ボクのヒーローアカデミア   作:たいん

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はじめまして!たいんと申します。
小説は初投稿になります。(エタらないように、投稿していきます。)

ヒロアカがずっと好きなのですが、原作431話とアニメMoreが好きすぎて書きました。
原作第一巻までは麗日くんちゃん視点メインでお送りしたいと思います。
自分の書きたいものをひたすら書いていきますが、文才はないのでお目汚しになるとは思いますが...ご縁のあった方には温かい目で見守っていただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いします。


0th 原作開始前
No.0X XX XX:−オリジン


「クソッ!!お前が...!おまえがぁああああ!!」

 

 

 

 

 

人を助けることが好きだった。

 

人を助けられる人間は立派な人間だと思っていた。

 

だから僕は医師になった。

 

日々運び込まれる重篤の患者、専門外の対応、1日に眠れる時間はごくわずか。

 

それでも、僕はこの仕事に誇りを持っていた。

 

助けられなかった命もある。

 

ずっとずっと思いを馳せていた。

 

あの時救えたらってなんて描いてた。

 

口に出せないほど脆い覚悟じゃ、誰も救えないと思ってた。

 

でも気づいていなかったんだよ。

 

救えなかったのは、助けられなかった人だけじゃない。

 

彼ら彼女らの大事な人も救えていなかった。

 

だからだろうか、結果がこれだ。

 

雪が降り頻るX病院の入り口で、僕は救えなかったある女性の婚約者に刺された。

 

─────次はもっとちゃんと.....

 

「本日午後3時6分ごろ、三重県内のX病院で、救急医の男性医師(32)が刺殺される事件が発生しました。刺された被害者の男性は、その場で死亡が確認され、刺した男と見られる容疑者は現行犯逮捕されました。

逮捕された男性は、その場で容疑を認め、婚約者を助けてもらえなかった怨みと供述しているようd....」

 

 

─────真っさらな雪の上に真紅の血溜まりと僕の後悔が残っていた。

 

─────────────────────────────────────

 

 

 

「おぎゃあ、おぎゃあ!!」

 

「麗日さん、元気な女の子ですよ!」

 

気がつくと僕は女性に抱かれ泣いていた。

そう、泣いていたのである。

えっ!?なんで‼︎⁇どういうこと!?

それにうららか....?まさかじゃないけど、ヒロアカの世界!?

僕、生まれ変わってる‼︎⁇

 

 

 

 

というわけで皆さん、初めまして。

刺されて死んで、起きたら麗日お茶子ちゃんに生まれてました。

自分でも何言ってるんだろうって感じです...。

 

麗日お茶子ちゃん、といえば大人気漫画『僕のヒーローアカデミア』のヒロインとして緑谷出久くんと一緒に成長が描かれるメインヒロインにして、最重要キーキャラ。

 

でも僕にとって最大の問題点は『個性』がどうとか、『超常』社会がどうとか、『敵連合』がどうとか、そう言う話じゃない。

「女の子に生まれ変わってるーーー!?」

この一言に尽きます...。

無理無理無理!だって32年男として生きてきたんだよ!?それが急に女の子になるなんて、男の子を好きになるなんて無理だよぉ!?ましてメインヒロインってデクくんのこと好きになる筋書きみたいなもんじゃん!

しかもヒロアカ、31巻までしか読んでないし!!!アニメだってまだ見てないし!!結末知らんし!

 

錯乱しました...。

とりあえず、僕がいないと緑谷出久くんの成長につながるフラグが立たないし、原作をなぞってやる!

でも絶対女の子みたいに、なんて振る舞わないからね!!!!

 




それをフラグって言うんだよ(約束された勝利)
かわいいね。
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