この最強の爆裂娘と2週目を!   作:四神水晶

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エピローグ 女神アクアの本性

 

 

私はタカハシに背中を押され、サトウに本心を打ち明けようと屋敷へ帰ってきた。

「おかえり、アクア」

「ただいま。少し話があるのだけどいいかしら?」

「別にいいよ。なんだ?」

軽く了承して、聞いてきた

「ちょっとね...悩みがあるの。」

その後、私の部屋に来てもらうことになった。

「なんだよ、告白でもするのか?」

サトウは軽口を言いながら入ってきた。

「まあ、そうとも言えるわね...」

「え?まじで?」

「罪のだけど。」

その言葉を聞いて、サトウはガッカリしたようだ。

「愛の告白だと思ってたの?そんな簡単に私が落ちるわけないじゃない。」

「まあ、女神様だからな...」

少しその言葉を聞いて疎外感を感じた。

「ていうかお前が罪を告白するの?普通逆じゃない?」

「別に女神だって悩みはあるわよ。例えばエリスは胸...」

その時、この事はエリスは結構気にしてることを思い出した。

「いいえ、なんでもないわ。」

「その胸の話について詳しく。」

何だかんだこの子はセクハラをしてる節があるわね...

初めの頃はそんな様子なかったのに...

「そんな話をしにきたわけじゃないのだけれど。

...なんかその話をしようとしたのが馬鹿らしくなってきたわね」

「なんかごめん。」

サトウはしっかりと謝る時は謝る。

「いや、そんな事を言って欲しかったわけじゃなくて...

少し気が楽になっただけ。」

そんな感謝の気持ちを伝えるとサトウはこう返した。

「前、先輩に相談した時に軽口を言ってくれてな...話しやすかったんだよ。」

そんな事があったのね...

「それよりもアクアの悩みって何だ?罪とか言ってたが...」

「そのことは忘れてくれてかまわないわ。その、言いたいことは、私はね、本当の私を隠していたことなの。」

その言葉を聞いてサトウは笑った

「なんで笑ってるのよ!結構気にしてたことなのに...」

「いや、俺も先輩に相談した内容がそれなんだよ。俺も結構気にしてたから分かるぞ。」

サトウはその後、こんな事を言った。

「別に全部見せなくても良いんだよ。今回みたいに見せたければ見せればいい。助けてほしければ頼っていいよ。仲間だからな。」

「どんな私でも見捨てない?」

「俺は見捨てないからお前も見捨てるなよ?」

そんな回答を聞いて、私は嬉しい気持ちになった。

「あのね、私は転生者をこの世界に送って、めちゃくちゃにしちゃったのよ。それでね、もっと人を救って罪滅ぼししたいと思ったのよ!」

「それが、始め言ってた罪ってやつか?そうだとしたら気にしすぎだぞ。」

それはタカハシも言ってたことだ。

「だからもう自責しすぎないって決めたのよ。

...それ以上に前に向こうってね。」

「それで?俺達に何をしてほしいんだ?」

そんな事はただ一つ。

「私と一緒に魔王を倒してほしいの。」

その言葉を聞いてサトウは

「当たり前だろ?俺だってもとから倒すつもりだって言ってただろ。そうしないとお前を天界に帰せないからな。」

やっぱりサトウは優しい。

「そう言ってくれると思ったわ。」

私はその答えを聞いて、安心した。

「これからもよろしくね。サトウ。」

「分かってるよ。相棒(アクア)

 


 

それで、私はこれまで我慢してきた宴会芸のスキルを習得したり、酒を呑んだくれたりしていた。

「なあ、アクア。流石にそれは羽目を外しすぎじゃないか?」

そうサトウは言ってきた。

「別にいいじゃない。今まで我慢してきたのよ?逆に褒めてほしいくらいだわ。」

その言葉を聞いてダクネスは

「アクアはそんな性根をしていたのか?それは凄く我慢していたのだな。」

ダクネスは尊敬する眼差しで言った。

...なぜ尊敬する眼差しをしているのかしら?

「そうよ!頑張ったの!私を褒めて!崇めて!」

そう私が叫んでいたら

「うるさいわ!このクソビッチ!俺とめぐみんの時間を邪魔すんじゃねぇ!」

「流石に彼女の前でクソビッチとか言って欲しくないのですが...」

めぐみはそう突っ込んだ。

「なんであなた達は犬猿の仲みたいになってるんですか...昨日何かあったのですか?」

めぐみんはそう聞いてきたが、私はただ、本能のまま行動してるだけだ。

「別に何もなかったわよ。まあ、大丈夫よ。流石にこの調子でずっといるってことは無いわ。」

「...すごいな、アクアは。どっかの駄女神に爪を煎じて飲ませてあげたい。」

ちなみに駄女神はあちらの世界の私の呼び名らしい。

少し気に入らないが、私自身には言われてないので気にしないことにする。

「そんな事を言ってると罰が当たるぞ。」

そうダクネスは言ったが

「別にあいつには散々言って良いんだよ。女神だと思い込んでるアクシズ教徒だし。」

「「「可哀想な人ですね」」」

事情を知ってる私とめぐみ、言った本人のタカハシ以外はそう答えた。

きっと、アクシズ教徒はヤバい集団だと思われている所があるから信じてるけなかったはず。

...そうよね?

そんな事を考えていたら、もう夕ご飯の時間をとっくに過ぎている事に気づいた。

「それよりも夕ご飯はまだ?待ちくたびれちゃったんですけど。」

「じゃあ私とカズマで作ってきますね。」

そう言ってめぐみ達はキッチンへと向かった。

 

「なんか平和ですね...」

 

そうめぐみんが言った直後に玄関からノックが聞こえてきた。

何だかそんな気はしていた。

流石の私も学習している。

「ねぇ、めぐみん?いるの?いるなら開けて!」

そうゆんゆんの声が聞こえてきた。

「居ますよ?どうかしたのですか?」

そう言ってめぐみんは扉を開け、ゆんゆんがリビングにやってくると言いにくそうに

「あの、突然こんな事をいうのも何なんですけど...」

いったい何のようなのかしら。

そう思い、ゆんゆんの様子を見ていたら、サトウのほうを向き言った。

「私……!サトウさんの子供が欲しいっ!」

その後、数秒の沈黙が流れ、

「「「「えぇーーー?!」」」」

そんな絶叫が屋敷に響いた。

 

 

 

 

 

私達の旅は続いて行く。

私の罪によって失った人以上に助けられるように。

その決意を持って、この世界に残した原罪を背負い、償うことを決めた。

 

女神アクアの原罪

 

 






何ともごり押しなタイトル回収でしょう。


次章はまとみんがメインです。
結構書きたかった所なので楽しみにしてます。
それよりも億千万の花嫁の話をどうするか悩んでいます。
てか、ダクネスのメイン回は何時かけるんだか...

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