魔法少女ノ幻想記   作:脳を焼かれた二次初心者

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焼かれた人「おじさんの出番です」
???「やったー」
焼かれた人「転移して拾われなかった…つまりそういうことです」
???「いやーな予感してきたんだけど…帰りたいなーなんて」
焼かれた人「いってらっしゃい」ニッコリ

リオ居るけど本編ほぼ進まないので3.5にしました
おじさん視点の予定はありません


第3.5話

ハルト「シェリーさん、ハンナさん、大丈夫ですか」

シェリー「大丈夫です!飛行機より快適でした!」

ハンナ「想像より風吹きませんのね」

アイシア「精霊術、春人と同じ」

シェリー「…」ジー

ハルト「ひとまず宿を探してきますね。アイシア、付いててくれる?」

アイシア「わかった」

ハンナ「(逃げましたわね)」

 

ハルト「宿見つけました。それと気になる情報を耳にしまして…」

エマ「おかえりなさいハルトさん、気になる情報って…」

シェリー「結婚式終わってました?」

ハルト「いえ、そちらは大丈夫でした」

ハンナ「よかったですわ」

ハルト「ひとまず宿に移ってから話しますね」

 

エマ「なんかちょっと…」

シェリー「狭いですね!」

エマ「シェリーちゃん!」

ハルト「すみません…二部屋取ろうとしたんですが」

ハンナ「構いませんわ、それで気になる情報というのはなんですの?」

ハルト「ありがとうございます…お三方を追っていた商人は覚えていますか?」

シェリー「はい!」

エマ「うん」

ハンナ「ええ」

ハルト「実は彼らを街で見かけまして…」

エマ「…」

ハルト「異国の商品を()()()いうと話をしていました」

ハンナ「拾った?」

シェリー「…なるほどー」

シェリー「明日誰か()()()についてきてほしいってことですね!」

ハルト「…!はい、詳しい事情はまた()()話しますので」

エマ「?」

ハンナ「よくわかりませんけれど、留守番してればいいのかしら?」

シェリー「ハンナさん、一緒に行きましょう!」

ハンナ「足手まといすぎますわよ!?」

シェリー「それはそうですが」

エマ「(シェリーちゃん言い切っちゃった…)」

シェリー「ハンナさん留守番苦手そうなので!」

ハンナ「そ、そんなことありませんわ」

シェリー「でもこの前」

ハンナ「…」

シェリー「ハルトさんが服買いに出た時、帰ってくるまで元気なかったじゃないですか」

ハンナ「あ、あれはあなたが…」チラッ

ハルト「…?」

ハンナ「と、とにかく大丈夫ですわ」

エマ「(ゴリラ女呼びのときハルトさん居なかったもんね…)」

ハンナ「エマさんはどう思いますの」

エマ「(でも確かに、帰ってきた時背中押して急かされたし、元気になった気がする…)」

ハンナ「エマさん?」

エマ「(もしかしてほんとに苦手なのかな…)」

シェリー「エマさん?大丈夫です?」

エマ「…わあああっ」

ハルト「!」ガシッ

エマ「あ、ありがとうございます、ハルトさん」

ハルト「いえ、大丈夫ですか?」

エマ「大丈夫です、ちょっと驚いちゃって」

シェリー「何考えてたんです?」

エマ「苦手なのかなって…留守番」

ハンナ「エマさん!?」

エマ「…あ」

シェリー「ですよね!」

ハルト「…じゃあ全員で行きましょう、明日の夜になると思います」

シェリー「わかりましたー!今日はどうします?」

ハルト「俺は…先生を探そうと思います、アイシアを残し」

アイシア「ついてく」

ハルト「アイシア!?」

アイシア「必要になる、多分」

ハルト「…でも」

ハンナ「連れて行くんですわ」

エマ「ボクたちは大丈夫なので」

シェリー「食べ物とか娯楽品は欲しいですねー」

ハルト「…ありがとうございます、行ってきます」

 

シェリー「あ、おかえりなさいハルトさん」

ハルト「まだ起きてたんですね、ただいまですシェリーさん」

シェリー「アイシアさんは…」

ハルト「中に居ます。シェリーさんは…」

シェリー「なんか眠れなかったんですよねー」

シェリー「あ、エマさんとハンナさんは寝てますよ」

ハルト「わかりました、ありがとうございます」

シェリー「先生見つかりました?」

ハルト「…はい。ですが拒まれてしまって」

シェリー「大事にされてるんですね!」

ハルト「え」

シェリー「私はもともと施設居たんですが、引き取ってくれた人たちの話によると」

シェリー「大人って子供を面倒ごとに巻き込みたくないって思うものらしいので!」

ハルト「…!」

ハルト「ありがとうございます、シェリーさん」

シェリー「?よくわかりませんが、どういたしましてー」

シェリー「…ハルトさんはもう寝ます?」

ハルト「そのつもりです、明日も少ししたいことがあるので」

ハルト「(ルシウスのことも調べないと…)」

シェリー「ならこっちで寝ましょう!」

ハルト「!?」

シェリー「内緒話がしたいので!

ハルト「…いいですよ

 

シェリー「防音ってできます?

ハルト「(素か…?)はい…これで大丈夫です」

シェリー「ありがとうございますー!」

シェリー「見るからに壁薄いですが、夜なら防音しても疑われませんからね!」

ハルト「…やっぱり通じてたんですね」

シェリー「はい!」

シェリー「髪の色とかは聞けました?」

ハルト「いえ詳しい情報は特に…直接見るしかないと思います」

シェリー「なるほどー」

シェリー「この魔法ってハルトさんなしでも続けれます?」

ハルト「少しの間なら…」

シェリー「なら私たち3人を覆うようにかけてから出かけてほしいです」

シェリー「()()()なら部屋から声しないのも自然なので」

 

エマ「それでこの防音魔法を残していったんだね…魔法ってすごいなぁ」

ハンナ「この万能感は私たちの"魔法"とは別物ですわね」

エマ「シェリーちゃん、話したい事って?」

シェリー「今夜の買い物に関してです!」

エマ「?」

ハンナ「通じ合ってる気はしましたけれどやっぱりですのね」

シェリー「はい、"異国の商品を拾った"って違和感ありましたよね」

ハンナ「ですわね、メイドイン海外なんて漠然としすぎですわ」

エマ「拾い物が売れるのも変だよね」

シェリー「はい、それに拾い物が異国のものと断言してるのからすると」

シェリー「商品は人間です」

エマ「そういえば…ボクたちもっ…」

シェリー「聞き取れない言語を話す異国人ってことですね!」

エマ「じゃあボクたちに一緒にっていうのは」

シェリー「時空の歪みは国のある方向にあったと言ってたので」

シェリー「国ではなく商人の元にあるなら歪みなしでやってきた、つまり」

ハンナ「私たちの顔見知りの可能性が高い…ってことですわね」

シェリー「はい!」

ハンナ「直接話してくれればよかったですのに…」

シェリー「それについてですが…多分ハルトさん、いえリオさんは指名手配されてます」

エマ「!?」

ハンナ「はい!?」

シェリー「それで盗み聞きとか気を遣ってるんだと思います」

シェリー「いくら男女比が悪いとはいえ密入国を決める理由には薄いですし」

シェリー「ずっと顔をフードで隠してるので」

エマ「そういえば外してない気がする…」

シェリー「先生とも夜こっそりしか会えてないのを考えると、最低でも…」

ハンナ「ストップ、本人なしでする話じゃねーですわ」

エマ「そ、そうだね…ありがとうハンナちゃん」

シェリー「はーい」

 

シェリー「空気悪いですねーここ」

エマ「そうだね…懲罰房みたい」

ハルト「無関係の、客でも敵でもない人達が迷い込まないようにだと思います」

ハンナ「たしかにこんなところ用事でもなけりゃ来ねーですわ」

 

ハルト「次が最後みたいです」

エマ「…ミリアちゃんだ!」

シェリー「ハルトさん!」

ハルト「わかってます」

 

ミリア「(買われちゃった…買われないのも怖いけど)」

ミリア「(これからどうなるんだろう)」

ハルト「つきました」

ミリア「はい……え?(日本語?)」

エマ「ミリアちゃん!」

ハンナ「ミリアさん!」

シェリー「ミリアさん、大丈夫ですか?」

ミリア「みんな…?」

 

ミリア「成程、3人はハルトさんに養ってもらってるんだ」

エマ「養っっ」

シェリー「はい!」

ハンナ「否定できねーですわ…」

エマ「ミリアちゃんの方は何があったの?」

ミリア「屋敷でエマちゃ…3人の声が聞こえて、その方向向かったんだけど」

ミリア「床に綺麗な模様が描かれた部屋があるだけで、誰も居なくて」

シェリー「私たちの直後ですかねー」

エマ「多分…」

ミリア「それで綺麗だから撮ろうと思って中に入ったら光りだして…」

ハンナ「怪しげなものに突っ込むなんて誰も…シェリーさんくらいしかしないかしら」

シェリー「えへへー」

エマ「(褒めてないと思う…)」

ハンナ「それと、私は遠野ハンナですわ」

ハンナ「私が入るたび3人で纏めるんじゃねーかしら」

ミリア「ごめん、まだ顔と名前一致してなくて。ありがとう」

シェリー「名前で呼んでほしかったんですね、ハンナさん」

ハンナ「うるせーですわ!」

 

ミリア「探してくれてたんだ、ありがとう!」

シェリー「ハルトさんに頼んだのはエマさんです!」

エマ「ボクたちが無事なのはシェリーちゃんのおかげだから…」

エマ「ひ、ひとまず、ハルトさんの方を考えようよ」

ハルト「いえ、俺のことは…」

シェリー「そうですね、こっちは解決しましたし!」

ミリア「えっと…何のこと?」

 

ミリア「誘拐は良くないけど…他に手がないなら仕方ないのかな」

ハルト「先生の罪悪感もありますし、死者は出さずに逃げ切る予定です」

ハルト「それに、先生が本当に望む結婚なら、祝福して立ち去るつもりです」

ハンナ「でも相手は兵士ですわよ」

ハルト「それは…」

シェリー「私たちで気が引けるといいんですけどねー」

ハルト「いえ大丈夫で…」

エマ「ハルトさん!」

ハルト「はい、なんでしょう」

エマ「この国の兵士たちの練度…連携?って高いのかな…?」

ハルト「(どうなんだろうか…ゴウキさんやウズマさんレベルは…王の剣は並ぶかもしれない)」

ハルト「分からないですね…低くはないと思います」

エマ「ハルトさんの先生の結婚相手って兵士のまとめ役してるんだっけ」

ハルト「はい、そう聞いてます」

エマ「上が…でその下が…、なら…」

ハルト「エマさん?」

エマ「いい方法、見つけたかも!」

 

ミリア「エマちゃん…」

ハルト「ええと…なんというか」

ハンナ「えげつねーですわ」

シェリー「流石です、エマさん!」

エマ「そ、そうかな…」




心配してエマの顔を覗き込むのはシェリーに…みーちゃん来た今リオはしないかなと
でも図書館での本BADとか的にリオ(武人)クラスの反射神経はなさそう…慌てて倒れるエマ可愛い

道徳心はなくても道徳知識はある(2回目)シェリーちゃん可愛い大好きえらいねすごいね天才
でも布団で防音は誤解されても仕方ないよシェリーちゃん リオだからしないけど

オリイベ発生 魔法使うわけもなく言葉通じぬおじさんは順当に商品に
"購入"をねだるエマを考える前に脳内リオが買っていった…くっ紳士め

エマの対人での発想は基本質悪いと信じてる(エマメルエンド見ながら)
精霊の里よりこっちが先だと善性に触れる機会少ないからね…誰のせいやろ(スットボケ)
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