姉様には転生者説があるらしい。   作:あいあむぬーぶ

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メィリィちゃんとあそぼ!


19:メスガキ捕縛大作戦!

 

 

 

 

 朝の騒々しい一幕が終わった後、食事を終えたラムは自室のベッドに腰を下ろして静かに息を吐いた。

 

 意識を集中させて『千里眼』を行使し、アーラム村へと視界を飛ばす。

 視界の先では、みつあみのおさげを結った少女―――メィリィが、森と村を隔てる結界の魔石に何やら細工を施しているのが見えた。

 

 スバルとレムの不和という問題は想定外の形とはいえ、今度こそ問題ないという事で、次はこちらの脅威をどうにかする必要がある。

 

 原作でロズワールがこの魔獣騒動をどこまで織り込み済みで傍観しているのかは分からないが、夜になれば子供たちに被害が出てしまう。そうなる前にこちらで動くべきだろう。

 

 というわけで、メィリィを捕縛するため、ラムはすぐさま行動を開始した。厨房の清掃をしながら、すっかり意気投合している二人に声をかける。

 

「あら?……今日の夕食用の香辛料が足りないわね。これから村へ買い出しに行こうと思うのだけれど、どちらか付いてきてくれない?」

 

「おっ、買い出しか! じゃあ荷物持ちとして俺が行くぜ!」

 

「それでは、レムが姉様の代わりに行きます。昨夜は姉様にも心配をかけてしまった所為であまり眠れなかったでしょうし、姉様はゆっくり休んでいてください」

 

「………」

 

 …………あの、レム。

 姉様を置いてかないでもらっていいかなぁ?

 

「……バルス、殴るわよ」

 

「俺のせいじゃなくねぇ!? 分かった、じゃあ3人で仲良く手を繋いで行こう!両手に花!うれしいなぁ!」

 

「チッ、いやらしい。精々仲良く自分の右手と左手を繋いでると良いわ」

 

「一人完結!?」

 

 まさか、これが姉離れの予兆なのだろうか。いやだいやいやすぎる。スバルに懐いて仲良くなっているのは良い事だし、原作からしても、そのうちこうなる事は分かっていたけどやっぱり寂しいものは寂しい。

 

 いつかエミリアもスバルに恋心を持って、ベッタリになるんだろうか。

 ……そう思うとなんか許せないな? この男。

 

 嫉妬の念をスバルの背中ぶつけながら、三人でアーラム村へ向かう。アーラム村へと続く道を歩く道中もスバルとレムは楽しそうにお喋りをしていた。

 

「……ラムの可愛い妹を、これ以上取らないでもらっていいかしら。勢いあまって、バルスの顔に手が出そうだわ」

 

「背中にずっと圧を感じると思ったらそんな事考えてたのかよ……なぁレム、姉様がヤキモチ焼いてるぜ」

 

「えっ…!?」

 

 スバルの言葉にレムは頬を染めながら、嬉しそうに目を輝かせた。

 

「姉様が……姉様がレムにヤキモチを……!?なんだか感動です。まさかこんな日がくるなんて夢にも思いませんでした」

 

「良かったな、レム」

 

「はい! ……でも姉様、レムが一番お慕いしているのは、いつだって姉様ですよ?」

 

もじもじと、愛の告白をするような乙女な上目遣いでレムが言う。その言葉に嘘偽りがないか、念推しで確認した。

 

「……ほんと?」

 

「本当です、レムは嘘を付きません!」

 

「レム……!」

 

 ひしっ!……と、余りの嬉しさにレムに抱き着くと、レムはそんな姉を受け止めてくれた。

 レムはなんて優しい子なんだろう。ラムはレムの事を永遠に愛するとここに誓います。別に誓わなくとも愛してるけど!

 

 そんなラム達の様子を見て、スバルは半分苦笑い、半分感心と言ったような表情で笑う。

 

「でもさ、レムって本来はこれぐらい明るく笑う子だったんだな。誤解も解けたし、しっかり打ち解けられてマジでよかったぜ。……あとラムは結構……」

 

「は? 続く言葉によってはバルスだけ屋敷に逆戻りする事になるけど」

 

「それは風でぶっ飛ばすって脅しだよな……!?」

 

 スバルの問いかけにしっかりと頷いてやると、スバルは怯えたようにレムに隠れるような位置に移動した。

 そんなスバルを見ながら、レムは自らの行いを恥じるように少しだけ目を伏せた。

 

「……スバル君には、ずっと感じ悪く接していましたよね。本当にごめんなさい」

「いいっていいって。俺の国じゃ、こういうのは”雨降って地固まる”っていうんだ。雨で緩んだ絆は、今じゃがっちり固くなってるだろ?」

 

 スバルが自慢げに胸を張って、懐かしい日本のことわざを披露する。

 

「雨が降った後の地面のように、絆が強固になる……すごくいい言葉ですね」

 

「だろ? 俺たちの絆、完全に鬼がかってるだろ!?」

 

「はい! スバル君との絆、鬼がかってます!」

 

 ……ちょっとレムがアホの子になっちゃったような気がしないでもない。こんな所で『鬼がかった』回収をされてしまうと、原作のあの感動シーンも形無しである。

 

 僅かな頭痛を感じながら歩いていると、スバルが「そういえば」と話を変えた。

 

「レムって、俺の事は警戒していたにせよあんまりエミリアたんには懐いてないよな。結構相性は悪くないと思うんだけど、なんで?」

 

「確かに、それはラムもずっと気になっていたわ。ラムがエミリア様と会話している時とか、あまり入ってこないじゃない?」

 

「そ、それは……」

 

 と、レムは言い淀む。

 確かに、以前からエミリアは何か知っていそうだったけど教えてくれなかったし、この際だから直接レムに聞いてみたい。

 するとレムは少し赤くなり、言いづらそうに目を泳がせた後スバルの横に移動して耳打ちをしだした。

 

「え?何々……あー、うん。なるほどな……」

 

「……レム、どうしてバルスにだけ教えるの?」

 

「それは確かになぁ……ちょっとわかるぜその気持ち」

 

「ちょっと???」

 

 無視しないで??と顔を顰めていると、レムの耳打ちが終わり、スバルはこちらをジッと見て叫んだ。

 

「これは姉様が悪い!」

 

「なんでよ!?」

 

「姉様がもう少ーーーし、俺に餅を焼くようになったらわかると思うぜ」

 

「意味がわからないんだけど……?」

 

 何の例えか分からないけど、餅をつくようにスバルを引っぱたけば良いという解釈をして、2発ぐらいその背中に張り手をかましてやるのだった。

 

 

 

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

 

 

 

「あ、ラムお姉ちゃんだ! 今日は村に遊びに来てくれたの?」

 

 村の入り口に到着すると同時に、たちまちアーラム村の子供たちが気付いて駆け寄ってきた。先頭を走る赤茶色の髪の少女ペトラを筆頭に、数人の子供がラムの周りを囲んで歓声を上げる。

 

「遊びに来たわけじゃないわ。屋敷の買い出しよ」

 

「そうなんだぁ。残念」

 

 ペトラは残念そうにするものの、他の子どもたちは構わずにラムのメイド服の裾をぎゅっと掴んで来る。他の子供たちは口々にあんな出来事があった、こんな出来事があったと報告しにやってきた。

 

「はいはい、次時間のある時に聞いてあげるから」

 

 子供たちのアグレッシブさに若干気圧されながらも、こちらとしてもやることがあるので少し離れた所に立っていた二人に声をかける。

 

「……二人とも、お喋りしてないでこの子たちの相手をしてて頂戴。こっちにも()()があるんだから」

 

「はいはい了解ですよっと。レム、行こうぜ」

 

「あ、待って二人とも」

 

 ラムにへばりついてくる子供達を何とか押しのけた後、去っていこうとする二人の背中を呼び止めて、子供たちから少し離れた所で耳打ちする。

 

「あとであっちの倉庫裏に、三つ編みの女の子を連れてきてくれる?」

 

「え?なんで? ……もしかして新しい妹候補?」

 

「姉様!? ……そうなんですか?」

 

 スバルが若干引いたような表情を浮かべ、それを受けてレムも目を潤ませる。

 妹候補って何……ラムは新手のシスコンか何か?

 

「なんでそうなるの……ただ、少し用があるだけよ。とにかく、他の子は連れてこないようにね。あと、怪しまれないように注意して」

 

「……よくねぇけど、分かった」

 

 首を傾げながらスバルは頷く。若干頼りない返事ではあるが、メィリィの誘導は二人を信じて任せる事にした。

 

 

 

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

 

 

 

 しばらくして、村の外れにある人気のない倉庫の裏手へ向かうと、そこには約束通りの三人の姿があった。そしてメィリィの腕の中にはやはり小さい魔獣ウルガルムが抱かれている。

 

 どうやって誘導したのかは分からないけど、意外にもメィリィに疑われる様子はなく、所定の位置まで誘導することができたようだった。

 基本的には能天気なスバルのなせる業……と言うのもあるが、あえて二人に作戦を伝えない事で要らぬ警戒心を持たせないようにした甲斐があったのかもしれない。

 

「いてて……この犬、いきなり指を噛みやがって。マジで許せねぇ……」

 

「大丈夫ですか、スバル君? あとで屋敷に戻ったらレムが手当てをしますね」

 

 ……普通に指咬まれてるし。

 

 手の甲を押さえて文句を言うスバルと、彼を心配そうに覗き込むレム。

 その横で、小脇に黒い子犬を抱えたメィリィが「ラムお姉さんはまだ来ないのかなあ?」と無邪気を装って辺りを見回している。

 

 ラムはその背後から、風魔法で音を立てないようにして忍び寄った。メィリィの首元には銀色の短剣を当てて声をかける。

 

「―――お探しのラムはここよ」

 

「っ!?」

 

「うおっ ラム!?いつの間に……っていうか、いきなり子供に何してんだよ!」

 

「姉様……? いったいどういうことでしょうか」

 

 想定外の事態に、スバルとレムが目を見開いて困惑の声を上げる。メィリィも怯えたように肩を震わせて涙ぐんだ。

 

「ひっ……な、なにをするの……?」

 

「あなたの事も、目的も知っているわ」

 

「……な、何のことだかわからないよぉ。スバルお兄ちゃん、レムお姉ちゃん、助けて……」

 

 耳元で冷酷に告げると、メィリィはスバルとレムに助けを乞うように視線を向ける。助けを乞われてますますどうすればいいか迷っている二人の為に、その正体を説明することにした。

 

「今、森の中に凶暴な魔獣ウルガルムが多数増殖しているわ。そして、それを操って村を襲わせようとしていたのが、この娘……『魔獣使い』メィリィ・ポートルート」

 

 ラムが端的に事実を伝えると、スバルとレムは互いに顔を見合わせた。半信半疑と言ったような感じではあったが、ラムが自分のこめかみをトントンと人差し指で叩くと、「ああ……そういうことか」とすぐに納得した声を漏らした。

 

 二人はラムが『千里眼』という能力を持っていることを知っている。情報源としては納得してもらえる材料だろう。

 

 そうしていると、メィリィは大きく溜息を吐いた。

 

「……信じられなあい。名前まで知られているなんて……お姉さんって何者? 折角村の子供のフリをして、上手く潜入できたと思っていたのにい」

 

 ……ごめんねメィリィ。原作知識とか言うチート使って。

 でもねメィリィ、ラムは村の子供達の事良く知ってるから、いつの間にかシレっと仲間入りしてたあなたの事自体は普通にバレてたわよ。

 

 此処まで話せば計画が完全に露見していると悟り、メィリィは忌々しそうに愚痴をこぼした。しかしその表情にはまだ強がりの笑みが残っている。

 

「でも……もう遅いわよお。そこのお兄さんの手には、もう呪いが刻まれちゃったものお」

 

 メィリィはスバルを指差して、勝ち誇ったように宣言した。しかしスバルはまだ呪いの知識を持っていないので、首を傾げながら気の抜けた表情をしている。

 

「……呪い?呪いってなんだ?」

 

「呪いは呪いよ。放置してたらバルスは死ぬわね」

 

「嘘だろ!? って事はその子犬は……」

 

「そ、魔獣のウルガルムちゃんよお! 本当はお姉さん達にも呪いの刻印をしたかったんだけど……ま、仕方ないわあ」

 

 やれやれと肩を竦めた後、メィリィはピンと人差し指を立てる。

 

「此処は引き分け……という事にしない? 私を解放してくれたら、お兄さんを助けてあげる」

 

「くそっ……俺は人質って訳か」

 

 スバルが青ざめて自分の手を見つめ、メィリィはますます強気な笑みを浮かべる。だが、それに対して、ラムは淡々と言い放った。

 

「全然断るけど」

 

「え!?」

 

「ね、姉様?」

 

 呪いは発動すると解除できない。

 

 ……が、その呪いがどういうものか、ウルガルムについてよく知っていれば別に恐れるほどのものでもない。

 ウルガルムの呪いは、発動後対象からマナを奪い取って術者に送る(パス)のようなものだ。つまり、捕食者であるウルガルムが目の前でメィリィの抱く子犬だということが分かっていれば、呪いを解除する必要もなく、そもそも呪いが成立しなくなる。

 

 そもそも原作で悪戦苦闘していたのは、ガブガブとウルガルムに噛まれまくって術式がはちゃめちゃに絡まってしまったのが原因であり、一噛みされたた程度では解呪も容易。原作知識で紐解いていけば、第二章に関しては全くもって困る要素がないのだった。

 

 昨晩から今朝にかけては本当にヤバかったよねというツッコミは無しで。

 

「舐められたものね。ラムにハッタリは効かないわ。その呪いは相手のマナを吸い取るというものだから、発動したからといって即効性はないもの。そんな駄犬の呪い、発動した所で直ぐにそこの駄犬を始末すれば問題ないでしょう」

 

「……ちっ、よく知っているわねえ」

 

 ラムが微塵の動揺も見せずに淡々と事実を告げると、メィリィの顔色が変わった。しかしメィリィは素早くラムの足元に指先を向けると叫んだ。

 

「じゃあ……土竜(もぐら)ちゃん、やっちゃって!!」

「……え?」

 

 土竜(もぐら)ちゃんって誰!? そんな魔獣いたっけ!? 

 

 ……と、動揺して足元を警戒していると、その一瞬の隙をついてメィリィがラムを突き飛ばし、抱えていた子犬(ウルガルム)と一緒に逃げ出した。

 

 ―――これってまさか。

 

「あははっ、ざあんねん! 引っかかったわねえバカなお姉さん!」

 

 メィリィの勝ち誇った顔。口元を三日月のように吊り上げて、ケラケラと笑っている。

 

 

 ……

 ………

 ………はー、このメスガキ。絶対分からせてやる。

 

 エルザとの戦いでそうしたように、すぐさま足元に空気を溜める。次の瞬間、圧縮した空気を爆発させることで飛び出したラムは、目にも留まらぬ速さで子犬(ウルガルム)に迫り、悲鳴を上げる間もなく短剣で真っ二つに両断した。

 

「うそぉ……っ!?」

 

 そのままの勢いでメィリィの首根っこを掴み、再び拘束した。

 あまりにも圧倒的で無慈悲な瞬殺劇に、メィリィは顔を引き攣らせる。

 

「……次は結界の外に配備した魔獣でも呼んでみる?あなたを助けに来るまでの数秒で、一体何度あなたを切り刻めるかしらね」

 

「うっ……わ、分かった、降参するわあ……」

 

 絶対に逃げられないと悟ったメィリィは、ついに観念して両手を上げた。

 これが大人の分からせ。この経験を糧にして、メィリィには邪悪なメスガキを卒業して優しいメスガキになってほしい。

 

「よろしい。じゃあ、森のウルガルム達も今すぐ下げなさい」

 

「もう!分かったわよお!」

 

 メィリィが忌々しそうにしながら指を鳴らす。『千里眼』で様子を見てみれば、森の奥にいた魔獣が散っていき、潮が引くように遠ざかっていくのが分かった。

 

「さてと。これで用は済んだし、この子を連れて屋敷に戻りましょう」

 

「……姉様って容赦ないのな」

 

「はい。そんなところも素敵なんですよ」

 

 ……その褒め方はあんまりうれしくないかな。

 

 

 

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

 

 

 

 その後、屋敷へと戻ったラム達は、大人しくなったメィリィをひとまず地下の座敷牢へと収監した。

 スバルの手に刻まれた魔獣の呪いについても、既に呪いを植えつけた魔獣側を処理済みなのであとは残った傷をレムが治療することで完治した筈だ。

 ラム達はロズワールへ事の顛末やメィリィの身柄、そしてスバルにかけられていた呪いついて報告して、原作の第二章として立ち塞がった事件は始まる前に終了したのだった。

 

 そしてその夜。

 全てが終わり、安堵に包まれたラムはいつものように机に向かい、日記帳に羽ペンを走らせる。

 

「本当に、誰も死ななくてよかったわ」

 

 静寂に包まれた部屋の中で、ラムは誰に聞かせるでもなくしみじみと呟き、ゆっくりと目を閉じる。この世界が何周目なのか、スバルの様子を見る事でしか把握することは出来ないが、この数日の間でスバルは全て初見のような反応をしていた。つまり、死に戻りは発生していないとみて良いだろう。

 

 原作の知識ありきの解決方法ではあったけど、原作のように悪意と疑心が織りなす大事件にならずに済んだのは、王都で殆ど変えられなかった結末に比べたら大きな進歩だった。

 

「……この調子で、次も上手くできると良いけど」

 

 難易度としてはこれからが本番。アニメでも、白鯨編辺りからかなり尺が長くなっていて、誰が、どんな行動をしたか等の情報が大分うろ覚えになってきている。

 何より―――あの章の攻略を決定づける情報が、()の中から欠落している。

 

 原作知識だけに頼らず、自らの直感や分析を信じる必要が出てくるかもしれない。

 

 ……正直自信はない。

 だけど、それでもやるしかない。

 

 日記を閉じて、ベッドへと潜り込む。

 窓の外ではゆっくりと、闇夜の中で薄暗い雲が星の輝きを覆っていた。




というわけで第2章の魔獣騒動、即、完!!!!!!
2章を完走した感想ですが……ラムがガバらなければ3話ぐらいで終わっていたと思います(無慈悲)

でもレム→スバルの好感度は爆上がりして盟友になったので、良いよね!

次は3章の前に、OVAあたりの話を進めていこうと思います。
……言いつつ、ほぼ別の話になると思います。

それじゃあまた書きだめてくるので、よろしければ感想や評価、お気に入り登録の方よろしくお願いします……!サラダバー

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