魔法少女ノ幻想記   作:脳を焼かれた二次初心者

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焼かれた人「本クロスにパワーバランスの概念はありません」
???「『バランス取らねえとなぁ』」
焼かれた人「未完結作品でバランス保つと完結できないんで…」
焼かれた人「なおまど〇ギにドラ〇もんを乱入させるようなとんでもルートで完結します」
???「『訳が分からないよ』」
焼かれた人「実際分からないだろうけどQBはNG」

クレール家はカットに…結局手紙置く以外やることないんで…


第7話

ーーークレール伯爵領、岩の家ーーー

シェリー「ただいまー!」

ハンナ「ただいまー」

ハルト「おかえりなさい」

シェリー「帰ってたんですね!」

ハルト「結局手紙を置いただけで帰ったので…そちらはどうでした?」

シェリー「ハズレでしたー」

ハンナ「そもそも当たりがあるかも怪しいですもの、仕方ないですわ」

シェリー「この後はどうするんです?里に帰りますか?」

ハルト「ロダニアを目指そうと考えています」

シェリー「勇者が居るんでしたっけ!面白いにおいがします」

ハルト「…氏名を確認するだけなので、期待しているようなことは起きないかと」

ハルト「それとできればお二人にもここに残っていてもらいたいです」

シェリー「危険なんですか?」

ハルト「いえ、そこまでではないんですが…」

ハルト「お二人が動くと、先生が動きたがるので」

ハンナ「…わたくし達、一応学生ですものね」

シェリー「髪変えてるなら平気じゃないんですか?」

ハルト「手配関係の心配もありますが、それより安全面ですね」

シェリー「なるほど、魔導士(セリアさん)荒事(接近戦)向きじゃないですもんね」

ハルト「はい」

シェリー「それなら…」

 

ーーーロダン伯爵領、岩の家ーーー

ハルト「ただいま」

シェリー「おかえりなさい!」

ハンナ「おかえりなさい」

ハルト「どうでしたか?」

シェリー「ハズレでしたー、ハルトさんの方はどうでした?」

ハルト「こちらもハズレですね…あとは先生の方が…」

セリア「ただいま、リオ居る?」

ハルト「おかえりなさい、どうしました?」

セリア「当たり引いたかも!」

 

ハルト「成程…男性の声で話す黒髪の女性ですか…」

ハルト「(ミリアさんの記憶が正しければ…)」

ハンナ「マーゴさんかナノカさんかしら?」

シェリー「声については魔法ですかねー」

セリア「でも最近は見てないって…」

ハルト「…なるほど」

ハルト「(俺が一人はぐれたとして、移動するならその目印は…)」

ハルト「一度ガルアーク王国…アマンドに戻りましょうか」

ハンナ「そうですわね」

シェリー「ミリアさんを目印にするならここ(ベルトラム)は微妙ですもんねー」

ハルト「(ヒロアキ・サカタの名は警備兵にまで知られていた)」

ハルト「(この国から出ながらスペア確保(他の日本人との接触)に向かうなら正しい…が、何かを忘れている気がする)」

シェリー「お土産買ったら移動ですかねー」

ハンナ「お土産って…はぁ」

シェリー「買わないんです?」

ハンナ「そんなこと言ってませんわ」

ハルト「そうですね、行きましょうか」

ハルト「(忘れていたのはお土産なのか…?)」

 

ーーー翌日、ガルアーク王国上空ーーー

アイシア「春人、あの辺りで大きな戦闘が起きている」

ハルト「…みたいだね」

シェリー「多勢に無勢って感じですねー」

セリア「よく見えるわね…」

ハンナ「(わたくしも精霊術習おうかしら…)」

セリア「って、アリ…ア?」

ハルト「お知り合いですか?」

ハルト「たぶん…あの中のひとりがリッカ商会に仕えてる友人に似ていて…」

ハルト「(となると主はリーゼロッテ・クレティアか…)」

シェリー「助けます?」

ハルト「そうですね…」

 

 ズシンッ ブモォォォ

 

ハンナ「…」ブルブル

ハルト「…あんなものまでいるのか」

セリア「ね、ねぇあれって…」

ハルト「王立学院時代、演習中に襲ってきて俺が倒した魔物です」

セリア「それってミノタウロス…よね?」

シェリー「引き締まったいい肉質してますね!」

ハンナ「最初に出る感想がそれですの…?」

ハルト「…魔石を残して消えますし、食べれるものかわかりませんよ?」

シェリー「魔物ですもんねー」

セリア「アリア…」

ハルト「先生…」

 

 ブオン パァン

 

ハンナ「シェリー…さん?」

シェリー「友達が居るんですよね?」

ハルト「…アイシア、先生を頼める?」

アイシア「わかった」

セリア「え、ちょっと!?」

ハルト「俺が前に出るのでシェリーさんは…」

シェリー「誤射に気を付けて間引き、ですね!」

ハルト「…アイシア、みんなをお願い」

アイシア「うん」

 

ハンナ「そういえば」

シェリー「どうしました?」

ハンナ「何を投げてますの?」

シェリー「これです」ポイッ

ハンナ「…土団子?」

シェリー「精霊術で、作りました、思いっきり(魔法使って)、投げて、照準は、精霊術です」

ハンナ「…」

シェリー「金属の方が、スナイパーっ、ぽいんですが、エマさんが、完全犯罪(証拠を残さない)なら、こっちと」

シェリー「よし、だいぶ減らしましたし逃げましょう!」

ハンナ「やっぱりゴリラですわ…」

シェリー「ひどいですー」

ハンナ「普通の人間は話す片手間で殺戮できねーんですわ」

シェリー「せめて妖精さんって呼んでくださいーちゃんと飛んでますし!」

セリア「(やっぱりこの子が一番怖いわね…)」

 

ーーー数日後、アマンド、宿ーーー

シェリー「物騒な世界ですねー」

アイシア「あの二人が物騒なだけ」

ハンナ「素手で気絶させる方も大概じゃないかしら」

シェリー「向こうが先に抜いたので正当防衛です!」

ハンナ「剣切った時点で勝負ついてたでしょうに」

シェリー「殺意は残ってそうでしたよ?」

ハンナ「…そうなんですの?」

セリア「……仲介が遅ければ、可能性はあったわね」

セリア「まあハルトが負ける気はしないけれど…」

ハンナ「…」

シェリー「…」

ハルト「ただいま」

シェリー「おかえりなさーい」

ハンナ「おかえりなさい」

セリア「おかえり、大丈夫だった?」

ハルト「はい、ありがとうございます」

ハルト「しばらくアマンドに留まることになりました、それから…」

ハルト「ガルアーク王国の勇者がサツキ・スメラギさんと分かりました」

セリア「ミハルの知り合いよね?」

ハルト「はい、リーゼロッテさんを頼ることになるかもしれません」

セリア「うーん…」

シェリー「ハルトさーん、街の外に(岩の家)出してくれませんか?」

ハルト「いいですが…どうかしましたか?」

シェリー「私は何にもなんですが、ハンナさんが人間不信になりそうです!」

ハンナ「何言ってやがりますの!?」

ハルト「…そうですね」

ハンナ「ちょっと!?」

ハルト「いえ、ここで精霊術(シェリーさん)の訓練するわけにはいかないので…ありだなと」

ハルト「ここからだと…東の門が近いですね、アイシア」

アイシア「うん、誰か来たら伝える」

ハルト「じゃあ行きましょうか」

 

ーーー数日後の朝、アマンド東門の外、岩の家ーーー

アイシア「春人起きて」

ハルト「おはようアイシア、宿の方に誰か来た?」

アイシア「ううん、緊急事態」

アイシア「西の方に魔物の気配が急に表れた」ドォォン

 

シェリー「何事です?」

ハルト「西の方に魔物が表れて、おそらく門が壊されました」

シェリー「ここからわかるんですか!?」

ハルト「俺ではなくアイシアが、ですが」

ハルト「見てくるので家の中で…」

セリア「リオ、何の音!?」

ハルト「…近くに魔物が表れて、アマンドを…」

シェリー「アイシアさん、戦況も分かりますか?」

アイシア「詳しくは分からない、街の中には入れてない」

アイシア「数は多いけど、動いてないのもいる」

ハルト「襲っているようです」

シェリー「…波状攻撃?」

ハルト「…シェリーさん?」

ハンナ「もー朝から何の音で…」

アイシア「待って、こっちにも魔物がたくさん…」

シェリー「ハルトさん、リーゼロッテさんのところへ!」

シェリー「二正面への誘導と戦力分散、本丸狙いです!」

ハルト「…!」

ハンナ「何の話をして…」ドォォン

ハンナ「何の音ですの!?」

シェリー「敵です、街の門が破られました」

ハンナ「!?」

シェリー「私がセリアさんと西門に行きます、ハルトさんはここ(東門の敵)を軽く減らして屋敷へ」

シェリー「あとはアイシアさんに任せる、って感じでどうでしょう」

ハルト「いや、先生は…」

セリア「リオ」

ハルト「…はい」

セリア「私だって先生なのよ?そりゃあリオには勝てないけど…」

セリア「たまには先生らしいことさせて」

 

 セリア「情けないところを見せてばかりだから…もう少し、先生らしいこともさせて」

 

ハルト「…先生はいつでも俺の先生ですよ」

セリア「…っリオ!」

ハルト「すみません、わかりました。西は任せますね」

セリア「ええ任せて!()()()()()()から、リオも頑張ってね」

ハルト「はい先生、お気をつけて」

 

 ゴン ドサッ

 

ハルト「…ハンナ…さん?」

ハンナ「あ…あぁぁぁぁ」




脳内セリア先生がそわそわしたので表通りの情報収集担当に、学生言ったって高校生だけどね…
そして登場先送りのマーゴ…スペックの高さで普通にソロいけてるだけでBAD路線ではなかったり
精霊術で訊きだしたのを忘れるリオ…マーゴの元に同じ情報揃わん…いやマーゴならいけるんか?
スティアード&アルフォンス、素手の女の子(シェリー)ナレ負け(殴られて気絶)…元から威厳ズタボロだし誤差やね誤差
かわいそうなレイスさん…異世界学生(世界史の知識持ち)に戦況を把握されたばっかりに…もっと苦しんでどうぞ

次回ハンナ視点ダイジェスト(予定)
マーゴ視点は登場後にでも…
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