少しでも面白いな、とみなさんに喜んでもらえたら、私の趣味も浮かばれます。
拙作で恐縮ですが、どうぞよろしくお願いします。
本日の更新、ちょっと短めです。
第7話No.4 入試につきまして、読みにくいと言うお声をいただきましたので、若干修正いたしました。
ご不便をおかけして申し訳ありませんでした。
「んじゃ、次のうち間違ってるのは?
おらエヴィバディヘンズアップ盛り上がれー!!」
「YEAHー!!」
(普通だ)
((普通だ))
(((普通だ)))
(くそつまんね)
(麗日意外とああいうのは反応するよな)
(関係詞の場所が違うから....4番!)
───午前は必修科目。英語など普通の授業!
「ん〜〜〜!美味しい〜〜〜!!デク君デク君!このアジの塩焼き美味しいよ!ほら食べてみ!?」
「ん!ほんとだ!これ僕も好きかも!!」
「でしょ〜!流石ランチラッシュ!お米だけでも美味しいよ〜!!」
「うむ!確かに!これで250円は安いな!さすが雄英だ!それにしても2人ともよく食べるな!!」
(飯田よくあの2人と一緒に3人で昼飯食えるな....。)
(え...!?麗日めっちゃ食ってない!?緑谷とほぼ一緒の量じゃん!)
(あの飯の量がNot麗日ボディを作ったんだ....!オイラにはわかるぞ....!)
───昼は大食堂で一流の料理を安価で頂ける!
「白米に落ち着くよね!最終的に!!」
───そして午後の授業!いよいよだ!
ヒーロー基礎学!
「わーたーしーがー!!」
「普通にドアから来た!!!」
「銀時代のコスチュームだ....!画風が違いすぎて鳥肌が....」
デク君めっちゃ感動しとるね。オールマイト好きやもんねぇ。
それにしてもなんでオールマイトってあんなに画風が違うんやろうか。
デク君も出来るんやけど....あれは意味がわからんわ。鉄板ネタみたいでほんと面白い。
ヒーロー基礎学。ヒーローの素地を作るため様々な訓練を行う科目!単位だって1番多い。
そして、今日の訓練は戦闘訓練。
私たちの『要望』からプロが作ってくれるコスチュームに今日初めてボク達は袖を通すことになる。
デク君はお母さんと作ったコスチュームを持ち込むらしい。一足早く見せてもらったけど、デク君らしいかっこいいスーツだった。
そしてボクのスーツ。
酔い止めとか色々希望を書いたからどんな仕上がりになってるか楽しみやね。
楽しみ....
うん。ナニコレ。
いや性能に文句なんて何もない。
デザインも少し宇宙服っぽい感じでボクの趣味に合ってる。
なんでパツパツスーツなん!?
こ、これ.....!体型丸わかりやん........!
ボクスリーサイズ送ったよな!?普通こんなんにしないやろあのサイズなら!!!*1
うぅううううう〜....着るしかないか....恥ずかしすぎる.....。
と思ったら痴女みたいな八百万さんがいた。
「誰が痴女ですか!誰が!割と失礼ですわ!?」
「始めようか!有精卵ども!!!戦闘訓練のお時間だ!」
あ、デク君だ!やっぱカッコいいよ!
「お、お茶子ちゃん!?その格好!!?」
「要望ちゃんと書けば良かったよ...パツパツスーツんなった....恥ずかしい....」
「ヒーロー科最高!!!!!麗日やべー!!!」
峰田くん鼻血出しとるやん!どこ見とんの!!!
デクくんの触覚を見てオールマイトは笑いを堪えてる。
多分あれ自分リスペクトって分かってるんだろうなあ。
「先生!ここは入試の演習場ですが、また市街地訓練を行うのでしょうか!?」
飯田くん、フルアーマーやんね。デク君かっこいいとか思ってそうやなあ。
「いいや!もう二歩先に踏み込む!屋内での
敵退治は主に屋外で見られるが、統計で言えば屋内の方が、凶悪敵出現率は高いんだ。
監禁・軟禁・裏商売...このヒーロー飽和社会....ゲフン...真に賢しい敵は屋内に潜む!」
「君らにはこれから「敵組」と「ヒーロー組」に分かれて、2対2の屋内戦を行ってもらう!」
「基礎訓練もなしに?」
「その基礎を知るための実践さ!ただし今度はぶっ壊せばオッケーなロボじゃないのがミソだ!」
「勝敗のシステムはどうなりますか?」
「ブッ飛ばしていいんスか」
「また、相澤先生みたいな除籍はあるんですか...?」
「分かれるとはどのような分かれ方をすればよろしいですか?」
「このマントやばくない?」
ボク達は思い思いに質問した。
「んんんんん!聖徳太子ィィ!!」
流石にオールマイトも聞き分けられる余裕はなかったのか追加の説明を始めた。
カンペを持って。
状況は「敵がアジトに核兵器を隠し持っていて、「ヒーロー」はその処理、と言うざっくりしたアメリカンな設定だった。
「ヒーロー」側は「敵」逮捕か、核兵器回収で勝利。
「敵」側は核兵器を守りきるか、ヒーローを捕縛するかで勝利。
コンビ及び対戦相手はくじ。ボクは適当だなって思ったんだけど、デク君曰く。
「プロは他事務所のヒーローと即席で急造チームアップすることが多いしそう言う意味でも訓練じゃないかな」とのこと。
さっすがデク君!あったまいい!!
そしてくじの結果は。
まさかのデク君と!!
これはもはや運命では!!?
それにボクとデク君はお互いのことをよく知ってる。かなり動きやすいはず。
これなら誰が相手でも勝てる!!!
「Aコンビが『ヒーロー』!Dコンビが『敵』だ!」
Dコンビって爆豪君と飯田君やん!!!
なんでなん!?
よりによってこの2人なんか....!絶対強いやん!!
5分後にボク達はスタートになる。だから建物の間取りも覚えないと行けない。
「デク君、緊張してるね...相手爆豪君やもんね。それにしてもびっくりだよ。昔会った時はやんちゃやなあて思ったくらいやったけどあんなんなっとるなんて...」
「凄いんだよ。嫌なやつになっちゃたけどさ。目標も、自信も、“個性”も。僕なんかより何倍も凄いんだ。
でも......だから
「ボクらになら出来るよ。デク君。大丈夫。君はヒーローなんだから。」
「お茶子ちゃん...。ありがとう。胸張って、僕が来た!ってところを見せるよ。」
(緑谷少年!ここはあくまで一生徒。成績は贔屓目なしでつけるからな!!)
モニター室でみんなが見守る中、ボクらの訓練がスタートした。
侵入成功!ボクらは窓から侵入していく。
死角が多いから気をつけないといけない。
と、いきなり爆豪君が奇襲を仕掛けてきた!!!
BOOOM
咄嗟にボクを抱き、デク君が避ける。
今明らかにデク君を狙ってたし、避けなければボクにまで当たってた。
「デクコラ逃げてんじゃねえ。」
「かっちゃんが敵なら、まずボクを殴りに来ると思った!」
「中断されねえ程度にぶっ飛ばしたらぁ!!」
右手を大きく振りかぶった爆豪君の腕をデク君が掴み....
そのまま背負いようにぐるっと回って思いっきり引っ張る!!
背負い投げ!一本背負い!!!!
凄い達人みたい!まるで動きを読んでいたみたい...。
「かっちゃんは...大抵 最初に右の大振りなんだ。どれだけ見てきたと思ってる...!
君が爆破して捨てたノートに・・・!」
「いつまでも“無個性で出来損ないのデク”じゃないぞ....!かっちゃん...!」
「僕は...“『がんばれ!!』って感じのデク“だ!!」
──────────「なんで!?良いじゃんデクくん!なんか「がんばれ!!」って感じで、好きだボク。響きが好きだよ。」
───────────覚えててくれたんだね。デク君。
ここのデク君彼は本当にナードなのか問題。
私の描写だとギークの方がニュアンス的に近いんですよね。
あと、原作お茶子ちゃんより、実家の金銭的余裕がちょっとあるのでこっちのお茶子ちゃんはよく食べます。そのおかげでちょっと()色んなところのサイズが大きいです。太ももとか。
どのくらいのサイズかはみなさんのご想像にお任せします。作者の趣味です。
あと高校1年生でよくあのパツパツスーツ着れる勇気があったなあと。葛藤があったんじゃないかとは思いました。
次回予告!
「おい!デクは個性があったんだよなメガネ!!」
「あの怪力を見ただろう...?君は幼馴染なのに知らないのか?」
「この俺を騙していたのか....!?クソナードが.....!!」
「クソナード!?いやしかし緑谷君はナードなのか?麗日くんとも仲良くしている。俺と話す時は若干挙動不審になることもあるが...」
「細けぇこたァ良いんだよ!俺がクソデクをブッ飛ばす!!」
「次回!デクvsかっちゃん!」
「更に向こうへ!!
Plus Ultra!!」
「かっちゃんって言うんじゃねえ!クソメガネ!!」