魔法少女ノ幻想記   作:脳を焼かれた二次初心者

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タグ漏れ報告ありがとうございます!

???「そろそろ出番かしら?」
焼かれた人「もう少し先ですね」
???「『MORE DEBAN!』」
焼かれた人「あの二人超えてもはや未登場に等しいでしょうに」
???「『よろしい、ならば戦争だ』」
焼かれた人「ごめんて」

2026/08/13 回想部に不透明度を追加


第9話

ーーー2週間後、アマンドーーー

side ハルト

あれから転移結晶で里に戻り、今日はリーゼロッテとの面会のため一人でアマンドに来ている

 

ハルト「意外と被害は少ないみたいだね」

アイシア「うん、春人のおかげ」

ハルト「…俺だけじゃないよ」

 

むしろ俺たちが近くに居ないほうが、地震は起きなかっただろう

…屋敷は無事だろうか

シェリーの推測通りなら黒幕が、共通語を話した魔物を手引きした存在が居るはずだが…

 

アイシア「大丈夫」

アイシア「勇者が居なくても、セリアの友人が居るなら大丈夫」

ハルト「…そうだね」

アイシア「外で待ってる、行ってきて」

ハルト「わかった」

 

皇沙月さんと美春達を会わせるためにもリーゼロッテとの繋がりは大事にしたい

精霊の民産の酒を気に入ってもらえるといいのだが…

 

ーーー少し後、屋敷ーーー

side ハルト

リーゼロッテ「何かお望みなどありませんか?」

ハルト「謝礼ですか?」

リーゼロッテ「はい。ハルト様のおかげで当方の被害は最小限で済みましたから」

ハルト「なるほど…」

 

あの時はリーゼロッテを助けるのが目的だった

ハンナの暴走が再発しない保証もなく、魔石のことなど頭になかった

所有権が認められたのも意外だが、その上で求めること…か

 

ハルト「では、お願いしたいことがございます」

ハルト「私をガルアーク王国の勇者に会わせて頂きたいのです」

 

ーーー数日後、精霊の里ーーー

シェリー「それでどうなったんですか?」

ハルト「1か月半後にある勇者様のお披露目会に外賓として入れてくれることになりました」

シェリー「よく通りましたね、すごいですー」

ハルト「…ええ、よかったです」

ハルト「(かなり迷っていた気はするが…大丈夫だろう)」

ハルト「それで、頼みたいことがありまして…」

シェリー「空輸ですか?」

ハルト「…話が早いですね、その通りです」

シェリー「(合ってましたか、流石エマさんです!)」

シェリー「ハンナさんと話してきます!」

 

シェリー「大丈夫だそうです」

ハルト「…頼んでる俺が言うのもなんですが、本当ですか?」

シェリー「はい!」

 

 シェリー「ハンナさんハンナさん、近々数か月出かけることになりそうです!」

 ハンナ「…」

 シェリー「行って大丈夫ですか?」

 ハンナ「…」

 ハンナ「(5W1Hとは言いませんけれど、情報量なさすぎですわ!?)」

 シェリー「ハンナさん?」

 ハンナ「あまり(何をしに行くか)わかってないんですの?」

 シェリー「はい!(いつ帰ってくるか)正確にはわかりません!」

 ハンナ「…そういえば、セリアさんは?」

 シェリー「向こうの宿で待ってるらしいです」

 ハンナ「(行き先はガルアーク王国、セリアさんが必要ならきっと貴族がらみ…)」

 シェリー「ハンナさん?」

 ハンナ「(本当は、いろいろ気になるけれど…)」

 ハンナ「絶対帰ってくるのよね?」

 シェリー「はい!もちろんです」

 ハンナ「じゃあ大丈夫ですわ、いってらっしゃい」

 ハンナ「(あの二人が傍に居るならここより安全そうですもの)」

 ハンナ「ただし、ハルトさん達からあまり離れて行動しないように」

 シェリー「わかりましたー、いってきまーす!」

 

シェリー「帰ってくるのなら大丈夫だそうです!」

 

ーーー数日後、精霊の里ーーー

ラティーファ「亜紀ちゃん…」

亜紀「ラティーファちゃん…」

亜紀「大丈夫、絶対帰ってくるから!約束!」

ラティーファ「ほんと?」

亜紀「うん、絶対」

亜紀「美春お姉ちゃんと、春人お兄ちゃんと一緒に居たいし、今の私じゃ貴久お兄ちゃんと居ても足手まといだから」

ラティーファ「…」

亜紀「でも貴久お兄ちゃんに無事は伝えたいから、行かないと」

ラティーファ「…うん、そうだね」

ラティーファ「…いってらっしゃい!」

 

雅人「あの、お姫様抱っこは、ちょっと…」

シェリー「ただの横抱きですよ?」

雅人「でもその、何というか…」

シェリー「うーん」

シェリー「そんなに嫌ならしばらくはファイヤーマンズキャリーでもいいですよ?」

雅人「?」

シェリー「こんなのですっ」ヒョイ

雅人「うおわっ」

雅人「ちょっ、下ろしてっ、横抱き?でいいからっ」

シェリー「はーい」

雅人「ふぅ…というか、亜紀姉ちゃんが持ってもらえばいいじゃん、なんで俺なんだよ」

亜紀「わがまま言わないの」

亜紀「(シェリーさんいい人だけど力が…それに一緒に修行してる雅人相手の方が気楽だろうし…)」

雅人「えー」

シェリー「さあ行きましょう!」

シェリー「(またシェリーちゃん可愛い大好きえらいねすごいね天才って言ってくれませんかねー)」

雅人「…はーい」

 

ハルト「じゃあ行ってきます」フワァ

ラティーファ「いってらっしゃーい」

 

オーフィア「よく納得したね、ラティーファ」

ラティーファ「帰ってくるって約束したもん」

オーフィア「そうじゃなくって…」

アルマ「ついていくーって言いださなかったことじゃない?」

ラティーファ「……あー!」

サラ「思いつかなかっただけだったかー」

 

ーーー少し後、休憩中ーーー

side シェリー

ハンナさん元気にしてますかねー

私と会わないように修行してるの見た時はびっくりしましたが…

 

 ラティーファ「うーん、強くなったのを見せて驚かせたいとかじゃないかな」

 ラティーファ「それか頼れる、って言わせたいとか」

 ラティーファ「え、聞いてくる?ちょ、ちょっと待って」

 ラティーファ「そ、そうだ!ちゃんと驚いてあげるべきだよ、その方がいいって」

 

聞かないよう言われましたがやっぱり気になりますねー

私に頼れるって言わせたいのか、出発前に聞いておくべきだったでしょうか…

 

ハルト「アマンドに着いてからですが」

ハルト「セリアせ…セシリアと一緒に正装を購入に行こうと思っています」

 

お披露目会でしたっけ、行ってみたいですねー

 

ハルト「皆さんには(岩の家)で待機してもらえればと」

美春「沙月さんとは…」

ハルト「個人的に話をして、こっそり来てもらうことになると思います」

 

合意の上とはいえ二度目の誘拐、高まりますねー

 

雅人「普通に話すのじゃダメなのか?」

ハルト「それは…」

シェリー「貴久さんが勇者の場合、皆さんは人質になれます」

亜紀「!」

ハルト「…ガルアーク王国がそのような対応をするかは分かりませんが」

ハルト「他国の勇者や貴族が揃う中で勇者の身内というのはかなり価値があるのは確かです」

 

私もお留守番になりそうですねー

 

 ハンナ「ただし、ハルトさん達からあまり離れて行動しないように」

 

…面白そうなにおいもしますし、ついていく方法も考えましょうか

マーゴさんかナノカさんを探す必要があるので理由としては十分ですね

あとは怪しまれない方法…

 

ハルト「私はリーゼロッテさんと行動する必要があるので、皆さんはセシリアとアイシアと一緒に行動することになります」

 

別行動ですかー、セリアさんとは一緒なんですね

…!

 

シェリー「ハルトさん、私って荒事向きですかね?」

ハルト「えっと、そうですね…」

ハルト「精霊術や()()は不意を打てるので(セリア先生より)荒事(の対処)に向いてますね」

ハルト「ごろつきどころかそこらの傭兵や兵士くらいなら倒せるかなと」

シェリー「なるほどー」

シェリー「あと、セリ…セシリアさんは服装に詳しいんですよね?」

ハルト「…夜会の経験も豊富でしょうし、センスもいいと思っています」

ハルト「…お土産は後でお願いしますよ?」

シェリー「わかってますよ、ありがとうございまーす!」

ハルト「…」

ハルト「…じゃあそろそろ出発にしましょうか」

 

警備は手厚くしたいでしょうし、他所から引っ張ってくる可能性はあります

もしそうなら、見慣れない騎士が居ることもあるでしょう

ハンナさん、なんとかなりそうです




ハンナ「そういう意味じゃねーですわ」

誘拐からの救出が不発で貢献度(信頼度)が足りなさそうなので一人参加のwebルート
里のみんなはお留守番に…同行の話題がでないのでラティーファもうっかり発動 ナムナム
シェリー「変装して潜入ですね、探偵の出番です!」
カフェ店員やドラムはお披露目会に馴染まなさそうなので騎士シェリーに…絶対可愛い
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