【あんスタRTA】一般生徒による学院最速支援記録 作:あんスタの民
はい、という訳で。
クソ長メンタルケアを終えた真白君、無事に安定化しました。
お疲れ様でした。
このゲーム、序盤の真白友也のメンタル値、マジで豆腐なので、少しでも対応を間違えるとすぐ曇ります。
逆に言えば、ここさえ抜ければかなり安定する。
つまり――
《ここから真白君は自発的に前へ進み始めます》
これが大きいんですねぇ!
……まぁ。
だからといって即ユニット加入とはいかないんですけどね。
悲しいね。
というのもこの時期、他のアイドル連中は既にある程度グループ形成が進んでいます。
キラキラ陽キャ集団、実力派、カリスマ、問題児、変人。
大体どこも色が完成してる。
そんな中、
・大人しい
・普通
・特段尖ってない
・でもちょっと可愛い
とかいう、真白&創コンビを拾う酔狂な人間は少ないんですねぇ!
しかも真白君。
「創君と一緒じゃないなら……」
とかいう感情を最初から抱えてるので、片方だけ勧誘されても普通に断ります。
お前そういうとこだぞ!
なので序盤のRa*bits関連イベントは、実質《詰み寸前》から始まってます。
なお。
後のリーダーである
仁兎なずな先輩に至っては、現時点で真白君との接点ゼロです。
虚無です。
初見だと、
「これ本当にユニット出来るの?」ってなります。
安心してください。
全部、あの変態仮面が何とかします。
そう、日々樹渉先輩ですね。
本RTA屈指のイベント破壊者です。
コイツ、マジで予測不能。
普通のキャラは、
・教室
・レッスン場
・中庭
とかに居るんですが、渉先輩だけは違います。
・天井
・舞台裏
・木の上
・校舎外壁
・不法侵入エリア
など、意味不明な位置にスポーンします。
怖い。
しかしこの男、シナリオ進行力だけは本当に高い。
この後、真白君が演劇部へ入部すると、
渉先輩とのイベントが発生。
ここで真白君、見事に《日々樹渉恐怖症》を発症します。
まぁ多少はね?
だってあの人、初対面で距離感バグってるし、急に舞台始めるし、笑顔で爆発するし……。
そりゃ怖いよ!
しかし、この恐怖イベントこそが重要。
渉先輩、真白君の才能を見抜くんですねぇ。
しかもその裏で、「宗の大切な友人が潰れてほしくない」
という、感情を抱えています。
結果。
「私は嫌われてしまいましたのでね☆代わりに君が育ててあげてください♪」
とかいう、特大マッチポンプをかましながら、仁兎なずな先輩へ真白君を押し付けます。
最低だよこの先輩!
でもこれによって、虚無状態だった「なずな」と「真白」が接続。
さらに創君、そして後から暴走機関車こと光君も加わり――
はい、Ra*bits結成です。
いやぁ、青春ですねぇ!
なおRTA的には、ここまで全部「介護チャート」です。
アイドル育成ゲームじゃなくて、メンタルケアシミュレーターなんだよなぁ……。
はい。
という訳で、ここからしばらくの間、ホモ君は虚無です。
え? 主人公なのに何もしなくていいのかって?
いいんだよ上等だろ?
だって勝手にイベント進むんだもん。
これが一般生徒RTA最大の強みですね。
アイドル科ルートの場合、
・レッスン
・歌唱訓練
・ダンス
・自主練
・パラメータ管理
などなど、やることが山ほどあります。
当然、育成失敗すると後半イベントが詰む。
しかし今回は普通科。
つまり――
アイドル能力が一切必要ありません。
やったぜ。
もちろんステータス自体は存在します。
・学力
・運動
・コミュ力
・器用さ
・表現力
などなど。
ただし。
普通科の場合、授業に出席しているだけで、ゲーム側が要求する学力値を大体超えます。
ぬるすぎるだろこのルート!
なので、
・復習
・自主勉
・予習
・補講
全部フヨウラ!
RTAにおいて重要なのは、必要最低限しかやらないことです。
寄り道は敗北。
努力はロス。
青春はスキップ。
悲しいね。
さて、そんな訳でホモ君、昼間は本当にやることがありません。
じゃあ何してるのかと言うと――
基本的に校内をうろついてます。
以上。
いやほんとに。
他キャラのイベントに巻き込まれないよう、適当に時間を潰す。
それが最適解。
特に危険なのが、《Trickstar初期イベント》ですね。
あれに巻き込まれると、高確率で革命ルートへ入ります。
革命ルートは長い。
非常に長い。(2時間)
しかも精神値消費が激しい。
RTAではまず採用されません。
なのでホモ君、できるだけ問題児共に近づかないよう生活します。
一般生徒らしい慎ましい生き方ですねぇ!
なお、この時期の唯一と言っていい固定イベントが、
《下校時・真白友也の愚痴タイム》です。
来ましたねぇ、本RTA名物イベント。
発生場所は帰り道。
幼馴染ルートの場合、自動で隣を歩く仕様になります。
かわいい。
そして始まるのが――
9割、日々樹渉先輩への恐怖報告です。
「今日も急に天井から降りてきてさ……」
とか、
「気づいたら舞台の上に立たされてて……」
とか、
「“Amazing☆”って言いながら消えた……」
など。
完全にホラー体験談なんですねぇ!
しかしここ、実は重要イベントです。
適当に相槌を打っているだけでも、真白君のストレス値が減少します。
なので走者、ここはスキップせず最低限だけ聞きます。
ただし注意点。
ここで渉先輩の悪口に同調しすぎると、後の演劇部イベントで真白君が必要以上に委縮します。
逆に渉先輩を擁護すると、
「茂四家までそっち側なの……?」
となり、幼馴染信頼値が下がる。
めんどくせぇ!
なので最適解は――
『へぇ、大変そうだね』
です。
薄い、感情が薄い。
しかしこのゲーム、変に踏み込むとすぐ感情値が暴走するので、このくらいが丁度いいんですねぇ。
なお、ここで一緒に寄り道すると各種イベントへ派生しますが、RTA的には全部ロスです。
なので愚痴だけ聞いて即帰宅。
健全ですねぇ!
……いや、男子高校生二人で毎日一緒に下校してる時点で、もう十分湿度高いんだよなぁ。
真白君視点要ります?
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いる
-
いらない