ポケモンゲットができない!   作:あいう

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マチエールが『にいに』と呼んだのは、私の癖だからではありません。何となくです。これは名誉の為に言わせてもらいます。


え、『にいに』呼びって沖縄なの!?


15……前回のやつに一つ言っておきたいことがありまして、前書きに書いておきます

ポケモンを持ち主に返したあと、カルネの連絡先を貰ってここから退散するはずだった。ちょうど、カルネが待ち合わせていた人物がここに登場する。カエンジシのような尖りまくった髪を毎日セットしているであろうフラダリが現れる。

 

「……うわ、カエンジシさんじゃん」

「聞かなかったことにしようか……久しぶりだね」

「あら、お2人はご知り合いで……?」

「「まぁ……一応」」

 

被害者と加害者であるが、そのことをどちらも口にはしなかった。なぜなら、説明するのが面倒だったから。

 

「カルネさん、フラダリとの話が終わったら、貸してくれる?フラダリさんもいいでしょ?」

「構わない、では……ここで待ち合わせをしようじゃないか……」

「いいでしょう、私はその間席を外しておきます。遅れたら……すまんね」

 

 

カルネとフラダリが話している間に、ハンサムとマチエールと共に帰ることにする。マチエールは興奮した様子で、俺のことを褒め讃えた

 

「お、お兄ちゃん、すごかった!」

「ん?ああ、ありがとう。別に大した事じゃないさ(ドヤ)」

「だが、カルネさん相手に一体倒せたのは、今後に繋がるんじゃないか?」

「確かにそうですね、人から人にこの話が伝わっていけば、ある程度の尊敬と地位を築けますね……」

「うわ……流石だな」

「あぁそれで言っていなかったんだが、フラダリと再会した」ハンサムはこの言葉を聞いた瞬間から、仕事モードに入ってしまった。マチエールはもっと話したがっている様子だったので、夜にまた話そうと約束をする。

 

「……聞かせてもらおうか」無駄な話も入っていた気がするが、尋問が終わった、やれやれ。そろそろ家に着く頃だと思いながらスマホをふと見ると、カルネさんから会談が終わったとの報告を貰ったので、すぐに向かうことにした。ローラースケートで

 

 

カフェの中に入ろうとすると、フラダリと共にセレナとカルムがいた。あぁそう言えばここだったかと記憶がフラッシュバックする。

 

「あ!久しぶりです。」セレナに話しかけられる。まだ店内に入店していなかったので、ローラースケートで逃げ出した。

 

そこら辺にあったダンボールの中に身を隠し、彼女らが去るのを待つ。去った後、俺はダンボールを脱ぎ捨てて、フラダリと話をする。

 

「行ったか……」

「何をしているんだ……?」困惑した様子で話しかけてくる。

「黙りな、彼女ひとりだけだったら何とか話せたさ!だがなぁ〜、気まずいんだよ。喋ったことのない人がいると!」

「……理解できぬ。」

「なんでだよ」

「はぁ、まあいい。それで話とは……?」

「……まぁいいか、マスターボールをくれないかい?」

「…………マスターボールだと……いいだろう。謝罪の意味も込めてだ。それでチャラ。それでいいだろう?」

「いいね、話がわかる人は嫌いじゃない」

 

 

 

 

 

だがしかし、それが俺の手元に来ることはなかった。

 

 




ちょっと今回、会話多すぎましたね。キリがいいので、ここまでで
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