魔法少女ノ幻想記   作:脳を焼かれた二次初心者

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???「『やりたい放題させようかと』」
焼かれた人「耳はえーって、したいことあるんです?」
???「…『質量(マテリアル)(バー)…」
焼かれた人「だめぇ、史実変わるぅ」

独自設定タグヨシ!

2022/9/8 タイトル修正


第11.5話

ーーーガルアーク王国、王城個室ーーー

side ハルト

この人が、宝生マーゴ…

 

 ハルト「初めまして、()()()()()()()()

 ハルト「こんな夜更けに申し訳ありません…」

 マーゴ「大丈夫よ、それと敬語は要らないわ」

 ハルト「ありがとうございます」

 シェリー「沙月さん渋ってたんです?」

 ハルト「ええ、ですが最終的には納得してもらえました」

 シェリー「うーん、頭固いんですかねー」

 シェリー「緊急避難は知ってそうな感じしたんですが」

 マーゴ「生徒会長ってのはそんな(妙に頑固な)ものよ」

 シェリー「なるほど!」

 

…シェリーはいつも通り。それに黒髪で、顔も一致(ミリアの記憶通り)

探していた人で間違いない

みーちゃんの話もある程度したのだろう

 

 ハルト「マーゴさん、俺と話したいということでしたが…」

 マーゴ「そうね、元々はエマちゃん達を保護した人の人となりに興味があったんだけど…」

 マーゴ「できれば里での生活とかも含めて、色々知りたいわね」

 ハルト「…シェリーさん、後で話があります」

 シェリー「はーい!」

 

シェリーの口の軽さ(里の情報漏らした件)は後でどうにかするとして

生活に興味持っている以上、行く方法は知られたと見ていい

精霊術か、魔道具かは分からないが…両方かもしれない

…いっそ招くか?今のシェリーならマーゴの魔女化が進もうと制圧できるだろう

エマ達も会いたいだろうし…

 

 ハルト「すみません、お待たせしました」

 マーゴ「…聞かなかったことにした方がいいかしら?」

 ハルト「それも手ですが、それではこちらが安心できないので。いっそ来ませんか」

 シェリー「…あ!」

 ハルト「後で聞きます」

 シェリー「…はーい」

 マーゴ「…とりあえず、色々質問していいかしら」

 ハルト「はい、なんでしょうか」

 

さて、何を聞かれるのか…

 

 マーゴ「保護した人とはその時が初対面だったの?」

 ハルト「()()()()()

 マーゴ「見て見ぬふりもできたと思うけど」

 ハルト「…実は俺は日本で過ごしていたことがあるんです。()()()()()()()()

 マーゴ「なるほど…沙月さんや貴久さんの下に身を寄せるって言われたらどうするつもり?」

 ハルト「…俺には里に妹が、待ってくれてる人達がいるので。その時はお別れするつもりです」

 マーゴ「なるほど、ごめんなさいね」

 ハルト「いえ、大丈夫です」

 

日本語を話している

俺が知る日本に魔法はないはずだが、間違いなく日本人だ

 

 ハルト「他に何か聞きたいことはありますか?」

 

そのはずだが…この感覚は…

 

 マーゴ「そうね…名前と保護した理由、それと知り合いは誰かが聞きたいかしら」

 

 アイシア「美春達に春人の見せたくないと思ってる部分を見せたから」

 

そうか既視感の正体は…

とはいえ…

 

 ハルト「…シェリーさん達も知っていますし、話しましょうか」

 ハルト「俺の本名はリオです。事情がありハルトと名乗っています」

 ハルト「以前からの知り合いなのは綾瀬美春さんと千堂亜紀さんの二人ですね」

 ハルト「保護した理由については本当です。亜紀さんもそうですし()()()()()()()()()

 マーゴ「…今のはわざと?」

 ハルト「はい。先に明かすべき人がいるので話したくありません」

 マーゴ「…そう、わかったわ」

 マーゴ「少し考えさせてくれる?」

 ハルト「はい」

 

嘘は嫌うが秘密は許容、精度は高め

里への興味を表に出し、わざとか確認をとった。感情や思考は読めない可能性が高い

そして本心からの嘘(ラティーファは妹でなく義妹)も見抜けない

アイシアともミリアとも違う、本心と発言とのずれを測るといったところか

とはいえ貴族として生きるなら十分以上に役立つ…説得できるだろうか…

 

ーーーーーー

side マーゴ

頭の回転は十分

少し厄介なとこはあるけど可愛げの範囲内

 

 ハルト「言い訳があるなら聞きますよ」

 シェリー「ハンナさんエマさんミリアさんの無事、それとここまでの旅路。精霊術のことも里のことも伏せて話すの無理じゃないですか?」

 ハルト「それは…そうですね」

 シェリー「ですよね!」

 ハルト「…わかりました」

 ハルト「話す内容を一任したのは俺ですし、今回は大丈夫です。ただ今後は気を付けてください」

 シェリー「はーい!」

 

魔女化が進んでも物理的に抑え込めて

そしてエマちゃん達と会える

…割と好条件かしら?少なくともあの二人(ヒロアキとユグノー)の相手するよりはよさそうね

それに…

 

 シェリー「それより、本名は聞いてましたし美春さん亜紀さんが知り合いなのは察してましたが」

 シェリー「理由に裏があるのは初耳ですよ!なんで保護したんです?」

 ハルト「いえ本当ですよ、()()()()()()()って」

 シェリー「でも並べて追及されてましたよ?」

 

美春って子とこの子(ハルト)の関係はおもしろそう(からかい甲斐がありそう)なのよね

 

 ハルト「その後納得してもらえたじゃないですか」

 シェリー「そうなんですが…誤魔化してませんでした?」

 ハルト「()()()()()()

 

フローラちゃんには悪いけれど行こうかしら

シェリーちゃんのこの様子見てる感じ、信用ならできそうだし

 

 マーゴ「ハルトさん」

 ハルト「はい」

 マーゴ「里に行こうと思うわ、連れて行ってくれる?」

 シェリー「やったー!」

 ハルト「えっと…いいんですか?」

 マーゴ「そういう話じゃなかったの?」

 ハルト「その…いえ、そうですね、よろしくお願いします」

 

…ダメもとだったのかしら?

まあ、この際何でもいいわね

 

 マーゴ「それで、このまま抜け出すの?」

 ハルト「…そうですね」

 ハルト「…夜会の全日程が終わって、解散したタイミングでもいいですか?」

 マーゴ「あら、どうして?」

 ハルト「今から抜け出すとなると沙月さんの時と同じ手法を用いることになりますが」

 ハルト「この厳戒態勢の王城から抜け出すと、沙月さんには犯人と分かります」

 シェリー「なるほど!夜会の日程を把握している人全員を容疑者にしちゃうんですね!」

 ハルト「まあ、そういうことになりますね」

 マーゴ「わかったわ」

 

エマちゃんが悪い発想で軍師みたいな活躍したって聞いたけど

この子も大概じゃないかしら…

 

 マーゴ「それじゃ、あらためてよろしく」

 ハルト「こちらこそよろしくお願いします」アクシュ

 シェリー「あれ、何か光ってますよ、ハルトさん」

 

光?本当ね、また召喚かしら

いえあれは…ヒロちゃんの万年筆?

 

ーーーーーー

???「……」

ハルト「この感じは…精霊?」

シェリー「中学生の精霊っているんですね」

マーゴ「(ヒロちゃんの万年筆に宿っていたのなら、私達の世界の人外…)」

マーゴ「(図書室の本にあったわね…召喚される人外、大魔女)」

シェリー「こんにちは、どこ中ですか?」

ハルト「シェリーさん、精霊は衣服をマナで編めるので…」

シェリー「そうでした!」

マーゴ「(大魔女が中学生ってことは、あの牢屋敷は中学校?)」

マーゴ「(…どうでもいいわね、それより二人は…)」

シェリー「名前はなんていうんですか?」

ハルト「(おそらくはドリュアス様の言っていた…いや、精霊じゃないと言っていたはず)」

ハルト「(だがこの感じはアイシアやドリュアス様と同じ…)」ジー

マーゴ「(…情報共有は大事ね、本当に)」

???「……」

ハルト「(…向こうも俺を見ている?)」

???「ない…いえ、5人?」

シェリー「…」

シェリー「(…外に2人いるのかと思いましたが、引っかかりませんね…)」

シェリー「(何を数えたんでしょうか)」

???「………()()()()

???「……」スーッ

マーゴ「消えた?」

シェリー「力尽きたんですかね?」

ハルト「魔力はかなり渡してるはずなので、おそらく霊体化ですね」

マーゴ「…」

ハルト「夜明けも近いですし、今日のところは解散にしましょう」

ハルト「ドリュアス様…里に居る準高位精霊に聞けば何かわかるかもしれません」

マーゴ「…そうね、流石に()()()()()()()()()()()し」

シェリー「マーゴさん、明日も夜会来るので話しましょう!」

マーゴ「ええ、楽しみにしてるわ」

 

ーーー少し後ーーー

side マーゴ

二人は帰ったわね

さて…と

 

 マーゴ「居るんでしょう?」

 ???「ばれていましたか」

 

話をする気はあるのかしら

とりあえず第一関門は突破ね

 

 マーゴ「手段は分からないけれど、情報を得たのはわかったもの」

 

()()()()なるほど(何も分からない)なるほど(理解ができない)かは、わからないけれど

どちらにしても、感情や思考を読めるならそうはならない

シェリーちゃんに聞いたあの子(ハルト)とアイシアって子のように、考えが一致する方向に動く

そうなるとすれば過去の出来事だけを、記憶だけを探った場合

 

 マーゴ「その上で情報を渡すなら、私を利用する(私に話させる)方が簡単でしょう?ねえ、大魔女さん?」

 ???「わかっているなら誤魔化す必要はありませんか」

 ???「ええ、私は月代ユキ。あなたの言う大魔女で間違いありません」

 

サバを読んでエマちゃんの中学校に居た大魔女の名前はユキちゃん…っと

 

 ユキ「失礼なことを考えていませんか?」

 マーゴ「気のせいね」




Q マーゴなんかやばいことなってません?
A 裏だったり貴族だったりで生活していく中で研ぎ澄まされたことになってます。独自設定です
Q 何でそんなタイミングで大魔女様現界するんですか
A リオのオドを体の材料とし、記憶に基づき外見が決まり、そこに(魔女因子)が一定数近くを通りました
Q これまた独自設定?
A モチのロン
Q 大魔女様なんか弱い…弱くない?
A 人類滅亡スイッチ失ったうえ【魔女殺し】無効のやばいの(リオ)居てメンタルよわよわなりました
Q 最後の話の続きは
A 原作なぞるのがメインになるのでなんとカットです。大魔女視点ダイジェストでは内容出るかも出ないかも
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