俺は普通の高校生なので、   作:雨ノ千雨

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1章45 Killing ReStart ②

 

「び、弥堂くんっ、あの――」

「喋るな。舌噛むぞ」

 

「で、でも――」

「うるさい」

 

「あのね? おんぶはダメなの。私ね?」

「お前くらいの重さはなんでもないと言っただろ」

 

「あ、うん。それもあるんだけど、そうじゃなくって……」

「なんなんだ一体」

 

「うん。あのにぇ――っ⁉」

 

 

 ちょうど土手を登りきったところでそろそろ鬱陶しいから彼女の話を聞いてやろうとしたら、突然水無瀬が奇声をあげた。

 

 不審に思った弥堂は一度立ち止まり彼女の様子を窺う。

 

 

「ぁいたぁー……、舌かんじゃった……」

 

 

 瞼に玉のような涙をひとつ浮かべながら小さくベロを出す彼女に呆れた眼を向け、弥堂は橋の入り口へ歩き出す。

 

 

「あのね、弥堂くん。下ろした方がいいよ」

「歩けないんだろ」

 

「でもっ、私きたないから……」

「……? 川に浸かってたのは俺も一緒だ。大して変わらんだろ」

 

「そうじゃなくって、その……」

「なんだ。はっきり言え」

 

 

 何やらモゴモゴと言い籠る水無瀬に強めに命じる。

 

 すると、少しだけ逡巡した彼女は自身を背負う弥堂にぴったりと身体をくっつけ、耳元に口を寄せた。

 

 

「……あのね? 私ね? その、おしっこ……もらしちゃったの……」

 

 

 内緒話のようにこしょこしょと囁かれた声がこそばゆく、思わず首を回して避けてしまう。

 

 自然と彼女の方に顔が向いてしまい目が合うと、水無瀬はふにゃっと情けなく眉を下げた。

 

 

 あまりにどうでもいいことで抵抗されていたのかと、息が漏れた。

 

 女子的な心情など知ったことかと彼女をおんぶしたまま歩みを再開する。

 

 

「あの、ごめんね? だから、私きたないからくっつかない方がいいと思うの」

 

「別に。俺は気にしない。どうでもいい」

 

「カァーっ! オマエホントダメな? 少年が気にするかってことじゃなくって、マナが気にしてるんッスよ。女子なんだから当たり前だろッス。オマエ全然モテねえだろッス」

 

「猫にモテたことはないな」

 

「クチの減らねえヤツもモテねえッス。そんなことよりマナ」

 

「なぁに? メロちゃん」

 

 

 不躾に会話に割り込んできたネコ妖精に弥堂は苛ついたが、彼女が水無瀬に話しかけたことでもう少し泳がせてやることにする。

 

 ふにゃふにゃと抵抗してくる彼女にうんざりしていたので、水無瀬の相手をしてくれるなら面倒が減っていいとの判断だ。

 

 

「ジブンの言ったとおりだったッスね」

「え? なにが?」

 

「ほら、男子は女子のおもらしに喜ぶって話っス」

「うん? そうなの?」

 

「そうッス! コイツなんかスカしてるッスけど、実は内心で大歓喜っスよ! だからお漏らしJKを放してなるものかって頑なにおんぶしてるんッス!」

「えっ? そうなの? 弥堂くん」

 

「そのような事実はない。黙ってろこのゴミネコが」

 

「あんぎゃぁーーーッス⁉」

 

 

 好き勝手に喋らせるべきではなかったと反省しながら、片手で水無瀬の尻を支えながら、もう片方の腕で適当な発言ばかりをするネコ妖精の顔面を鷲掴みにした。

 

 ぺいっと川に投げ捨てて中美景橋に足を踏み入れる。

 

 

「そういう意図で気にしないと言っているわけではない」

「あ、うん」

 

「失禁など戦場では別に珍しくもない」

「そうなの?」

 

「あぁ。しょっちゅうあることだ。だから気にするな」

「えっ? 弥堂くんもおもらししちゃったの?」

 

「…………」

 

 

 思わず足を止めて彼女の顔をジトっと見遣る。

 

 さっきから足を止めすぎだと自覚はあったが、少し歩けばすぐに聞き捨てのならない素っ頓狂なことを言われ、どうしたものかと口を開けたまま言葉に困る。

 

 

 すると、彼女がまた耳もとに顔を寄せてきてこしょこしょと囁いた。

 

 

「あのね? だいじょぶだよ? ないしょにしてあげるから。私もおもらししちゃったし、一緒だから落ち込まないで?」

 

「…………」

 

 

 子供のような少女に、失禁をしたと誤解をされ、あまつさえ励ましの言葉をかけられる。

 

 弥堂は自身の身の上を非常に情けなく思い、数年ぶりに落ち込みそうになるが、過去の屈辱シーンのハイライトを脳内で流すことで耐えきった。

 

 

 真っ直ぐに無目られる彼女の瞳に溜息を返し、また橋を進む。

 

 

「わわっ……⁉」

「ちゃんと掴まってろ」

 

「うん。あのね? すごい恐かったし、しょうがないと思うの」

「……そうか」

 

「えへへ、私たち一緒だね」

「……そうだな」

 

 

 彼女にまともに反論をしても無駄な気がして、弥堂は適当に返事をした。

 

 そんな塩対応に気づかない愛苗ちゃんは、おもらし仲間でお友達の弥堂くんを励ますために尚もこしょこしょと耳元で優しい言葉をかける。

 

 

「私誰にも言わないから。だいじょうぶだからね」

「それは助かるな。特に希咲には内緒にしてくれ。嬉々として馬鹿にしてくるだろうからな」

 

「ななみちゃん? ななみちゃんは優しいからそんなことしないよぉ」

「どうかな」

 

「きっとななみちゃんも弥堂くんのこと励ましてくれるよ?」

「それは酷い屈辱だな。ところで水無瀬」

 

「うん、なぁに?」

「お前と七海ちゃんは親友なんだったな?」

 

「うんっ、そうだよ。一番のお友達なの!」

「そうか。そんな一番のお友達の七海ちゃんに秘密を作ってもいいのか?」

 

「えっ?」

 

 

 自分から先に出したくせに、希咲の名前が出てきてイライラしてきた弥堂は先ほどの意趣返しも含めて水無瀬に意地悪を始める。

 

 

「ど、どうしよう……っ? お友達に秘密にしちゃダメだよね?」

「そうだな。誠実であるべきだ」

 

 

 相手が誰であれ他人に秘密を作ってはいけないという感性は弥堂にはまるで理解が出来なかったが、水無瀬を苦しめるために心にもない同意をした。

 

 

「私、どうしたらいいんだろう……?」

「さぁな。どうするんだ? 七海ちゃんが秘密を教えっこしようとか言ってきたら。お前ら女どもはそういうのが好きだろう?」

 

 

 弥堂の偏見塗れの追い込みに水無瀬は「う~ん」と悩んでから、ふにゃっと眉を下げた。

 

 

「ねぇねぇ弥堂くん。ななみちゃんにだけは言ってもいい?」

 

「…………」

 

 

 彼女の中の天秤は希咲の方に傾いたようだ。

 

 

「ななみちゃんなら大丈夫だと思うの」

 

「大丈夫の意味がわかんねえよ」

 

 

 このまま放っておくと本当に余計なことを希咲に言いかねないので、そろそろ止めることにする。

 

 

「冗談だ」

「え?」

 

「冗談だと言ったんだ。別に希咲に打ち明ける必要などないし、そもそもあいつは俺の排尿に関心を持ったりしない」

「あ、なんだ。そうだったんだね」

 

「大体、本当に秘密を何でも開示しなければならないのなら、俺のションベンのことよりまずお前の魔法少女のことだろうが」

「あ、そっか。そうだよね……」

 

「……お前は何を言っても効かないな」

「え? ちゃんと聞いてるよ?」

 

 

 脱力感に苛まれながら足元に転がる自分のスクールバッグを回収する。

 

 

「あっちに落ちてるのがお前の鞄か?」

「うん。そうだよ」

 

 

 そちらも回収するべく水無瀬を背負ったまま移動する。

 

 

「荷物は私が持つよー」

「いい。お前どうせ落とすだろ」

 

「だいじょうぶっ。私けっこう力もちなんだよ?」

「わかった。また今度な。ところでそこに転がってる靴もお前のか?」

 

「え? あ、そうだった」

「そうか。じゃあ、靴だけ自分で持ってくれるか?」

 

「うん、いいよー」

 

 

 水無瀬のローファーとバッグを拾ったタイミングで橋の下からネコ妖精が飛んでくる。

 

 

「また毛皮が濡れるとこだったッス」

「あ、メロちゃんおかえりー」

 

「ヘヘヘ、ただいまーッス」

 

「お前人目に着くから降りて歩け」

 

 

 弥堂が羽を出して飛び回るメロに咎めるような眼を向けるが、彼女は悪びれることなく近寄ってくる。

 

 

「まぁまぁ、大丈夫ッスよ。それよりションベンの話はもう終わったんッスか?」

「メロちゃん聴こえてたの?」

 

「うむッス。ネコさんイヤーは地獄耳ッスから」

「わぁ、すごいっ」

 

 

 弥堂の股間周りをグルグルしながらフンフンと鼻を鳴らす動物に水無瀬は称賛の声を送ったが弥堂は侮蔑の眼で見下ろした。

 

 

「下品なヤツだな。所詮は畜生か」

 

「はぁ~~っ⁉ ジブン由緒正しきネコ妖精ッスけど⁉ そして家猫様ッスけど⁉」

 

 

 思いのほか罵倒が気に障ったようで今度は顔のほうにグイグイと近寄りながら抗議してくる。

 

 

「だいたい少年に品がどうとか言われたくねーんッスよ! オマエがコンプラ守れッス!」

 

「なんの話だ」

 

「少年の戦い方はコンプラ違反ッス! 自分物申させてもらうッスよ!」

 

 

 どうやら戦闘でなんの役にも立ったことがないお助けマスコットが一丁前に不満を持っているようだ。

 

 

「意味がわからんな」

 

「グロイんッスよ! ただただグロイんッス!」

 

「なにがだ」

 

「戦い方がッス!」

 

 

 殺しにコンプライアンスが求められるとは、弥堂にとって新鮮な概念だったので少し話を聞いてみようという気になった。

 

 

「オマエあんなんインタビューとかされたらどう答えるんッスか?」

 

「インタビューだと?」

 

「今日の戦闘は激しかったですね? ポイントとなったのはどこなんでしょう? とかッス!」

 

「そんなものあるわけないから考えるだけ無駄だ」

 

「いーや! しっかり人様に説明の出来る戦い方をしろッス!」

 

「自白をしろとでも言うのか? 話にならんな」

 

 

 やはり聞くだけ無駄だったかと興味を失う。

 

 

「えー、今回の決まり手になったのは首絞めセックスですね! あとは異物〇入でしょうか――とでも答えるんッスか⁉ オマエいい加減にしろよ⁉ しかもちょっと勝ちそうだったし! 意味わかんねーッス!」

 

「俺はお前の言っていることの意味がわからんな。俺は普通に戦っただけでお前の言っているような事実はない」

 

「やってただろッス! ゴミクズーにハードプレイしかけてぶっ殺すニンゲンとか聞いたことねーんッスよ!」

 

「俺もネコ妖精なんてモノは聞いたことないな」

 

「ジブンらこれでも健全路線でやらさしてもろてるんッス! 少年は絶対に全年齢でやれるタレントじゃないッス! アンタ出てくるとこ間違えてるッスよ! カンベンしろし!」

 

「俺はお前の妄言を聞かされるのを勘弁して欲しいな」

 

 

 お互いに相手の言っていることを聞き入れる気のない会話は平行線にしかならなかった。

 

 

「メロちゃん、メロちゃん」

 

「ん? なんスかマナ? もうちょっとでジブンこいつを論破できそうなんッス! こいつ絶対泣くッスよ」

 

「そんなことしたら可愛そうだよぉ。弥堂くんは私たちを助けてくれたんだから」

 

「くぅ……っ! 結果的にはそうなってるから、それを言われるとツライッス!」

 

 

 苦渋の決断を迫られたメロはさらに弥堂の股間周辺をクンクンし、そしてフェロモンを感じてフレーメン反応をした。

 

 

「仕方ないッス。助けられたのは事実。それは受け入れねばならねえッスね」

 

「おい、お前今の顏はなんだ。馬鹿にしてんのか」

 

「ヘヘッ、ジブンネコさんっスから」

 

 

 何故か照れ臭そうにするメロに、所詮は動物のすることかと、弥堂はコミュニケーションを諦める。

 

 

「まぁ、でも、今日はマジで助かったッス。認めたくねーッスけど、少年が来なかったらヤバかったかもしんねーッス」

 

「別に。仕事でやっているだけだ」

 

「カァーーッ! 素直じゃない男ッスね。これだからツンデレは。でもジブン正直キライじゃねぇッスよ」

 

「ふざけるな。希咲と一緒にするな」

 

「まぁまぁ、そんなツンケンすんじゃ……って、ハハァーン……」

 

「なんだ」

 

 

 いきなり何やら訳知り顔になって、流し見してくる小動物に弥堂は気分を害した。

 

 

「カァーッ、ったくしょうがねぇなぁーッス。このエロガキがよぉ」

 

「意味がわからんな」

 

「大丈夫。わかってるス。今回は特別ッスよ?」

 

「…………」

 

「マナー、ここはいっちょ頼むッス」

 

「え?」

 

 

 弥堂が理解することを放棄して無視を決めこもうとしたら、メロは水無瀬の方へ水を向けた。

 

 

「なぁに? メロちゃん。何をしたらいいの?」

 

「うむッス。ちょっくらそいつにムギュってしてやってくれやッス」

 

「むぎゅ? ぎゅーってすればいいの?」

 

「そうッス。少しサービスしてやってくれッス」

 

「うん、いいよー。ぎゅぅぅ~っ」

 

 

 止める間もなくノータイムで指示に従った水無瀬が、弥堂に背負われたまま背後から彼を抱きしめた。

 

 

「おい、やめろ」

 

「ヘヘヘッ、照れんな照れんな男子高生っ。どうッスか? うちのマナのポインポインは?」

 

「…………」

 

 

 自身のパートナーに性的なサービスを行うように指示をした、健全営業をしているらしいお助けマスコットを弥堂は胡乱な瞳で視る。

 

 抗議をするために口を開こうとするが――

 

 

「ねぇねぇ、弥堂くん。“いいこいいこ”と“よしよし”もする?」

 

「……やめてくれ」

 

 

 その前に水無瀬にまた脱力するようなことを聞かれ、どうでもよくなってメロへのクレームを喋る気力が削がれた。

 

 

「そぉ? でもでもっ、ななみちゃんはすっごく気持ちよさそうにしてくれるよ?」

 

「……詳しく聞こうか」

 

 

 が、ムカつく女の弱みを握るチャンスが望外に降って湧いてきて、一定の関心を示した。

 

 

「えっとね、お泊りとかした時にね、一緒に寝るじゃない?」

 

「知らんが」

 

「それでね、ななみちゃんっていっつもバイトとかお家のこととか頑張ってるじゃない?」

 

「知らんが」

 

「だからね、私ね『おつかれさまー』って、ぎゅぅーってしてあげたくなっちゃってね。それから『えらいねー』って“いいこいいこ”してあげるんだけど、ななみちゃん恥ずかしがっちゃうじゃない?」

 

「知らんが」

 

「だからね、『だいじょぶだよー』って“よしよし”してあげるとね、ななみちゃんトロンってなって寝ちゃうのっ。すっごいカワイイんだよー」

 

「そうか。ところで俺の胸ポケットに酢こんぶが入ってる。食っていいぞ」

 

「え? ありがとー…………、ビチョビチョになってる……」

 

(あいつ結構どうしようもねえな)

 

 

 有益な情報を提供してくれた水無瀬に褒美をとらせようとしたが、彼女が弥堂のポケットをまさぐって取り出したご褒美は川の水で酷い有様になっていた。

 

 水無瀬はふにゃっと眉を下げて、持って帰って処分をしようと自分の制服のポッケに酢こんぶを仕舞う。

 

 

「ちなみに、礼代わりに助言をしてやるが、今のは秘密にしておいた方がいいことだぞ」

 

「えっ⁉ そ、そうなの⁉」

 

「あぁ。だが、あくまで俺の基準での話だ。だから希咲が戻ってきたら本人にしっかりと確認するといい。『甘やかされて涎垂らして白目を剥いていたのを弥堂君に話してしまったが問題あるか?』とな」

 

「う、うん……、そうだよね。ダメだったらちゃんと謝んないとしけないし」

 

「あぁ。確実にやれよ」

 

 

 真剣な顔で悩む彼女を背負いながら弥堂は心中で『ざまぁみろ』とほくそ笑む。

 

 あの生意気なギャル女を苦しめることの出来る情報をまだまだコイツから掘れるなと、脳内で水無瀬 愛苗の評価を三段階ほど上方修正していると、再び強く抱きしめられた。

 

 

「ぎゅぅーっ……」

 

「なんだ? 俺には不要だぞ」

 

「ううん。“よしよし”じゃなくってね。弥堂くん、今日はありがとう」

 

「別に。仕事だと言っただろ」

 

「うん。でもいっぱい助けてもらっちゃったから……。私もいっぱいお返しするね……?」

 

「それは立派な心がけだが、お前はまず自分のことを気にしろ」

 

「えへへ、そうだね。私もう大丈夫だから。弥堂くんのおかげで大丈夫になったから」

 

「俺は関係ない。全てお前の問題だ」

 

「そうかなぁ? そんなことないと思うの。私ね、弥堂くんはすごいなぁーって。でも、危ないことして欲しくないから、私がちゃんとしないと……」

 

「……おい、寝るなよ?」

 

「うん、おんぶさせちゃってゴメンねぇ……」

 

 

 肩に顏をのせ首筋に頬をくっつけてくる彼女に注意を与え、話を打ち切る。

 

 彼女の自宅の場所は把握しているが、橋を渡ったら彼女に道案内をさせなければならない。

 

 

 それからは無言のまま橋を進む。

 

 その後を黒猫がトコトコと歩いて着いてくる。

 

 

 水無瀬に制服を修復してもらった際に濡れていた服は乾いた。

 

 だが、ポケットに入っていた駄菓子は濡れたまま。

 

 彼女が存在を認識していない物、もしくは視認していない物は魔法の対象外になるのだろうか。

 

 結界の中で壊れた橋や、減った川の水、被害を受けた草花などは元に戻るのに、弥堂が持ってきて使用した灯油はしっかりと無くなったまま。

 

 その基準はなんなんだろうか。

 

 

 答えが出ないとわかっていることを一人で考えながら少女を背負って歩く。

 

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