ポケモンゲットができない! 作:あいう
日常回です。次回、作戦開始なんですけどまだ何も決まっていないので、遅くなります
帰宅したあと、マチエールが眠そうにしながらも待っていたので、話しかける。眠い目をこすりながら話をした。
「お兄ちゃんは、ポケモン持っていないんでしょ……なのになんで強かったの?」
「……才能……かな」
「むぅ……違うよ。私が聞きたいのは、そんな強くなれる裏技ってなに!」
「……だから、才能だって!」
「嘘だぁ!」
ぶっちゃけ、才能としか言いようがないし、なぜあのメタモンが俺の指示を聞いたのか、それが全くわからない。だから、幸運に幸運が重なっただけの奇跡としか言えない。ジムバッチという勲章も持っていないのになぜ……
「そうだ、マチエール。お前は何のポケモンを持っているのかい?」
「ん〜私?私はねぇまだ持っていないんだ……だから一緒に捕まえに行くの……付き合って?」
「おけおけ、また今度ね」
「?何言ってるの、今から……だよ?」
「oh...crazy you」
ハンサムに許可をとり、12番道路に向かった。あそこなら、真夜中でも人がいるからな。ローラースケートに履き替え、練習も兼ねて、スピードを上げたり下げたりして練習をした。マチエールはこちらを馬鹿にしたような目でケラケラと笑っていた。それを咎めなければいけない。その意思が実を結んだのか、12番道路に着いた時には、ローラースケートがとても上達していた。
「それで、なんのポケモンを捕まえるつもりなんだい」そう言うと彼女はとても悩んだ様子を見せる。
「うーん……まだ決まってないんだよね。だから、初めて会った子にする。それが運命を感じられていいと思うんだ……」
「……そうか、うん、いいのではないかと思いますよ。ちなみに一応聞くんですか……私への当てつけですか?」
「……ふふん、内緒かな?」
クソガキだ、クソガキになってしまった。あの可愛かったマチエールはどこにいってしまったんだ……
「もう深夜だ。1匹捕まえることができたら、それでおしまい。俺たちは明日は結構早いんだ。早く見つかることを切実に祈っているよ……」
マチエールにプレッシャーをかけたあと、そこら辺にあるベンチで横になる。まだまだこの体は若いはずなのに、歳を感じた……あれ?俺の年齢っていくつだっけ……あれれーおっかしいぞー
俺の年齢ってマチエールより若いはずじゃね……14だとして……ダメじゃねぇか!
その事実に気がついてしまった。気が付かない方が良かったのに。先輩風吹かせて、色々やってきたけど、それがイキっていると認識してしまう。羞恥心で胸が張り裂けそうだ。そんなとき、マチエールの声が響く
「お兄ちゃん〜〜~、来て〜」私はお兄ちゃんではない、弟だったのだ。これは彼女に伝えない方がいいだろう。何故ならば、知られると同時に舐められた態度をとられる可能性があるからだ。
いや考えないようにしよう……これは闇が深すぎる。
マチエールを出した時から、薄々感じていたのですが、主人公の年齢ってマチエールより若いんですよね。
え!?!?……やばいですね、そう考えると主人公に対する仕打ちが。
ほんまごめん、無理。私には奇抜な発想でこの窮地を脱することができないので、1話を直します。