蛇は刃と翼と共に天を翔る   作:花極四季

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三話に一回は訪れる執筆絶不調+アマネで勝率上がってきて熱帯にのめり込んでいる+蒼天のイシュガルドに向けてメインクエ消化中ということもあって、こんな感じに。

文章が普段の自分らしくない上に、同じこと何回も書いているような錯覚さえ覚え、内容も進んでいない。
投稿するのを迷うレベルだったけど、取り敢えずは形になったと思うので、繋ぎ程度の感覚で見てもらえれば。

四日にはLoVAとメビウスFFで遊べる……また投稿が遅れるなぁ。


第八話

自室にて、私は明日の授業の準備をしながら、同じく準備をするユウ君を横目に観察する。

その表情に影を差した様子はなく、いつも通りの万人受けしない好青年さが滲み出ている。

今日、彼の口から出た先日の襲撃事件での独断行動から下された罪状。

それは、予想通りな未来でもあり、願わくば叶ってほしくない泡沫の夢だった。

 

私は、狭間祐一の監視を命ぜられている。

命令したのは、更識楯無。更識家の現当主で、私はその部下のような立ち位置にいる。

そもそも布仏は、代々更識に仕えてきた家系で、更識の深いところまで関わりがある。

更識は裏工作を実行する暗部に対する対暗部用暗部という、暗部に対するカウンターの役割を担っており、私達布仏はそのサポートが主な仕事となっている。

深部から這い出る闇を地上に上がらせない為の抑止力。それが更識と布仏の存在意義。

布仏以外にも支援する組織や分家は存在するが、一代目から継続して繋がりを保っているのが、布仏ただひとつだけで、それ故に繋がりも深い。

 

そして、更識と布仏が持つ『特殊』な力。

人間が持ちえない異常な力を発揮することが出来る、稀有な存在。

私達はその力を『ドライブ』と呼称している。

私のドライブ能力は『オブザーブ』。簡単に言えば、見えないものが見える力だ。

この解釈だと、真っ先に幽霊を連想すると思うけど、実際は違う。

言うなれば、情報の可視化だ。

例えば、目の前にユウ君の好物であるゆで卵があるとしよう。

普通なら、食べて美味しいとか、見て形がどうだとか、そのぐらいしか人間は判断することは出来ない。

しかも、それは個人の主観によって左右される、酷く曖昧なものだ。

しかし、私がドライブを発動させると、五感では判断できない情報も含めて、ゆで卵というカテゴリの物体のあらゆる情報が、ゲームとかで言うウィンドウ画面みたいな感じで表示されるのだ。

味とかに関しても、一応成分から糖度や酸性やらの数値でおおよそ把握することも出来る。それを私がどう捉えるかは別として。

因みにドライブを発動すれば何でも見えるようになるのではなく、その後に意識に指向性を持たせないと見ることは出来ない。

逆に言えば、見たいものを意識さえすれば、大抵のものは見ることが出来る。それこそ、概念のように物理的に見えないもの以外なら。

そんな私のドライブは、主に諜報活動などで重用されている。

相手の喋っている言葉に嘘偽りないかどうかを、ドライブによって発汗量や瞳の明度などで判断できる。

どんなに取り繕うのが上手い人間でも、脳の信号を思い通りに操ることは不可能。

サイコパスのように精神疾患を持つ人間でもない限り、読み違えることはまずない。

 

だからこそ、言える。

狭間祐一――ユウ君は、織斑先生が考えているような危険人物ではない。

可能な限り行動を共にし、彼の行動は常に観察してきた。

ドライブを発動するとディスカバーコールという特有の信号が出るらしいけど、その事実を知る人がほぼいない上に、その信号はドライブ能力者以外には感知できないものなので、バレる心配はない。

謎の力だけど、その効果は身をもって体感している。信用の裏付けがあるからこそ、ユウ君の無実も証明できる。

お嬢様――更識楯無には私の見解は逐次報告している。

私の過去の成果も相まって、彼女のユウ君への不信感は薄れつつある。

立場もあるから全面的に信用する、ということも出来ない上、あの織斑千冬が警戒するよう促したのだから、それも後押しして警戒網を解除できないでいる。

 

そんな板挟みな立場のユウ君に襲い掛かる、今日の罪状。

織斑先生の露骨な監視の目を広げる為の横暴な文字の羅列を見たときは、流石に怒りを覚えそうになった。

言質を取った、と言わんばかりにユウ君の思い通りになっていた所を見る限り、ユウ君にとっては計画通りなんだろう。

確かに、ユウ君の行動は私では理解できないことばかりだ。

何かを調べるということにおいて、あそこまで優れている人物は私の身近にもそうはいない。

それを一般人だ、と言うには無理があることも理解できる。

正直、私もこの力がなければ疑い続けていただろう。それぐらい、ユウ君は異質。

立場的には楯無の味方でも、心は中立。いや、どちらかと言えばユウ君寄り。

こんな浅ましい理由で友人として接している罪悪感が、私を蝕む。

時間を共有し、人となりを知ったことで心の底から寄り添いたいと思えるようになっても、切っ掛けが切っ掛けだけに心がストッパーになり、一歩を押し留める。

他人を騙している自分が、友人なんて崇高なものを得る資格はないんだと悪魔が囁く、そんな夢に見たことさえあった。

そして夢から覚めた時、心配そうに手を握ってくれていたユウ君を見て、より罪悪感が高まっていく。

咎人には、泡沫の夢さえ贅沢だとでも言うのだろうか。

 

「……どうしました?」

 

「え?」

 

「思いつめた表情をしていたものですから」

 

糸目を吊り下げて、憂いを帯びた表情をするユウ君。

慌てて取り繕い、自分なりの笑顔を作る。

この笑顔も、他人の心象を良くする為に教育された産物に過ぎない。

布仏として生まれた自分は、どこまでも楯無に奉仕する為の存在でしかない。

そんな自分を嫌になったことはないが、それでも一般人としての人生を過ごしていた可能性に思いを馳せたことぐらいある。

そんな情景を仮初の笑顔で塗り潰し、自己を確立する。これからも、そんな生き方をしていくのだろう。

 

「何でもないよ。それよりも、ユウ君の方こそ」

 

「過ぎたことですよ。それに、在籍中は部活に所属しようと考えてましたし、疑似的とはいえ生徒会に所属出来るのであれば、願ったり叶ったりですよ。それに、これでも前の学校では副会長をやっていましたし、迷惑を掛けるということもありませんよ」

 

「そんなことが聞きたいんじゃなくって……!!」

 

続けようとした言葉は、私の唇に添えられた彼の人差指によって遮られる。

蜜のような笑顔が、私の中の何かを揺さぶる。

 

「あまり私を困らせないで下さい。先程も言いましたが、過ぎたことなんです。反抗すれば立場も悪くなるでしょうし、この程度で済んだのですから寧ろラッキーぐらいに思わなければバチが当たるというものです」

 

唇に残った指の感触の残滓を想起させながら、上の空で彼の言葉を耳に入れていく。

何だろう、胸が苦しい。でも、どうしてか辛くない。

 

「それに、知り合いが一緒だと気持ちとしても楽ですし、悪くないですよ?」

 

「そう言ってくれるのは嬉しいけど、私ただの役立たずだよ?仕事増やすだけの」

 

「一緒にいることに意味があるんです」

 

「……そこまで言われたら、しょうがないなー。私が先輩として、手取り足取り教えてしんぜようー!」

 

「お手柔らかにお願いしますよ」

 

暗い雰囲気を取っ払い、笑顔で場の空気を和ませる。

いつもやってきた打算的な笑顔なだけに、淀みはない。

たまにはこんな笑顔も役に立つんだと、少しだけ報われた気がした。

それに、ユウ君が逆境に立たされるのであれば、私がそれを支えればいいんだ。

幸いにも、私も生徒会に所属している身。その上、例の任務も継続中とあれば、四六時中一緒に居ても違和感はない。

ユウ君は突拍子もない行動を取る傾向があるようだし、今度こそ私がストッパーになってあげないと。

 

「さて、そろそろ寝ましょう。明日は合同訓練の日ですから、しっかり休んでおかないと」

 

そう言ってユウ君は制服を脱ぎ、首元に手を掛けて、何かを取り外す。

 

「あれ、それってネックレス?」

 

「ええ。付けていること、知りませんでしたっけ」

 

「うん」

 

「まぁ、普段は電気消した時に外してますし、見てなくても無理はありませんか」

 

銀のチェーンと二頭の蛇が天に昇るように絡み合う装飾が施されたそれは、不気味なぐらいにリアルかつ精巧に作られており、見ただけでどれだけの価値があるかが分かる。

 

「でも意外かな。ユウ君オシャレとかに疎そうだから」

 

「言ってくれますね……まぁ、そうなんですが」

 

肩を落としながら、ベッドに腰掛けて神妙な面もちで語り始める。

 

「そう、ですね。これの説明をするには、まず私の身の上から語らないといけませんね」

 

「…………?」

 

「私、孤児なんですよ。多分」

 

突然のカミングアウトに、目を丸くする。

でも、おかしい。更識が調べた情報では、彼の出生はごく普通の一般家庭だって――

 

「え、っと。多分って、どういうこと?」

 

混乱する頭を必死に動かし、疑問を投げかける。

これは、聞かなくてはいけない問題だ。

でも、決して任務が関わっているからじゃない。

単純に、知りたかったから。彼の過去を、ここにいる人達が知らない"特別"を。

 

「記憶が、ないんです。五歳、いえ、六歳でしょうか。それ以前の記憶が一切ないんです」

 

「ん~……そのぐらいの年齢なら、忘れてても何ら不思議じゃないと思うよ?」

 

「いえ……思い出せないのは最近からではなく、最初から――それこそ五歳か六歳の頃から、自覚していたんですよ。記憶がないことにね」

 

……『オブザーブ』で調べた限りでは、嘘は言っていない。

だけど、五歳ぐらいの頃から明確に記憶というものを自覚出来るものだろうか。

物心がつくのは速くても小学校低学年がせいぜいと聞くし、それを踏まえて考えると、記憶がないという実感も加味して、ユウ君が如何に幼い頃から優れた人間だったかを物語っている。

先の淀みない端末の操作と暗部さえ舌を巻く情報収集能力を知っている身からすれば、その才能の存在を違和感なく受け入れることが出来た。

同時に、千冬先生が彼に執着している理由も、少しだけ理解出来てしまった。

 

「一番最初の記憶は、親代わりであり年の離れた姉でもある、白金碧との出会いです。私が孤児だということも、彼女から聞きました」

 

「白金……?姓は違うようだけど。それと白金さんとの関係は?」

 

「姓が違うのは、私がそうしたいと頼んだからです。碧さんは、遠い親戚です。裏も取れています」

 

「そうしたいって、思い入れでもあったの?」

 

「……そう、ですね。そうしなければならない、と幼心に何故か思ったんでしょう。碧さんも快諾してくれましたし、頭が上がりませんよ」

 

「いいお姉さんなんだね」

 

「はい」

 

優しい笑顔で白金碧のことを語るユウ君。

碧さんに軽い嫉妬を覚えたのと同時に、碧さんに向ける笑顔を、いつか私にも向けて欲しいという欲望も沸いて出た。

 

「それで、もしかしてその物心つく前から、ネックレスを持っていたとかそんな感じ?」

 

「察しがいいですね。名も姿も知らぬ父母が同情心から与えたものなのかさえ分かりませんが、面白いことにこのネックレス、持っていた当初からチェーンが今のサイズのままだったんですよ。子供だった自分にはつけられず、この数年でようやく身に着けることが出来る程度に成長したので、こうしてつけ始めたんですよ」

 

「へぇ……本当にお父さんのものだったりして」

 

確かに、ネックレスのチェーンはアクセサリー部分が服に隠れる程度には長く、子供がつければ不格好なんてレベルではない。

だから今まで存在に気付かなかったんだろう。下手な装飾は教師に怒られるかも、という考えもあったのかもしれないが。

思わず、まじまじと見てしまう。

このネックレスが、ユウ君さえ知らない誰かとの絆の証明かもしれないと思うと、興味を抱かずにはいられない。

 

――――それこそ、『オブザーブ』を無意識に発動させてしまう程度に。

 

「――――ッッッ!!!」

 

飛ぶように後ろに下がり、震えた足では体重を支えられず、思いきり尻餅をつく。

その痛みなど意に介す前に、こみ上げてくる吐き気を必死に堪えることに気を向ける。

いや、そうすることしか出来なかった。

意思とは無関係に反応する肉体を、どうにかして止めようと感覚で抗っているに過ぎない。

 

あのネックレスから見えたものは、普段の機械的な情報ではなく、もっとシンプルな情報。

――いや、違う。そんな記号的なものじゃない。

脳を直接揺さぶる程の意思が込められた、悪意の真言。

 

 

 

憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎

憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎

憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎

憎憎憎憎憎憎憎憎憎      憎憎憎憎憎憎憎憎憎

憎憎憎憎憎憎憎憎憎  憎悪  憎憎憎憎憎憎憎憎憎

憎憎憎憎憎憎憎憎憎      憎憎憎憎憎憎憎憎憎

憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎

憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎

憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎

 

 

 

知覚時間にして、コンマ一秒にも満たなかった。

それでも、肉体は無意識に震え、汗は吹き出し、吐瀉物を止めることだけで精一杯。

情報なんて軽く塗り潰されるぐらいに、あのネックレスには憎しみが込められている。

呪いなんて生易しいものじゃない。あれは、そんな陳腐な言葉では言い表せる

これじゃまるで、この世全ての悪意の具現だ。

恐らく、ユウ君はそお事実に気付いていない。気付いていて、こんなものを大事につける訳がない。

私だけにしか見えない、私だけの秘密。それは決して、共有すべきではないという意味でも、ユウ君へ向けられる感情が堕落しない為にも。

 

「だ、大丈夫ですか?」

 

「う……うん、ちょっと、気分悪くなっただけだから」

 

どこまでも心配そうな声色と、壊れ物を扱うように摩る掌の暖かさが、私の中にあったユウ君の疑念を解きほぐしていく。

このやり取りが演技だなんて思えない。事前の『オブザーブ』の裏付けもあるけど、布仏本音として彼と過ごしてきた僅かな時間が、彼のことを信じたいと思ってしまっている。

道理とか理屈とか、そんな正道でこの感情は否定させることは出来ない。

信じたいから、信じる。その結果私が破滅しようとも、それは自業自得であって、同情の余地はない。

でも、もしユウ君が織斑先生の懸念通りの存在だったとしたら――その時は、私が止める。絶対に。

 

「ちょっと、失礼しますよ」

 

前置きを入れ、おもむろに私をお姫様抱っこするユウ君。

突然の行動で嬉し恥ずかしな状況に陥っているとはいえ、私自身が絶不調なこともあって、そんなことに気を回す余裕はなかった。

ただ、その瞬間覚えていたことは、彼の一挙動から滲み出る他者を慈しむ精神だけ。

それもまた、私の主観からくる認識でしかなく、絶対とは言い切れない身勝手な願望に過ぎない。

だからこそ、この感情を大事にしたい。

なまじ『オブザーブ』なんて言う疑似的な思考透視までも出来る能力を持っているからこそ、自分の眼で見て、感じて判断すると言う"当たり前"を大事に思えるようになった。

能力を使っておいて何て言い草だと自分でも思う。

でも、使わなければこうやって思い返すこともなかった。皮肉な話である。

 

「ありがとう……」

 

優しくベッドの上に降ろされると、その柔らかい感触がまどろみを誘ってくる。

 

「いえいえ。それと、明日は休みにしますか?」

 

「ううん、大丈夫。明日は生徒会にユウ君が招かれる日だから、休んでなんていられないし」

 

そう、明日は罪状に従い生徒会に参加する為の、顔合わせにあたる日。

ただでさえ悪印象が広がっている生徒会という環境に、たった一人で飛び込ませる訳にはいかない。

大っぴらに味方をすることは出来ないけど、せめてフォローぐらいはしないと、ずるずると深みに墜ちていきかねない。

悪意は簡単に拭えず、善意は仮に勝ち取れど失うときはあっという間。

支え合わないと生きていけないのが人間だというのに、現実は他人を食い物にして他者を蹴落とし、敗者を石畳に足元を固めることばかり考える。

裏社会ではザラな出来事だけど、見えていないだけで表もこんなものだと、諦めはついている。

はっきり言って、それは更識楯無も例外ではない。いや、身内だからこそ、ということもある。

――だからこそ、一度信じた人間は裏切りたくない。

お姉ちゃんである虚と、楯無の妹で目付け相手でもある更識簪には結構心を許しているが、事情を知っているという観点から、心が無意識に全面的に信用することを自制する。

そんなことをすれば、私はどこに行っても独りぼっちになるって分かっていたのに、臆病な私は笑顔という仮面で一歩引いた距離を保ち続けた。

欲にまみれた打算を目の当たりにして辟易していた癖に、ユウ君に求めるものは同じエゴだなんて、笑い話にもならない。

私も所詮、都合の良い選択ばかりに身を預けようとする愚か者に過ぎない。

 

「……分かりました。言っても聞きそうにありませんし、許可します。ですが、万が一があると困るので流石に一夏さんぐらいには軽く事情を説明させてもらいますよ。それが条件です」

 

「分かったよ……心配性なんだから」

 

「心配するに決まっています。大事な友人が不調を訴えている中、それでも行動しようとしているのですから、本来ならベッドに縫い付けてでも止められても文句は言えませんよ?」

 

「そんなロマンのないベッドインは嫌だなぁ」

 

「だったら、明日には元気になっていなさい。本当に軽く気分が悪くなっただけなら、寝て起きれば治っています」

 

「うん、だからもう寝るね。おやすみ」

 

「はい、おやすみなさい」

 

ベッドの温もりに身を預け、意識を落とす。

ユウ君に見守られて見る夢は、とても穏やかで心安らかなものだった。

 

――でも、その安らぎが所詮現実逃避だったことに気づかされるのは、そう遠くない未来の話。

たら、れば。なんて意味はない。だけど、思わずにはいられない。

どんなことをしてでも、あのネックレスを壊しておくべきだった、と。

 





Q:オブザーブをゲーム性能に置き換えるとどんな感じ?
A:ザ・テラーをトリッキーにさせた感じ。ドライブによる一定の中・下段攻撃ヒット時、デッドスポット(弱点みたいなもの)が付与される。デッドスポットに対応した攻撃は強化修正を受け、各技個別に発生Fの減少、無敵追加、フェイタル属性、ガードクラッシュといったステータスが追加される。デッドスポットの解除条件は、ザ・テラーと一緒。という妄想。

Q:のほほんさんが、かなりの苦労人設定。
A:正ヒロインは不幸に遭わせたくなる症候群。しかしマゾの傾向もある自分。もうこれわかんねぇな。

Q:吐かなかったか……チッ。
A:まだ慌てるような時間じゃない(リョナ的な意味で)

Q:ネックレス……蛇……憎悪……うっ、頭が。
A:ここまでお膳立てして、あれがなんなのか分からない人はいないと思う(無茶振り)
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