『異種族玩具店(アダルトショップ)の店主はインキュバス』 作:微糖コーヒー
映像記録者: 秘書リリ(視点が非常に冷ややか)
被験体: クリムヴェール(天使・両性体)、およびサキュバス・ミィ
監修: ゼクス(インキュバス)、デミア(魔道学者)
起動シーケンス
暗い部屋の中、中央のベッドに横たわるクリム。その周囲を、無数の魔法文字(ルーン)が刻まれた銀色の触手型デバイスが囲んでいる。
デミアの声: 「霊子波形の同期を確認。ゼクス、出力は?」
ゼクスの声: 「最初からフルスロットルだ。クリム君の聖力を、そのまま物理振動にコンバート(変換)する」
第一段階:聖魔共鳴テスト
デバイスがクリムの「聖域」に触れた瞬間、記録水晶の映像が眩い白光で乱れる。
クリム: 「ひゃ、ああぁぁぁっ! なに、これ……っ、中が、熱い……っ、光の粒が、弾けてるみたいで……っ!」
リリの解説(テロップ): 「天使の聖力が道具内部の変換回路で『快楽波』へと位相反転。クリム君自身のエネルギーで、クリム君自身を内側から焼いている状態。効率100%の自給自足絶頂です」
第二段階:多種族同時同期(マルチ・デバッグ)
隣のベッドにいるサキュバス・ミィとクリムが、**『感覚共有用・魔力連結ケーブル』**で接続される。
ゼクス: 「よし、ミィのサキュバス特有の『吸精テクニック』の情報を、クリム君の神経網にダイレクトに流し込む。……クリム君、今、君は『自分を抱く超一流のサキュバス』の感覚を同時に味わっているはずだ!」
クリム: 「あああぁぁぁッ!! 私、私……自分に……イかされちゃうぅぅぅ!!」
デミア: 「興味深いわ。聖力と魔力が互いに反発し合って、快楽の出力が指数関数的に増大している。……あ、水晶の耐久限界を超えそうね」
最終段階:限界突破(オーバーロード)
絶頂が頂点に達し、クリムの光輪が激しく明滅。部屋全体の空気がイオン化し、青白い放電が走る。
リリ: 「店主様、もう止めてください! これ以上はクリム君の魂が揮発します!」
ゼクス: 「まだだ! 記録しろリリ! この『白濁した魔力の奔流』こそが、次世代型オナホールの動力源になるんだ!!」
映像終了: クリムの「神聖な絶叫」と共に、記録水晶が熱暴走で真っ白に焼き切れて終了。
【リリによるデバッグ報告書】
検証結果: 成功。天使の聖力を物理振動に変換する際、変換ロスが極めて少ないことが判明。
副作用: クリム君が事後、三日間ほど「ボク、もう天界に帰らなくていいかも……」と虚空を見つめるようになった。
改善案: 刺激が強すぎて脳が焼ける恐れがあるため、セーフティ機能を搭載すること。……と言ったそばから店主(ゼクス)が「セーフティなんてエロへの冒涜だ」と却下。
【デミア先生の所感】
「この映像、魔術ギルドに提出したら歴史がひっくり返るわね。……まあ、提出した瞬間に私たちが指名手配されるでしょうけど。ゼクス、この『クリムの雫(高純度聖魔液)』、私の次の実験にも使わせてもらうわよ?」
ゼクス: 「ああ。次はこれを使って、**『実体化した記録映像(VR)』**を開発する。……これがあれば、男たちは家にいながらにして、女王サキュバスに抱かれる体験ができる。……夜の街の革命、いや、文明の夜明けだ!」
リリ: 「……ただの変態の集いですよね、これ」
[システム通知:記録水晶のデータは、リリによって厳重に暗号化され、店主の『夜のお供』用フォルダに保存されました。]