この最強の爆裂娘と2週目を!   作:四神水晶

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このまともな紅魔の娘と一夜を!

 

 

俺達はゆいゆいさんとひょいさぶろーさんに挨拶したあと、サトウ達が来るのを待っていた。

「なあ、めぐみん。さっき、ゆいゆいさんから何を言われたんだ?」

「...カズマのエッチ」

「おい、なんで聞いただけでそんな事を言われなきゃいけないんだよ」

「乙女の口から何を言わせようとしてるのですか。反応を見たら分かるでしょう。一線を越えたかって聞かれたのですよ。あと、さっさと越えなさいと言われました」

...結構もう下ネタは言ってたと思うんだけどな。

「越える気は無いんだろう?」

「当たり前じゃないですか。カズマの越えないでくださいね?」

「当たり前だろ。オレは紳士なんだ」

俺は今まで我慢出来ていたんだ。今回もいけるはず。

「そうですね。まあ、私達の固い意志を持ってすればこの家にいても大丈夫でしょう!」

何だか逆に不安になる言葉だが気にしないでいると...

 

「こめっこ、ただいま帰りましたよ」

まとみんの帰ってきた声が聞こえてきた。

その後、こめっこは俺達がやってきたときと同様の言葉を叫んだ。

「お姉ちゃんが男を引っ掛けて返って来た!」

何でこんなにも恋人だと勘違いされるのだろうと思いながら、サトウとまとみんの様子を見に行ったら、手を繋いでいた。

どう考えてもこれのせいだ。

「ちょっと話をしようか?!」

そうサトウは言った。

 

 

その後、アクアとこめっこが遊んでる中、ゆいゆいさんはサトウとまとみんの関係について質問を始めた。

「一体サトウさんは娘とどのような関係で?」

「ただのパーティーメンバーです」

「そうですよ。母さん達は気にしすぎです」

その様子を見た2人は手紙のことを話始めた。

「あの...娘が書いた手紙によると最近セクハラが酷いだの書いてあるのですが...」

その言葉を聞いてサトウは土下座した。

そんなサトウを2人は見つめながら言った。

「それでも大切な仲間だからと。そう言って許していたんです。」

イイハナシダナー

そう思っていたら、サトウは申し訳なさそうにまとみんに謝ていた。

「...ごめんな」

「別に謝る必要は無いですよ。」

まとみんそう言い、更でもなさそうな顔をしていた。

「別に責任を取ってくれるならお好きなようにしてくれて構わないのですが...」

そんな事をゆいゆいさんは言っていたが、ひょいさぶろーさんからは怒気を感じた。

「わ、分かりました...本当に責任を取らないといけないものは取りますよ」

そうサトウは言って、話をそらし始めた。

「あっ、そういえばこれはお土産です」

サトウはアルカンレティアの饅頭を渡した。

その後、ゆいゆいとひょいさぶろーは素早く手に取った。

「あなた?これは晩ごはんにするんですよ?」

「これは私達にくれたものだろう。ならば、ワシにも貰う権利はあるはずだ。」

…。

その後、こめっこは喜々した声で言った。

「今日の晩ごはんはお腹に溜まるもの?!」

その言葉を聞いて俺は居ても立ってもいられず...

「大丈夫!今日は俺が晩ごはんを用意するから!ちゃんとしたものを俺達がいる間は食べされられるはずだから!」

そう言い残し、俺は食材をテレポートで買いに行った。

 

 

 

その後、俺は食材を買い込んでまとみんの実家に戻ってきたのだが...

「カズマ、なんで私を連れて行ってくれなかったんですか?」

玄関に入って早々めぐみんにそう言われた。

「...こめっこの様子を見ると居ても立ってもいられなくてな」

めぐみんはその言葉を聞いて、呆れたあと俺に話しかけた。

「まあ、今回は許しますよ。じゃあ早速晩ごはんを作りましょう」

 

 

その後の食卓は戦場だった。

今回の料理は鍋にしたのたが、まとみんの家族は自分の分を全力で取りに行っていた。

まとみん、めぐみんを除くパーティーメンバーは蚊帳の外であり、少量の食材を使って鍋を食べていた。

「何というか、めぐみんの家は思ってたよりも貧乏何だな」

そうサトウは小声で言った。

「食べ盛りの子がいることだし、仕送りの量を上げてあげたいわね...」

アクアと同じ気持ちなのだが、俺には悩みがある。

「うーん、けど、ひょいさぶろーさんが使う可能性があるからな...」

「ならば食材を送るのはどうだろうか!タカハシにはテレポートがあるのだし。」

まあ、これが一番いい案なのだろう。

「確かにな。月一くらいで送るか」

「あれ?カズマ達はまだ食べているのですか?」

そう、めぐみんに急かされた。

「そんな急かすなよ。別に俺達はゆっくり食っててもいいだろ?」

「...カズマ、まだ気付いていないのですか?」

一体なんのこと言っているのだろうと思ったら、こめっこが俺達の鍋を食べ始めていた。

 

…。

 

「もうこめっこにやることにするか。」

「「「そうだな。(ね。)」」」

 

 

 

その後、俺は風呂に入り、寝ようとゆいゆいさんに聞いたら...

「もうお休みになるのですね」

と言ったあと、詠唱を始め...

嫌な予感がしたが、的中した。

 

「スリープ」

 

俺はゆいゆいさんの睡眠魔法によって眠ってしまった。

 

 

俺は気が付いたら布団の中に入っていた。

隣にはめぐみん。

この状況は初めて紅魔の里にやってきたことを思い出す。

まあ、あの頃とは俺は大きく変化しているのだが。

「うーん、おはようございます」

「めぐみん、まだ夜だぞ」

「本当ですね。っていうか今回も私とカズマは一緒に寝るわけになるのですか」

「別にいいだろ。恋人何だし。あと、一緒に寝るなんてこの世界に来てからは当たり前じゃないか」

「別に同じベッドで寝てたわけでは無いのですが...もういいです」

そう言って俺達は向かい合って寝ることにした。

「カズマ、ぎゅっとして良いですか?」

「ああ、俺もぎゅっとして良いか?」

「良いですよ。」

そうして、俺達がハグをしながら寝ることにした。

大丈夫。別に一線を越えてはいないし、越える気もない。

 

 


 

 

「先輩?」

俺は先に上がっていた先輩の姿が見えず、探していたのだが...

「貴様は娘をなんだと思っているのだ?!サトウとめぐみんを同じ所に寝させるなんて!危険すぎる!」

そうダクネスは言っていた。

あいつには後で俺の印象について問い詰めるつもりだったのだが...

 

「スリープ」

 

ゆいゆいさんが魔法を使った音がした。

「あ、サトウさん。お風呂は上がったのですね」

「えっと、はい」

「なら、ダクネスさんを2階の部屋に持っていくのを手伝ってきませんか?」

先輩までもがゆいゆいさんの被害にあったかもしれない。

「分かりました...でもこれって」

「多分旅の疲れが溜まっていたのでしょう」 

「アッ、ハイ」

逆らったらスリープを食らう気がする。

 

 

その後、俺達は、ダクネスを部屋に入れた。

「これでいいですか?じゃあ、俺は先輩の部屋で...」

「いえ?サトウさんの部屋は違いますよ?こちらです。」

俺は案内されたまま、部屋に入った。

 

部屋の中には眠っているめぐみんがいた。

 

「あの、ゆいゆいさん?」

「ではごゆっくり。ロック」

ドアには鍵をかけられしまった。

密室に男女2人。

何かが起こりそうに書いてあるが、絶対にそんな事は起きないので安心して欲しい。

ていうか、俺は何処で寝ればよいのだろうか...

布団は1枚しかないし、それはもうめぐみんが使っている。

けど、床で寝て風邪を引くのはまずい。

とりあえず寒いから布団に入って考えるか...

 

そう思って布団に入ったあと冷静になった。

あれ?これってヤバいんじゃないか?

この状況をめぐみんにどう説明しよう...

そんな事を考えているとめぐみんは起きてしまった。

「サトウ、おはようございます」

「おう、めぐみん。まだ夜だから寝てていいぞ」

めぐみんは周りを見渡し、まだ暗いことに気づくとまた静かに瞼を閉じた。

「そうですね。ではおやすみ...」

 

「どうしたんだ?めぐみん」

めぐみんは瞼を開いて質問した。

「あの、これってどういう状況なのですか?...手は出していませんよね?」

 

「言わせんなよ。恥ずかしい。」

「ほんとにいったい何があったのですか?!私だって初体験何ですが!」

そんな事を口走っためぐみんを落ち着かせるようと話しかけた。

「大丈夫、別にそんな事してないって。逆にお前らは俺をどう思ってるんだよ。ダクネスだって俺がめぐみんの事を襲うと思ってたらしいし」

めぐみんは身体を確認したあと俺に謝った。

「す、すいません。気が動転してたのかもしれません。私の部屋でサトウと一緒に寝てたので」

「まあ、いいさ。っていうか俺も被害者何だからな。お前の母さんは大胆すぎるだろ」

その言葉を聞いてめぐみんは納得した表情をして言った。

「やっぱり母でしたか。何というか、すいません。迷惑をかけてしまって」

...この状況は俺にとってはお得な状況だ。別に謝られる筋合いはないのだが。

「俺にとったら美少女と一緒に寝れるってのはご褒美だと思うけどな」 

「美少女ですか...ありがとうございます。じゃあ感謝の気持ちとして添い寝してあげましょう!」

そう言ってめぐみんは俺にくっついてきた。

「おい、お前も大胆すぎるだろ。本当にこれから先、悪女として名を馳せないか心配だよ」

「大丈夫ですよ。サトウだけ。特別なので」

クソ!可愛いじゃないか!落ち着け...俺はロリコンじゃない。

「サトウ?今失礼なことを考えませんでしたか?」

「いや、俺にロリコン属性がなくてよかったと思ってるだけ...おい!その拳を下げろ!」

あいつの力はかなり強いから洒落にならない。

「少しイラッとしただけですよ。別にサトウとはそこまで年齢差は少ないですよ。もうで14歳ですし」

...え?

「めぐみんって俺と2歳しか違わないの?」

「気づいていなかったのですか?まあ、話す機会はちょうどなかった気もしますが。」

ヤバい。今でそこまで気にしていなかったのに急にドキドキしてきた。

「...顔赤いですよ」

「別に赤くないし?!」

そう言って俺はめぐみんと反対の方向を向いて寝ることにした。

そうしたらめぐみんは手を俺の腰に巻いてきた。

「...おい、辞めろよ。本当に襲っちゃうぞ」

「別に襲ってくれても構わないですよ。サトウの事は好きなので。」

俺はその言葉を聞き逃さなかった。

「今言ったことを詳しく。もう一度いったみろください」

「動揺が隠しきれていませんよ。サトウは面白いですね。」

コイツ!俺をからかうためにそんな言葉を使ったのか?!

「俺はお前の将来が末恐ろしいよ」

 

「あの...サトウ」

「何だよ」

今度はどんな言葉でからかうつもりなんだ?

 

「私がどんな私でも、捨てないで...いえ、一緒にいてくれますか?」

 

 

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