カウンターズは、絶叫がした方へと振り返る。特に驚く様子もない。
地上に出た瞬間から、彼女たちは既に気づいていたのだ。
「あんた、尾行してたくせにラプチャーに気づかれたいの? ラピ、こいつの名前なんだったっけ」
「確か、パピヨンといった。バーニンガム副司令官直属のニケね」
「まったく、スパイの風上にも置けませんね。まぁ、私のスパイアイには、地上を出た時からバレバレでしたが……あっ」
パピヨンへ近寄ったカウンターズの視線が、彼女が震えて指さす、足元にいる絶叫の元凶へ釘付けになる。
あろうことか、カービィがいつの間にかケースから抜け出していたのだ。
「あ、あんたたち、な、何なのよ、それは……!」
──見られた。
凍り付くような静寂。
アニスが脱兎のごとくカービィへ駆け寄った。彼を両手で持ち上げ、ほっぺたを横へムイムイと引っ張ってみせる。
「これの名前はカービィ。指揮官様が特注した愛玩用ロボットよ。上手く出来てるでしょー? ね、指揮官様ー?」
「ああ。戦場にも癒しが欲しいと思っていたからな。値はかなり張ったが」
「ねぇ、ちょっと! いまの瞬間、少し言い訳考えたわよね!?」
「こちらからも聞きたいことがあるわ。あなたが私たちを尾行する目的はなに? マリアンに関する情報が欲しいとか?」
ラピからの強引だが冷静な問いに、パピヨンはハッとする。
自らの置かれた状況に気づいたのか、乱れた呼吸を整えると立ち上がりながら服の埃を払う。
「……まぁ、バレた以上は仕方ないわね」
カービィからいったん視線を離すと、パピヨンは自らの髪をかき上げ、鼻を鳴らしてみせる。
「当然、欲しいに決まってるわ。だってあれは未知の塊。人類とアークのために生かすのが道理というものじゃない」
「そうですか、ではお引き取り下さい。価値観が違うようですので」
ネオンがバッサリと切り捨てると、パピヨンはわざと視線を逸らし、ウェーブがかったツインテールをいたずらっぽく弄び始めた。
「そういえば、中央政府の情報網ってものすごくってぇ~。ちょっと調べれば、あなたたちがそのロボットとやらをどこに、いつ、どんな風に注文したかなんて一瞬で分かっちゃうのよねぇ~」
「ね~!」
「ちょっと、カービィ。あんたはそっち側じゃないでしょ!」
状況を一切理解しないまま、手を挙げてオウム返しするカービィ。
パピヨンの笑みを貼り付けた口端がぴくぴくと痙攣する。
「あー。これ以上ミツバチにかまってたらキリがないわ」
パピヨンは身を翻し、下目遣いで指揮官の腕に自身の腕を絡みつかせて迫った。
「ねぇハニー、私と取引しない?」
「取引だと?」
「ええ、そうねぇ……例えば、私がその子のことをアークに報告しない代わり、ハニーはそちらの目的の一部を明かす……とか♡」
猫撫で声で誘惑する彼女の視線を塞ごうとラピが険しい顔で割り込みかけるが、その前に指揮官はパピヨンの絡みつこうとした腕をそっと手で遠ざけた。
「すまないが断る。君だって、上司にカービィは宇宙人か何かと説明するつもりか? それで正気を疑われるのは君の方だろう」
パピヨンは「もう、つれないわね」と口を尖らせてから、
「……分かったわ。それじゃあ、特別大サービス。中央政府は地上に生存者はいないという見解だけれど……あれ、真ーっ赤なウソなのよ!」
パピヨンはわざとらしく手を広げ、高笑いをあげる。
「この地上のどこかに人間が集まる失楽園があるの。どう、この情報に興味はなぁい?」
「しちゅらくえん?」
「ふーーーーーん……」
カービィに続き、アニスが露骨に興味なさげな声を出した。
「な、なによ。文句ある?」
アニスは、自身が持つカービィを一瞬見やってから肩を竦めてみせる。
「いやねー。最近は活躍しすぎて未知の出来事なんてあり余ってるから、そんな噂ぐらいじゃ驚けないっていうかー」
「ち、地上で何十年も生きている人たちの情報よ!? そんなピンク玉なんかより、地上奪還に絶対に役に立つわ!」
「正直、興味はある」
「じゃあ……!」
パピヨンの表情が色めき立つが、指揮官は首を横に振った。
「目的を教えれば、きっと君の上司はそれを奪うだろう。『人類とアークのため』と言ってな。だから、応じることはできない」
「……」
「ほーら、見てみなさいな。指揮官様を懐柔しようだなんて、土台無理な話なのよ」
「なさいなー!」
カービィの笑顔の追撃で遂に怒る気力が失せたのか、パピヨンは一旦俯いて黙り込んでしまった。
「……私は諦めないわよ。ハニーが私を必要としてくれるまで!」
しかし思いの外、彼女はしつこかった。執念深く燃え上がるような瞳を向けてくる。
これではたとえ追い出しても、あの手この手で食い下がってきそうだ。
ラピが無言で視線を寄越し、指揮官へ次の指示を求めてくる。
「……仕方がないな。監視も兼ねて同行してもらおうか」
ぱっとパピヨンの表情が明るくなって、わざとらしく身体をまた指揮官の方へ摺り寄せた。
「あーん、ハニーったら優しいのね♡」
「はぁ。スパイ1人だけでもやかましいってのに、ますます酷くなるわね」
そんなアニスのぼやきを経て、スパイをメンバーに加えての奇妙な道中が始まったのであった。
引き続き、アンチェインド研究所への道を歩んでいく。
「ぱぴよん、ごはん!」
「あ、あはは、ありがとね~だけど私はいらないわ~」
カービィの興味は、新参者であるパピヨンに集中していた。何度も興味津々に話しかけられるたび、彼女は愛想笑いを浮かべながら距離を離そうとする。
それを遠巻きに眺め、ネオンがアニスに顔を寄せた。
「カービィって、他人に対する警戒心というものがまるでないですよね」
「きっと、よっぽど平和なところなのよ、プププランドとやらは。絶望も裏切りもない、天国みたいな場所なんじゃない?」
アニスはそう冗談交じりに言って、落ちてきそうなほど重々しい色の空を見つめ上げた。
*
一行の旅路は順調に進み、アンチェインド研究所まで残り30分という距離にまで迫った。研究所らしき廃墟が、遠景にシルエットとして浮かんできている。
ふとラピが足を止め、ネオンへ手信号を送った。
ネオンは自らが肩にかける補給品ケースを下ろし、その蓋をわずかに開けた。
「カービィ。これあげますから、もういいと言うまで『しー』ですよ」
「はぁい!」
ネオンがパーフェクトを差し出すと、カービィはお駄賃を嬉しそうに頬張った。
蓋が閉じられてからしばらくして、遠くにぼんやりと見えていた人影がこちらに気づいて、足早に近寄ってきた。
迷彩柄の軍服に銃を提げたニケだ。背後から更に2人の隊員たちがついてくる。
指揮官が前に出ると、彼女たちは揃って敬礼した。
「量産型ニケの部隊か。部隊名は?」
「11-08E部隊、第5分隊です。現在、殲滅任務にあたっています」
先頭に立つ部隊長のニケが部隊のコードを告げる。
カウンターズも敬礼すると、部隊長と対面するラピが先に口を開く。
「アンダーソン副司令官直下の特殊別働隊、カウンターズよ」
「……え。まさかあのカウンターズ!? ああ、お会いできて光栄です!」
名前を聞いただけなのに、部隊長の目がバイザー越しでも大きく見開かれたのが分かった。隊員たちも「本当!?」「こんなところで会えるなんて」などと喜色を浮かばせる。
次に、ひときわ派手な格好のパピヨンに彼女たちの視線が向く。
「そちらの方は……」
「私は作戦に臨時合流した、バーニンガム副司令官直属のパピヨンよ。よろしく♡」
「なるほど、了解しました。よろしくお願いします」
「……よろしく」
他人行儀な扱いにどこか差を感じたのか、パピヨンの返事は不満げだ。
部隊長はカウンターズの方へ向き直り、親しみやすい顔で西方を指さした。
「この先、ラプチャーの少ないルートを見つけてキャンプを立てています。よろしければご案内しましょうか?」
それを聞いたカウンターズはいったん、互いに顔を突き合わせる。
「寄り道など邪道、火力で王道を突き進むべきです!」
「まぁ、実際に補給は十分足りてるわよね……」
「でも、戦闘が少ないに越したことはないわ」
「そうだな。ここはお世話になっておこう。ネオン、火力は後にとっておけ」
議論の結果、カウンターズは好意に甘んじることに決めた。
案内してもらい、一行は残骸に囲まれた一時キャンプに到着する。
天井及び廃墟の隙間に熱源探知防止の布が張られていた。椅子代わりに並べられた補給品ケースの中心に一際大きなケースが机として置かれ、周辺地形を描いた地図が広げられている。
「ふぅん、いい隠れ家ね」
キャンプの出来をアニスが褒める一方、ネオンは並んだ弾薬を前にはしゃいでいる。
「すごい、火力の臭いがプンプンしてきます! いったいどれだけのラプチャーを相手にするのやら!」
「ご心配に及びませんよ。殲滅対象は1体だけです」
部隊長の一言に、ネオンが眉をひそめる。アニスが、その疑問を受け取るように言葉を継ぐ。
「え? 1体ってことは、ロード級? それを相手にするなら、最低5個分隊は必要よね。それでこの数にまで減らされてるなら、確実に
「そうですね……ちょうど良い機会ですので、詳しくお教えしましょうか。ちょうどそれに関して聴きたいこともあるんです」
部隊長の返答から何かを感じ取ったのか、ラピが指揮官に眉を上げる。
指揮官は少し迷ったが無言で頷いてみせ、視線を部隊長へ戻した。
部隊長は、地図上にある一つの×に指を置いた。
「相手はラプチャーではありません。3日ほど前でしょうか、地上に落ちた生き物を我々は捜しているんです」
「……地上に落ちた、ですって?」
「そうです。まぁ、有り体にいえば未確認生物。もっとありきたりな言い方なら……地球外生命体」
聞き返したパピヨンの息が止まり、カウンターズの身体は固まっていた。
「我々にはこの地域が割り当てられまして。この辺りはラプチャーも少ないですから、楽なものですよ」
指揮官は、ケースをなるべく彼女らの視界から外すように遠ざけた。
ラピが、ゆっくりと指揮官より3歩ほど前に出た。
「……ずっと気になっていたけれど、あなたたちの指揮官は?」
「ああ、死にましたよ」
あまりにも軽い返答。
カウンターズとパピヨンの顔色がいよいよ気色ばむ。
「……あなたたちが、殺したの?」
アニスが静かに問うと──
量産型ニケたちは、一斉に笑い出した。その問い自体が面白おかしいと言わんばかりに。
「あはは、そんな。ラプチャーに恐れを成して自決したんですよ。『来るな化け物』なんて叫びながら顎の下からこういう風に撃ち抜いて」
隊員の量産型ニケが笑いながら指で鉄砲を作り自らの顎に突きつけ、もう一人も笑い涙を拭って、
「そうそう、あれは哀れなものでした。平気で私たちを盾にする
指揮官の頬を伝った汗が地面を濡らした。
次にもう一人の隊員ニケが、笑顔で手を使って丸い図形を描いてみせる。
「本題に入りましょう。この辺りで、丸いピンクの生物を見ませんでしたか? ほら、これくらいの」
彼女は笑顔のままだった。ラピはあくまでポーカーフェイスを貫く。
「知らないわ。私たちは、別任務で偶然、ここを通りがかっただけ」
しばらく、沈黙が走る。
「ふーん」と、部隊長が薄笑いを浮かべたまま一言発した。
「そうですか。なら用はありませんね。さようなら」
部隊長の頬が痙攣しだした。それを見て、ラピが銃を構える。
「侵食です。指揮官、我々の後ろに」
「さようなら」
量産型ニケたちの目が、一斉に赤く光った。
「さようなら」「さようなら」「さようなら」
彼女たちはぶつぶつと呟きながら、虚ろな笑顔のまま立ち上がった。
「指揮官様、ケースを持って逃げて! 私たちが応戦する!」
指揮官は姿勢を低くして、カービィの入ったケースを抱え外へ転がり出た。
銃声が静寂を突き破った。
すぐにケースを開け、目を回すカービィを揺さぶる。
「カービィ、絶対にここから離れるな! いまラピたちと戦っている子たちは、ラプチャーという危険な奴らのしもべにされている!」
「……らぷちゃ?」
「我々の敵だ!」
一つの人影が、銃撃音が響くキャンプ天井を突き破った。
紅く染まった瞳が、確実にこちらを捉えている。
「さささよ、よよよなな、ららららららららららららら……」
指揮官は、ケースを目一杯放り投げた。
直後、獣のように飛び出してきた部隊長に凄まじい力で組み伏せられる。
「ぐっ……」
抵抗するもニケの力に敵うわけがなく、彼女は指揮官の首へ手を伸ばしてくる。
だがその直後、その身体が真横にフッ飛ばされた。
ラピが横腹を蹴っ飛ばしたのだ。
そのまま、ラピは起き上がろうとする部隊長へアサルトライフルを構えた。
「侵食はまだ浅いようです。指揮官、ご指示を!」
「全員、ゴム弾使用を許可する! 撃てる状況でなければ近接格闘で無力化!」
「了解!」
ラピは即座にマガジンを入れ替え、頭部を正確に銃撃。部隊長を気絶させた。
ほどなくしてキャンプ内からも銃声が止み、アニスとネオン、パピヨンが出てきた。
「こっちも指示通り、片付けたわ」
「見かけ倒しな方たちでしたね」
「展開が早すぎて出番なかったわ。流石はカウンターズ、てとこかしら」
アニスは動かなくなった部隊長をじっと見下ろし、次にカービィが入るケースを見やる。
「わけわかんなくなってきたわ。なんであいつらがカービィを知ってるのよ?」
この場でアニスの質問に答えられる者は誰一人としていなかった。
ゴゥン……
ラピがその音を聞いて、音がした方へ顔を上げる。
「9時方向にラプチャー発見!」
「もう! 来るとは思ってたけど、考える暇すら与えてくれないのねっ!」
「■■■■■■■■■……」
一つの目玉を中心に赤い十字模様を刻んだ、巨大な菱形の物体。
それがヒトデのようにうねり、巨体に見合わない速度で空を滑ってきていた。
目玉は、小型のラプチャーを引き連れながらこちらを見下し、既に光を充填させていた。
「ロード級モデル『ドリアン』と推定! 他、セルフレス級ラプチャーも多数!」
「くそっ、親玉のお出ましね」
ラピ始め、カウンターズは銃を構え直した。
指揮官は指揮のため、カービィの入ったケースを持ち上げ岩陰に隠れる。
「エンカウンター!!」
*
戦闘開始から5分が経過した。
戦況は、膠着が続いている。
「このっ!」
アニスが放ったロケットランチャーの弾頭が着弾、爆発。
やっと外殻の一部がはじけ飛んだが致命打には至らず、ドリアンはユニットによるライフルを撃ちおろす。
指揮官はラピと共に遮蔽物に身を隠し、火花が散る音を聞いた。ラピは少し顔を遮蔽物の横から覗かせ、未だ空中に君臨するドリアンの姿を睨む。
「不可解だわ。なぜラプチャーまでカービィを狙っているの?」
ビーム砲、アサルトライフル、ロケットランチャーといった武装は、この階級のラプチャーならばお馴染みのものだ。
外殻も、ニケの武器で問題なく傷をつけられる。
ここまで戦いが膠着する原因は、他にあった。
「ほんと、動きにくくて仕方ないわ。ハニーったら、誰にもかれにも優しいんだから」
パピヨンはスナイパーライフルを撃ちつつ、隣で倒れるバイザーの壊れたニケを見やった。
アニスとネオン、そしてパピヨンは、指揮官の指示で気絶した量産型ニケ、更にはカービィの入ったケースを庇って戦っている。護るものがある戦闘が辛いのは世の常だ。
指揮官は苦戦するニケたちを見て、静かに目を伏せた。
「……すまない。みんなには負担をかける」
「もう~。謝らないでよ、ハニー。今のは褒め言葉のつもり! ほら、対象の浮上を確認!」
パピヨンもさすがはスパイというべきか。至って抜け目なく状況を報告する。
ドリアンは高空へ舞い上がり、ニケたちを見下ろすように目玉を真下へ向けようとしていた。
「全員、保護対象を担いで離れろ! 遮蔽物は役に立たない!」
「了解!」
直後、真上からビーム砲が放たれた。
雷の如く降り注ぐそれらから退避するため、ニケたちは遮蔽物から飛び出さざるを得ない。
それすらも計画のうちか、ドリアンは後部から丸い球型のユニットを生成、発射した。
いずれもが極端なカーブを描いて戦場へ降り注ぐ。
「な、なによこれ!」
「見たことのない攻撃だわ!」
「きゃあっ」
ネオンが、球型ユニットが起こした爆風に煽られて転ぶ。
その拍子に、肩に担がれていたケースが宙返りながら地面を転がった。
「カービィ!」
残酷にも、その呼びかけにドリアンが反応する。
目玉をケースに向け、ビーム砲を溜め始めた。
ネオンはすぐさま引き戻そうとするが、アニスに羽交い締めで全力で止められる。
「アニス、離して下さいっ! カービィが!!」
「ネオン、やめなさい! 出ていったら、あんたが撃たれる!」
すぐにもケースを蒸発せしめんと、目玉が瞬く間に光でいっぱいになる。
アニスが顔を歪め、これから起こるであろう凄惨な光景から思わず視線を背けようとした、その時だった。
「はぁっ!」
凛々しい声とともに蓋がフッ飛ばされ、カービィが地面を滑って飛び出す。
直後、ドリアンの放ったビーム砲が補給品ケースを貫いた。
足でブレーキをかけたカービィは背後に爆風を受けたあと、後に残った硝煙をちらりと見やった。
「……っ!?」
「カ、カービィ、よかっ──」
アニスは言いかけた言葉を飲み込んだ。
いつものあのぽやんとした雰囲気は鳴りを潜め、眉は吊り上がり口は引き締められている。
カービィの視線は、早くも次弾装填を済ませた敵に向けられた。
そのままアニスとネオンの前に出て、くるりと2人に振り向いた。
「がんばぅ!」
恐怖どころか緊張のかけらもない、屈託のない笑顔。
少し離れて見ていたラピと指揮官も、そしてパピヨンも呆然としていた。
「カー……ビィ……?」
「カービィ、やめッ……」
指揮官は必死に、届くはずのない手を伸ばした。
カービィはドリアンの方を向くと風船のように頬を膨らませ、一瞬、力を込めた。
その柔らかく小さい身体を吹き飛ばそうと、弾の雨が迫る。
カービィは真正面からそれらを見据え、大きく口を開けた。
ここまでマスコット枠だったカービィ、次回は遂に……?
執筆活動の大きな励みとなりますので、ご感想や評価、いつでもお待ちしています!