比企谷八幡、歌姫達と分かり合うことを全面拒否するのは間違ってない!   作:ho-muzu

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ご飯食べに来ただけなのに絡まれるのは間違ってない?

比企谷八幡はバイクを走らせていた

先の戦いにより疲れ空腹になり何処から美味そうな飲食店を探していた

バイクを走らせていると空腹の腹にガツンと来る美味そうな匂い、たまらなくバイクを匂いの元へ走らせるとそこには暖簾にフラワーと書かれたお好み焼き屋があった。

八幡は匂いにつられ店へ入るため戸に手をかけると後ろから少女の大きな声が聞こえてきた。そこには黄色髪の少女が八幡の後ろにいた。

困惑する八幡、この子は誰なのか俺を知っている者はこの世界にいるわけが無いどこの誰なのか分からずにいた。

すると少女は店の中で食事をしながら話をしたいと持ちかけてきた。

空腹の八幡にとって食事をとるのは何より優先されること断る理由も無いため食事を取るため中へ入った。

 

 

「初めまして、私は立花響と言います!お兄さんの名前を聞いても言いですか?」

 

「小町!?」

 

「?こまち??私は立花響ですよ?」

 

「わ、わかってる。ただ、妹に似ていただけだ…すまん忘れてくれ。俺の名前だったな悪いが教えることは出来ない。君が何故俺を見て声を掛けたのか知っている様な素振りをしたのか気になってな、それの理由がわかるまで教える訳には行かない。」

 

「あ、えっと、私はですね、」

 

 

響はどうしようか迷っていた、ここで本当のことを言うか嘘をつくかだが八幡の目を見てこの人には嘘は通用しない。たとえ濁したとしても見破られてしまう、そう確信を持ってしまったため意を決し正直に言う事を決めた。目の前の八幡に目をやるとお好み焼きをガツガツと頬張っていた。

その光景を見て気が緩み食事の後で良いかななんて事を考えながら響もまたお好み焼きを食べ始めていた。

 

 

八幡と立花響がフラワーで出会う少し前、特異災害対策機動部二課の一室では風鳴弦十郎、櫻井了子、緒川慎次とシンフォギア奏者の立花響の四人とパソコンをいじるオペレーターが一人スクリーンにカイザの姿を映し出していた。今まで見たことも無い戦士の登場により部屋の空気は重苦しいものになっていた。

この空気を破るように声を発したのは司令の風鳴弦十郎だ。風鳴は戦士の戦いを一部始終見ていた立花響と緒川慎次に声を掛けるそして響と緒川は思い出すように目を閉じ語り始めた。

 

 

「響くん、緒川話してくれ。見た事全てを聞かせて欲しい」

 

「わかりました。あの戦士の戦い方は凄まじいと言う他ありません。翼さんを倒したのもそうですがノイズの特性、攻撃をさばく身のこなしわかっているという他ありませんでした。」

 

「仮面の戦士さんはかなり強いと思います!司令と同じくらいだと思いました!翼さんが勝てなかった私では勝てません。」

 

「そうか、だが何故戦士は翼をあそこまでした?その理由はなんだと思う?」

 

「見て思ったことは仮面の戦士は少女を守っての事だと思います。あの場には手が付けられない程激情した翼さんと仮面の戦士、そして仮面の戦士に助けられた少女がいました。翼さんは怒りに任せ少女の存在が目に入っていなかった。そして構わず技を放った。戦士は少女の為にあそこまでしたんだと思っています。」

 

「…そうか。戦士には謝罪をしないといけないな。話をしたいし、どうにか二課へ来て貰えないかコンタクトをとりたいな」

 

「私、仮面の戦士さんと一緒に戦いです!翼さんと三人で!そうしたらもっと多くの人達を守れるしノイズも倒せる!悲しむ人たちが減ると思うんです!」

 

そう話をしていると二課の出来る女事櫻井了子が話を始めた

聖遺物でないものがノイズに触れれば一瞬で炭素になるはずなのにならない事、あれは聖遺物なのか調べてみたいことなど話をしている。

 

 

「弦十郎くん!ここへ連れてこれたら私の所へ最初に連れてきてね!楽しみだわ!どうな構造になってるのかしら!ペラペラ……」

 

「了子くんがおかしくなったぞ緒川」

 

「そうですね司令。あ、私はこれから予定があるので失礼します。」

 

「あ、にげた!司令わたしもお腹がすいたので失礼します!」

 

 

話し合いが終わり風鳴弦十郎はため息を吐き椅子に深く座り天井を見て目を閉じた。仮面の戦士とのコンタクト、彼の説得、置かれる状況そして翼と会わせるかどうかと色々と悩みの種が多く残されている。

櫻井了子はそんな風鳴弦十郎をチラリと横目で見ると目を金色に輝かせ口角をあげいやらしく微笑むと直ぐにいつもの櫻井了子へと戻り自室へ帰っていった。

 

話を八幡たちの方へ戻す。フラワーで食事を終えた八幡と響はお会計を終え店の外にいた。

八幡は先程の話の続きをしたいと思っていた、響もまた質問の答えを八幡へ話さなければと考えていた。

二人はフラワーを後にし歩きながら会話をする、八幡は黙って響の話を聞くそして少し街から離れた人気の無い公園へ着くと響はなぜ先程自分が大きな声を上げたのか話し始めた話が終わると話を聞いていた八幡の目は澱んでいく。そして堰を切ったように喋り始めた。

 

 

「お兄さんが倒した人は私の先輩なんです。風鳴翼、私と同じシンフォギア装者です。お兄さんが倒したノイズを倒すために設立された特異災害対策機動部二課と言われる組織に属しています。あの時私はお兄さんの姿が変わるのを二課の人たちと見ていました。他のノイズの処理や被害者の方たちを避難させていたりしたのでそちらへ行くことはできませんでしたが一部始終は見ていたんです。だから先程お店の前で見た時大きな声を上げてしまいました。」

 

「そうか、その事はよくわかった。だが立花響お前がさっき話した考えはわからなくもないが俺はお前のようなやつが心底嫌いだ。お前のような甘ちゃんは戦いに向かない。いずれ足元をすくわれ仲間や家族に危害を与える自分の未熟さを棚に上げ人質を卑怯と言い正々堂々などと宣う。戦いは殺るか殺られるかだ、それがわからないやつはダメだ。お前も過去になにかあったのだろが俺はお前より辛い想いも日惨めな想いもした。信じていた人達に裏切られ捨てられたこともある俺はもう何も求めないしいらないし必要としていない仲間になる気はないしお前たちの話をこの先聞くことも無い。立花響お前の上司に伝えろやりたければ勝手にやれ自分の身は自分で守るし脅威になるものは始末する俺は一人でいい。と」

 

「お兄さん……それでも私はお兄さんとわかり合いたい!お兄さんと一緒に戦いたいんです!だから、お願いします!私と一緒に来てください!司令と話してくださいお願いします!これでもダメなら私はお兄さんと戦ってでも連れていきます!私の本気を知って欲しいから!」

 

「……立花、残念だ。」

 

 

八幡は手に力を入れるとカイザの時とは少しサイズが違うケースが現れる

響はその光景に驚き戸惑う。八幡は気にする様子もなく響から距離を取りケースを開くその中にはデルタギアが入っている。

ギアの右腰に変身アイテムデルタムーバーをセットし腰へ巻く、そしてもう一つグリップ型の変身アイテムデルタフォンを手に取り右頬の辺りへ持っていき音声入力を始めるため声出す。

 

 

「変身!」

 

『Standing By』

 

 

デルタフォンをデルタムーバーへセットする

 

 

『Complete』

 

『ヘンシン』

 

 

白い光が八幡から発せられる。響は目を閉じ光が収まるのを待つ目を開けるとそこには八幡の姿はなく目の前には仮面ライダーデルタが立っていた。響は目の前に立つ戦士の雰囲気に圧倒され額から冷や汗を流す、戦士をお兄さんを倒せるのか翼が勝てなかった相手に響自身が勝てるのかそんな事を考えたが八幡に本気を知って欲しいと言った事もあり響は覚悟を決め自身もまた変身する。

 

 

「Balwisyall nescell gungnir tron...」(バルウィジアル・ネスセル・ガングニール・トロン)

 

 

響は自身のシンフォギア・ガングニールを纏い構えをとる。八幡もまた構えを取り互いに距離をとる。ジリジリと距離を互いにつめながら先に攻撃を仕掛けたのは立花響だった、先制の攻撃を当てるため拳を振るい続けるデルタは全ての攻撃を捌ききりデルタムーバーへ手をかけ音声入力を始める。

 

 

「Fire」

 

『Burst Mode』

 

 

デルタムーバーから銃弾がはなたれると交わす間もなく放たれた全ての銃弾が響に直撃しダメージを受ける。

ダメージはあるが大したことは無いと再び接近し拳を打つとそれに合わせデルタも拳を当てる互いに拳を打つがデルタは片手で合わせていく。それを見て響は驚きが隠せずにいた、自身は両手なのに相手は片手これだけでも実力に差がある事が伺える。考え事をしながら戦っていると何かを見透かされたようにデルタは響へ問いかける。

 

 

「戦いの最中に余所見とは俺も随分甘く見られたものだ、戦いを仕掛けたのは立花お前だ。俺はお前を無事で帰す気はない付き纏われるのは嫌だからな。この一撃でお前を沈める」

 

「お兄さん…私は!」

 

 

そう言うと響はジャンプしデルタへいま出せる全力のキックを放つ。

デルタは片腕で蹴りを受け止める少し押されるが両手にし蹴りを押し返し拳を叩き込むと吹き飛ばされ地面を転がり倒れる。

そしてデルタはデルタムーバーへデルタメモリーをセットする、するとデルタムーバーから砲身が飛び出す音声入力をし読み込まれると光弾を放つ

 

 

『Lady』

 

「Check」

 

『Exeed Charge』

 

 

放たれた光弾は螺旋を描き響を拘束する。デルタムーバーをホルスターへ戻しデルタはジャンプしキックの体勢へ入る。

 

 

「やぁぁぁあ!!!」

 

 

デルタの必殺技ルシファーズハンマーが拘束された響を吹き飛ばす。

ガードできぬまま地面を転がり気絶した。デルタは気絶した響を見て変身を解除した。周りを見渡すとそこには今の時代には珍しい公衆電話がありそこから救急へ連絡し静かにその場を離れた。

八幡はこの世界に来た事を後悔していた時間が経っていないにもかかわらずこんなにも絡まれる事が嫌でしょうがなくなっていた。

そんなことを考えながら八幡は暗闇へ消えていくのだった。

 

 

 

 




1話よりなんか変になってしまった気がして投稿するか迷いましたが書いたし出しておこうと思い投稿しました。
変ですけどよろしくお願いします
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