ローラースケートを履いていたことを忘れてしまったのだ。頭を抱えて丸くなっていると、マチエールが心配の言葉をかけてくる。

 

「だ、大丈夫?にぃに……あっ///」お前呼びをしていないことに気がついたマチエールは慌てた様子を見せた。必死に取り繕うとその後、罵詈雑言を放ってきたのは許せないが……だが、言語能力が上がってきて、嬉しい限りだ。

 

「にぃに……すまない、よく聞こえなかった。もう一度言ってくれ」

 

流石に強欲すぎたのか、急所を的確に狙われた。そこからの記憶はよく覚えていない。

 

 

 

 

 

意識がはっきりとし始めたとき、マチエールから謝罪の言葉と、ハンサムからのお叱りの言葉を頂く。

 

「……お前、明日作戦だぞ……わかっているのか……?」

「チッチッチッ、明日作戦だから……だよ。ここでキチゲ解放しとかないと……」

「うわっきも」

「訂正しろよ……今の言葉………!!!」

「……マチエール、なにか美味しいものでも食べに行きましょうか。この人を置いて」

「まて、待つんだ、とまれ……俺を置いていくな!」

 

謝り倒して、何とかメシに連れて行ってもらう。同じ家で一緒に過ごしているのに、置いていかれるのは、悲しいからだ。

 

 

 

注文したものが届き、いざ食べようとした時ハンサムが

 

「ハァー、なんで変態を迎え入れちゃったかな……」

「失敬だね、ハンサムくん。私は変態という名の紳士なんだよ……」

「……きも」

「すまない、冗談だ、マチエール。だから、その目をやめてね。いや、やめてください。」

「まぁなんでもいいが、迷惑にならないように騒げ。見られてるぞ」

「「はーい(はい!)」」

 

その後は、マチエールの勉強具合を話し合った。自分の話ばかりで不公平に感じたのか、俺やハンサムの話も聞いてくるようになった。俺の素性はハンサムに知られているが、マチエールには何も言っていなかったなと思う。

 

「おれか……俺はお前の時ぐらいは……シンオウにいてね。あそこのチャンピオンまじ強ぇから。戦ったことないけど……」

「ハハッ、なんだそれ……確か……いや、変わったんだったな。先代がシロナさんだ。あの人は考古学者としても有名だから、マチエールも興味があったら調べるといい。」

「へぇ〜、そうなの?カロスチャンピオンとどっちが強い?」

「それはもちろん、シロナさんよ、カルネさんなんて屁にもならないね!」

「「……」」突然向かい合っている2人が黙ってしまう

「おいおい、どうしたって言うんだい?カルネがざ……まさかだけどさ、後ろにやばい人いる?」2人は無言で頷いた。神は死んだぁ!

 

 

恐る恐る後ろを振り返ると、そこにはカルネさんが、不機嫌そうに立ち塞がっていた。あぁ死んだなと思いながら、一途の希望にかけて、

「すいません、ちょっとトイレ……「まちなさい」……」終わった。

 

 

「すいませんでしたー!」

「私以外の人が強いって言いたい気持ちはわかるわ。でもね、ここはカロスなの……その舐め腐った根性、叩きのめしてあげる、幸いまだ時間はあるしね……」

「チョ、チョットマッテクダ……おいお前ら、助けろ!」

「くふっ、いや君の責任だろう。君が責任を取るべきだ。」

「オンドゥルルギッタンデスカー」

「さて、表……出ましょうか」

「わかった、まってくれ。ポケモンをいま持っていないんだ。おい、そこのお前!」一般人に声を掛けて、ポケモンを貸してもらう。ポケモンを持っていないことをとても不思議がり、嫌々だったが、そんなことはどうでもいい。ここで勝たないと、社会的に死んでしまう!

 

 

 

 

 

 

 

 

「まずルールを決めようか…そうだな…3対3のアイテム無し、障害物を使った戦闘もありにしようか……」

「いいでしょう、ではいきますよ」途端に放たれる殺気、今まで感じることのなかった敵意。それが一気に解き放たれたことで、周りの視線が棘のように刺さる。どんな展開が待っているのだろう……と

 

彼女はルチャブルを繰り出す。対してこちらは……なんだこれは、全部メタモンじゃねえか!レギュレーション違反だろ……まぁいい。そんなことルールに定めてないからな……

 

メタモンを繰り出したことで、珍しいポケモンを使うのだと、見物客からの期待の目が降り注ぐ。だが、この世界に来てからポケモン勝負をやったことがないので、汚い手を使うしかないだろう。

 

 

「メタモン、剣の舞だ。」それを聞いたカルネも同じ技を繰り出した。この人は場を盛り上げようとしている。そして、俺が惨めに負ける様を観客に印象づけたいんだ……!なんて卑劣な…っ!

 

 

「クソが、もう1回」カルネも同じ行動を繰り返す。2回も舞ったルチャブルとメタモンは、ここを乗り越えれば3タテがいける状態へと成った。しかし、それはカルネもわかっているはず……番外戦術を使うしか、勝ち目はない。

 

「メタモン、もう1回だ。」3回も舞う必要はない。しかし、カルネは攻撃することが出来ない。カルネはこのふざけた選択に乗るしか無かった。チャンピオンとして、1人の人間としてこれに乗らなくては、ノリが悪いポケモントレーナーというレッテルを貼られてしまう……女優として活動している彼女にとって、それは毒となり得るから。

 

「……!いいでしょう、乗ってあげますよ。ルチャブル、もう1回です」彼女は迷ってしまった。だから、その隙を突かれてしまう。

「いまだ。メタモン、フライングプレス!」

 

カルネが指示を出した時、すでにメタモンの剣の舞は完了していた。

 

ルチャブル戦闘不能

 

「さて、まだ……やるかい?」勝負が決まった。誰もがそう思っていた。観客も薄々察していた。まさか負けてしまうのか?そんな空気が漂い始めた。

 

「……まさか、ここでピンチに陥ってしまうとはね……驕っていました」怪しげな雰囲気を漂わせながら、彼女は周りの視線をかき集めた。

 

そんな中繰り出されたポケモンはアマルルガ、誰もがここで出してくるのは切り札であるサーナイトだと思っていた。しかし、こんな奴で何ができるという思考には皆至らなかった。逆にアマルルガを出した意図を探そうと、アマルルガに起死回生の一手があるのではないかと思うようになった。

 

「……アマルルガ、リフレクター」

 

あぁそういうことか、理解する。この人は最後まで勝とうとしている。正直ダメージ計算などはしていないが、今!この人には何かがあった。急所に当たってでも勝つという覚悟があった!

 

「おいおい、まじかよ……メタモン、どくづきだ。状態異常でぶっ倒してやんよ!」

 

メタモンは渋々といった感じで、素早く駆け寄り、アマルルガに1発いれた。状態異常にはなっていない感じだが、これを何度か繰り返し、毒になった時には、ギミックを利用して逃げ続ければいい。

 

「アマルルガ、ふぶきです。」

 

アマルルガから発せられる冷気に観客は逃げ出した。一体なにが目的なんだろう。そう考えている間に次の指示が聞こえてくる。

 

「アマルルガ、もう1回です」

 

なるほどなと、理解する。ホワイトアウトに近い状態にしてアマルルガという青白いポケモンの位置がわからないようにしたんだ。わざと俺たちの視野を奪うような真似をしたんだ。そして、少し経ち、ふぶきのダメージでメタモンは倒れ込む

 

 

そのままの流れで、俺は負けてしまった。妥当な結果である。がしかし、悔しいという感情がないわけではない。

 

 

カルネはこちらへと歩き出してくる

 

 

「いい勝負でした、またやりましょう」

 

 

ここに奇妙な友情が芽生えた

 

 

 




ポケモンバトル……ないと思っていただろう?

私もだ。正直書くことになるとは思ってもいなかった。ゲーム形式ではないですね。アニメ形式です。どうでした?ちょっとめちゃくちゃかな……?
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