魔法少女ノ幻想記 作:脳を焼かれた二次初心者
焼かれた人「もう少し後ですねー」
???「割と直後に入ってた気がするけど!?」
???「この調子じゃ私の出番は相当後かしら」
ハルト「…」
シェリー「あ、帰ってきました!ハルトさーん!」フリフリ
ハルト「…」フリフリ
エマ「なんかハルトさんってレイアちゃんみたいじゃない?」
シェリー「モテそうってことです?」
エマ「うん…目が離せないっていうか」
シェリー「吊り橋ですかねー?」
ハンナ「何言ってるんですのこのノンデリ女」
エマ「吊り橋?」
ハンナ「気にするんじゃねぇですわ、ハルトさん降りてきたし行きましてよ」
エマ「お、押さないでハンナちゃん」
シェリー「ですね、行きましょー!」
エマ「シ、シェリーちゃん引っ張るのもわぁ」バタン
亜紀「(仲いいんだなぁ…)」
美春「お風呂ありがとうございました、ハルトさん。それと服もありがとうございます」
ハルト「どういたしまして。気に入ってもらえたなら……」
美春「はい、とても…ハルトさん?」
ハルト「いえ、似合っているなと思いまして」
美春「…ありがとう、ございます。嬉しいです」
亜紀「…」
ハルト「…」
シェリー「お風呂ありがとうございまーす、ハルトさん!」
シェリー「ちょっと隣の部屋借りますね!ハンナさん行きましょう!」
エマ「シェリーちゃん待って…あ、ありがとうございました!」
ハンナ「ありがとうですわぁぁ」
ハルト「…」
ハルト「…俺も入ってきますね。えっと…」
美春「他の服見て待ってるので大丈夫です。いってらっしゃい」
雅人「俺も入るー」
亜紀「…いってらっしゃい」
ハルト「…ありがとうございます、それとご飯美味しかったです。いってきます」
ハルト「えっと…みんな揃ってますし、明日からのことを話しましょう」
エマ「ちょっとまって、精霊の里?に行くって話は?」
ハルト「その方針は変わらないんですが…街で話を聞いているときに少し気になる話を」
シェリー「もしかしてですが、用事の緊急度上がりました?」
ハンナ「ちょっ」
エマ「シェリーちゃん?」
シェリー「いえ思っていたことがありまして」
シェリー「今の環境からは考えにくいですが、今私たちは野宿しています」
シェリー「とんでもなく豪華なテントに居ると言いかえてもいいでしょう」
シェリー「となると何か用事があって遠出していると思うんですよね」
エマ「ああ、なるほど。だから…」
シェリー「なので…」
ハンナ「2人とも止まるんですわ」
エマ「あっ、ごめん…」
シェリー「すみませんついー」
ハルト「いえ…その通りです」
ハルト「実は元々ベルトラム王国という国に、学生時代の恩師に会いに行くところでして」
エマ「(学校…)」
ハルト「それで、聞き込み中にその恩師が近々結婚するという話を」
美春「結婚!?」
亜紀「わぁ…」
シェリー「成程、式で祝福の言葉送りたいってことですね!」
ハルト「いえ、それがですね…」
ハルト「実は結婚相手が…腹黒めの貴族のようなんです」
ハンナ「貴族…政略結婚かもってことかしら」
雅人「政略?」
亜紀「好きあっての結婚じゃないってこと」
シェリー「汚職政治家ってことですかー」
シェリー「(面白そうなにおいがしますね…)」
エマ「シェリーちゃん?」
シェリー「面白そうなにおいがするなーと」
ハンナ「つまり厄介ごとですわね」
エマ「ま、まだ決まったわけじゃ…とにかく、先にベルトラム王国?に向かうんですね」
ハルト「皆さんが許してくれるならですが…」
シェリー「もちろんですよ!」
エマ「拾ってもらった側だしね」
ハンナ「行く当てもねーですわ」
雅人「だなー」
美春「これからもよろしくお願いします、ハルトさん」
亜紀「…お願いします」
ハルト「…ありがとうございます」
シェリー「エマさんエマさん」
エマ「ど、どうしたのシェリーちゃん」
シェリー「ハルトさんが不法侵入されて夜這いされました!」
エマ「…えぇっ!?」
シェリー「成程、精霊さんでしたかー」
ハンナ「…信じるんですの?」
シェリー「もちろん不思議ですし理解はできてませんが」
シェリー「事実は事実なので!それに透明になれる人間は聞いたことないですし」
ハルト「(まだ教えてなくてよかった…)」
シェリー「とりあえず何て呼べばいいですかね」
ハルト「そうだ名前…わかる?」
???「ない…春人がつけて」
ハルト「明日ベルトラム王国に入ろうと思います」
シェリー「はいはーい、ついていっていいですかー?」
リオ「危険かもしれないからちょっと勧めないかな…」
ハンナ「まぁシェリーさんならいいんじゃないかしら」
ハルト「ハンナさん?」
ハンナ「…シェリーさん、あなた自分の魔法については話してまして?」
シェリー「そういえばしてませんねー…そうだ、リンゴ出してもらえます?」
ハルト「リンゴ?いいけど…」
エマ「(あっ)」
シェリー「ありがとうございます、使いますね」
ハルト「(リンゴを、使う?)」
シェリー「えいっ」グシャ
美春「…」
亜紀「えぇ…」
雅人「ヒッ…」
シェリー「私はちょっと人より力が強いんですよー、この家くらいなら持ち上げれますかね」
雅人「(そういえばあの時軽々と…)」
シェリー「しばらくお世話なりますし少しは役に立てたらなーと」
エマ「本音は?」
シェリー「面白そうなにおいがするので近くで見たいです!」
ハンナ「…」
エマ「やっぱり」ハァ
ハルト「あはは…正直ですね……分かりました、ですが指示には従ってほしいです」
シェリー「わかりましたー!」
シェリー「それにしてもエマさんとハンナさんも来るとは、びっくりです」
ハンナ「あなたから目を離すとやべー気しかしねぇんですわ」
シェリー「いえいえーそれほどでもー」
ハンナ「褒めてねぇですわ」
エマ「(何か話してる…)」
エマ「(ほんとは亜紀ちゃんとお話ししたかったんだけど…)」
ハンナ「エマさん、ちょっといいかしら」
エマ「ハンナちゃん、どうかした?」
ハンナ「前にシェリーさんが面白そうなにおいと言ってたの覚えてるかしら」
エマ「うん、さっきも言ってたね」
ハンナ「前の時の顔が屋敷初日の顔とそっくりでしたの」
ハンナ「だからやべー気がしてまして…ハルトさんなら大丈夫とは思うけれど」
エマ「わ、わかった。一緒に行こ!」
エマ「(あんな深刻そうに打ち明けられたら断れないよ…)」
ハルト「エマさん、大丈夫ですか?」
エマ「だ、大丈夫です」
シェリー「エマさーん、男の人の腕の中はどうですかー?」
ハンナ「聞き方が最悪ですわこのノンデリ女」
シェリー「そうですかー?」
エマ「?」
ハルト「あはは…」
エマ「ハルトさん、聞こえてるんですか?」
ハルト「ええ、ですが俺の口からはちょっと…」
エマ「?」
シェリー「おー大きな街ですねー」
ハンナ「ですわね、あれが門かしら」
シェリー「ですねー」
シェリー「ってあれ?通り過ぎちゃいましたよ」
アイシア「春人がこの大人数と男女比は悪目立ちするから路地裏降りるって」
シェリー「なるほど密入国ですか、高まりますねー」
ハンナ「…」ハァ
食料なし異世界遭難から救ってくれるスパダリはチョロインじゃなくても特攻だと思うの
誤魔化しにエマ押してたらシェリーに二人まとめて引かれて倒れちゃうハンナカワイイ
内容増えて聞き込み長引けばシャルルのこと知ってる人にも会うやろ…多分
アイシアとのやり取りはざっくりカット
シェリー「ひどいですー」
君の探求心が止まらなくて難しいのよシェリーちゃん
見たものを事実として受け入れそこに推理を重ねる探偵思考は助かるけどさ
ハンナとエマはお姫様抱っこ、シェリーはおんぶ想定
大人数だけど牢屋敷と魔女化のこと聞きだした後ならみーちゃん達とより目の届くところかなって
見た感じ元気MAXなシェリーは例外かもしれんが